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筑波大学硬式野球部のブログ

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新3年ブログ~上級生としての心構え~西本瑛吉(体育3・県立小松)

2025年04月18日 20時00分00秒 | 2025 新3年ブログ
平素より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。


広報部局の森本です。



今回は新たな企画として、3年生になる部員に「上級生としての心構え」をテーマにブログを書いていただきました。




様々な経験を得た3年生がそれぞれの思いを綴っています。ぜひご覧ください!



こんにちは。

3年投手の西本瑛吉です。


気づけばもう3年生になってしまいました。早いものですね。



3年生になるにあたってこれまでを振り返ると2年生からリーグ戦には出場させてはもらってはいるもののなかなか結果が出ない時期が続いていました。


今春のリーグ戦では今のところ少しはチームに貢献できているかなと思います。



後輩が増えてきた中で最近は後輩から良い刺激を受けることが多くあります。



そこで僕も上級生として何ができるかと考えたとき、やはり後輩やチームにいい影響を与えられるような人間になりたいということです。



2年生の秋ごろ、MLBで活躍したアレックスロドリゲスさんの講演を聴く機会がありました。



その内容として「リーダーシップは言葉で引っ張るものではなく、感覚で伝わるようなもの、自然とついていきたくなるようなオーラ」ということをおっしゃられていました。



もちろん英語での講演で内容はあまり理解できなかったので通訳を介しての言葉ですが。


その言葉の真意には結果はもちろん、練習への態度などあらゆる場面で一つでも見本となるような姿を見せなければと思っています。


でもオーラってどうやって出るんでしょうか。


気になってネット調べてみたところ、どうやら外見から出るオーラと内面から出るオーラがあるようです。


外見から出るオーラの作り方は3つあって、清潔感のある身だしなみ、姿勢をよくする、健康的な肉体らしいです。



また内面的なオーラの作り方は落ち着きと冷静さ、ゆっくりとした動作、自信を持つだそうです。




なるほどそういうことか。




僕はお笑い芸人が結構好きで思い浮かんだ人物が一人いました。


それはオードリーの春日です。


皆さんも知ってると思いますが、オードリーの春日は姿勢がよく、健康的な肉体でゆっくりとした動作で舞台のそでから出てきます。


そして自信を持った発言。


これらは羅列したオーラの作り方についてほぼ当てはまっています。


皆さん、オーラを出したいときはぜひオードリーの春日を参考にするべきです。


オーラの出し方について分かったところでこれからの展望を述べます。



今年のチームの春リーグ目標は全勝優勝です。



そのためにチームに貢献したい。

その思いはずっと心にあります。

スタッフミーティングで選手として残ると決めた以上、成長し続け、結果を残さねばなりません。



今ここに転がってきているチャンスをものにし、後輩、同級生、先輩方と一緒に喜べるように頑張ります。



体育専門学群3年 西本瑛吉
石川県立小松高校



新3年ブログ~上級生としての心構え~瀬川凜太郎(体育3・米子東)

2025年04月18日 20時00分00秒 | 2025 新3年ブログ
平素より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。





広報部局の森本です。





今回は新たな企画として、3年生になる部員に「上級生としての心構え」をテーマにブログを書いていただきました。






様々な経験を得た3年生がそれぞれの思いを綴っています。ぜひご覧ください!





