筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

2018年春季リーグ戦閉会式

2018年05月30日 18時22分38秒 | 2018年 春季リーグ戦
こんばんは。
マネージャーの松本です。
長らく更新が滞っておりました。申し訳ございません。

5月26日(土)に首都大学野球春季リーグ戦の閉会式が行われました。

筑波大学硬式野球部は、4勝6敗 勝ち点2 勝率0.400 最終順位第4位
という成績で春季リーグ戦を終えました。

日本一を目指してやってきた私達にとってこの成績は決して納得のいくものではありません。

リーグ戦期間中は何度も壁にぶつかりました。
“自分たちの思い通りにいかない”、“なかなか結果を出せない”
そうした焦りが新たな焦りが生む、まさに悪循環の連続でした。

他大学との差は点差以上に大きく感じました。
チーム状態は入れ替え戦に行ってもおかしくないくらい最悪だったと思います。

秋季リーグ戦に向けて、チームの立て直しは必須です。
土台となる部分を一から固め直すこと、それが為されないことには前に進めないと考えています。

幸いにも秋リーグ戦まであと丸々3ヶ月あります。
私達にとっての早すぎた敗北は、同時に秋に向けての準備期間を他のチームよりも多く生み出してくれました。

秋にはやり返す、絶対に日本一を獲る、その気持ちしか今はありません。

秋の神宮球場の中心で歓喜の円陣を作るためにも、私たちは日々の鍛錬を惜しまず、着実にレベルアップしていきます。

【個人賞】
今春のリーグ戦では皆神(体育・三年)が二塁手部門でベストナインを受賞しました。
秋にはより多くの選手が活躍できるように個々人もレベルアップを目指して活動していきます。


(ベストナインを受賞した皆神)


なお、明日は3年生の新スタッフの紹介を行います。
是非ご覧ください!


主務 松本 昌章
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新スタッフ紹介

2018年05月30日 15時17分30秒 | 2017年 新スタッフ紹介
こんばんは。
マネージャーの舛本です。

近頃は気温も上がってきて、グランドの周りも緑が生い茂る季節になってきました。
春の終わり、夏への兆しが感じられるこの頃になると、改めて春のリーグ戦が終わり、秋のリーグ戦に向けた暑い夏の日々の始まりが近づいているのだと実感します。

今年は例年以上に夏に多くイベントがありますので、これらを余すことなくこのブログを読んでくださる皆様にお届けできるように、私たちも努めて参ります!

さて、本日は新たにスタッフとして活動することになった3名の紹介を行います。
コメントも頂いたので写真と共に掲載いたします。




野手コーチ・糸数格朗(体育3年・明大中野八王子)

「こんばんは。新たに野手コーチとなりました、体育専門学群3年の糸数格朗です。正直難しい決断ではありましたが、チームの勝利を考えた時に、自分が最も貢献できる役割だと考え決断しました。コーチという立場は野球人生でも初めてなので、正直戸惑うことも多くありますか、少しでも早くチームの力となれるよう頑張りますので、宜しくお願い致します。」



SSD・青柳秀俊(体育3年・大宮北)

「この度スタッフになりました体育専門学群3年の青柳秀俊です。
これまで12年間選手として野球に関わっていた中で良い時も悪い時も野球の指導や炊事、洗濯などをしてくれた両親の支えがあったおかげでここまで頑張ることが出来ました。今度は自分がスタッフとなり選手の支えとなれるように頑張ります。立場が変わったばかりでまだまだ未熟ですがチームの勝利に貢献できるように精進いたしますので応援よろしくお願いします。」



SSD・堀田優介(知識情報3年・豊田北)

「こんばんは、3年堀田優介です。この度、選手という立場からSSDという立場でチームに関わらせていただくことになりました。これまで選手でやってきた経験を生かして活動していきたいと思います。膨大なデータの中から勝つために必要なデータを分析し選手に上手に伝わるように工夫して、トップチームに限らずB,Cチームにも発信していけるように一日でも早く仕事を覚えて戦力になれるよう頑張ります。」


いかがだったでしょうか。
明日からは毎年恒例となっている、新入生の紹介を行います。
お楽しみに!


