筑波大学硬式野球部のブログ

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春季リーグ戦 vs桜美林大学 第2戦

2015年05月24日 16時35分33秒 | Weblog
こんにちは。

本日もスタジアムひらつかにて桜美林大学との試合が行われました。

後攻の筑波、今日の先発は1年生の川崎でした。初回、不運なヒットと四球によりいきなり
一死ランナー1、2塁のピンチを迎えます。しかし、ここは相手4番打者を狙いどおりの内野ゴロに打ち取り
ダブルプレーでで切り抜けます。

対する筑波の攻撃、こちらも初回から水野のヒット、國井伸の四球で二死ランナー1、2塁のチャンスを演出しますが
ここは得点に結びつきません。

川崎は2回以降も1年生らしいフレッシュなピッチングで相手打線につけ入る隙を与えません。ほぼ毎回ランナーを
背負いながらのピッチングとなりますが、後続を打ち取り6回無失点と初先発とは思えないピッチングを披露します。

川崎の好投に応えたい筑波は5回裏の攻撃でした、9番板崎の四球、1番川端のライト前ヒット、3番水野の四球で
二死ランナー満塁のチャンスを作ると4番國井伸が勝負強くライト前ヒットを放ち、ランナー2人生還し、2点先制します。
さらに、続く代打竹田が懸命の走りでピッチャー前の内野安打を放ち、その間にランナー1人帰り、さらに1点追加します。

川崎に代わって7回からマウンドに上がったのは石黒、昨日は思うようなピッチングといきませんでしたが、今日は完璧な
リリーフを見せます。緩急をうまく使ったピッチングで的を絞らせず、7回を3人で抑え、8回には三者連続三振を奪い
相手を圧倒します。

追加点といきたい筑波は、6回に代打で出場した桶谷の内野安打と汐月のレフト前ヒットなどでチャンスを作りますが
あと1本が出ません。その後もランナーを出すものの得点には結びつかず3-0のまま最終回を迎えます。

9回も引き続きマウンドに上がった石黒はこの回も安定したピッチングを見せ三者凡退に抑えて試合終了。試合時間
2時間にも満たない短い試合のなか、最終スコア3-0で勝利しました。

以下、本日のランニングスコアになります。

桜 000 000 000 0
筑 000 030 00X 3

今日の試合で今季のリーグ戦はすべて終了となりました。最終戦績7勝7敗、第4位という結果に終わりました。
目指していた結果とは程遠いものとなり、このリーグを通じて自分たちの力不足を痛感しました。
しかし、次の秋季リーグに向けて時間は刻一刻と迫っています。自分たちに足りないものは何か、どのようにして
この差は縮まるのかもう一度見つめ直し、これからの練習に取り組んでいきたいと思います。
このリーグを通じて応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。次のリーグではもっと成長した姿を
お見せできるよう精進して参りますのでこれからも応援よろしくお願いします。

主務 菊池一平
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春季リーグ戦 vs桜美林大学 第1戦

2015年05月23日 20時39分01秒 | Weblog
こんばんは。

本日は春季リーグ最終節、桜美林大学との第1戦が行われました。
勝ち越しで終わるためにも負けられない1戦、その試合内容を振り返りたいと思います。

先攻の筑波、今日はとにかく積極性を意識して攻撃に臨みました。その言葉通り先頭バッターの桶谷が思い切りの良い
バッティングでセンター前ヒットを放ちます。さらには次の2番大澤の打席の初球にスチールを仕掛けます。しかし、
これは相手キャッチャーの阻まれ失敗、この回は無得点に終わります。

守備では先発の大場、これまでの試合では安定した立ち上がりを見せていましたが、今日は初回からつかまります。
こちらも先頭バッターにヒットを許すと送りバントを決められ、続く3番バッターに右中間を破るスリーベースヒット打たれ、
あっさり先制点を奪われます。この回さらに1点を加えられ、初回に2点を失います。

早くも2点ビハインドに立たされますが、2回の攻撃でも攻めの姿勢を見せます。二死ランナー無しから7番に丹伊田がしぶとく
レフト前ヒット、さらに今日初戦先発となる1年の星が三遊間を抜けるヒット、さらに9番三木が死球でつなぎ二死満塁の
チャンスを作ります。しかし、ここで1本が出ずこの回も無得点で終わります。

初回から2点を失った大場でしたが、2回以降はいつもの思い切りのいいピッチングで相手打線を封じ込め、7回まで
無失点ピッチングを続け、ゲームを作ります。

大場の好投に応えたい打線でしたがこちらも相手投手を前に攻めあぐねます。なんとかチャンスを作りたい筑波は5回表の攻撃で
二死ランナー無しから6番汐月がセーフティーバントを試みます。これが相手のエラーを誘い一気に2塁まで進みます。続く丹伊田は
死球でつなぎます。ここで代打に今季初出場となる3年の木持、センターを超えると思われる打球は惜しくも相手の好守に阻まれ
この回も無得点に終わります。

7回まで我慢のピッチングを続けていた大場でしたが8回裏の桜美林の攻撃で試合が再び動きます。先頭バッターにレフト線を抜ける
ツーベースヒットを打たれると一死ランナー2塁から代打のバッターにセンターを超えるスリーベースヒットを打たれ1点追加されます。
大場はここでマウンドを降り石黒にシフトします。しかし、代わった石黒も2者連続フォアボール、さらに代わった小副川も四球を与え
押し出しでさらに1点を与え、続く寺田も押し出しで1点、この回3点を追加され、0-5とされます。

なんとか食らいつきたい筑波でしたが最終回の攻撃も交代で出た投手に三者三振に打ち取られ、なす術なく試合終了。
最終スコア0-5で敗退しました。

以下、本日のランニングスコアになります。

筑 000 000 000 0
桜 200 000 03X 5

今日の敗退でリーグ戦績6勝7敗となりました。明日はリーグ最終戦となります。最後の試合では筑波らしい野球を展開していけるように
もう一度チーム一丸となり試合に臨みたいと思います。

最後まで応援よろしくお願い致します!!


主務 菊池一平
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春季リーグ戦 vs東海大学 第2戦

2015年05月19日 18時37分03秒 | Weblog
こんばんは。
更新が遅れてしまい申し訳ありません。
5月17日に土浦市営球場にて東海大学との第2戦が行われました。
ホームゲームとして負けられない1戦、その試合内容を振り返りたいと思います。

筑波の先発は木部、初回はコントロールが定まらず、二死1、3塁のピンチを迎えますがなんとか無失点で切り抜けます。
初回のピンチを乗り切り落ち着いたのか2回以降はテンポよく相手打線を封じ込めます。

対して筑波の打線は前日の戦いで相手投手に完封された反省を生かし、初回から積極性をテーマに臨みました。その意識が
功を奏し、3回に9番三木が左中間を破るスリーベースヒットを放つと、続く1番川端の打席で相手投手がボークを宣告され
意外な形で1点先制します。

木部は2回、3回と危なげない投球を見せます。しかし、4回にアクシデントが起きます。この回先頭の相手4番打者の打球が
木部の足を直撃します。こぼれた打球を木部が何とか処理しピッチャーゴロとしますが試合は一時中断し木部は一旦ベンチで
治療を受けます。この回は懸命にマウンドに上がりなんとか後続のバッターを抑えますが木部はこの回でマウンドに降ります。

そして、5回からマウンドに上がった寺田、木部の作った流れそのままにといきたい所でしたが、先頭バッターにいきなり
ツーベースヒットを許すと、送りバントで一死3塁とされると、続く9番バッターにセンター前ヒットを打たれ、あっさり同点に
追いつかれます。その後ピッチャーを濱本→石黒とシフトしますが味方の失策も絡みさらに1点追加され、一気に逆転を許します。

筑波の打線は得点した3回以降は相手投手に完璧に抑え込まれチャンスすら作らせてもらえず、6回までに10三振を喫します。

対する東海大の猛攻は続きます。6回表、相手の5番、6番の連続ツーベースヒットで1点追加、さらに8番のセンター前のタイムリーヒットで
1点とこの回に2点追加され1-4とされます。

これ以上離されたくない筑波は7回表の攻撃、先頭の代打竹田がしぶとくセンター前ヒットを放つと、6番汐月の送りバント、7番桶谷の四球、
さらには代打佐々木のセンター前ヒットで一死満塁とします。そして、迎えた9番三木の打席、その2球目に相手のバッテリーミスを誘い
1点返します。

しかし、直後の7回裏の東海大の攻撃、この回からマウンドに上がった大場がつかまります。先頭バッターに四球で出塁を許すと、続く2番に
ヒットエンドランを決められ無死ランナー1、3塁とされます。3番バッターはなんとか抑えますが、4番のバッターの強烈なサードゴロの間に
1点追加され、さらには5番にセンターオーバーとなるタイムリーツーベースヒットを打たれ、4点差とされます。

