今クールを終えて

皆様こんばんは。
つくばも相変わらず気温の低い日々が続いておりますが、晴天のもとで野球をすることが出来、実戦のなかでその感覚を研ぎ澄ます練習を多く重ねています。

さて、今日で2月の2週目も終わりました。
選手それぞれが自身を磨き続ける日々でもありますが、着々とチームとしてその個人が磨いた力をまとめていく時期でもあると思います。
自分が思うに、ここから肝心になってくることは組織が勝つために自分自身の役割を見つけ、その役割を全うすることだと思います。
なのでその役割をそれぞれが見つけなければなりません。

それは自分が望む形でなかったり、あるいは明確なものでなかったりと、この役割を見つけることに苦労する部員も多いと感じます。
しかし何のためにここまで厳しい冬の練習に取り組んできたかということを今一度考え直し、新チームの結成時の自分の決意を思いだしてほしいと思います。


今年は新チーム結成時にそれぞれが決意を持ち、それを忘れないようにするため、1塁ベンチ倉庫にそれを貼り出しています。
それを考えたときの気持ちを思い出し、自分自身を奮い立たせ、これからは自分自身にも厳しく、また勝つための組織の一員として、どのようにあるべきかも考えていってほしいと思います。

自分も最高学年として、どう行動すべきかやその責任といったものを再自覚して、これからの活動に取り組んでいきたいと思います。
さて組織のなかの一員についてここまで書かせてもらいましたが、個人個人もまだまだ成長していかなければならないと思います。
何度も書きますが、自分に厳しく、他人にも厳しくこれからも頑張っていきます！

主務　藤塚永志

準備そしてこれから…

皆様こんばんは。
以前、寒波のことをお伝えしましたが、「最強寒波」の名に恥じないすさまじい寒波のようで、最近のつくばでも天気こそは晴れているもののかなり冷え込んだなかでの練習を続けており、部員もかなり着込んだ状態での練習を続けています。
しかしここでこの寒さに負けず、今まで練習を続けてきて積み上げて来たものをこのまま更に高めていき、実際のプレーの場で発揮してほしいと思います。

今日は最近のチーム事情について少しお伝えしたいと思いますが、今年も例年と同じようにAチーム・Bチームと編成はしていますが、日常的に入れ替わりを行ってはいません。
ではいつAチームとBチームの入れ替わりを行うかというとある時期にその入れ替えのテストを設けてあり、選手にはその日程は既に発表済みです。

いつということは残念ながらお伝えすることはできませんが、勝負の時は近付いています。
Aの者もBの者もこの寒さに負けず、自分の果たすべき役割を今一度見直して、テストの場ではやってきたことを発揮するという勝負強さを見せてほしいと思います。


さて上記した通り、入れ替わりがないためAとBは別々で練習を行っています。
筑波大学硬式野球部は本来全員野球を掲げていますので、その意に反すると考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし私たちの学年は全員がその場にいる野球ではなく、心がつながった全員野球を目指します！
それが「結束～心をひとつに～」というスローガンにも表れています。
例えどこにいても筑波大学硬式野球部のみんなとつながり、勝利のための思いを持っています。
今一度、自分自身のこれまでの活動を振り返り、勝利のために何をしていかなければならないかを考え直していきたいと思います。

新年が始まり、もう1か月が過ぎました。時間はどんどん過ぎ去ります。
1日を無駄にすることなく、これからも頑張っていきます！

主務　藤塚永志