筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

2017年5月27日 春季リーグ 個人賞

2017年05月27日 13時22分16秒 | 2017年 春季リーグ戦
こんにちは。



主務の小川です。



弊部は22日の明星大学との試合をもって、
2017年の春季リーグの全日程を終了致しました。


本日は春季リーグの閉会式が行われ、
あわせて個人賞の表彰も行われました。


以下が弊部の受賞者になります。

ベストナイン 二塁手 種子島大輝(体育3年・膳所) 3季連続3回目



ベストナイン 外野手 細川諒太郎(体育4年・弥栄) 初受賞



ベストナイン 指名打者 松谷竜暉(体育4年・報徳学園) 初受賞
(教育実習の為、本日欠席)




以上の3名が受賞致しました。


来期も今期に勝る活躍を期待しています!!



主務 小川裕太朗
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2017年5月22日 vs明星大学➂

2017年05月22日 18時25分36秒 | 2017年 春季リーグ戦

こんにちは。

主務の小川です。


本日、リーグ戦最終戦
明星大学との勝ち点を賭けた試合が行われました。

1回表の攻撃では、
2番・篠原涼(体育2年・敦賀気比)が四球を選びます。
続く3番・中島準矢(体育3年・鹿島)がセンターオーバーのツーベースヒットを放つと、4番・種子島大輝(体育3年・膳所)が右中間へタイムリーツーベースヒットを放ち2点を先制します。
二死ランナー2塁で、6番・森永康介(体育4年・川内)が追い込まれてから相手投手決め球のフォークを華麗に拾いセンターへはじき返して種子島が生還します。3-0


1回裏、勝ち点の行方が順位に左右する試合のマウンドに上がったのは、
サブマリン・藪崎雅哉(社工2年・県立船橋)。

藪崎は、巧みな緩急を駆使して相手打線を寄せ付けません。

2回表にも、細川諒太郎(体育4年・弥栄)が内野安打で出塁すると、
中島が右中間へまたもツーベースヒットを放ち、さらに1点を追加します。4-0



3回表にも、5番・田中力哉(体育1年・福岡大大濠)のヒットと、
リーグ戦初出場の7番・糸数格朗のライトへのスリーベースヒット、相手投手の暴投で2点を追加します。


先発の藪崎は相手打線を全く寄せ付けず、序盤は四球を一つ許すのみの投球を見せます。



3回以降は、両チーム無得点のまま終盤へと試合は進みます。


7回表、中島、種子島の連続ヒットで1,3塁を作ると、
前の打席で見事に意表を突くショート前へのバントヒットを決めていた森永が、
いとも簡単に犠牲フライを放ち、ダメ押し点を挙げます。



8回表、細川のこの日3本目のヒットと、篠原の四球でチャンスを作ると、
中島が本日4本目の三塁線を破るツーベースヒットで8-0とします。



8回裏、先発の藪崎はなおもノーヒットピッチングを続けていましたが、
先頭打者にこの試合初ヒットを許します。

しかし、後続を断ちなおも好投を続けます。


最終回は、加藤三範(体育1年・花巻東)と山本将太郎(体育3年・広島国泰寺)が継投し、
この日も零封で勝利することが出来ました。


本日の試合をもちまして、春季リーグの試合を全て終了致しました。

筑波大の成績は13試合8勝5敗 勝ち点3 勝率0.615
2位という結果となりました。

シーズンを通して、非常に多くの方々に球場まで足を運んでいただきました。
また、シーズンに限らず皆様にはたくさんのご支援を頂いて私たちの活動は成り立っているのだと感じております。

このような熱いご指導ご支援に優勝という結果で応えたかったですが、
2位という結果に終わり、全日本大学野球選手権大会への出場権を獲得することが出来ませんでした。


自分たちの弱さに向き合い、
この春味わった悔しい思いをこれからの活動にぶつけていきます。
夏は厳しい時期になるかと思いますが、
秋季リーグこそは良い報告を皆様にできるように全員で精進して参ります。


たくさんの応援ありがとうございました!


