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1年生ブログ~先輩、私の話聞いてもらってもいいですか~ 亀井湧希(体育1・石橋)

2024年02月09日 20時00分00秒 | 繋ぐ・つなぐ・絆ぐ ー1年生リレーブログー

今回のブログ企画では、野球部の未来を担う1年生たちに、「先輩、私の話聞いてもらってもいいですか」というテーマで、意気込みや目標、野望を語ってもらいました!

 

本日の担当は亀井湧希(体育1・石橋)です!

 

 

 皆さんこんにちは。体育専門学群1年の亀井湧希です。栃木県の石橋高校出身です。

 

今回、1年生リレーブログの執筆依頼にあたって、筑波大学野球部に入部してから今までを振り返り、今後の目標について書いたので、最後まで読んでいただけると幸いです。

 

 本題に入る前に軽く自己紹介をさせてください。僕は2004年、5月14日、栃木県は宇都宮市で生を享けました。小さいころの記憶はほとんどありませんが、両親からの話によると、ウインナーが好きすぎて自分の親指をウインナーと勘違いして思い切り噛んで泣くということを3日に一回はしていたそうです。その時の痛みは何となく覚えています。

 

そうした茫漠とした幼少期を経て、小学3年生の時に父の熱烈な勧めで、野球部に入部しました。当時は練習に行くのが嫌いでしたが5年生になって本格的にピッチャーを始めてからは一転して練習が楽しみになっていました。ピッチャーを始めて約7年になりますが、投げることが楽しくなくなったことは一度もないと思います。

 軽く終わらせるはずだった自己紹介がかなり延びてしまいました。本題に入りましょう。筑波大学野球部に入部してから半年以上たちましたが、毎日が失敗と反省の連続です。

 

心技体どれをとっても、リーグ戦に出て勝利に貢献できるレベルには程遠く、大学野球のレベルの高さを痛感しています。特に体の部分では、線が細く、柔軟性もない中で、なかなか思うようなペースで伸びず苦しんでいます。練習でも、一つの課題をクリアしてもまた別の課題が出てきて、その途方の無さに心が折れそうになることがあります。ただ、そう思った時に毎回心に唱えるようにしている言葉があります。

 

それは、「たった一度の成功で得た自信はたった一度の失敗で不安に変わる」という言葉です。

 

これは高校の監督にいただいた言葉で、私たちは、日々の失敗から目を背け、目先の成功ばかりを追い求めてしまいがちですが、そこで一歩踏みとどまって失敗と向き合うことで、一喜一憂せず、一歩一歩自分の目指す理想像に近づけると思います。課題は山積している状態ではありますが、頼りになる同級生、先輩方の力を借りて、より強固な自信を得られるように精進していきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

体育専門学群1年 亀井湧希

石橋高校

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