筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

秋季リーグ結果報告

2012年10月22日 21時49分50秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、首都大学野球秋季リーグ戦が終了し、最終的な順位が確定いたしましたので、ご報告させていただきます。

今季の筑波大学の順位は3位となり、関東大会の出場権を獲得することが出来ませんでした。

なお以下、表彰選手となります。
最優秀投手賞:山田和也(3年・諏訪清陵)
首位打者:松浦昌平(3年・札幌第一)
ベストナイン
二塁手部門:野田直樹(2年・熊本北)
指名打者部門:松浦昌平

以上、3選手が受賞となりましたので、併せてご報告させていただきます。


さて今季のリーグ戦を振り返ると、個人的に今季のチームを評すると、結果を残すことはできたが、勝ち進むに値するチームではなかったのかと思います。

今までにない経験を確かにしてきました。
常に優勝のかかり続けるプレッシャーの中で試合の連続…

これは私たちが入学して以来、このような戦いの連続はなかったかと思います。
結局、この連続を戦い抜く力をまだ私たちは養うことが出来ませんでした。

後輩たちには今季の経験の経験をもとに更に突き進むことを期待したいと思います。


正直、まだ語りつくせない面もありますが、この思いは後輩たちへ直接伝えていきたいと思います。

このブログをご覧の皆様に関しましても、本当に多くのご声援を直接いただき、ありがとうございます。
今後ともこの筑波大学硬式野球部のご支援をどうぞ宜しくお願いいたします。

それでは、この辺で失礼いたします。


主務 藤塚永志


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vs大東文化大学③

2012年10月15日 20時22分56秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、大東文化大学との三回戦を行いました。
筑波大学にとっての秋季リーグ最終戦、その詳細は以下になりますので、ご覧下さい。


今日は後攻の筑波、先発マウンドには宮谷が登ります。
しかし初回にアクシデントに遭い、途中降板し、緊急登板の形で大間がマウンドに登ります。
二死三塁の場面での登板になりますが、このピンチを難なく、切り抜けます。

その裏の攻撃、三者凡退にはなりますが、負けられない一戦、打席でファールで粘るなどして、簡単には終わりません。

大間は2回・3回と四死球によって、走者は出すものの相手にチャンスを作らせるには至りません。

すると3回裏の筑波の攻撃、先頭の片岡が相手の失策で出塁すると、続く荒川が犠打を決め、一死二塁の好機を作ります。
ここで打席に入るのは宇佐美、その初球を捉え、ライト線を破るタイムリーツーベースヒットとなり、先制に成功します。

しかし続く4回表の筑波の守備、先頭に安打を放たれたことをきっかけに4本の安打を集められるとともにミスも重なり、好投の大間が2点を失い、逆転されてしまいます。

その裏の攻撃では庄司が二死から三塁打を放つなどもしますが、結局、無得点。

流れを引き寄せるためにも5回表からは昨日、完封の山田がマウンドに登ります。
その山田が5回と整備明けの6回を昨日同様、安打を放たれながらもきっちりと抑え、安定した投球を見せます。

早い段階で同点、勝ち越したい筑波は6回裏に、先頭打者の松浦がこのリーグ3本目となるソロホームランを放ち、同点とします。

得点後にしっかりと抑えたい筑波は変わらず山田が落ち着いた投球を見せますが、二死から長打を放たれてしまいます。
しかし次打者をきっちり抑え、筑波得点後のこの回をゼロに抑えます。

続く7回裏にも先頭の片岡が四球で出塁したことをきっかけにチャンスを拡大し、二死一・三塁の好機を作り、打席には今日、好調の松浦。
またもタイムリーツーベースヒットを放ち、1点を追加します。

8回裏には先頭の代打・星野が中前安打で出塁すると、星野に代わって代走に河野が入ります。
続く野田直樹が犠打を決め、河野は庄司の外野フライの間に三塁まで進塁します。

ここで相手がパスボールをし、更に1点を追加し、スコアを4-2とします。

試合はいよいよ最終回、山田がマウンドに登ります。
その先頭打者に三塁打を放たれるなど三連打を浴び、1点を失い、無死一二塁のピンチ。
ここから山田は踏ん張り、バント失敗で二塁走者を刺殺し、一死一二塁。
続く打者はファーストフライで打ち取り、二死一二塁。
そしてラストバッターはフルカウントから見逃し三振に仕留め試合終了で、勝利することが出来ました!

