筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

関甲信 決勝

2018年08月24日 10時06分53秒 | 2018年 関東甲信越大学体育大会
こんにちは。
マネージャーの福元です。

昨日、関東甲信越大学体育大会が終了いたしました。
結果としては、準優勝という悔しい結果に終わりました。

早速、昨日の試合を振り返りたいと思います。

<決勝>
vs.横浜国立大学
@松本市野球場

以下、ランニングスコアです。

横国大 002 010 000 = 3
筑波大 000 000 020 = 2

横国:君塚・勝亦・鵜飼 - 高橋
筑波:待井奥村吉本中田宮地 - 清水大地

筑波大先発は、開催地・長野県出身、待井(体育2・県立長野)。
初回、先頭打者をレフトフライで打ち取るものの、味方のエラーや連続四死球により、ピンチを作るも、牽制死などもあり、無失点に抑える。

待井(体育2・県立長野)

筑波大の攻撃は、相手左腕の巧みな投球に翻弄され、6回まで2安打に抑えられてしまった。

白川(体育4・観音寺第一)

守っては、3回表。先頭打者に四球で出塁を許すと、1アウト1塁から相手のエンドランが成功し、左中間へタイムリーツーベースを打たれ、先制点を献上した。

その後も、死球を与え、1アウト1・3塁のピンチを作ると、相手の4番にライト前へタイムリーヒットを打たれ、2点目を与えてしまった。

5回表、投手は奥村(社工2・開成)に変わった。

奥村(社工2・開成)

先頭打者にインコースの直球をレフトスタンドに叩き込まれ、いきなり追加点を与えてしまう。
しかし、その後は緩急を巧みに操り、2回を投げ、4つの三振を奪うなど、好投した。

7回表からは吉本(体育1・彦根東)がマウンドに上がった。

吉本(体育1・彦根東)

先頭打者に四球を与えるものの、後続を完璧に抑え、2回投げ、無失点で切り抜けた。

7回裏、筑波大の攻撃。先頭打者が四球を選び、続く、加藤徹(体育3・膳所)がライト前ヒットを放つと相手のフィルダースチョイスで、0アウト満塁のチャンスを作る。

加藤徹(体育3・膳所)

しかし、次の打者がレフトフライに倒れ、その後は併殺打となり、幾多とないチャンスで得点を奪うことができなかった。

続く8回裏の攻撃。
先頭打者が相手のエラーで出塁し、死球などで1アウト1・2塁のチャンスを作ると、田見(体育3・鳥取西)が初球をレフト前に運び、0アウト満塁へとチャンスを広げた。

田見(体育3・鳥取西)

そこで、本日絶好調の西原(体育3・府立高津)がセンター前へ執念の2点タイムリーヒットを放ち、反撃の狼煙を上げる。

西原(体育3・府立高津)

しかし、後続が続かず、2点で止まった。

9回表からは中田(応理3・小松)が登板した。

中田(応理3・小松)

先頭打者を見逃し三振に打ち取るものの、四球やヒットを打たれるなどし、2アウト1・3塁のピンチを作った。

そこで、投手は宮地(体育4・武雄)に変わると、打者一人をファーストゴロに抑え、味方の反撃を待った。

宮地(体育4・武雄)

その裏、筑波大は中澤(体育1・時習館)のヒットなどで、2アウト2・3塁のチャンスを作るも、最後の一本が出ず、試合が終了した。

中澤(体育1・時習館)

結果としては、準優勝でこの大会は終わりました。
しかしながら、7打数5安打の活躍を見せた中澤や、好投を見せた吉本など、新たな選手の活躍がみられたのは大変良かったです。

小林(人文2・福島東)


では、少しだけ、野球以外の面にもフォーカスしたいと思います。
今回の関東甲信越大学体育大会が開催されたのは、長野県松本市でした。
その為、メンバーは球場周辺の浅間温泉にある目之湯旅館に宿泊しました。

<旅館の入口で洗濯する様子>

この旅館は家族の方々で切り盛りしているようで、大変温かく、私たちを迎えて下さりました。
冷房がなく、初めは不安でしたが、風が通って大変涼しく、快適に過ごすことができました。
大人数で雑魚寝のような形で、選手間同士、学年問わず活発なコミュニケーションが取れていたようでした。