主務 小川裕太朗
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2017年5月21日 vs明星大学②

2017年05月21日 18時55分49秒 | 2017年 春季リーグ戦

こんにちは。

主務の小川です。


4月より1週目より開幕しました春季リーグ戦も最終週を迎えました。

弊部は今季も優勝を逃してしまう結果となりましたが、
最終順位で1つでも上の順位に食い込むためにも、勝ち点の奪取が必要になります。

全節の明星大学戦では先勝を許し、
あとが無い状態で2戦目を迎えました。


本日は、打順も大きく組み替えて明星大学へ挑みますが、
序盤はチャンスらしいチャンスを作ることが出来ません。


筑波大の先発投手は中真慶大(体育2年・首里)。
中真は再三ランナーを出しながらも
丁寧な投球で粘り強く投げます。


四球を選ぶなどしてランナーを進めますが、あと1本のところで、
相手投手に封じられます。


両チーム無得点のまま、5回表を迎えると、
先頭の髙瀨将太郎(体育2年・常総学院)がライト前ヒットで出塁します。
その後チャンスを広げ、2死2,3塁となると3番松谷竜暉(体育4年・報徳学園)の打球は投手のグラブをはじき内野安打となります。
さらにその打球のカバーに入った野手の送球エラーも重なり合わせて2点を先制します。2-0



好投を続けている中真は、援護もらってもなお危なげない投球で相手打線を封じます。


8回からは大場遼太郎(体育4年・日大三)がリリーフすると、
相手打線を寄せ付けず完璧に抑え試合は終了になります。

中真、大場の両投手の好投と、守備陣の堅い守りによって、
勝利を掴むことが出来ました。
得点こそ2点ではありますが、手堅く走者を送るなどやるべきことは出来ている試合だったのではないかと感じております。


本日の明星大学との試合に勝利しましたので、
明日に勝ち点を賭けた試合がサーティーフォー相模原球場にて13:00より行われます。


春季リーグの締めとなる明日の試合に何としても勝利し、
勝ち点獲得という形で締められるよう、明日も戦ってまいります。



主務 小川裕太朗
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2017年5月14日 vs明星大学➀

2017年05月14日 21時10分21秒 | 2017年 春季リーグ戦

こんばんは。


主務の小川です。



本日、最終節・明星大学とのリーグ戦が行われました。





先発は大場遼太郎(体育4年・日大三)。
初回、先頭打者こそ死球で出塁を許しますが、
相手打者のライナーを自身が好捕するなどして後続を抑えます。


その後は、5回に死球を出すのみで、
7回まで安打も許すことのない投球で見事に相手打線を抑えます。


その大場の投球に応えたい打線でしたが、
四死球等で再三ランナーを得点圏に置きますがあと1本が出ません。



8回の攻守を終えて、両チーム無得点のまま試合は最終回へ入ります。

先頭打者に四球を許すと、次打者に送りバントを決められます。
続く3番打者に粘られ投じた9球目を見事にライト線に運ばれ試合の均衡が破られます。



打線もここまで文句なしの好投を続けてきた大場を、
何とか援護したいところでしたが、最終回の攻撃も得点することは出来ず。


試合は0-1というスコアで敗戦しました。

筑波は安打数こそ3本のみでしたが、
四死球等でランナーを再三出すものの得点できず、
残塁が10という試合でした。


リーグ戦終盤に入ってから投打が噛み合わず、
悔しい試合が続いております。

この結果を真摯に受け止め、日頃の活動に繋げなければなりません。

来週の日曜日に、昨日中止になりました明星大学との2戦目がバッティングパレス相石スタジアムひらつかにて12:00試合開始で予定されております。
まずはこの試合に何としても勝利し、勝ち点獲得に繋げていきます。


本日も応援ありがとうございました!


明 000 000 001 |1
筑 000 000 000 |0




主務 小川裕太朗
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2017年 5月7日 vs東海大学➂

2017年05月07日 14時53分38秒 | 2017年 春季リーグ戦
こんにちは。


主務の小川です。



東海大学との勝ち点を賭けた第3戦。

昨日の帝京大戦は総力戦で臨みながらも、
逆転を喫しましたが、
優勝争いに食い込むためにも本日こそ譲れない戦いです。



その試合の先発のマウンドには、
エース大場遼太郎(体育4年・日大三)。

初回、東海大打線に連打を浴びます。
その後は自身の好フィールディングで相手のチャンスの芽は潰えたかに見えましたが、
相手4番打者にスリーランホームランを浴び、
試合が序盤から動きます。