以下、ランニングスコアです。

大東 000 200 001 3
筑波 001 001 11x 4


これで筑波の今季のリーグ戦は終了となり、結果、9勝5敗の勝ち点4という結果になりました。
最終的な順位は来節の他大学の結果次第になりますので、またご紹介できたらと思います。

とにもかくにも現状として我々は関東大会に進む可能性はまだあります。
しかし先を見据え、今後、筑波大学硬式野球部としてどうあるべきかを考え、それは野球のプレーはもちろん、それ以外の態度や姿勢の見直しも図り、どんな世界でも通用する組織となることが出来るよう、更に成長していきたいと思います。

リーグ戦の総括に関しましてはリーグ戦終了後にまた表現させていただきたいと思いますが、ひとまずご声援くださいました皆様には本当に感謝しております。
ひとつひとつのお言葉が自分たちの支えとなり、今リーグを戦い抜くことが出来ました。

どのような形で状況が進んでいくかは現段階では判断できませんが、最大の準備をして、日々を過ごしていきたいと思います。
それでは本日はここで失礼させていただきます。


主務 藤塚永志
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vs大東文化大学②

2012年10月14日 17時08分51秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、大東文化大学との二回戦を行いました。
負ければそこでリーグ戦終了となる負けられない一戦の詳細は以下になりますので、ご覧ください

今日は先攻の筑波、初回は打球を捉えながらも打ち取られるなど、三者凡退スタートとなります。

続く1回裏の守備、先発マウンドには山田が登り、同じく相手を三者凡退に抑えます。

両投手、安定した立ち上がりを見せますが、先制したのは3回表の筑波。
先頭の野田直樹がレフトオーバーのスリーベースヒットを放ち、その後、ふたつの四球が絡むなどして、一死満塁のチャンス。
ここで松浦が左前適時打を放ち、1点を先制します。

続く4回表にもバントヒットで出塁した片岡と入れ替わりで出塁した野田直樹を二塁に置いたところで、荒川がライトオーバーの適時三塁打を放つなどして、更に1点を追加して、試合を優位に進めていきます。

その裏の守備、ここまで大東打線を抑え込んできた山田でしたが、一死から三塁打を放たれてしまいます。
しかしこのピンチを丁寧に投げ切り、無得点に抑えます。

その後の山田は、引き続き安定した投球を続け、大東打線を寄せ付けません。
中盤から終盤にかけては目立ったピンチもなく、無得点に抑え続け、試合終了となり、山田の散発5安打の無四球完封で勝利することが出来ました。

以下、ランニングスコアです。

筑波 001 100 000 2
大東 000 000 000 0


前半はまずまずだった打線も中盤から終盤にかけてはいまいちでしたし、追加得点を奪えるところでとりきれなったところは大いに反省しなければいけないところです。
リーグ終盤になり、疲れは当然たまってきてはいますが、そのなかでピンチやチャンスでより集中してプレーしくいくことが重要です。
悪いなり勝てたことを評価し、また明日の一戦につなげれたらと思います。

さて明日の一戦は引き分けにでもならない限り、筑波の秋季リーグ戦の最終戦になり、関東大会に出場できなかった場合、我々4年生にとっては最後の試合になることも考えられます。
自分たちの学年の集大成として、そのすべてをグランドで出し尽くすことが出来るよう、4年生が中心となって、結束して明日の一戦に臨みたいと思います。

我々を支えてくれる全ての皆様に明日も良い報告をすることを誓いまして、締めの言葉とさせていただきます。
なお明日の試合開始時刻は12時ちょうどを予定しておりますので、そちらもご連絡させていただきます。

それでは明日もご声援、宜しくお願いいたします!


主務 藤塚永志
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vs大東文化大学①

2012年10月13日 21時20分42秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日から筑波大学にとってのリーグ最終節である大東文化大学との試合が始まります。
4年生にとっては、ひとまず集大成となる試合になっていきます。

早速、1回戦の詳細をお伝えしていこうと思います。

筑波の先発は宮谷、立ち上がりから相手打線を手玉に取り、1回2回3回とそれぞれを三者凡退に抑えます。

対して、筑波側の攻撃も安打を放つものの、チャンスを拡大していくことは出来ません。

試合が動いたのは4回表の筑波の守備、二死まで簡単にとりましたが、三人目の内野ゴロのアウトを取りきることが出来ず、この試合、始めての走者を許します。
二死一塁の場面の、ここで次打者に初球を痛打され、これが右翼席に飛び込む本塁打となり、2点を先制されてしまいます。

その後の試合展開は両チームともにチャンスを拡大することが出来ず、筑波側としても攻撃のリズムや流れを相手に合わせるような形になってしまい、試合は経過していきます。

5回以降は序盤同様に宮谷は好投を続けていき、その宮谷の好投に報いるためにも得点したい筑波は中盤以降から攻め続け、迎えた8回裏。
先頭の代打・星野が中前安打を放ち出塁、次打者の野田直樹もバスターエンドランの形で左前安打で続くと、河野は相手のミスを誘うバントを決め、無死満塁のチャンスを作ります。

打席には宇佐美が入りますが、放った打球は何とサードライナーで、星野に代わって、代走に入ってた三塁走者の庄司が機敏な反応を見せながらも戻りきることが出来ず、ダブルプレーで二死一・二塁となります。
この場面で打席には糸井が入り、執念の中前適時打を放ち1点を返し、なおも二死一・三塁とチャンス継続。

しかし次打者の松浦は三振に倒れ、1点止まり…
最終回の攻撃に懸けたいところでしたが、出塁することもできず、試合終了。
この大事な初戦を落とす結果となりました。


以下、ランニングスコアです。
大東 000 200 000 2
筑波 000 000 010 1


宮谷はわずかに三安打に抑えながらも1点しか返すことが出来ず、結局は本塁打前のミスが非常に痛かったです。
あえてこのような言い方をしようと思いますが、詰めが甘かった…隙を見せた…野球の技術以前に最近のチーム事情として、そういった面が見え隠れすることによって、このような結果につながっていったのかと思います。

とにもかくにも終わってしまったものはどうすることもできません。
今日の一戦を明日にどうつなげていくかを冷静に考え、また明日はしっかりと勝負出来るようにしたいと思います。

そして何より、結束~心をひとつに~ということを大事に、また試合に臨みます!
このようなチーム状況ですが、なにとぞ最後までご声援をお願いいたします!


主務 藤塚永志
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vs帝京大学③

2012年10月09日 20時11分21秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、帝京大学との三回戦を行いました。
以下、詳細になりますので、どうぞご覧ください。


今日は後攻の筑波大学、先発マウンドには宮谷が登ります。
その初回、きっちりと相手打線を封じ、三者凡退に切って取ります。
その裏の攻撃、勢いつきたいところでしたが同様に三者凡退に抑えられます。

投手戦になるかと思われましたが、2回表の守備、先頭に四球を与えたことをきっかけに好機を作られ、さらに2本の安打を浴びて、2点を失います。
続く3回表の守備でもふたつの四球を与えるなどして、ピンチを迎えますが、ここは踏ん張り、無得点に抑えます。

その裏の攻撃、一死から林が四球を奪い、野田直樹が左前安打を放つなどして、チャンスを広げますが、あと1本を出すことが出来ず、結局、無得点に抑えられます。


4回・5回と互いに走者を出すものの得点には至らず、試合は経過していきます。

次に試合が動いたのはグランド整備明けの6回表の筑波の守備、長打と失策が絡み、更に1点を失います。
その裏の攻撃も三者凡退に抑えられ、相手に流れを引き寄せられてしまいます。