<朝食時の様子>


9月1日からは秋季リーグ戦が始まります。
チーム一丸となって優勝目指して頑張ります。
熱い応援、よろしくお願いいたします。

筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関甲信 準決勝

2018年08月22日 21時56分00秒 | 2018年 関東甲信越大学体育大会
こんばんは。
マネージャーの福元です。

我々は松本市野球場から徒歩3分ほどにある浅間温泉の旅館に泊まっております。
源泉かけ流しの温泉が24時間入り放題です。
私自身、既に5回も入ってしまいました。
心も身体も最高な状態です。

では、本題に入ります。
本日の試合を振り返りたいと思います。

<準決勝>
vs.埼玉大学
@松本市野球場

以下、ランニングスコアです。

埼玉大 000 100 0 = 1
筑波大 240 200 × = 8

※大会規定により7回コールド

埼玉:大城・吉岡・澤田 - 若田
筑波:七田髙橋康大市村 - 清水大地平川


筑波大の先発は、七田(人文4・崇徳)。
初回、先頭打者にライト線へのツーベース、2番にレフト前ヒットを打たれるも、味方の好守備に助けられ、初回を無失点に抑えた。

1回裏、筑波大の攻撃は、2番の井口(体育3・県立相模原)が四球で出塁すると、続く渡邊将也(体育3・藤島)が変化球をうまくライト線へ運び、ツーベースヒットでチャンスを広げる。

井口(体育3・県立相模原)

1アウト2・3塁のチャンスで4番の田見(体育3・鳥取西)がセンターへ犠牲フライを放ち、先制点を挙げた。

渡邊将也(体育3・藤島)

2回裏の攻撃、四球や相手のエラーで0アウト満塁のチャンスを作ると、中澤(体育1・時習館)がライト線にタイムリーツーベースを放ち、2点を追加。

中澤(体育1・時習館)

さらに続く大竹哲司(体育1・刈谷)がセンター前へタイムリーヒットを放ち、さらに点差を広げた。

大竹哲司(体育1・刈谷)

3回裏の攻撃は三者凡退で終わるも、4回裏の攻撃では、四球や中澤のヒットなどで1アウト1・3塁のチャンスを作ると、守備で好プレーを続けていた井口が執念のレフト前タイムリーヒットを放った。

それに続けと、代打の白川(体育4・観音寺第一)も4年生の意地を見せ、センター前ヒットを放ち、1アウト満塁のチャンスを作った。

白川(体育4・観音寺第一)

そこで、4番に座る田見がレフトへ本日2本目の犠牲フライを打ち、点差を大きく広げた。

田見(体育3・鳥取西)

投げては、先発の七田が毎回ヒットを打たれるなど、厳しい状況を作るも、味方の好守備に数多く助けられ、試合の流れを相手に渡すこと無く、5回を1失点で抑えた。

七田(人文4・崇徳)

その後、6回からは地元・長野県佐久市出身の髙橋康大(体育3・野沢北)がマウンドに上がった。

髙橋康大(体育3・野沢北)

先頭打者に四球を許すものの、その後は落ち着きを取り戻し、1回を無失点に抑えた。

6回裏の攻撃では守備から出場の小林(人文2・福島東)が変化球に上手く対応し、センター前ヒットを放つも、後続が続かず、無得点に終わる。

小林(人文2・福島東)

7回表、先頭打者が四球で出塁を許したところで、投手は市村(人文1・水戸第一)に変わった。

市村(人文1・水戸第一)

市村は先頭打者を併殺打に打ち取り、最後、空振り三振に抑え、打者2人を完璧に封じ込め、試合は終了した。

今日の試合では、併殺打を5個取るなど、守備で相手のチャンスを数多くつぶすことができた。

尾上(体育1・宮崎西)

明日は決勝です。
何としても勝ち、連覇を成しとげます。
そして、いい流れでリーグ戦に突入できるよう、自分たちがまずは勝利の流れを作ります!

<明日の試合>
決勝
vs.横浜国立大学
@松本市野球場
10:00 試合開始

連覇が懸かった大切な試合です。
応援よろしくお願いします!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関甲信 2回戦

2018年08月21日 20時35分10秒 | 2018年 関東甲信越大学体育大会
こんばんは。
マネージャーの福元です。

今日から長野県松本市で、関東甲信越大学体育大会が開幕しました。

松本市は長野県だから涼しいだろう!

