新チーム始動

こんばんは。
新チームより主務となりました小川と申します。

11月3日(木)より新チームが始動しました。
新体制での幹部を紹介致します。

主将：松谷　竜暉（報徳学園高校）
副将：佐藤　史龍（習志野高校）
ヘッドコーチ：豊田　𠮷（広陵高校）
主務：小川　裕太朗（豊田西高校）

新チームを始動するにあたり、弊部が2001年に掲げた理念に込められた思いを再認識することから始め、そこから私たちが活動する中で大切にすべきことを見つめなおすことから始めました。

『21世紀を迎えて　～筑波大学硬式野球部 理念～』

アメリカで生まれた野球は明治初頭に日本へ紹介されてから、他の競技に類を見ない独自の普及発展をしてきた。
　 唯一国立大学で全国制覇を成し遂げた本野球部は、 勝利を目指し、野球本来のプレイする楽しさや 文化としての野球の継承を追求するクラブとしての 存在意義をもつことを宣言する。 このために求められる人材は野球に対して たゆまぬ情熱と研究心を持ちつづけ、 変化を恐れない勇気をもった、 創意工夫を実践できる人物である。 さらに、本野球部はそのような人材が野球を通じて仲間と協調しあいながら、 自己責任を持ち、自己判断ができる自立した指導的人物を育成することを目指す。 そして、将来的にこれらの人材が日本や世界のリーダーとして社会に貢献していくことを理想とする。
以上の理念を掲げて具現化すべく、野球を実践していく所存である。



私たちの目標は『勝ち続ける組織を作る』ことです。その中で軸として「つながり」「追求」「PRIDE」の3つを設定しました。

「つながり」　人との繋がりを大切にし、勝利を目指す

「追求」　変化を恐れず、何事にも貪欲に勝利を求める

「PRIDE」　筑波としての誇りを持ち、強い信念を貫いて勝利をつかみ取る

　前チームでは、春夏ともに善戦を繰り広げるものの、あと一歩のところで勝ち切れず悔しい思いをしてきました。その悔しさを糧に新チームでは目標である、勝ち続ける組織を作ることに尽力していきます。
　現体制に移行してから、約3週間になります。まだまだ試行錯誤の繰り返しの日々ですが、全員が毎日を本気で取り組んでおります。次こそは、皆さまにリーグ戦における優勝並びに、日本一の報告ができるよう精進して参りますので、今後とも引き続きご支援ご声援の程よろしくお願い致します。


主務　小川裕太朗