みなさんこんにちは!
広報部局1年の村井亮太です。
センター試験も終わり、二次試験まで残り一か月を切りました!
皆さん志望校は決まりましたか?
「決まったぜ!」という方はもちろん、「まだちょっと…」という方にも悔いのない選択をしてもらいたい・・・
ということで!今回は「筑波大学体育専門学群の二次試験」についてのアンケート調査を行いました!!
筑波大の体育専門学群を受けるぞという方も、そうでない方も、迷っているという方も、この記事が少しでもあなたの大学選びやモチベーションアップに繋がれば幸いです。
それでは本題に入りましょう!
① 二次試験の副種目は??
体専の試験は、「専門種目(400点)」「副種目(200点)」「小論文(100点)」で構成されています。
二次試験でカギを握るのは「副種目」!! 自分の専門外の種目でどれだけ他の人と差を付けられるかが重要になってきます!
さて部員たちはどのような種目を選んだのでしょうか?
柔道とバスケが最も多く、陸上(100m走)、バドミントンと続いていますね。
柔道が多い理由としては、課題として出される技がある程度決まっているため練習さえすれば安定した点数が出せるからだそうです。
バスケが多いのはおそらくバスケ人気と比例しているのでしょう。笑
陸上も各種目一定人数集まっていますが、陸上に関しては「単純に走るだけ(投げるだけ)なので、新しい技術などもあまり必要無く練習が楽だった。」という意見もありました。
体力や走力に自信があるという方は選択してみては?
② 宿泊場所は??
体専の二次試験は二日間にわたるため、地元の人でもない限りおそらくどこかに宿泊することになるのでは?
やはり大学付近のホテルが一番多いですね。
大学付近だとつくば駅や研究学園駅周辺になります。大学付近のホテルでは受験会場までのバスが出ていたりする事もあるようです。
また、ホテルではありませんが大学付近の研修センターに泊まった人もいました。ただし、大学付近のホテルはすぐに埋まってしまうのでご予約はお早めに!!
次に土浦、守屋、秋葉原などの大学から少し離れたホテルがきています。この辺に泊まった人達は、朝電車などを利用して会場に向かったそうです。電車の場合、止まったりする可能性があるため不安だったという声もありました。
他にも自宅から通った人や先輩の家に泊まったという人もいるようです。もし、筑波に親しい先輩がいて泊めてもらえれば試験前日にリラックスできるのかもしれませんね。(僕なら逆に緊張してしまいそうですが笑)
ということで宿泊場所に関しては、自宅や先輩の家ではなくホテルを取るつもりならできる限り大学付近のホテルを取ることをお勧めします!!
③ 小論文(保健科目)の勉強法は??
体専の試験には小論文があります。配点は100点/700点ですが侮ってはいけません!
ちゃんと準備しなければ本当に何も書けません。しかし同時に、準備をすれば書けるようになるということでもあります!万全の準備で臨みましょう!!!
ということで、小論文の勉強方法について部員の声をまとめてみました!
・とにかく保健の教科書を読む。
・過去問や体育の先生に問題を作ってもらって、添削してもらう。
・教科書の単元ごとに自分で問題を作ってみる。
・暇さえあればひたすらに教科書を読みまくる。
お気づきいただけましたか?そう、とにかく教科書を読まなければ何も始まらないのです!これは全部員共通の意見で30周は読んだという猛者もいるようです。
もしかすると体育の先生が対策問題集などを持っているかもしれませんし、筑波大の赤本にも問題は載っています。
先生から直接お話を聞いたり、問題を見て傾向を理解してから教科書を読むというやり方が効率的なのではないでしょうか。
小論文はだいたい200~300字以内で書かされることが多いので、教科書を読みながら大体その文字数にまとめる練習をしておくのも良いかもしれませんね。
また勉強方法ではありませんが、「予備校の前日講座を受ける。」という意見もありました。試験前日に無料で講座を開いている予備校もあるそうなので調べて、行ってみるのもありかもしれません。
④ 【試験当日】休憩時間の過ごし方は??
さて最後の項目は休憩時間の過ごし方です!体専の受験生たちは果たして何をしていたのでしょうか?
「誰かと喋る」と「音楽を聴く」が多いですね。これはリラックスできるからという意見が多かったです。
同じ高校の友達がいたり、共に受験期を乗り越えてきた魂の一曲があるという人はそれでうまくリラックスし、モチベーションを高めていたようです。
「スマホをいじる」というのもリラックスのためという意見でした。なんだかんだスマホを触ることが一番馴染みのある行為なのかもしれませんね。
次に「何かを食べる」、「体を動かす」がきています。いかにも体専という感じです。
これはもっと票が入ってもいいような気もしますが、おそらく、エネルギー補給やウォーミングアップは言うまでもないということなのかもしれませんね。
「何もしない」と答えた人はよっぽどの強心臓の持ち主でしょう。
「友達作り」、「遊ぶ」と答えた人もいるようですがこれはお勧めできません。そういうことは試験をやり切ってから、入学が決まってから十分できます!
ただ、上手く解釈すればそれぐらいの心持で試験に挑んだということなのかもしれませんね。
ということで、以上がアンケート結果でした!
ここまでお付き合いしていただきありがとうございます!
さあ、長かった受験期間もいよいよ大詰め!
「受験は戦争」とは言えども隣にいる友達はライバルであると同時に仲間なのです!
「受験は団体戦」です!受験生全員一丸となって、
そう!『ONE TEAM』となって!!
志望校を突破していきましょう!!!
筑波大学 硬式野球部
広報部局 村井亮太