私は勘違いしていました。
普通に暑いです。

では、本題に入ります。
まずは、今日行った試合を振り返りたいと思います。

≪2回戦≫
vs.横浜市立大学
@松本市野球場

以下、試合のランニングスコアになります。

筑波大 000 100 200 = 3
横市大 000 002 000 = 2

筑波:宮地・横田・吉本 - 清水大地
横市:三吉・遠江・高瀬 - 中野


1回表、先頭の渡邊将也(体育3・藤島)が初球をセンター前に弾き返し、次の打者が送りバントを決め、チャンスを作るも、後続が倒れてしまう。

渡邊将也(体育3・藤島)

筑波大先発の宮地(体育4・武雄)は先頭打者に死球を与え、出塁を許すも、その後は落ち着きを取り戻し、後続を抑えた。

宮地(体育4・武雄)

2回裏から3回裏にかけて、相手打線に対し、4者連続三振を奪うなど、清水大地(体育3・日立第一)の好リードもあり、相手打線を5回3安打無失点に抑えた。

清水大地(体育3・日立第一)

4回表、筑波大は、相手のエラーや田見(体育3・鳥取西)のヒットなどで、2アウト1・3塁のチャンスを作ると、鯰江(体育2・彦根東)がタイムリーヒット放ち、先制点を挙げた。

鯰江(体育2・彦根東)

6回表から登板した横田圭祐(体育2・時習館)は制球が乱れ、3者に四球を与え、1アウト満塁のピンチを作る。

横田圭祐(体育2・時習館)

そこで、投手は吉本(体育1・彦根東)に変わるも、味方のエラーが絡み、2点を失い、逆転を許した。

吉本(体育1・彦根東)

その裏の攻撃、先頭打者の鯰江が気迫のヒットを放つと、代打の大竹哲司(体育1・刈谷)が初球をライト前に打ち返し、チャンスを作る。

大竹哲司(体育1・刈谷)

そこで、2番の井口(体育3・県立相模原)がセンター前にタイムリーヒットを放ち、逆転に成功した。

井口(体育3・県立相模原)

6回途中から投げた吉本は9回まで、一人もランナーを許すことなく、3回2/3を投げ、被安打0で試合を締めた。

今日の試合は相手投手を簡単に打ち崩せず、味方のエラーで流れが大きく変わりかけた。
しかしながら、そのような雰囲気の中でも逆転し、勝ち切れたことは収穫だと私は思います。

<明日の試合>
準決勝
8月21日(火)
vs.埼玉大学
@松本市野球場
12:30 試合開始予定

是非とも、足を運んで頂きたいです。
応援よろしくお願いいたします!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関甲信 開幕前日

2018年08月18日 23時24分10秒 | 2018年 関東甲信越大学体育大会
こんにちは。
マネージャーの勝田です。

最近は涼しい日が続き、過ごしやすい毎日になってきました。
秋季リーグ戦開幕まで残り2週間ほどとなり、選手達が練習に励む姿は、日に日に熱さを増すばかりです。

では、本題に入ります。
今回は、8月21日から3日間にわたって行われる、関東甲信越大学体育大会について書かせて頂きます。
私自身は、入学後初めての遠征合宿ということで非常に緊張しております。

筑波大学は、Bチーム以下の3・4年生が中心となり、この大会を戦っていきます。
昨年は優勝いたしました!
今年も連覇を達成するため、本気で優勝を勝ち取りに行きます!

<昨年の写真>


以下、トーナメント表及び、試合日程になります。


筑波大学の初戦は
8月21日(火)
松本市野球場 13:30~
横浜市立大学と群馬大学の勝者

(初戦に勝利した場合)
準決勝
8月22日(水)
松本市野球場 12:30~

(準決勝に勝利した場合)
決勝
8月23日(木)
松本市野球場 10:00~

になります。


選手を代表して、この大会で主将を務める渡邊将也(体育3・藤島)からコメントを頂きましたので、紹介させて頂きます。


秋のリーグ戦で優勝出来るように、まずは関甲信で優勝して勢いをつけられるように頑張っていきたいと思います。
ご声援よろしくお願いいたします。
渡邊将也(体育3・藤島)>

今回の開催地は長野県松本市とつくばからは幾分遠いですが。是非とも足を運んで頂き、応援して頂きたいです。
宜しくお願いいたします。

筑波大学硬式野球部
マネージャー 勝田美緒
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする