筑波大学硬式野球部のブログ

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雨天中止

2009年08月31日 14時36分04秒 | Weblog
本日予定されていました作新学院大とのオープン戦は中止になりました。併せて、昨日の東京学芸大とのオープン戦の結果を載せたいと思います。
試合は筑波大が後攻で始まりました。動いたのは二回表、一死から安打を許すと、バント、適時安打とすぐに先制されます。その後も投げる球をことごとく打たれ、五回までに被安打10の毎回得点を許し、0-4とリードを許します。一方の攻撃は四球などでチャンスをつくるも併殺打で潰してしまうという悪い流れで、七回まで安打2本に抑えられます。終盤の八回にやっと先頭の代打が安打で出塁すると、相手のミスもあり、2点を返す反撃が始まります。そして最終回、この回先頭の五番がライト線への二塁打を放つと、続く次打者が放った打球は打った瞬間、それとわかる本塁打で同点に追いつきます。このままの勢いでサヨナラといきたいところでしたが、敢えなく凡退となり試合終了。4-4の引き分けでした。
昨日の試合では前半は気持ちが入っていなかったためか、流れを相手に与えてしまいました。リーグ戦でいつも言われることは昨日のような『入りが悪い』ことです。一週間後には開幕するリーグ戦では入りがしっかりできるように、危機感持って準備していきたいと思います。
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vs常磐大

2009年08月28日 19時20分19秒 | Weblog
久しぶりのブログになってすみません。今日は常磐大との試合でした。
試合が動いたのは、二回表筑波大の攻撃、一死からエラーと安打、さらに四球で一死満塁。次打者が空振り三振に倒れるも、続く打者が押し出しの四球で先制します。三回は無死から四球、二塁打、安打で1点、四回は二死から四球、安打、二塁打で1点と積み重ねていきます。しかし、折り返しの五回裏、先頭打者に初球を弾かれ安打となると、エラーが飛び出しピンチが広がり、さらに二塁打や犠牲フライで一挙に3点を失います。その後チャンスもつくれないまま進み、終盤八回、二死から四球、そして二つの盗塁を決め、三塁まで進むと続く打者のセカンドゴロで相手のエラーが出て、遂に勝ち越します。そしてその後の守りも危なげないピッチングでゼロに抑え、逃げ切りました。4-3で筑波大が勝利しました。
今日は序盤にリードしながらもどこか苦しい雰囲気がありました。一イニングの攻撃で点数は取れているものの、さらなる追加点を挙げられなかったり、大事なところでのエラーが出たりと自分たちで首を締めている部分がありました。本番のリーグ戦でもこのような試合展開は予想されますが、少しでも楽に試合運びができるように残りのオープン戦で調整していきたいと思います。
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vs國學院大

2009年08月25日 19時19分08秒 | Weblog
今日は國學院大とのオープン戦でした。先日の東洋大に引き続き、東都リーグの強豪との試合です。
試合の内容に入る前に、リーグ戦も近くなってきたということで、オープン戦の個人名を載せることを控えさせていただきます。情報の流出等を考慮した上で、このような対応を取らさせていただきますので、皆様にはご理解の程よろしくお願い致します。
さて、試合は筑波大の先攻で始まりました。試合が動いたのは三回裏、この回先頭の九番打者にセンターへのソロ本塁打を浴び先制されます。五回にも安打とエラーで1点を失います。攻撃は前半、相手の力のある球に翻弄されチャンスをつくれないまま進みます。迎えた六回表、先頭打者がライト前安打を放つと、続く打者がきっちりと送りバントを決め一死2塁。そして次の打者がライトへの適時打を放ち、1点を返します。しかしその直後、さらに1点を追加され2点差になり、そのまま最終回へ。この回は一番から始まる好打順で、先頭が安打で出塁すると、続く打者に代打が起用され、その打者が貴重な適時二塁打を放ち、遂に1点差になります。尚も無死2塁のチャンスでここからクリーンアップが続きます。がしかし、そのチャンスも敢えなく凡退に終わり、試合終了となります。2-3で負けました。
今日は相手が好投手ということもあり、なかなか点が取れませんでした。その中でも今日はクリーンアップに快音が少なかったです。
クリーンアップは他の打者に比べ、どうしても厳しい所を攻められたり、チャンスで回って来ることが多くなったりで、勝負強さと強い精神力が求められます。リーグ戦でクリーンアップを任される者にはぜひ実力を発揮して、期待に応えて欲しいと思います。
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vs東洋大