食らいつきたい筑波の攻撃陣でしたが8回以降は相手の継投策になす術なく凡退、最終スコア2-6で敗北しました。

以下、この試合のランニングスコアになります。

筑 001 000 100 2
東 000 022 20X 6

今回のホームゲームの2試合、応援に来てくださった皆様、大変ありがとうございました。
多くの方に応援に来てくださったことで改めて応援してくださる方々の力強さ、期待、そしてこれらの方々への感謝の気持ちを
再認識することができました。東海大学に敗れたことにより今季の優勝の可能性は絶たれましたが、リーグ戦は残り1節残っています。
応援してくださる方々のためにも最後まで全力を尽くします。そして、秋のリーグ戦につなげけていきたいと思いますので最後まで
応援よろしくお願い致します。

以下、来節の試合予定になります。
対戦相手:桜美林大学
会場:スタジアムひらつか
日程:5月23日(土)1300~
   5月24日(日)1030~

応援よろしくお願いします!!


主務 菊池一平
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春季リーグ戦 vs東海大学 第1戦

2015年05月16日 16時18分46秒 | Weblog
こんにちは。

今日は土浦市民球場にて春季リーグ第6節、東海大学との第1戦が行われました。
現在首位を走る東海大学との大事な初戦、その試合展開を振り返りたいと思います。

後攻の筑波、先発の大場は今日も序盤からキレのある投球を見せます。
東海大学相手にもひるもことなく、5回まで毎回三振の計7三振を奪います。

対する筑波の打線も相手投手に苦しめられます。序盤の5回まで、4番國井伸、6番丹伊田、9番板崎の
ヒット三本のみに抑えられ、2塁すら踏ませてもらず攻めの糸口を見いだせません。

大場の好投に応えられず、攻めあぐねている筑波に対し、ついに東海大学の反撃が始まります。
整備を挟んだ直後の6回表、東海大学の攻撃、3番バッターにヒットで出塁を許すえと送りバントを決められ
二死ランナー2塁、ここで相手の6番バッターに甘く入ったストレートをレフト前に運ばれ1点先制されます。
最少失点で乗り気りたいところでしたが次のバッタ―に初球を狙われ右中間を破るタイムリーツーベースヒットを打たれ、
スコアを0-2とされます。

食らいつきたい筑波でしたが中盤6回以降は毎回ヒットで出塁しますが後が続かず中々チャンスを生み出すことができません。

しかし、筑波も投手陣がここから粘りをみせ、7回以降大場の後を引き継いだ石黒が8回にヒットと死球で二死ランナー1、3塁の
ピンチを迎えますが無失点に切り抜けます。そして9回は前回の試合で好投を見せた寺田が今日もきっちり中継ぎの役割を果たし
0-2のまま9回裏の筑波の攻撃に移ります。

一矢報いたい筑波でしたが、結局最後まで相手先発投手を打ち崩すことができず、最終スコア0-2で完封負けを喫しました。

以下、今日のランニングスコアになります。

東 000 002 000 2
筑 000 000 000 0


明日は今日に引き続きホームゲーム第2戦となります。
応援してくださる人たちのためにも連敗はできないのでもう一度気持ちを入れなおして明日の試合に臨みたいと思います。
尚、明日は筑波大学の応援部さんも駆けつけてくださります。いつもよりもさらに盛り上がった応援になるので
是非球場まで足を運んでいただき、いっしょに会場を盛り上げましょう!!
明日も応援よろしくお願いします!

主務 菊池一平
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春季リーグ戦 vs城西大学 第2戦

2015年05月10日 18時13分34秒 | Weblog
こんばんは。

本日も川口市営球場にて城西大学との第2戦が行われました。
今日の試合も昨日に続き緊迫した試合内容となりました。
早速その内容を振り返りたいと思います。

試合は初回から動きます。後攻の筑波、先発の木部が先頭バッターにヒットで出塁を許すと、送りバントと
内野ゴロの間に3塁まで進められ二死ランナー3塁のピンチを迎えます。続く4番バッターの打球は
打ち取ったと思われましたが、味方の失策により相手に1点先制されます。

しかし、直後の筑波の攻撃、こちらも先頭の川端がヒットで出塁すると、相手のパスボールと2番大澤の送りバントで
一死ランナー3塁のチャンスを作ります。次の3番水野打球はショート正面のゴロとなりますが川端の好走塁もあり
この内野ゴロの間に生還し、すぐさま同点に追いつきます。