まずは、ブログ担当の森本くんには足を向けて眠れません。




毎回毎回執筆がギリギリになりますことを謝罪申し上げます。




大変な業務を本当にありがとうございます。





さて、ここらからが本題となります。





ここからは私の覚悟について綴らせて頂きます。



昨秋、私は小学生の頃から始めた野球に1つ区切りをつけ、学生コーチとしてまた新たな野球人生をスタートさせました。



もちろん悩みに悩んだ決断ではありました。




でもやっぱり、誰がなんと言おうと優勝をして泣いて喜ぶ同期が見たい。




応援してくれている全ての人達の喜ぶ顔、涙が見たいという気持ちが1番でした。




深夜に書いておりますので、ちょっと臭くて、香ばしい話になります。




気づけば、私はバッターボックスにも、扇の端の硬い所ファーストのポジションにも立つ事は無くなりました。




今は84cmのバットを置いて、30cm程のファーストミットを外して、91cmのノックバットを握っております。



汚れるはずの無いユニホーム、しかし私のユニホームは何故か今でも真っ黒になっています。



そうです。私は学生コーチとしての活動に魂を捧げております。



しかし、毎日毎日、数々の先輩方に怒られ、またやってるよ。俺はここにいるよ。避難の嵐。




我ながらここまで成長をさせてもらってる人間はいないと思います。




本当にありがとうございます。



でも必死に食らいつき、誰よりも早くグラウンドに向かうのは優勝したいから。




いや。します!優勝したいから必ずこのチームで優勝します!




私は優勝を求め続けます。



狂ったように。




バカにする人はいるかもしれません。



でも僕は誰も見た事のない景色を見てみたい。




みんながバカにするようなことをバカみたいに狂ったようにちゃんとします。



筑波で優勝するから意味がある。



スポーツ推薦50人?人工芝のグラウンド?大きな室内練習場?私学が何なん?



「執着狂気」



誰がなんと言おうと私は優勝に執着し続けます。




狂ったように明日もノックバットを振り続けましょう。




平塚への移動の間にもう少しお付き合いください。



それにしても、今年の4年生は、本当にすごい。



とんでもなく熱い人間しかいないです。



岡田君も言っていましたが、奇跡的に一言一句同じ。



絶対にこの人たちを優勝させたい。


大好きなこの人達の為に骨身を埋めたい。



そして自分達の代にごっそり財産を残してもらいます。



こっちが本命かもしれません。


もう終盤。


ブログ投稿されてからいっつも後悔します。



界隈の方々にどうせ鼻で笑われるんだろうなあ。



まあいいや。一番良い思いさせてもらってます。




また優勝して泣いて喜ぶ同期の夢でもみようかな。



明日は新人練。4時半アラームをセットしました。






このブログも9回裏ツーアウト。




自分で書いててもそろそろ空飛べるくらいに鳥肌が立ってきました。



もう一度いや何度でも。




何がなんでも優勝しますよ。



覚悟を持ってグラウンドに立ちますよ。





これが私の心構えです。





これからもご指導ご鞭撻の方よろしくお願いします。


まずは春リーグ全勝優勝!ノンストップで神宮球場いきやしょう。


体育専門学群3年 瀬川凛太郎  米子東高校


新3年ブログ~上級生としての心構え~佐野匠(体育3・上田)

2025年04月17日 20時00分00秒 | 2025 新3年ブログ
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広報部局の森本です。





今回は新たな企画として、3年生になる部員に「上級生としての心構え」をテーマにブログを書いていただきました。






様々な経験を得た3年生がそれぞれの思いを綴っています。ぜひご覧ください!






みなさんこんばんは。



体育専門学群3年 捕手 佐野匠と申します。



今回のお題は「上級生としての心構え」ということですが、大学野球生活残り2年を切ったところでの心構え、決意を述べようと思います。




自分は大学野球の残りの時間を「やり抜く」ことを大切に取り組んで行きたいと考えています。




自分は今までこれを継続しよう。これは毎日やる!といった決意は何度もしてきました。




しかしなぜかそれは続かない。




そういった経験がある人はいるのではないでしょうか。





その原因は人それぞれかもしれません。






自分は今まで色々な場面で色々な人に圧倒されてきました。





その圧倒された場面に共通するのは「こいつは才能があるな」「生まれ持ったものが違う」という心の中の気持ちです。





ある本を読んだ時こう書いてありました、





「才能だけでは成功できない」

また

才能×努力=スキル スキル×努力=達成




普通の人よりも才能が倍あっても努力を2分の1怠れば、最終的に普通の人よりも2分の1になってしまいます。



逆に考えると才能は2分の1でも努力を倍重ねれば最終的には2倍になるのです。





つまり、努力は2重に影響するということです。





だからこそ、自分は特に秀でた才能はないため他の人よりも練習を行い、より1層トレーニングやコンディションなどに気を使わなければいけません。





そしてそれらを積み重ねなければいけません。



つまり、「やり抜く」 必要があると感じます。


また、2年生の秋のスタッフミーティングを経て選手として活動している自分には「やり抜く」責任があります。




自分には練習を共にしてくれる仲間(冨田くん、吉田くん、鈴木モトキくん♡、などなど)がいます、あと2年やり抜こう!