続く7回表に1点を追加され、スコアは0-4と敗色濃厚となってしまいます。

しかしこの試合、絶対に落とせない筑波は8回裏に二死から河野が右中間に二塁打を放ち、続く野田直樹がショート内野安打に失策が絡み、河野が生還し、1点を返します。

9回表の守備でも、途中登板の大間が好調の帝京打線を三者凡退に抑え、更に勢いを加速させます。

迎えた9回裏の攻撃、先頭の主将・糸井は四球で出塁に成功すると、続く松浦が左翼席に豪快な本塁打を放ち、一気に1点差まで詰め寄ります。
しかし反撃もここまで、その後、交代した投手を攻略することが出来ず、そのまま試合終了となりました。


以下、ランニングスコアです。
帝京 020 001 100 4
筑波 000 000 012 3


今日の結果は大きく順位に関わってくるので、本当に悔しい1戦となりました。
しかし、最後まで全力で戦い続けることが非常に重要です。

個々人としてもチームとしても目指すべきところがぼやけてしまいがちになりそうですが、我々4年生が掲げた結束という言葉をもとに4年生自身でチームを繋ぎ止め、次節までにもう一度自分たちの野球を出来るように取り組んでいきたいと思います。

次節まで残り時間は少ないですが、心身ともに万全の態勢で臨めるよう、最大限の準備をします。

皆様のご声援が本当に力になります!
次節こそは勝ち点を挙げることが出来るよう、また努力いたしますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!


主務 藤塚永志
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vs帝京大学②

2012年10月08日 19時56分17秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、帝京大学との二回戦を行いました。
息詰まる投手戦の詳細をご覧ください。

今日は先攻の筑波大学、しかし初回は相手投手の前に三者凡退に抑えられます。
その裏の守備、先発マウンドには山田が登ります。
一死から安打を放たれるものの、きっちりと抑えて、安定感のある立ち上がりを見せます。

筑波の攻撃は相手投手の前に抑え込まれ、5回までわずか2安打に沈黙となり、なかなか好機を作ることが出来ません。

その間、山田は得点圏に幾度となく走者を進められますが、要所を締め、0-0のまま、試合を折り返します。

試合が動くのは6回裏の筑波の守備、ここまで好投の山田でしたが、先頭打者に安打を放たれ、続く打者に四球を与えてしまいます。
この場面で投手交代し、後のマウンドを1年の大間に託します。
先制点を許したくないこの場面で、大間は安定したフィールディングを見せるとともに、テンポの良い投球で後続を打ち取り、得点を許しません。

しかし7回裏の筑波の守備、先頭打者から二連打を浴び、ピンチを迎え、ここで守備陣が踏ん張りきることがついに得点を許してしまいます。

筑波の9回表の攻撃、先頭に代打・星野を起用すると執念の左前安打を放ち、出塁に成功するなどしますが、帝京投手陣の前に決定打を放つことが出来ず、完封負けを喫しました。

以下、ランニングスコアです。
筑波 000 000 000 0
帝京 000 000 10x 1


今日は完全に相手投手の前に打線が沈黙してしまったことが大きな敗因でした。
じれったい展開のなかで、攻守ともにいかに粘り強くプレーを続けていくかが重要なカギかと思います。

勝負の世界です…相手は当然のようにさせまいとやってきます。
そのなかで出来ることはきっちりと行い、苦しい展開や状況でも強く自分を保ち、かつその状況を突破する行動が必要です。
決して一人でやるのではなく、それをチーム全員、「心をひとつに」行えるよう、明日は立ち向かっていこうと思います!

明日もご声援のほう、どうぞ宜しくお願いいたします!


