筑波大学硬式野球部のブログ

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第4回大学野球サマーリーグ in新潟

2018年07月28日 10時43分43秒 | 大学野球サマーリーグ
こんにちは。
マネージャーの福元です。

本格的に夏に入り、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
私自身、岩手キャンプから帰ってきたとたん、サマーリーグの準備に追われています。
と思ったら、時既に、オープン戦期間突入です。
時の流れは歳をとるごとに早くなっていくものですね。
そんなことを感じて生きている、今日この頃です。

では、本題に入りましょう。

今回は、今夏に行われるサマーリーグの概要を紹介したいと思います。


<今大会のポスター>

筑波大学は去年に引き続き、2回目の参加となります。

以下概要になります。

〇大学野球サマーリーグとは

各大学の次世代主力選手の育成を目的とした交流試合、および、選手による地域貢献プログラムを通して、各チームの選手育成、大学・大学野球部の地域貢献を促進し、参加校・開催地双方の「ひとづくり」に寄与することを目的に開催されるイベントです。

〇第4回大学野球サマーリーグ 概要

日程
8月9日(木)~12日(日)

会場
三条パール金属スタジアム

<三条パール金属スタジアムのスタンドより>

見附運動公園野球場

<見附運動公園野球場の外野>

参加大学
慶應義塾大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
筑波大学
東洋大学
新潟医療福祉大学

試合日程

8月9日(木)
〇三条パール金属スタジアム


8月10日(金)
〇三条パール金属スタジアム


〇見附運動公園野球場


8月11日(土)
〇三条パール金属スタジアム


〇見附運動公園野球場


8月12日(日)
〇三条パール金属スタジアム


〇見附運動公園野球場


公式SNS

また、大学野球サマーリーグ公式SNSもございます。
こちらもご確認ください!

公式Facebook
公式Twitter
公式Instagram

グッズ販売

大会期間中は"筑波大学×アンダーアーマー"グッズを球場特設ブースにて"サマーリーグ限定価格"にて販売致します!
他の参加大学グッズも合わせて購入できる、良い機会です!
グッズ情報は筑波大学硬式野球部Twitterにて発信していく予定です!
是非ともグッズ販売へも足をお運びください!


大会期間中はこちらのブログにて逐一、詳細をお伝えしていく予定です!
新潟の地で繰り広げられる、若い選手たちの熱き戦い。
乞うご期待ください!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎



新スタッフ紹介

2018年07月24日 13時39分25秒 | 2018年 新スタッフ紹介
こんにちは。
3年マネージャーの福元です。

昨日は、埼玉県熊谷市で最高気温41.4度を記録。史上最高気温を更新したようですね。
私自身、岩手キャンプからつくばに帰ってきて、関東の暑さに衝撃を受けております。
20度台前半の気温で過ごしていた岩手が恋しく思います。

さて、そのような猛暑の中、弊部は熱中症対策として、昼間の12時から15時は原則グランド立入禁止とし、熱中症対策に努めております。
新たな取り組みが定着し、そのような活動が選手のレベルアップに繋がることを願っています。

では、本題に入ります。
本日は、新たにスタッフとして活動することになりました部員の紹介を行います。
コメントも頂いたので写真と共に掲載いたします。


<投手コーチ>
橋永貴郁(体育3年・三鷹中等教育)


こんにちは!
この度投手コーチとしてチームに携わることになりました、3年の橋永貴郁です。
コーチになって2週間ほど経ちましたが、だいぶ仕事やチームの関わりに慣れてきたところです。
異例の時期にスタッフになりましたが、チームの力になれるよう全力を尽くしたいと思っています。
日本一の投手コーチを目指します!まだまだ未熟者ですが、よろしくお願いします!



いかがでしたでしょうか。
橋永含め、三年スタッフは総勢11名となりました。
チームの目標を達成すべく、部員が一致団結し、充実した活動ができるよう精進してまいります。
今後とも応援よろしくお願い致します。


筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎

岩手キャンプ最終日!

2018年07月20日 21時34分59秒 | 2018年 岩手キャンプ
こんばんは。
マネージャーの福元です。

岩手キャンプは昨日が最終日でした。
前日の濃霧が残っているのではと、心配しておりましたが、格段問題はなく、予定されていたメニューをしっかりと行うことができました。


≪全日程終了後の全体写真≫

練習自体は午前中のみで、濃霧のために前日行うことができなかったゲームノックが練習メニューの中心でした。


投手:辻(体育1・甲府西)
捕手:木室(体育2・松山西中等教育)
ノッカー:田中俊(体育3・福島東)


涼しい気候と恵まれた環境の中、選手達の練習は活気に満ち溢れておりました。


≪ゲームノック終了後≫

また、岩手キャンプを締めくくるメニューとして、ゲームノック終了後に種市海岸までのランニングを行いました。
往復4㎞と距離としては決して長くはありませんが、高低差が激しい為、選手たちは苦悶に満ちた表情で走っておりました。しかし、目の前に海が現れた瞬間、晴れ晴れとした表情に変化していました!


≪種市海浜公園から見える太平洋≫


≪砂浜にて。岩手キャンプ一年生メンバー≫

岩手キャンプは昨日をもって全日程終了致しました。
「洋野町野球教室」「ウニまつりボランティア」そして、北東北大学野球連盟所属の力ある大学とのオープン戦など、5泊6日という短い期間でありながらも、非常に充実した活動ができました。
岩手キャンプが充実したものとなったのは、岩手県、そして洋野町の方々に様々な面で支えて頂けたからこそだと感じております。


ノッカー:橋永(体育3・三鷹中等教育)


左:篠田(体育2・花咲徳栄)
右:原田(社工2・一宮)


左:林  (体育1・北須磨)
右:仲眞誼(体育1・普天間)


左:上條(体育1・松本県ヶ丘)
右:近藤(応理1・土浦第一)


これから先、話がずれてしまいます。
何卒ご容赦ください。

私にとって当初、岩手県洋野町ははっきり言えば、全く聞いたことも行ったこともない土地でありました。
しかし、合宿地を誘致してくださった「いわてスポーツコミッション」の関係者の方、そして、岩手県各地の担当者の方々と接し、そして実際に岩手県各地に行って、見て、味わって。感じることが多々ありました。
豊かな自然、真っ青な海、豊富な農産物、新鮮な乳製品、活きのよい海産物、空一面に広がる星空。
私は岩手県が大好きになりました。
行ってみたからこそ分かる、「本当の良さ」というものがやはりあるのだと感じました。


≪朝食時の様子≫

最後に、私は「人のつながり」が生きる上で大変重要なものなのだと実感致しました。
今回関わった方々と今回限りの関係にしたくない。
それが私の想いです。

岩手県の方々、そして洋野町の方々に心から感謝致します。
誠にありがとうございました。


≪全日程終了後、球場・宿舎間のバス車内にて≫

この先、サマーリーグ・関東甲信越大学体育大会・新人戦と様々な大会が続き、その先には、秋のリーグ戦が待っております。
弊部の目標は「勝ち続ける」こと。
「勝ち続ける」ことの延長線上に「日本一」があります。
何が何でも勝ちましょう。

今後とも応援よろしくお願い致します。


筑波大学硬式野球部
副務 福元孝太郎

岩手キャンプ5日目!

2018年07月18日 22時47分33秒 | 2018年 岩手キャンプ
こんばんは。
マネージャーの福元です。

昨日に引き続き、ブログを担当致します。
本日の洋野町は一日曇りで、濃霧注意報が発令されるほどの濃霧でありました。
そのような環境でありながらも、選手たちはやれる練習を意欲的に明るい表情で取り組んでいました。

本日の練習メニューは、午前中に野手がフリー打撃を、投手が守備メニューを行い、午後には野手が守備メニューと課題練習を、投手がトレーニングを行いました。


≪トレーニング時≫
手前 :篠田(体育2・花咲徳栄)
2番目:林 (体育1・北須磨)


手前:野条(体育1・佐倉)

自分自身の課題を明確にし、その課題を克服するべく、ひたむきに努力する姿勢が大切なのだと、改めて実感しました。

中央:田上(体育2・国立)


打者:大友(体育1・日立第一)
投手:篠田(体育2・花咲徳栄)

さて、今夜は宿舎の方々のご厚意により、バーベキュー大会が開催されました。


≪バーベキューの肉≫


≪バーベキュー会場≫
左:掛布(体育1・中京大中京)


≪3年スタッフ陣≫
左から
渋谷 (体育3・川和)
青柳 (体育3・大宮北)
田中俊(体育3・福島東)
福元 (知識情報3・桐蔭学園)
橋永 (体育3・三鷹中等教育)

涼しい屋外の会場で、仲間と共に肉を頬張る時間は、至福の時間でした。
このような食事会を開催してくださった、アグリパークおおさわの方々に心より感謝致します。ありがとうございました。

また、岩手キャンプ初日(14日)に行った、「洋野町野球教室」の記事がデーリー東北(7月18日付)に掲載されました。
以下がその記事のURLになります。

デーリー東北「白球追い楽しくプレー」

「洋野町野球教室」に関しては、マネージャーの長谷川が初日の投稿に詳しく記載しております。

2018年 岩手キャンプ1日目!

自分が追加情報をお伝えさせて頂くと、この野球教室は、岩手県洋野町と筑波大学硬式野球部、岩手県のスポーツツーリズムの推進などに取り組む「いわてスポーツコミッション」との三者で連携して開催された野球教室になります。
その中でも特に、筑波大学硬式野球部に所属する以下の部員が中心となって企画・運営を行いました。

<学生コーチ>
糸数 (体育3・明大中野八王子)
田中俊(体育3・福島東)
橋永 (体育3・三鷹中等教育)
<学生トレーナー>
渋谷 (体育3・川和)
<SSD>
青柳 (体育3・大宮北)
<マネージャー>
長谷川(人文2・一宮)

以上の6名の活躍がなければ野球教室の成功はなかったと確信しております。
弊部の理念の一つに「野球の普及」が含まれております。
野球の楽しさを伝えること。それも自分たち部員の大切な役割です。
今後とも様々な地でこのような活動を行っていきたいです。


≪洋野町野球教室集合写真≫

明日は岩手キャンプ最終日です。
スタッフ一同実りあるキャンプを創り上げていけるよう、努力致します。

今後とも応援よろしくお願い致します。

筑波大学硬式野球部
副務 福元孝太郎

岩手キャンプ4日目!

2018年07月17日 21時58分40秒 | 2018年 岩手キャンプ
こんばんは。
マネージャーの福元です。

残りの三日間、岩手キャンプに関するブログを書かせて頂きます。
沖縄キャンプ以来のブログ投稿となります。
拙い文章ではございますが、何卒宜しくお願い致します。

まず初めに、聞くところによると、つくば市の最高気温は36℃の猛暑日だったそうです。
対して、岩手県洋野町は快晴の昨日で最高気温は26℃。驚くほどに涼しいです。
洋野町の環境に慣れてしまうと、つくばに帰ったとき、暑さに苦しみそうです。
可能であれば、ずっとこの地にいたいと思ってしまうくらいに快適です。

さて、本題に入りましょう。

本日午前、選手数名が、「たねいちウニまつり」のボランティア活動を行いました。
雨が降りしきる中、洋野町の方々とともに、椅子や机の撤去、ゴミ拾いを行い、まつりの片付けをお手伝いしました。


≪部員と洋野町の方々。ボランティア活動終了後の一枚≫


≪ゴミ拾いの最中≫
左;清水翔(体育2・下妻第一)
右:掛布 (体育1・中京大中京)


≪ボランティア活動時≫

我々野球部にとって、野球をやるだけが全てではありません。
町を知ること。そして町の方々と交流すること。そこから得られることは数多くあります。
今回の活動を通しても、洋野町の方々と一緒に片付けを行い、人々の温かさを感じることができました。
普段遠く離れた地で生活する我々部員を温かく迎えてくださった、洋野町の方々に心から感謝致します。


また、本日の練習は雨の為、午前中は八戸学院大学さんの室内練習場をお借りして練習を、午後は、野球場での自主練習とプールでのトレーニングを行いました。
室内練習場を貸して頂いた八戸学院大学さんには大変感謝致しております。


≪ウォーミングアップ時≫


≪打撃練習時≫
左:大友(体育1・日立第一)
右:黒堀(体育1:国立)

雨で野球場が使えないという状況にありながらも、恵まれた環境で活動を行うことができました。
当たり前に練習ができることを、当然のことと思うのではなく、様々な方々のご協力があってこそ、成り立っているのだ。ということを改めて実感しました。


≪トレーニング時≫
手前:青柳(体育3・大宮北)


≪ミーティング時≫

岩手キャンプは残すところ2日間となりました。
涼しい環境・恵まれた設備の下、このキャンプを通して、選手たちは何を得られるのか。
どう成長していくのか。私自身非常に楽しみです。


≪夕食時≫
左:岩谷(体育1・函館ラ・サール)
右:辻 (体育1・甲府西)


左:上條(体育1・松本県ヶ丘)
右:松木(体育1・今治西)

明日はゲームノックを予定しています。
キャンプがより良いものになるよう、自分自身、身を粉にして働きます!

是非、キャンプ地近郊にお住まいの方は、顔を出して頂きたいです。
種市オーシャンビュースタジアムでお待ちしております。


筑波大学硬式野球部
副務 福元孝太郎

2018年 岩手キャンプ3日目!

2018年07月16日 20時19分20秒 | 2018年 岩手キャンプ
皆様こんばんは。
マネージャーの長谷川です。

本日も、岩手県洋野町で行われております、岩手キャンプの様子について掲載させて頂きます。

今日は、北東北大学野球連盟の1部リーグに所属する岩手大学さんとオープン戦を行いました。


(試合前のキャッチボールの様子)

今回のキャンプでは今日が最後のオープン戦となるため、是が非でもいい形で終わりたいところでしたが、ダブルヘッダーの第1試合では、岩手大学打線の勢いを止めることができず、大差での敗戦となってしまいました。
以下が本日の第1試合のランニングスコアです。

岩手大学 050|041|010 |11
筑波大学 000|000|010 | 1


(第1試合終了後のスコアボードの写真)

続く第2試合では、投手陣が前半踏ん張りました。そして、攻撃陣が試合の後半にかけて、好投の投手陣に応えるかのように効果的に得点を積み重ね、見事勝利を飾ることが出来ました。
以下が本日の第2試合のランニングスコアです。

筑波大学 001|201|110 |6
岩手大学 001|000|000 |1

このキャンプ期間のオープン戦はこれで終わり、明日からは丸一日練習を行います。
この2日間で出た反省や課題を克服できるように、個人個人が明確な目的意識を持って練習に励んでいきます!


あと3日間、このキャンプを通して全員が成長できたと言えるように、精いっぱい頑張ります!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 長谷川航成

2018年 岩手キャンプ1日目!(洋野町野球教室)

2018年07月14日 20時38分34秒 | 2018年 岩手キャンプ
皆様こんばんは。
マネージャーの長谷川です。

先日から告知していました通り、本日から岩手キャンプが始まりました。
今朝、朝5時につくばを出発して、12時半頃キャンプ地の岩手県洋野町に到着しました。


(球場に到着した私たちを歓迎してくれた電光掲示板)

初日の今日は、現地の小学生を対象にした洋野町野球教室を行いました。
今回は、町内の5チームの少年野球チームから計86人が参加してくれました。

(開会式前の様子)

開会式のあと、まずは参加者全員でウォーミングアップをしました。ウォーミングアップから元気いっぱいの小学生達に、大学生も笑顔がはじけます。

(ウォーミングアップの様子 左 篠田(体育2年・花咲徳栄)右 菅(体育2年・北須磨))

ウォーミングアップが終わると、小学生は高学年が中心の1~3班と低学年が中心の4~6班に分かれて、練習を行いました。

小学生で野球を始めたばかりという子供たちも多かった低学年の班は、ゲーム形式のメニューやベースランニングのリレーを行いました。

(ベースランニングリレーの様子)
少しでも野球を楽しんでほしいと学生コーチが一生懸命考えたメニューに、子供たちは楽しんで参加してくれました。


体も大きく、投げる球やスイングスピードも速い上級生には、ロングティーバッティングやノックを行いました。

(ロングティーを行う様子)
将来の活躍が期待できそうな洋野町の将来の野球選手たちに、筑波大の選手は優しく楽しく指導を行っていました。


予定していた練習メニューが終わると、質問タイムの時間になりました。
これまでの練習ですっかり打ち解けて、仲良くなった筑波大の選手に洋野町の小学生は次々と質問をしていて、終始にこやかな時間が過ぎていきました。



(小学生から様々な質問が飛び出した質問タイムの風景)

質問タイムが終わると、記念撮影の時間に。
子供たちの笑顔と、大学生の歓声に満ちた3時間はあっという間に終わってしまいました。


(上級生中心の1~3班で記念撮影)

(下級生中心の4~6班で記念撮影)

普段、常に結果が追い求められる厳しい環境の中での野球を行っている筑波大の選手は、心の底から野球を楽しんでいる小学生の姿を見て、きっと色んなことを思ったでしょう。
始めて野球を始めた日のこと、野球を通して友達が出来たときのこと、投げたり打ったりすることそのものが楽しかったあの頃...
今日に限っては、普段の競争から解放され、久しぶりに純粋に野球を楽しむ気持ちを選手は思い出したのではないでしょうか。
その証拠に、今日の野球教室では筑波大の選手は本当に良い笑顔を見せていました。



一方で、野球人口が減っていると言われている中でも、ここ洋野町には本当に多くの野球少年・野球少女がいました。ひたむきに、純粋に野球を楽しんでいる子供たちがたくさんいることに歓びと感動を感じた一日でもありました。
今日の野球教室に参加してくれた子供たちが、今日の野球教室を通して野球の楽しさを感じてもらえたら嬉しいですし、彼らが少しでも長く野球を続けてくれたらなお嬉しいなと思います。

(最後に、今日の全参加者で記念撮影)


今日の野球教室でたくさんの子供たちに元気と笑顔ともらった私たちは、明日から本格的にスタートする岩手キャンプに向けて絶好のスタートが切れました!