そして、全勝優勝、日本一をとりましょう!




以上です。ありがとうございました。


体育専門学群3年 佐野匠 上田高校


新3年ブログ~上級生としての心構え~宍戸凌太(体育3・國學院久我山)

2025年04月17日 20時00分00秒 | 2025 新3年ブログ
平素より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。





広報部局の森本です。





今回は新たな企画として、3年生になる部員に「上級生としての心構え」をテーマにブログを書いていただきました。






様々な経験を得た3年生がそれぞれの思いを綴っています。ぜひご覧ください!





おはようございます。こんにちは。そしてこんばんは。




筑波大学硬式野球部3年、宍戸凌太です。




このブログを通して自分の想いを感じて頂ければ嬉しいです。



では、始めます。



上級生として1番最初に思い浮かんだことは「やるべき事は何も変わらない」です。




それもそのはず学年が上がったからと言って偉くなった訳でも神様になった訳でもありません。




チームのために自分の力を最大限尽くす事に何も変わりは無いのです。




しかしそれではこのブログが終わってしまうので敢えて "上級生として "というテーマに沿って考えてみます。



そこで自分が見つけた答えは「和田さんになる」でした。



僭越ながら自分から和田さんのことを少しだけ説明させていただきます。




和田さんは自分の2個上の先輩になります。



野手トレーナーとして自分たちに多くのサポートをしてくださいました。



柔らかいグラブさばきは誰もが参考にすべきものであります。



またフィジカルも素晴らしくあの強靭な体幹には誰もが憧れること間違いなし。




そしてなんといっても仏のように優しくて、いかなる場合でも「ナイス」と手を叩いて自分たちの背中を押してくれる。



そんな人が和田さんです。




自分にとって和田さんは本当に偉大な先輩です。



新人練の頃からほとんどの時間を同じチームで過ごしました。



そしてその間1度も自分たちを見捨てることはありませんでした。




結果が出ない時も練習が上手くいかない時もどんな時でも和田さんはそばにいてくださいました。




苦しくて逃げ出そうとしたり辛くて弱音を吐こうとしたりしても和田さんの支えのおかげで何度でも立ち上がる勇気が湧きました。



1年生の冬、全体練習が終わったあとに自主練に付き合ってくださったあの時間は忘れられません。



これほどまでに頼りになって自分にとって感謝してもしきれない先輩は野球人生を振り返っても和田さんしか思い浮かびません。




そして時は流れ、和田さんがこのチームを去り今度は自分が野手トレーナーとしてこのチームに力を注ぐことが決まりました。



学年ミーティングの中でもしきりに「和田さんになりたい」と言ってきた自分ですが果たして和田さんに近づけているでしょうか。



答えはNOです。



まだまだトレーナーとしての活動期間も短いですし和田さんのように誰かの支えになれているという実感は全くありません。




それでもいつかなりたいのです。



和田さんのように誰かの野球人生に影響を与えられる程の人間に。



そしていつか後輩の誰かがブログで「宍戸さんになりたい」と書いてくれたらこれ以上なく幸せかなと思います。


和田さんへ。


和田さんが自分に残してくれたものを全て出し切ります。



そして和田さんが自分の大学野球の支えになったように自分も誰かの大学野球を支えられるようにやっていきます。



いい報告を待っていてください。


自分の上級生としての想いはこのような感じです。


半端な覚悟では和田さんに失礼なので相当の気合いを持ってこれからの活動に向かう所存です。



和田さんを知っている人には自分と和田さんが重なるように、そして和田さんを知らない後輩にさえも自分の後ろに和田さんという偉大な人間が見えるように日々の練習に臨みます。


宍戸和田さん化計画はまだまだ道の途中ですがゴール目指して進んで参ります。


では、この辺で。


長々と想いを語りましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。



筑波大学硬式野球部3年
宍戸凌太  國學院久我山高校


新3年ブログ~上級生としての心構え~佐藤大輝(体育3・日立第一)

2025年04月16日 20時00分00秒 | 2025 新3年ブログ
平素より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。





広報部局の森本です。





今回は新たな企画として、3年生になる部員に「上級生としての心構え」をテーマにブログを書いていただきました。






様々な経験を得た3年生がそれぞれの思いを綴っています。ぜひご覧ください!




