筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

次への準備

2009年09月30日 19時32分25秒 | Weblog
東海大との試合が終わり、昨日から再び練習を開始しました。自力優勝はなくなりましたが、それでもまだ諦めていません。次なる相手の帝京大学に全力で臨めるように準備しています。
しかし、その気持ちとは反対に、今週は良くない天気が続きそうです。今日も練習前、弱い雨が降っていてどうなるか心配になりましたが、練習開始以降は止んでいて無事に練習できました。
東海大戦では勝負弱さが露になりました。そこでより一層、一球に対する集中力を練習から大事にしてやっています。とにかく一日一日が勝負だと感じ、取り組んでいきたいと思います。
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vs東海大-2

2009年09月27日 19時32分41秒 | Weblog
今日は東海大との二戦目。負けられない一戦です。
試合は筑波大の先攻で始まりました。しかし初回はあっけなく三者凡退に終わります。一方の守り、先発は昨日と同じく野田です。こちらもテンポの良いピッチングで三者凡退に切ります。直後の攻撃、四番の野口がレフト前安打で出塁、続く柄目が送りバントで一死二塁のチャンスを作ります。しかし、後続が倒れ無得点に終わります。守りは先発野田が三回を被安打1本に抑え、四回からは昨日同様河合にマウンドを託します。河合も低めへの投球で相手打者を打ち取っていきます。そんな投手陣を援護したいところ、走者を出すもののあと一本が出ない状況が続きます。そして0-0のまま迎えた六回裏、先頭打者をエラーで出塁させると、送りバントで一死二塁、その後二死三塁となり、続く打者の詰まった打球がライトの前に落ち、ついに先制を許してしまいます。何とか反撃したいにもなかなか打ち崩せません。そして八回裏、七回からマウンドに上がっていた堀江が先頭に安打を打たれると、続く打者には四球。ここで四人目の久保に替わりますが、その久保も四球、エラー、犠牲フライなどと流れを断ちきれず次々に点取られ、この回一挙4失点。0-5と突き放されます。奇跡を信じた最終回の攻撃も、簡単に二死を取られ最後の打者もファーストゴロに打ち取られ、ゲームセット。0-5で負けました。
東海大に二日続けて敗れ、勝ち点を落としました。今まで打倒東海大学を目指してやってきて、それでも倒せないことに非常に悔しさが残ります。しかし、これでリーグ戦が終わった訳ではありません。まだ優勝の可能性も残されています。残りの二節、必ずや勝ち点が取れるようにこれから頑張ってまいります。
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vs東海大-1

2009年09月26日 23時04分29秒 | Weblog
今日は東海大との一戦目でした。
試合は筑波大の後攻で始まりました。先発は野田、その立ち上がりが気になるところですが、いきなり二者連続で三振に切ります。その後、安打と四球でピンチを作るも、後続を断ちます。一方の攻撃は、リーグ屈指の投手の前にいきなり三者連続三振に倒れます。壮絶な投手戦が予想される中、まずは三回表、先頭打者をエラーで出塁させると、次打者が転がしたバントをサードが見逃すと不運にもフェアに。続く打者にバントを決められ、一死二・三塁のピンチで迎えるは四番打者。それでも野田は気迫のピッチングで抑え、この回無失点とします。その裏、先頭の柄目がライトオーバーの二塁打で出塁すると、今日スタメンの山下がきっちりと送りバントを決め、一死三塁のチャンスとなります。しかし、相手投手もここぞの場面で力のある球を放り、得点をさせてくれません。早くも四回からは河合がマウンドに上がります。河合は走者を出しながらも、六回まで要所を締める投球を見せていきます。一方の打線は何とかランナーを出すものの、相手の速球をなかなか攻略できずに回が過ぎていきます。七回からは久保が登板します。久保もキレのある変化球を主体にゼロに抑えていきます。
そして九回では決着がつかず、延長戦に入ります。試合が動いたのは、その直後の十回表、先頭打者を内野安打で出塁させると、次打者にバントを決められ、一死二塁。続く打者の初球、二塁走者がスタートを切ると共に、レフト前にも安打を打たれ、本塁を奪われ均衡を破られます。その裏の攻撃、何としても追いつきたいところ、先頭は途中出場の佐藤高広がセンター前安打で出塁します。続く打者には代打浅野が起用され、きっちりとバントを決めます。その後、パスボールで三塁に進み、二死三塁で打席には柄目。主将の意地で放った打球は投手のグラブを弾き、ショートへの内野安打で同点とします。しかし、その直後の守り、一死から四球と内野安打でピンチを作ります。ここで悪夢が起こります。続く打者をライトへの浅いフライを打ち取ると、走者がタッチアップ。そこで一塁走者が挟まれランダウンプレーが起こり、その間に二塁走者がホームへ突入。セカンドからの送球は無情にも柄目のミットを弾き、走者が生還します。再び追う展開にも、三者連続三振に抑えられ、ゲームセット。1-2で敗れました。
優勝への大事な一戦。惜しいだけに悔しいです。それでもリーグ戦は先に二勝して、勝ち点を取れるもの。明日必ずや勝って三戦目につなぎたいと思います。引き続きの応援よろしくお願いいたします。
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速報