ここから試合はシーソーゲームとなりました。2回表の城西の攻撃、再び先頭バッターにヒットで出塁を許すと、
送りバントとワイルドピッチ、さらには死球を与え、一死ランナー1、3塁のピンチを迎えます。ここで9番バッターに
意表をつくセーフティースクイズを決められ再び1点勝ち越されます。

直後の2回裏の筑波の攻撃、死球で出塁した三木が内野ゴロとバッテリーミスの間に3塁まで進むと2番大澤がしぶとく
センター前ヒットを放ち同点に追いつきます。

3回はともに無得点に終わり、4回の城西大学の攻撃、先発の木部がヒットと死球で二死ランナー1、2塁のピンチを迎えると
ここでピッチャーを小副川にシフトします。しかし、代わった小副川も二者連続四球を許し、押し出しで1点勝ち越されます。

なんとか食らいつきたい筑波は4回裏の攻撃、先頭の三木がヒットで出塁すると今日初先発となる黒岩がきっちり送り
一死ランナー2塁となります。この場面で1番川端が右中間を破るタイムリースリーベース放ち同点、さらに3番水野が
センターの前に落ちるヒットを放ち1点追加、今日初めての勝ち越しに成功します。

さらに突き放したい筑波は5回裏の攻撃、5番野田のツーベースヒット、6番竹田のバントヒットで無死ランナー1、3塁とすると、
7番汐月の犠牲フライで1点追加します。続く8番三木の打席ではスクイズを試みますが相手にはずされ失敗と思われますが、
挟殺プレーで相手ミスを誘い、竹田が生還します。さらに、二死から四球で黒岩が出塁すると、1番の川端が2打席連続となる
スリーベースヒットを放ち黒岩が生還、この回3点を追加し、4点差とします。

守りでは4回途中からマウンドに上がった寺田が好投を見せ、5回、6回も無失点で切り抜け勢いづいていた相手打線を封じ込めます。
7回からマウンドに上がった石黒は持ち前のテンポのいいピッチングで7回を無失点で抑えますが、8回に代打のバッターに
ソロホームランを打たれ1点返されます。

そのまま3点差で迎えた最終回の守り、四球でランナーを許し二死ランナー1塁とします。ここからヒットと四球で二死満塁と
1塁ランナーが帰れば同点というピンチを迎えます。ここで続くバッターにセンター前ヒットを打たれ、ランナー2人が帰り
1点差まで詰め寄られます。なおも2死ランナー1、2塁のピンチ、ここで石黒が何とか踏ん張り続く打者を三振とし試合終了。
最終スコア7-6で勝利しました。

以下本日のランニングスコアになります。

城 110 100 012 6
筑 110 023 00X 7

今日の試合は点の取り合いとなりましたが打線がつながりなんとか勝利することができました。
来週はいよいよ土浦市営球場にてホームゲームが行われます。さらに相手は現在首位の東海大学となります。
優勝に向けてこの2戦は必ず勝たなくてはなりません。今まで以上に皆さんの応援が必要となりますので是非球場まで足を運んでください。
ホームゲームに向けて、筑波大学硬式野球部のTwitterアカウント上にて選手の紹介等も行っていますので是非そちらの方もご覧ください。

以下、来節の試合予定となります。
対戦相手:東海大学
会場:土浦市営球場
日程:5月16日(土)10時30分~
   5月17日(日)13時~

次の試合も応援よろしくお願いします!!


主務 菊池一平

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春季リーグ戦 vs城西大学 第1戦

2015年05月09日 15時58分23秒 | Weblog
こんにちは。

本日は春季リーグ第5節、城西大学との第1戦が行われました。
投手戦となった今日の試合内容を振り返っていきたいと思います。

先攻の筑波の打線はここ数試合とほぼ同じオーダーで臨みます。
1回、2回とランナーを出すものの、無得点が続きます。しかし、2巡目に入った3回表の攻撃、
2死から今リーグ絶好調の3番水野がセカンドの内野安打で出塁します。続く4番國井(伸)の打球は
1塁線を抜けるツーベースヒットとなりこの間に水野が生還し、1点先制します。

守りでは先発ピッチャーの大場が安定した立ち上がりを見せます。1回、2回はヒットと四球で
出塁を許すものの、後続を打ち取りチャンスを与えません。3回以降はもどんどん調子を上げていき
相手に全く付け入るすきを与えません。圧巻は4回の投球、相手のクリーンアップを3連続三振に打ち取り
筑波に勢いをもたらします。

大場の好投に応えたい筑波でしたが得点した3回以降、三木、板崎の連続ヒット等でチャンスの場面を迎えることも
ありましたがあと1本が出ず、相手先発投手を打ち崩すことができません。

対する大場も8回まで相手打線をヒット3本に封じ込めるピッチングで無失点に切り抜けます。

試合が動いたのは最終回、城西大学の攻撃でした。先頭バッターに四球を与え出塁を許すと、送りバントと内野ゴロの間に
3塁までランナーを進められます。状況は二死ランナー3塁、勝利まであとアウト一つとします。
しかし、続く6番バッターに初球のはずしに行ったボールが甘いストライクゾーンに入り、ライト前に落ちるタイムリーヒットを
打たれ、土壇場で同点に追いつかれます。

すぐに勝ち越したい筑波は10回表の攻撃、先頭の3番水野が今日3本目となる右中間を破るヒットで一死ランナー2塁のチャンスを
作ります。次の4番、國井(伸)は四球でつなぎ、続くバッターに代打、竹田を送ります。この竹田が見事レフト前ヒットを放ち、
一死ランナー満塁とさらにチャンスを拡大します。さらにここから代打に1年の国吉、2年の森永と代打構成で仕掛けますが、
2者凡退に終わり、得点の機会を逃します。

延長も続投してマウンドに上がった大場、8番、9番バッターと連続三振にうちとりあっさっり二死とします。しかし、
続く1番、2番バッターに連続四球を与え、二死ランナー1、2塁とサヨナラのピンチを迎えます。ここで本日途中出場ながらも
3番バッターを迎えます。このバッターに対してカウント2-2と追い込んだ5球目、決め球のストレートをライト前に運ばれ、
2塁ランナーが生還し試合終了。最終スコア、1-2と逆転サヨナラ負けとなりました。

以下、本日のランニングスコアになります。

筑 001 000 000 0  1
城 000 000 001 1X 2X

今日の敗戦により優勝争いからさらに1歩後退するという形になりました。
しかし、リーグ戦は少なくとも5試合残っています。どのような状況であれ、
目の前の1試合に全力で勝ちにいくという姿勢は変わりません。
選手たちもまだまだ優勝に向けて諦めていないので明日も応援よろしくお願いします!!


主務 菊池一平




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春季リーグ戦 vs獨協大学 第2戦

2015年05月03日 18時10分22秒 | Weblog
こんにちは。

本日は春季リーグ戦、獨協大学との第2戦が行われました。

後攻の筑波、先発の大場は序盤から落ち着いた入りを見せ、4回まで相手打線をヒット1本に抑える
ピッチングを見せます。

対する筑波の攻撃、1回、2回は無得点に終わりますが3回の攻撃、昨日から当たっている1番川端が
センターオーバーとなるツーベースヒットを放ち、無死ランナー2塁とします。この後の2番大澤、
3番水野は凡退しますが4番の國井(伸)が四球で出塁し二死ランナー1、3塁となります。
ここでバッター今季初めてスタメン起用された野田が期待に応えるレフト前ヒットを放ち
1点先制します。

好投を続ける大場は相手の7番、8番バッターに連続ヒットを打たれ一死ランナー1、3塁という
今日最大のピンチを迎えます。しかし、ピンチの場面に強い大場は後続を打ち取り得点を許しません。

大場の好投に応えたい筑波は5回、2番大澤がライトオーバーのツーベースヒットで出塁すると、3番水野の内野ゴロの間に
3塁に進みます。続く國井(伸)がセンター前へのタイムリーヒットを放ち貴重な追加点を奪います。さらに、その後も
相手のワイルドピッチやパスボールの間に追加点、8番三木、1番川端などのタイムリーヒットで得点し5回に
一挙6点を奪う猛攻を見せます。

味方打線の援護を受けた大場は5回以降もストレートと変化球をうまく混ぜ、相手打線に付け入るスキを与えません。
7回に7番バッターにソロホームランを打たれ1点失うもののその後、崩れることはなく、7-1のまま迎えた
最終回のマウンドにも上がります。投球数はすでに100球を超えていましたが球威は衰えず、最後は
ストレートの空振り三振に打ち取り試合終了。大場は2試合連続完投という圧巻のピッチングを見せ、
最終スコア、7-1で勝利しました。

以下、本日のランニングスコアです。

獨 000 000 100 1
筑 001 060 00X 7

今日は昨日の逆転勝利で得た勢いそのままに大差で勝利することができました。
今季のリーグ戦も折り返し地点に入り現在5勝3敗。優勝するためにはこの先も負けられない試合が続きます。
今節の試合で見せた粘り強い戦いをしていくためにも、全員で試合に向かっていく姿勢が大切になってきます。
連勝したとはいえ反省点の多い試合でもあったので、今一度地に足を着けて次の試合に向けて準備していきたいと思います。

今節もたくさんの応援ありがとうございました。
次節以降もさらに力強い応援よろしくお願いします!!