体育専門学群3年の佐藤大輝です。


先程、筑波大野球部のレイクこと森崇人さんがスターバックスで10200円程のお支払いをし、同期である林太一くんと大変気持ち良い思いをしています。



本人曰く「はした金」だそうです。


なんだか今日は、素晴らしい文章が書ける気がしてきました。



今回のテーマは、「上級生の心構え」ということで時の流れって、ホント早いなと感じています。




現役の時の受験で本間さんを見て、「この人とだけは関わっちゃいけない」と恐る恐る勉学に励み、ビクビクしながら入学して、気付けばもう2年が経ちました。



今では、自分の中では真逆な存在となってしまいましたが、キャッチボールを見て大変勇気をもらっています。




本題に入ります。


簡潔に話すのが苦手なので、長々と感じるかもしれませんが、読んでくれると嬉しいです。




「上級生としての心構え」というテーマなのですが、正直、自分は「上級生」という言葉に引っ張られてしまっています。





というのも、自分たちはまだ下級生でもある立場で、どうしても「自分たちの上級生」の姿が浮かんできてしまいます。





ラストブログで書くことを残しておきたいという思いも尊重し、お節介かもしれませんが、ちょうどいい機会ですので自分たちの「上級生」である4年生へ思っていることについて書かせていただこうと思います。




1個上の学年の第一印象は、


「めちゃくちゃな人たち」


でした。


大変失礼しました。特に該当していない方々申し訳ありません。





これに関しては、最初に関わった人達が間違いだったのかもしれません、、。
全て林くんのせいではありますが、会って間もないのに、ボコボコにいじられた記憶しかないです。




とはいえ、「学年の印象を即答できる」学年ってそんなにないんじゃないでしょうか。



それだけ学年の”色”が出てて、とてもいいことだと思います。




最初は、そんな印象でしたが、関わっていくうちに


「プライベートはふざけてても、野球には熱くメリハリがあって、団結力のある学年」


だなと今では感じています。




自分たちの学年は、仲の良い友達が野球をやっている感覚と言いますか、言い過ぎかもしれませんがなーなー野球だなと特に1,2年生の頃は感じていました。



だからこそ、今の4年生からはたくさんのことを学ばせてもらっています。




こんな「上級生」になりたいと思わせてくれる存在です。




自分にとっては、今回のテーマである「上級生としての心構え」というものに対して、切り離せないものだったのかもしれません。


こんな4年生になれるよう頑張ります。




また、自分が現役であればこの学年で野球をやっていたこともあり、真摯に向き合ってくれるスタッフの方々、仲良くしてくれる先輩がいたり、高校の先輩の森さん、山岡さん、同期である太一もいます。



さまざまな思いが重なり、結構思い入れのある学年です。




特に森さん、山岡さん、4年生が心の底から笑っている姿を見れるよう、なんとか喰らい付いて、どうにかして、4年生の力となれるよう日々努力していきたいと思います。






自分のことについても書いといた方がいいと思うので、少し書きます。


自分は、スタッフミーティングを経て、選手として活動しています。


「上級生としての心構え」として、自分が思うのは、
プレーヤーである以上、「リーグに出て活躍する」。それが自分に課された責任だと思っています。




もちろん、チームへの貢献の仕方は人それぞれだと思うけど、プレーヤーである限り、そこをぶらしてはいけない、他の部分は結果としてついてくるもの。



今の自分は、そう考えています。



まだまだ未熟な選手ですが、形にはこだわらず、泥臭くいきます。




足が動かなくなるまでボールを追いかけて、手が豆だらけになっても、肩が上がらなくなっても努力し続ける。



それが、自分の使命な気がします。



だいぶ焦りを感じていますが、早く第一線で戦っている同級生と野球がしたいです。


同級生のみんな


なんとかします。喰らい付きます。



茨城県立日立第一高等学校
体育専門学群3年
佐藤大輝