何とか食らいつきたい筑波ですが、
毎回ランナーを出しながらもあと1本が出ません。


筑波はチャンスでの1本が出ない拙攻が続くところで、
4回表、相手7番打者にツーランホームランを許し、0-5と突き放されます。


5点差を追う筑波は、
6回裏、6番・細川諒太郎(体育4年・弥栄)がこの日3本目のヒットで出塁すると、
代打・皆神裕平(体育2年・常総学院)がランエンドヒットを決め、
1死1,3塁のチャンスを作ります。

ここで今日スタメンの8番・山下陽希(体育3年・浜松湖南)の打球が内野安打になり、
1点を挙げます。1-5

ここでたたみかけたいところでしたが、
後続が続けず、追加点が挙げられません。


すると、7回表、2死を簡単に取りながらも
まずい守備が出るなどし、2点を献上します。1-7


7回裏、何とかして食らいつきたい筑波は、
2死2塁から5番・松谷竜暉(体育4年・報徳学園)が、
ライトへツーベースを放ち1点を追加します。2-7



9回表にも、東海大学に1点を許し、
2-8と突き放されます。




最終回に、この回先頭の篠原涼(体育2年・敦賀気比)がヒットで出塁し、
1死1,2塁を作ると、
松谷のこの日2本目のタイムリーヒットで1点を挙げます。
この勢いのまま、攻撃を展開したいところでしたが、
反撃は及ばず。


この日も、勝ち点を賭けた試合を落としてしまう形となってしまいました。


本日も、たくさんの関係者の皆様にお集まりいただき、
勝利という結果でお応えしたいものでしたが、
このような形となってしまいました。

野球の厳しさを痛感したと同時に、
私たちの実力不足を認識させられる2日間でした。


しかし、まだリーグ戦は続きます。

来週は、もう一度気を引き締め直し、
筑波大学硬式野球部の代表として出場する者が、
ベストパフォーマンスを発揮できるよう、
活動してまいります。


本日もたくさんのご声援頂きありがとうございました!


東 300 200 201 |8
筑 000 001 101 |3




主務 小川裕太朗
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2017年5月6日 vs帝京大学➂

2017年05月06日 16時48分11秒 | 2017年 春季リーグ戦
こんにちは。


主務の小川です。



本日、首都大学野球リーグは第6週を迎え、
1戦1戦の結果が順位に大きく反映するので、
プレッシャーのかかる試合が続きます。

本日を迎えるまで1勝1敗の帝京大学との、
勝ち点を争う試合が大和スタジアムにて行われました。




筑波の先発のマウンドに上がったのは、
1年生の加藤三範(体育1年・花巻東)。



今季、抜群の安定感を誇る加藤三は初回を三者凡退に斬って取ります。

その裏、先頭の川端将広(体育4年・彦根東)が初球を捉え、ライト前ヒットで出塁しますが、後続でチャンスを作ることが出来ません。



2回の表、簡単に2死を取りますが、
安打と盗塁を許すと、続く8番打者に右中間スリーベースヒットを浴び、
1点を献上します。0-1


先制を許した筑波ですが、
その裏、先頭の種子島大輝(体育3年・膳所)がセンターへのヒットで出塁すると、
2死3塁となります。

本日スタメン抜擢の7番・福永大貴(体育3年・北須磨)が
四球を選ぶと、
8番・篠原涼(体育2年・敦賀気比)が
センターへタイムリーヒットを放ち同点とします。1-1


3回は両チーム無得点。

4回表、帝京大学の攻撃は、
1死から5番打者がヒットで出塁すると、
2死で迎えた7番打者の3球目に盗塁を許します。
すると、先ほどタイムリーを許したこの打者に、
またもタイムリーヒットを許します。1-2



リードを許した筑波でしたが、
この回先頭の種子島が、ライト前ヒットで出塁します。

5番・松谷竜暉(体育4年・報徳学園)が初球をしっかり送ると、
6番・細川諒太郎(体育4年・弥栄)がレフトへスリーベースヒットを放ち同点に追いつきます。
その後、敵失もあり逆転に成功します。3-2


この試合初めてリードした筑波は5回表、
得点圏にランナーを背負いますが、
村木文哉(体育1年・静岡)がマウンドに上がり、
ピンチを脱します。


5回裏は、ランナーを出すも無得点。



6回の守備は、当たっている相手打線を村木が初回以来の
3者凡退に抑え、攻撃へ流れを引き寄せます。



すると先頭の松谷が右中間へ痛烈なヒットを放つと、
細川が危なげなく送りバントを決めます。
追加点を挙げたいところでしたが、
後続が続けずこの回も無得点で終えます。


試合終盤を迎え、3-2とリードしている筑波は、
エースの大場遼太郎(体育4年・日大三)をマウンドへ送ります。


大場は先頭打者を空振り三振に斬って取りますが、
四球と安打が絡み2死満塁のピンチを背負います。

ここで相手4番打者と対します。
大場は自慢の直球で追い込みますが、
相手打者の気迫が勝ったか、
ショートの頭をわずかに越えるセンター前ヒットとなり、
逆転の2点タイムリーヒットを浴びます。3-4

勝ち点奪取のためにも、追撃したい筑波ですが、
7回裏の攻撃は無得点に終わります。


大場もその後のマウンドは、
相手打線を封じ無得点に抑えます。


これまでのリーグ戦、
リードを許しながらも終盤に追いつき、
逆転をする今年の筑波は諦めません。


この回先頭の種子島が、この日3本目のヒットで出塁すると、
5番松谷がこの打席でも初球を見事に送りチャンスを作ります。

ここで打席には、キーマン細川。
細川の捉えた痛烈な打球はライトを襲いますが、
当たりが良すぎたか、惜しくもライトの正面。

2死で先ほど代打で出場していた、
7番・山下陽稀(体育3年・浜松湖南)が追い込まれながらも死球をもぎ取ると
今日、タイムリーヒットを放っている篠原にチャンスで打席が回ります。

篠原は追い込まれながらもレフトにヒットを放ち、
あわや同点かと思われましたが、
相手守備陣のポジショニングが功を奏したか、
本塁突入出来ず。

しかし、なおも2死満塁。
最大のチャンスでしたが、相手投手の力のある投球を前に得点することが出来ません。


9回裏、なんとしても1点を取りたい筑波ですが、
2死ランナー無しとなります。

3番・中島準矢(体育3年・鹿島)と、
この日好調3安打の種子島が連続四死球でチャンスメイクしますが、
あと一歩及ばず。


筑波らしく終盤まで諦めない姿勢を貫きましたが、
あと一本が出ず、3-4で敗戦を喫しました。


これで、帝京大学を相手に勝ち点を落とす形となりましたが、
まだリーグ戦の行方は混戦状態となっております。


明日は、東海大学との勝ち点を賭けた試合が、
本日と同様に大和スタジアムにて行われます。



本日、何としてでも勝ち切りたかった試合を逆転される形で落としてしまいましたが、
これまでリーグ戦を通して見せてきた、筑波の野球をします。



まだまだ、首位攻防の戦線に名を連ねておりますので、
なおも厳しい試合が続きますが、
グランド、スタンド一体となって戦ってまいります。


引き続き、
ご声援の程よろしくお願い致します!



帝 010 100 200 |4
筑 010 200 000 |3



主務 小川裕太朗
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2017年4月30日 vs桜美林大学②

2017年04月30日 20時09分28秒 | 2017年 春季リーグ戦

こんばんは。

主務の小川です。



本日も牛久球場にて、桜美林大学との2戦目が行われ、
試合は3時間にも及ぶ熱戦となりました。




昨日は、7回まで零封されるものの逆転勝利を収めるという劇的な展開でしたが、
本日は序盤から相手投手を攻め立てます。


先頭打者・川端将広(体育4年・彦根東)が初球を捉え、
レフト前ヒットで出塁すると、
この日2番に抜擢された星貴裕(体育3年・桐蔭学園)がピッチャー強襲ヒットで、
チャンスを広げます。
3番・中島準矢(体育3年・鹿島)が送りバントを決めると、
ここから種子島大輝(体育3年・膳所)、松谷竜暉(体育4年・報徳学園)、
細川諒太郎(体育4年・弥栄)の連続タイムリーヒットで、
先日の試合の終盤の勢いのまま4点を先制し、幸先の良い形でスタートを切ります。


筑波大の先発のマウンドには、中真慶大(体育2年・首里)が上がります。

桜美林打線を前に、初回は内野ゴロの間に1点を失いますが、
2回のマウンドは無失点に抑えます。

しかし、3回の守備では、
相手3番打者にソロホームランを浴び、なおも不運なポテンヒットなどから計2点を献上します。
なおも続くピンチでしたが、
昨日もマウンドに上がった加藤三範(体育1年・花巻東)が後続を抑え、
相手打線の追撃を許しません。


初回以降、得点を挙げられておりません打線でしたが、
5回にまたも猛攻を仕掛けます。

中島が1死からライト線へツーベースヒットを放つと、
種子島、松谷が四球を選び1死満塁と展開します。

先ほどの打席でタイムリーヒットを放った細川は、
フルカウントからストレートを捉えると、
三塁線を破る2点タイムリーツーベースヒットとなり、待望の追加点を挙げます。
なおも敵失や、内野ゴロの間に3点を追加し9-3となります。


その後は、加藤三と6回からマウンドに上がった大場遼太郎(体育4年・日大三)が
相手打線を切って取り、流れを渡しません。

8回の攻撃では、1死から川端が右中間を痛烈に破るスリーベースヒットでチャンスを作ると、
星がスクイズを決めさらに追加点を挙げます。10-3


8回の裏には、敵失も絡み1点を失いますが、
昨日も先発のマウンドに上がった大場は、続く好打者を三振に斬って取ります。


9回のマウンドには藪崎雅哉(社工2年・県立船橋)が上がり、
アンダースローから投じる浮き上がりストレートと、巧みな緩急で危なげない投球を見せ
零封。

本日も桜美林大学に勝利し、第1節以来の勝ち点を挙げることが出来ました。

2日に渡り、非常に多くの方にお越しいただきました。
また、この2日間は応援部WINSさんにも駆けつけていただき、
非常に盛り上がりを見せる応援で、活気のある雰囲気の中試合をすることが出来ました。


さて来週は、6日(土)に帝京大学と、
7日(日)に東海大学と勝ち点を賭けた3戦目が行われます。

どちらも総力戦になるのではないかと感じております。

今春のリーグ戦の明暗を分けるといっても過言ではない2日間になります。
試合会場は大和スタジアムと遠方での開催となりますが、
ぜひ皆様のお力を頂けましたらと思っております。

厳しい戦いになるかと思いますが、
グランド、スタンド共に一体となって、
筑波大硬式野球部員全員で臨みますので、
来週も引き続きご声援の程よろしくお願い致します!

筑 400 050 010 |10
桜 102 000 010 |4




主務 小川裕太朗
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2017年4月29日 vs桜美林大学➀

2017年04月29日 21時59分46秒 | 2017年 春季リーグ戦

こんばんは。


主務の小川です。



本日、桜美林大学との試合が行われました。

試合会場はつくば市内から車で30分ほどの牛久球場で行われ、
父母・OBの皆様や、学校関係者といった多くの方々にお越しいただき、
ホームゲームならではの活気のある1日となりました。