主務 菊池一平

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春季リーグ戦 vs獨協大学 第1戦

2015年05月02日 23時00分24秒 | Weblog
こんばんは。

今日はサーティーフォー相模原球場にて春季リーグ第4節、獨協大学との第1戦が行われました。

先攻の筑波、序盤3回は相手投手に対し四球でランナー1人を出すだけに留まり、チャンスを
作り出すことができません。

対して獨協大学の攻撃、1回、2回は出塁を許すもののダブルプレーでしのぎます。
しかし、3回の攻撃、制球の定まらない大間は3つの四球で一死ランナー満塁のピンチを招きます。
ここで相手の2番打者にセンター前ヒットを打たれ先制点を許すと、続く3番バッターにも
犠牲をフライを打たれ3回に2点を失います。

直後の4回、筑波の攻撃、先頭の大澤のセーフティーバントが相手投手のエラーを誘い出塁します。
その後、送りバントと2つの四球で二死満塁のチャンスを迎えます。ここで7番川端がセンター前ヒットを
放ち、2点を返しすぐさま同点に追いつきます。

4回はお互い無得点に終わりますが5回の獨協大学の攻撃、3回途中から大間に代わりマウンドに上がった
木部が先頭バッターに対し、ヒットで出塁を許すと送りバントと内野ゴロで二死ランナー3塁のピンチを迎えます。
ここで相手2番打者の意表をついたセーフティーバントに対応できず1点奪われ再びリードされます。

5回以降中々相手投手を打ち崩すことができませんが7回の攻撃、二死ランナー無しから相手ピッチャーが
制球を乱し3つの四球で二死満塁のチャンスを作り出します。ここで4番の國井(伸)は1、2塁間を
抜けようかという打球を放ちますが相手のセカンドの好守に阻まれ得点のチャンスを逃します。

筑波は得点を許した5回以降木部、石黒の3年生コンビが8回まで一人のランナーも許さない完璧なリリーフを
見せ、粘り強く筑波の得点を待ちます。

1点リードされたまま迎えた9回の筑波の攻撃、一死ランナー無しから代打に送られた松谷がセンター前ヒットを放ち
粘りを見せます。さらに、代走に送られた桶谷はこの緊迫した場面で盗塁を決め、チャンスを広げます。
この場面で1番汐月は三振に倒れ二死ランナー2塁となります。万事休すと思われた筑波、ここで打席に立つのは代打に送られた
4年の野田、緊迫した場面に臆することなく見事初球を捉えセンター前ヒットを放ち、2塁ランナーの桶谷が生還して
絶対絶命の場面から同点に追いつきます。

9回を無失点に抑えた筑波は10回の攻撃、途中出場の竹田が四球で出塁すると丹伊田がきっちりと送り二死ランナー2塁のチャンスを
迎えます。ここで今日2打点の8番川端、カウント2-1から変化球をうまく広いライト前ヒットを放ち竹田が生還、
この試合初めて勝ち越しに成功します。

抑えれば勝利となる10回裏の守り、この回からマウンドに上がった大場は落ち着いた入りを見せ相手打者2人を簡単に打ち取り
二死ランナー無しとなります。しかし、続く9番、1番バッターに連続ヒットを許し、さらに3番を四球で歩かせ二死満塁という
一打サヨナラのピンチを迎えます。しかし、この場面でも堂々としたピッチを見せ次のバッターを三球三振に抑えて試合終了。
最終スコア4-3と劇的な逆転勝利を収めました。

以下本日のランニングスコアです。
筑 000 200 001 1 4
獨 002 010 000 0 3

今日は終始厳しい展開となりましたが守りでも攻撃でも最後まで諦めない姿勢でなんとか勝利することができました。
この勝利を無駄にしないためにも明日も必ず勝ちます!!
応援よろしくお願いします。


主務 菊池一平

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