2009年09月26日 19時20分17秒 | Weblog
東海大との試合は1-2で惜しくも敗れました。詳細はまた後ほど載せます。
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決戦前夜

2009年09月25日 21時15分44秒 | Weblog
ついに明日に控えた東海大戦。今日の全体練習はフリー打撃とシートノックのいつもと変わらないメニューで、いつも以上に集中して取り組んでいました。全体練習後には、準備に余念がないように量をこなす者やマッサージを受ける者、早く帰宅し疲れを取ろうとする者など各自の調整方法で明日に備えようとしています。
先日、OBの方がいらっしゃって、『準備には二つあって、一つは試合前日までの準備、もう一つは試合当日の準備がある。試合前日までの準備はしっかりやる者が多いが、当日の準備がしっかりできていないことが実は多い。』と、自らの選手時代の経験から貴重なアドバイスを頂きました。それは、入りが悪い、一打席目・一球目から全力を尽くせない、といった自分たちに当てはまるものだなと感じました。この言葉を真摯に受け止め、明日の準備をしっかりと行い、あとはやるだけにしたいと思います。
明日も皆様のたくさんの応援お待ちしております。よろしくお願いいたします。
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月曜授業

2009年09月24日 19時56分39秒 | Weblog
連休明けの今日は、大学の授業が月曜扱いのため、いつもより少し遅い練習の開始になりました。また平日の水曜日と木曜日は夜から準硬式野球部にグラウンドを明け渡すため、今日はさらに短い練習時間となっています。学生なので学業を優先するのはもちろんであり、またグラウンドも自分たちのものだけではなく、あくまで使わせて頂いているという気持ちを大事にしています。短い時間でいかに濃密に練習するか、工夫しようとする意識が重要になります。
今週は前日入りではないので、明日もしっかり練習して試合に備えたいと思います。
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シルバーウィーク

2009年09月22日 18時05分37秒 | Weblog
今週も今日から次の試合に向けて、練習が始まりました。次の相手は東海大学で、春季には完敗してるだけに何としてもその雪辱を晴らしたいので、いつも以上に皆気合いを入れて練習していました。
いつもであれば火曜日は夕方からの練習ですが、先日から明日まで世間ではシルバーウィークと呼ばれる連休なので、午前中から練習ができ、十分な準備の時間ができたことはかなり大きいと言えます。しかし、それは相手にとっても同じことであり、逆に言えば、いつもとは違うリズムで過ごすことになるので気になることでもあります。今日の練習後のミーティングであった話でも、いつもできることをいつも通りにやることが大事なんだ、いつも以上に上手くやろうとするとミスが出てしまう、とありました。
それと同じことで、準備も特別なことをやろうとせずにいつもと同じように取り組んで、あとは試合に向かうだけとなるようにしていきたいと思います。
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vs城西大-2