2009年08月23日 21時43分58秒 | Weblog
今日は東洋大とのオープン戦でした。
試合は筑波大の先攻で始まり初回、先頭の山本がいきなり安打で出塁、続く兼屋が送って、三番塩沢が右中間のエンタイトル二塁打で先制します。一方の守りは、先発投手が立ち上がりの悪い中、走者を出しながらも何とか0点に抑えていきます。さらに攻撃は兼屋の適時打、塩沢の犠牲フライなどで六回までに4-0とリードします。しかし六回裏、前の回に代わった二人目の投手が三塁打2本を含む三連打を浴び、さらに代わった投手が犠牲フライを打たれ、3失点をします。そして試合も終盤、八回表に相手のミスに漬け込み2点を追加、九回には一死2・3塁から主将柄目が2点適時打で点差をつけます。守りは八回に投手が崩れた所を攻められ2点取られたものの、最終回は併殺打も取るなどで三人で締め、ゲームセット。8-5で勝利しました。
今日は打線が良くつながり、常にリードした状態で 戦えました。それでも細かいミスが多々見られたので、残り少ないリーグ戦までの時間で修正していきたいと思います。
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vs上武大

2009年08月21日 19時04分43秒 | Weblog
今日は先方のグラウンドで、上武大とオープン戦を行いました。上武大のグラウンドは人工芝の球場でリーグ戦でも使用されるらしく、それが納得できるほどの綺麗な球場でした。
さて試合ですが、初回の守り、先頭打者に安打を打たれ、また、すぐさま盗塁を決められピンチを作ります。そして、四番打者にセンター前適時打を打たれ、早くも先制されます。一方の攻撃は二回、先頭の山口がレフト前、続く兼屋がバント安打、丸山が四球で無死満塁。まずは柄目の犠牲フライで1点、続く山本の内野ゴロの間に1点で逆転します。しかし三回には味方のエラーが飛び出し1点を失います。一進一退の攻防の中、迎えた五回には山下の適時打、六回には遠藤・兼屋の二塁打、柄目の安打などで筑波大五点目を入れます。それでも上武大は五回裏に1点、六回裏には本塁打で1点とまだまだ食らいついてきます。このまま最終回まで進み、最後の守り、先頭打者に内野安打で出塁を許すと、続く打者にバントを決められ、一死2塁のピンチに。それでも、次の打者、その次の打者も何とか打ち取り、5-4で勝ちました。
今日のこの接戦をものにできたことはチームの自信となったと思います。オープン戦から緊張感を持って臨めることは少ないことです。リーグ戦まで少ない時間ではありますが、緊張感を持って取り組んでいきたいと思います。
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練習日

2009年08月20日 18時18分44秒 | Weblog
関東甲信越大学体育大会の優勝から一夜明けた今日、関甲信組とCチーム以外のメンバーで練習しました。人数の少ない中での練習でしたが、連携プレーやバッティング練習などみっちりと取り組めました。前のクールはオープン戦や高校生練習会などで練習できなかっただけにより大事な一日と感じました。
さて写真は、わかりにくいですがバッティング練習の様子です。とは言っても打っているのは投手の者たちです。大学野球ではほとんどのリーグが指名打者制を扱っており、首都大学リーグもその一つなので、投手は普段打撃練習をしません。なので久しぶりの打撃練習からか、投手らは気持ち良さそうに打っており、また野手顔負けの打球を放つ者もいました。
秋の神宮大会では、投手も打席に立つことになるので、早くもそれをイメージできた気がします。
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関甲信!

2009年08月19日 20時10分05秒 | Weblog
こんにちは!3年マネージャーの上村です。
昨日から2日間、関東甲信越大学体育大会、硬式野球の部が神奈川県の俣野公園横浜薬大スタジアムで開催されました!
昨日が一回戦、今日が準決勝、決勝でした。
昨日は山梨大を相手に13対1で勝利しました!
そして今日、準決勝の相手は埼玉大。7対1で勝利し、決勝へと駒を進めます!

決勝の相手は横浜市立大。
筑波の先攻で始まりました。初回、先頭の山口遼太(3年外野手、藤枝東高)が二塁打を放つと、宇佐美貴之(1年内野手、今治西高)のタイムリーで1点を先制します!
さらに二回、芹沢隆介(2年内野手、高崎高)と山口遼太の連続安打でチャンスを作ると、宇佐美貴之、中谷傑(3年内野手、岡山城東高)の連続タイムリーで2点を追加します!
3回にも1点を加え、さらに7回、無死1、3塁から山下雄大(2年外野手、波崎柳川高)が右中間に適時三塁打を放ち追加点を奪います!
投げては先発の加藤啓明(2年、真和高)が8回を無失点に抑える活躍を見せます。
そのまま8対0で勝利し、見事優勝することができました!

応援して下さった方々、本当にありがとうございました!
写真は試合後の集合写真です。
この勢いのまま、秋季リーグ戦でも優勝できるようより一層励んでいきます!
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高校生練習会

2009年08月18日 20時36分30秒 | Weblog
今日は高校生練習会を行いました。全国各地から約120人という非常に多くの高校生が筑波に来て、練習会に参加していただきました。内容としては、フリーバッティングやシートノックなどいつも行っているような練習や現役部員による受験体験談、大学生活についての話といったガイダンスを行いました。これで筑波大学硬式野球部のことについて少しでも知ってもらえたかなと思います。
ぜひこの練習会を期に、さらなる強い気持ちを持って受験勉強に励んでもらいたいと思います。
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vs神奈川大

2009年08月17日 23時07分43秒 | Weblog
今日は神奈川大とのオープン戦でした。
試合は筑波大の先攻で始まりました。試合が動いたのは二回表、先頭の野口がライトへの安打とエラーで三塁に進むと、一死から遠藤が初球を叩き右中間へ二塁打を放ち、先制をします。続く三回には先頭の矢野が四球、牽制悪送球で三塁まで進むと、次打者の山本が犠牲フライを打ち上げ、2点目を取ります。一方の守りは、四回二死から四球、二連打で1点を返されます。そのまま試合は終盤へ。このまま逃げ切りたい所で迎えた八回裏、一死から八番打者に投じた五球目、ライトへソロ本塁打を打たれ、同点にされます。そして、何としても勝ち越したい最終回、先頭の野口が四球で出塁、続く林竜希の一塁ゴロの間に進塁しチャンスとなります。しかし続く打者が凡退し得点できずに終わります。すでに勝ちはなくなった状況での守り、相手の先頭打者に安打を打たれます。さらに次打者にバントを決められ、一打サヨナラのピンチに。それでも最後の打者を見逃し三振に打ち取りゲームセット。2-2の引き分けに終わりました。
今日はチャンスを再三つくりながらもものにできなかったことが多かったです。どれだけ勝負強くなれるか、今後のカギを握ると思います。
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vs創価大

2009年08月16日 23時00分07秒 | Weblog
今日は創価大とのオープン戦でした。
試合は初回、先攻の筑波大、先頭の山本が初球を捉えて安打、三番塩沢が左中間二塁打、その後連続四死球で押し出し、そして酒井がタイムリー安打といきなり2点を先制します。一方守りは二回、簡単に二死まで取った後、エラーで出塁を許すと連続安打を浴び、1点を失います。その後両チーム、チャンスをなかなか作れません。そんな中、迎えた六回、0死から二つの死球と安打で満塁のピンチを作ります。それでも今日の守備陣は集中していました。難しい当たりも勝負にいくことができ、0点で切り抜けます。ピンチの後にチャンスありとはこのことで、直後の七回には相手のミスに漬け込み2点追加、八回には矢野のフェンス直撃のタイムリー二塁打、山本のタイムリー安打などで3点追加で7-1と突き放します。守りでは三投手の継投で二回の1点のみで相手打線をきっちり抑えました。結果7-1で勝利しました。
今日は初回の攻撃で流れを掴めたことが大きかったと思います。また、守りでは自分たちのミスが一つ出た後もしっかりと切り替えができ、ミスを続けず守れたことが勝因だと思います。
明日は神奈川大とのオープン戦です。明日も今日の勢いのままに勝利を掴みたいと思います。
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