明日と明後日はオープン戦です。
1人1人の選手が精いっぱいの力を出せるように頑張ります!


【明日のオープン戦の予定】
vs八戸学院大学@種市オーシャンビュースタジアム
13:00プレイボール


岩手キャンプ、頑張ります!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 長谷川航成

2018年 岩手キャンプについて②

2018年07月13日 18時12分35秒 | 2018年 岩手キャンプ
皆様こんばんは。
マネージャーの長谷川です。

本日は昨日に引き続きまして、今週末に開催する岩手キャンプについて取り上げようと思います。


今回、合宿を行うのは岩手県の洋野町です。洋野町は岩手県の最北端に位置し、北は青森県八戸市、東は太平洋に面しています。
日本列島のかなり北の方に位置し、また、太平洋に面しているため夏場の最高気温も25度に達しないくらい、涼しい気候です。

(赤色の網掛けで記された場所が岩手県洋野町です)


ここ洋野町はリアス式海岸で、漁獲量が多いことで知られている三陸海岸に沿っているため、とても漁業が盛んです。

特に名産品として知られているのは、ウニです。
洋野町は県内でも随一の水揚げ量を誇り、ぎっしりと身の詰まったウニが収穫されます。


(洋野町で収穫されたウニ)


(洋野町の代表する名産品の生ウニ丼)

そんな、洋野町の名産品であるウニをより発信しようということで、毎年洋野町では「ウニまつり」が開催されています。そして、今年度のウニまつりは私たちの合宿期間中である7月15日に開催されます。


(2018年度のウニまつりのポスター)

このウニまつりは、多くの来場者が訪れる町を挙げてのビックイベントです。そのため何か町の皆様にお手伝いできればということで、今回の合宿では、ボランティア活動としてウニまつりの後片付けを行わせていただくことになりました。
お世話になる町の皆様に感謝を込めて、ボランティア活動も今回の合宿では行ってまいります。


このように海をはじめとした自然に囲まれ、気温を涼しいという合宿には最適な環境下で明日から私たちは合宿を行わせて頂きます。
素晴らしい環境と、協力して下さる町の皆様への感謝を忘れずに、私たちがレベルアップできるような合宿にしていきたいと思います!

また、合宿地の近隣にお住まいの方は、是非、この合宿に足を運んで頂ければと思いますし、その際にはこのウニまつりにも足を運んで頂ければと思います。

それでは、明日いよいよ出発です。
行って参ります!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 長谷川航成

2018年 岩手キャンプについて①

2018年07月12日 17時44分08秒 | 2018年 岩手キャンプ
こんにちは。
マネージャーの長谷川です。

ここ数日は一気に気温が上昇し、本格的に夏が到来したのだと感じられます今日この頃ですが、皆様どのようにお過ごしでしょうか。


さて、今週末、7月14日から、私達は岩手キャンプに向かいます。
このキャンプは、今年が初めての試みであり、今回は1,2年生の選手が参加します。




(今回合宿を行う種市オーシャンビュースタジアム)


今回の合宿は、スポーツ合宿の誘致を通して地域の活性化と交流人口の拡大を目指すことを目的に今年度設立された、いわてスポーツコミッションの仲介のもと、弊部を積極的に誘致してくださった岩手県洋野町の全面的な協力があり実現することとなりました。

そのため、本合宿は岩手県や洋野町とのつながりを深め、地域貢献を行うことを大きな目的としています。
日程には現地の北東北大学野球連盟に所属する八戸学院大学、岩手大学とオープン戦を行う他、初日の土曜日には地域の小学生を対象とした野球教室を行います。また、合宿期間中には、洋野町最大のイベントであるウニまつりが開催されていますので、この祭りのボランティア活動も実施させていただく予定です。


(野球教室のパンフレット)



北の避暑地の恵まれた環境の中で練習を行わせて頂けるということに感謝して、参加する選手・スタッフ一同協力して良い合宿にしたいと思います!
なお、ブログではこの合宿の様子を伝えていきますので、どうぞお楽しみに!

なお、明日は今回合宿を行わせて頂きます洋野町の紹介を行います!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 長谷川航成