筑波大学硬式野球部のブログ

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2019年 ラストシーズンにかける想い(21)

2019年08月21日 13時35分43秒 | 2019年 4年生ブログ

こんにちは! 

マネージャーの大木です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。 

今回は、福元孝太郎(知識情報4・桐蔭学園)の文章を紹介いたします! 

 

こんにちは。

主務の福元です。

 

日頃より、筑波大学硬式野球部へのご支援とご声援を賜り、誠にありがとうございます。

 

普段、主務という立場でチームについて文章を書くことが多いため、自分について書くとなると変に緊張します。

ですが、ラストシーズンを間近に控え今の気持ち・思い素直に書きたいと思います。

 

 

野球が大好き。

その気持ちは野球を始めた時から全く変わりません。

 

自分が野球を始めたのは小学1年の時。

父に地元の少年野球チームの練習に連れて行ってもらったのが最初でした。

 

身体が大きいだけの自分に野球の基礎を徹底的に指導してくれたこと。

夜遅くまで素振りや羽打ちに付き合ってくれたこと。

心底ランニングが大っ嫌いなを監視下に置き、強制的走らせてくれたこと。

当時は本当に嫌でしたが、今になって父に本当に感謝しています。

 

そして、底知れぬ愛情を持って育ててくれた母。

息子はこんなに大きくなりすぎました。

いい意味でごめんなさい。ありがとう。

 

 

中学の野球部監督は私の人生に最も強く影響を与えてくださいました。

「まだまだの気持ちで」

この言葉は自分の中に常にある言葉です。

 

高校の監督は監督であり、みんなの親父でありました。

高校の仲間と寮で過ごした3年間は自分にとって財産であり、一生の家族です。

みんなの活躍を耳にするたび本当に嬉しく思い、自分にとって大きな刺激になってました。

 

大学入学以降、ケガで思うように大好きな野球ができない日々が続いていました。

選手としては勝利に貢献できない自分が、チームの力になれる役割は何か。

どうしたらチームの勝利に貢献できるのか。

悩み苦しんだ2年秋、マネージャーという進路を選択しました。

 

マネージャーという立場は目立たない裏方の役職です。

ですが、自分はこの仕事に誇りを持って、ここまでやってきました。

正直、降りかかってくる仕事量が膨大でえげつなく、身体が爆発するんじゃないかと思うくらい苦しい時期もありました。

その上、同期のマネージャーがいない私は、誰かに頼ることできていませんでした。

 

そんな自分に、同期の仲間はいつも

お疲れ様。ありがとう。

と言ってくれました。

んな自分を信頼し、チーム運営を任せてくれた仲間には感謝しかありません。

 

みんなのために。

 

みんなと共に戦うラストシーズン、最高の環境を整えます。

 

 

小学校から始めた野球。

自分にとって、野球はなくてはならないものであり、

これまでの人生。日々の生活。全て野球が中心でした。

 

そんな野球に全力で取り組めるのも残り1シーズン。

野球を通して出会い、お世話になった方に、

ここまで自分を育ててくださった先生方に、

そして、大好きな野球をここまで続けさせてくれた両親に。

「勝利」という形で恩返しができるよう、全力でチームをサポートしていきます。

 

みんなで笑おう。最後こそ。

 

福元孝太郎


 

本日は、ここまでです。

明日は、堀田優介(知識情報4・豊田北)をご紹介いたします!

どうぞお楽しみに!!

 

マネージャー

大木綾美