マネージャー
舛本 暖菜
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2018年春季リーグ戦第6週vs日本体育大学 2戦目

2018年05月08日 11時38分51秒 | 2018年 春季リーグ戦
こんばんは。
マネージャーの松本です。
一昨日首都大学野球春季リーグ戦第六週・日本体育大学との第二戦が行われました。
今回はその試合を振り返りたいと思います。

先発のマウンドには今リーグ戦初先発の川﨑(体育・四年)が上がります。
川﨑は初回の日体大の攻撃を三人で切ってとります。
しかし、続く二回、先頭打者に安打を許すと、その後二死一・三塁となって、相手の八番打者に適時打を打たれ、一点を先制されます。
一点を失ってからの川﨑は走者を背負うも要所をしめる投球を見せ、五回を一失点にまとめます。


(先発した川﨑)

打線の方は初回から毎回のように走者を出し、チャンスを作るもあと一本が出ず、得点を奪うことができません。


(安打を打つ篠原)

六回は左腕の中真(体育・三年)が登板します。
走者を許すも日体大打線を無失点に抑え、流れを日体大に渡しません。


(六回から登板した中真)


一点ビハインドながらも七回からは守護神の加藤三(体育・二年)を投入します。
満を持して登板した加藤三でしたが、先頭打者に四球で出塁を許すと、自らのボークなどもあり、走者を三塁に進められます。この場面で迎えた二番打者の放った打球は三塁手・篠原(体育・三年)の失策を誘発し、筑波大学にとっては痛恨の二点目を失います。


(七回から登板した加藤三)

終盤幾度となくチャンスを作った筑波大学ですが、結局最後まで得点を奪うことができず、0-2で敗戦を喫しました。

以下この試合のランニングスコアになります。

筑波 000 000 000 0
日体 010 000 10× 2

筑波:川﨑、中真、加藤三-髙瀨、島
日体:東妻-馬場

この試合の敗北により、筑波大学の春シーズンの戦いはすべて終了しました。
“早すぎる終わり”
とてつもない悔しさであふれています。

この春リーグは東海大学が優勝を決めました。
優勝を目の前で決められる屈辱は計り知れません。
しかし、東海大学と大きな差があったことも事実です。
筑波大学の野球は全くもって通用しなかった。

この悔しさは秋季リーグにぶつけるしかありません。
私達四年生にとっては最後のシーズンと秋季リーグ。
日本一になるためのラストチャンス。

ここからまた秋に向けて再スタートを切るしかありません。
最後に笑えるよう、日本一を取れるよう、悔いが残らないようにやりきります。

これからも筑波大学硬式野球部へのご声援宜しくお願い致します。


主務 松本 昌章
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2018年春季リーグ戦第6週vs日本体育大学 1戦目

2018年05月05日 16時08分28秒 | 2018年 春季リーグ戦
こんにちは。
マネージャーの松本です。
本日、首都大学野球春季リーグ戦第六週の日本体育大学との第1戦が行われました。
今回のブログではその試合について振り返りたいと思います。

この試合も今リーグ戦好調な投手陣が力を十分に発揮します。

先発した村木(体育・二年)はボールを低める集める投球で日体大打線に連打を許さず、失点を三回に失った一点にとどめ、七回を一失点。先発の役目を果たします。


(先発の村木)

八回からは今リーグ戦圧倒的な投球で試合終盤のマウンドに君臨し続ける加藤三(体育・二年)が登板します。加藤三はダイナミックなフォームから直球と変化球を緩急自在に投げ込み、日体大打線を二回無失点に抑え込みます。


(八回から救援した加藤三)

ただこの試合、筑波大学の打線は日体大エース・松本航投手の前に沈黙。
放った安打は主将・福永(体育・四年)が打った二塁打を含む僅か二本で完膚なきまでに抑え込まれました。結局この試合も最後まで得点をあげることができず、前節の東海大学戦から二試合連続での完封負けとなりました。


(二塁打を放つ福永)

以下この試合のランニングスコアになります。
日体 001 000 000 1
筑波 000 000 000 0

日体:松本-馬場
筑波:村木、加藤三-島

結果的に打線が投手の頑張りに応えることができませんでした。
当たり前ですが、点を取ることができなければ試合に勝つことができないということを改めて深く痛感しました。

“その一点を取るために皆が本気になれていたか?”
“最後の最後まで皆の意識が勝利へ向かっていたか?”

今日の敗北は“もっともっと改善できるところ、成長できるところがある”ということを明確に示してくれたと思います。

明日負ければ今春のリーグ戦はそこで終わります。しかし、終わらせるわけにはいけません。たかが消化試合の一つに過ぎないと思う人もいるかもしれませんが、私達にとって消化試合にしていい試合など一試合もありません。明日勝つことはこのリーグ戦期間を少しでも長くすることや秋リーグの飛躍につながります。秋に向けてまた歩みを進めていくためにも明日の試合は必ず獲ります。“絶対に春リーグを終わらせない”その強い覚悟を持って明日の一戦に挑みたいと思います。



さて、明日は大和スタジアムにて
14:30~ vs日本体育大学を予定しております。

また本日同様、有明放送局にてネット配信されますのでそちらもあわせてチェックしてみてください。

明日の試合も筑波大学硬式野球部へのご声援宜しくお願い致します。


主務 松本 昌章
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