2009年09月20日 17時52分13秒 | Weblog
今日は城西大との二戦目、ぜひとも勝って勝ち点を取りたいところです。
試合は筑波大の先攻で始まりました。初回の攻撃、先頭の山本が初球打ちでいきなりセンターオーバーの二塁打を放ちます。すぐさま兼屋がバントで送るも後続が続きません。一方の守りは河合が先発を任されます。その河合はテンポの良いピッチングで四回まで披安打1本に抑えていきます。そんな中、試合が動いたのは三回の表、八番の山口が渋とく内野安打で出塁すると続く遠藤が送りバント、二死になった後、兼屋が粘って四球でつなぎ、三番塩沢がその初球、レフト柵越えの本塁打を放ち、3点を先制します。続く四回には、先頭宇佐美の四球を皮切りに、柄目・山口の連続バントで二死三塁、まずは遠藤が適時打、そして山本の四球挟んで兼屋・塩沢・野口の三連続適時打でこの回何と5得点を挙げます。これで試合は決まったと思いきや、ここで上手くいかないのがリーグ戦です。五回裏に先発の河合が突如捕まり始め、2失点。直後に野口の適時打などで2点を返すも、その裏にはまたも2点を奪われ、悪い流れが漂います。七回表に1点を挙げ、その裏の守り、この回から堀江がマウンドに上がるもすぐさま無死一・二塁のピンチをつくり、さらには二塁打を打たれ、2失点。その
後堀江から替わった三人目の加藤啓明が、相手の四番打者にレフトへの豪快な一発を浴び、11-9の2点差となります。流れをもう一度筑波大に戻すべく迎えた最終回、先頭は途中出場の矢野が、初球を叩きセンターオーバーの三塁打、その後二死を取られるも、塩沢が今日四本目となる安打で待望の1点を挙げます。最後の守りは昨日同様、久保が三人で切り、ゲームセット。12-9で勝利しました。
これで勝ち点は2つ目。次の相手はいよいよ東海大です。この上り調子の打線を保ち、かつ、しっかりと守備を見直すためにこれからの時間を大切にし、東海大との試合に臨みたいと思います。
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vs城西大-1

2009年09月19日 21時19分21秒 | Weblog
今日はリーグ戦第三週、城西大との一戦目です。
試合は筑波大の後攻で、先発のマウンドは二年の野田が上がりました。初回をゼロに抑えて攻撃につなげたい所、先頭打者にいきなりレフトへの二塁打を浴びます。続く打者にすかさずバントを決められ、一死三塁のピンチになり、迎えるは三番打者、その二球目に適時打を放たれいきなり先制されます。試合はまだ始まったばかり、ここはすぐさま反撃して流れを戻したい所ですが初回の攻撃は三者凡退に終わります。そのまま試合は進行し、迎えた四回の攻撃、二死から五番の酒井が死球で出塁すると、続く宇佐美が初球を叩き同点のレフトオーバー二塁打を放ちます。そして整備後の六回の守り、先頭打者に四球で出塁を許すと、バントとエラー等で一死ニ・三塁とします。続く打者に、先発野田の高めに浮いた球を狙われ、2点を失う三塁打を放たれます。その直後の攻撃、先頭の兼屋が死球、続く塩沢がバント、その後二死で兼屋を三塁に置き、先ほど適時打を放っている宇佐美がまたも安打を放ち、1点差にします。試合も終盤、七回から加藤啓明がマウンドに上がり、三者凡退に切るピッチングで流れを筑波大に持ってきます。ここから素晴らしい猛攻が始まりました。先頭の代打今泉
が死球、続く代打の藤村がラッキーなバント安打、一番の山本に戻りこれまたバント安打、兼屋がスクイズ、そして塩沢・野口・酒井の三連続安打、宇佐美の四球を挟んで最後は主将の柄目がとどめの三塁打を放ち、この回一挙7得点、試合を決定づけます。そして八回九回は三人目の久保が完璧に抑えてゲームセット。9-3で勝利しました。
今日は何といっても7回の猛攻でした。今日は応援バスツアーがあったので、その多くの声援のおかげでもあったのかなと思います。そして何より参加者の方々に勝つ瞬間を一緒に味わって頂けたことが良かったです。
明日もこのままの勢いで勝利し、勝ち点を取りたいと思います。明日も応援の程宜しくお願いいたします。
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栄養補給

2009年09月18日 06時39分17秒 | Weblog
昨日も秋晴れの中、練習が行われました。練習の一球一球が試合につながることを意識して取り組んでいました。
その練習で疲れた体に栄養をくれるのが、写真にあるバナナです。八百屋さんに毎日新鮮なバナナを運んでいただいて、栄養補給をしています。練習後にできるだけ早く食べることで、体力強化・疲労回復につながるので、練習後にはバナナが置いてある所に選手が殺到します。
栄養をしっかり摂ることも練習になると信じて、ケガをしないタフな体を作っていきたいと思います。
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