主務 藤塚永志


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vs帝京大学①

2012年10月07日 18時08分22秒 | Weblog
皆様こんばんは。
筑波にとっては3週続く中での2週目、リーグ戦も終盤に入っていき、負けられない試合が続いてきます。
そんななかで、本日、帝京大学と一回戦を行いました。
以下、詳細になりますので、ご覧ください。

今日は後攻の筑波、いつもと同様に先発マウンドには宮谷が登ります。
初回打者三人をきっちりと内野ゴロで仕留め、三者凡退で立ち上がりから球を走らせます。

その裏の攻撃では二死から糸井、松浦と安打を放ち、好機を作るなどして勢いを引き寄せます。

試合が動いたのは、3回裏の筑波の攻撃、この回、先頭の河野が右前安打で出塁すると、野田直樹が野選を誘う絶妙な犠打を決め、無死一・二塁を作ります。
ここで今季のリーグ、チャンスにめっぽう強い宇佐美が打席に入ります。
相手投手の3球目をバスターの形で捉え、これが三遊間を破り、二塁走者の河野が本塁に生還します。
続く糸井も相手投手のエラーを誘う打球でさらに一点追加、松浦が左中間を破る二塁打でまた一点。
この三回裏に一挙、3点を先制します。

続く4回裏にも先頭の林が四球で出塁すると、河野の内野ゴロで進塁し、次打者は外野フライに倒れます。
二死二塁で打席に入るはまたも宇佐美、ツーツーからの変化球をポテンヒットとし、林も好走塁で生還し、更に一点を追加します。
スコアは4-0となります。

この間、5回まで宮谷はきっちりと要所を締め、危なげない投球で無失点に抑えてきましたが
グランド整備明けの6回表、先頭打者に左前安打を放たれると、リズムを崩してしまい、相手に雰囲気を持っていかれてしまいそうになりますが、機転の利いた守備もあり、最少の1失点で、この回を切り抜けます。

試合の雰囲気がどちらに転ぶかおぼつかない状態であったので、ベンチやスタンドも必死に声をだし、流れを筑波側に引き寄せます。
その甲斐もあり、7回裏には得点には至りませんが、無死満塁の好機を作るなどもします。

宮谷も必死の声援を受け、7回・8回は球威も戻り、それぞれ三者凡退に抑えます。
9回表も一死から四球を与えはしますが、後続をきっちりと打ち取り、完投で勝利することが出来ました。

以下、ランニングスコアです。
帝京 000 001 000 1
筑波 003 100 00x 4


今節は内容はともかく、「勝つ」ということをテーマに掲げ、試合に臨みました。
まずそれを達成できたことに関して非常に良かったとように感じます。

しかし野球はミスのスポーツというくらいですので、まだまだ課題もあります。
満足することなく、ぬかりのないよう、ひとつひとつのミスを無くす努力をし、更に隙のないチームとなることができるよう、
また謙虚な気持ちで頑張っていきたいと思います。

本日は会場にも多くの父母の方に来ていただいたように感じますし、多くのご声援をありがとうございます!
明日もまた筑波らしい姿勢で試合に臨みます!


主務 藤塚永志
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お知らせ

2012年10月02日 21時39分29秒 | Weblog
皆様こんばんは。
激闘となりました日体戦から一夜明け、今日はAチームはオフとなりましたが、Bチームは大学球場で練習を行っています。
普段はなかなか思い通りに球場を使えないBチームも今日は思う存分、練習に励めたかと思います。

今節の試合ではAチームも多くのミスが出たので、Bチームからも新たな戦力が出てきてくれることを期待としたいと思います。


さて題名に「お知らせ」とありますが、本日画像にアップしておりますが、硬式野球部のタオルを作成しました!
興味のある方は部員のほうまで、お声かけしていただけたらと思います。

少々薄い生地になっておりますが、吸水性に優れたものを使い、画像のようなデザインになっております。


ぜひこのタオルを手に、球場に来場していただき、部員とともにご声援をいただけたらと思います。
なお数に限りがございますので、ご了承ください。

それでは今後とも硬式野球部へのご声援、宜しくお願いいたします!


主務 藤塚永志
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vs日本体育大学③

2012年10月01日 21時15分37秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、日本体育大学との三回戦を行いましたが、最後まで緊迫した投手戦となりました。
以下、詳細になります。

今日は先攻の筑波大学、先頭の野田直樹が四球で出塁するなどしますが、先制点を奪うには至りません。

対して、その裏の守備、筑波の先発は宮谷。
エラーなどもあり、出塁を許しますが、そこはフォローしあい、ダブルプレーを決め、三者凡退に抑えます。
続く2回裏でも二死から長打を放たれるなどしてピンチを迎えますが、踏ん張り切り、無得点に抑えます。

序盤から中盤にかけては両投手が好投を見せ、得点することが出来ません。

試合が動いたのは5回表の筑波の攻撃、先頭の片岡がセーフティーバントを決め、出塁に成功します。
続く荒川がヒットエンドランの形で右前安打を放ち、無死一・三塁の好機を作ります。
次打者の林は四球で出塁し、無死満塁とします。
打席には河野が入りますが、その初球に相手投手が暴投し、三塁走者の片岡が生還し、先制に成功します。
しかし後続は機能することが出来ず、この好機に1点止まりとなります。

宮谷は5回裏・6回裏と要所を締め、相手に得点を許さない投球をしますが、7回裏に先頭から二者続けて安打を放たれ、その走者を犠打で送られ、一死二・三塁とピンチを迎えます。
この局面を宮谷が気迫の投球を見せ、二者連続三振を奪い、相手に得点を許しません。

宮谷のこの好投を助けるためにも追加点を奪いたい筑波でしたが、走者を得点圏までは進めるものの、決定打に欠ける内容となります。

そして迎えた9回裏の守備、この回にも宮谷が登ります。
一人目、二人目と集中力を切らさず、二死まで奪います。
しかしここで打者に宮谷の球を捉えられてしまい、この打球がまさかの本塁打となり、試合を振り出しにされてしまいます。


延長10回からはタイブレーク制を採用しており、一死満塁から任意の打順で攻撃が開始されます。

10回表の筑波の攻撃、筑波は宇佐美から攻撃を始めます。
宇佐美はサードゴロに倒れ、二死満塁。続く糸井もファーストゴロに打ち取られ、無得点に抑えられます。

1点でも失えばその時点で負けが決まる10回裏の守備、マウンドには宮谷に代わって、山田が登ります。
しかしこのプレッシャーの中、しっかりと投げていき、投じた5球目を相手打者が捉えますが、この鋭い打球をショートの林ががっちりと捕球し、ホームゲッツーに抑え、この絶体絶命のピンチを切り抜けます。

続く11回表の攻撃、ここではしっかりと得点を奪いたいところ…
先頭の松浦は内野フライに打ち取られ、またも二死満塁にしてしまいます。
しかし続く川本は相手投手の疲れが見えたか、押し出しの四球を選んで、1点を奪います。
この1点止まりでこの攻撃を終えます。

迎える11回裏の守備、2点以上で負け決まる局面ですが、ここでも山田が集中力を見せ、先頭打者をサードファールフライに打ち取ります。
二死満塁にしたところで、またギアを入れ直し、ベンチもスタンドも声を掛け合い、全員で気持ちを一つにする姿勢で臨みます。
山田は一球一球しっかりと投げ、フルカウントまでいきます。
勝敗を決する一球は相手打者に捉えられますが、その痛烈な打球はライトライナーとなり、ゲームセット!
この一戦を勝利し、勝ち点を得ることが出来ました。

以下、ランニングスコアです。
筑波 000 010 000 01 2
日体 000 000 001 00 1


本当に心臓が潰れるようなプレッシャーのなかでの戦いとなりました。
今回の日体大戦は3戦を通して、本来の力を出し切ることが出来なかったような感じでもあります。
何が良くて、何が悪かったか…客観的に分析し、次の帝京戦に向けて、また良い準備をしていけたらと思います。

今回の経験を活かし、また勝ち点を得ることが出来るよう、また初心を思い出して、頑張っていきます!
今後も応援のほう、どうぞ宜しくお願いいたします!


主務 藤塚永志
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