さて、本日の試合展開ですが、
対する桜美林大学のペースで進んでいきます。


1戦目の先発を任された大場遼太郎(体育4年・日大三)は、
初回に1点を献上します。

初回以降は立ち直りを見せ、2回、3回を3者凡退に斬って抑えます。


大場を援護したい打線ですが、
主将の松谷竜暉(体育4年・報徳学園)が2安打と魅せるものの、
相手投手の粘り強い投球の前に、チャンスを作り切れません。



5回表には連打と四死球より、桜美林大学に2点を追加され0-3となります。


筑波大は6回より継投策に入り、
濱本智也(体育4年・北須磨)、村木文哉(体育1年・静岡)が奮闘し、
相手打線に追撃を許しません。

筑波大の打線は、何とか得点を重ねていきたいところですが、
好投を続ける相手先発投手の前に、6回、7回も無得点に抑えられます。



0-3と劣勢のまま進んでおりましたが、
8回裏に大きく試合が動きます。


途中出場の7番・皆神裕平(体育2年・常総学院)が四球を選ぶと、
代打に福永大貴(体育3年・北須磨)が送られます。
リーグ戦初打席に立ちます。

福永は初球を逃さずライト前にしぶとく運びます。

ベンチでチームの勢いを作ってくれている選手ですが、
自身が試合に出ても勢いを作ってくれます。


続く好調の9番・星貴裕(体育3年・桐蔭学園)もレフト前ヒットを放ち、
1死満塁で1番・川端将広(体育4年・彦根東)が打席に入ります。


追い込まれながらも、レフトへタイムリーヒットを放ち、
反撃の狼煙を挙げます。

続く森永康介(体育4年・川内)、中島準矢(体育3年・鹿島)は押し出し四球を選び、
ついに同点とします。

なおも1死満塁で頼れる主砲・種子島大輝(体育3年・膳所)が打席に立つと、
ライトへ飛球を放ちます。
本日試合開始時より吹き荒れる強風に押し戻されますが、
3塁走者の川端が俊足を飛ばし本塁を陥れ、ついに逆転とし4-3となります。


最終回は、先頭にツーベースヒットを許しますが、
1年生らしからぬマウンド度胸で2死までこぎ着けます。


2死からは抜群の安定感を誇る1年生投手・加藤三範(体育1年・花巻東)に託します。

加藤三は、2死3塁のピンチでしたが、見事に空振り三振に斬ってとり、ゲームセット。

序盤から悪運立ち込める、嫌な試合展開でしたが、
見事な逆転勝利となりました。


これも、牛久球場での開催となり、
多くの皆様にお越しいただいて舞い込んだ勝利ではないかと感じております。
誠に感謝申し上げます。


4月より続く連戦から選手は疲労も溜まっていると思いますが、
皆様の応援が後押しになっていることは間違いありません。

負けられない試合が続きます。
本日は、試合中から吹き荒れる強風と、砂埃、
さらに試合終了後には雷雨と、天候が優れない中での1日となりました。
明日は、さらに気温の上昇が見込まれますので、
対策をしていただきまして、
ぜひ、本日に引き続き会場に足を運んでいただき、
選手を鼓舞していただけますと嬉しいです。

本日のスコアです。

桜 100 020 000 |3
筑 000 000 04x |4



明日は、12:00試合開始予定となっております!



主務 小川裕太朗
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2017年4月23日 vs東海大学②

2017年04月23日 17時33分10秒 | 2017年 春季リーグ戦

こんにちは。
主務の小川です。

本日も、東海大学との試合が行われました。


昨日の良い流れのまま、試合を優位に進めていきたい筑波は、
リーグ戦初スタメンの2番皆神裕平(体育2年・常総学院)が四球を選びます。

2死2塁となって、4番種子島大輝(体育3年・膳所)は2球目の変化球を捉えると、打球は1,2塁間を抜け、皆神が生還。
この日も先制点を奪います。


筑波の先発のマウンドには、
中真慶大(体育2年・首里)が上がります。

中真は打たせて取る投球で、初回を0点で抑えますが、
2回の裏は味方の拙守もあり、
ランナーの出塁を許すと、ここから3本の長短打を集められ。この回一気に3失点を喫します。


3回表、反撃したい筑波は、皆神が左中間でツーベースヒットを放つも後続が続かず。


その裏の守備は、ピンチを作りますが無失点で抑えます。


4回裏の守備には、
アンダースローの籔崎雅哉(社交2年・県立船橋)がリーグ戦初登板のマウンドに上がります。

籔崎は連打を浴びて得点圏にランナーを背負いますが、
持ち前の緩急を武器に連続三振で切って見せます


しかし、5回裏には四球と連打が重なり、東海大学に追加点を献上します。
回途中からリリーフの濱本智也(体育4年・北須磨)が簡単にバントを許さず、さらに後続を併殺打に打ち取るなどして、嫌な流れを切ってみせます。


6回からは、加藤三範(体育1年・花巻東)がリリーフをし、
巧みな投球術で追加点を許さず、本日も好投します。

一方、打線は相手投手に対し、
6回以降ランナーを出すことすら出来ず。

捉えた打球が正面を突くなどありましたが、
来節に向けての調整すべき点が明らかになった試合となりました。

本日の試合は1-4と敗戦しましたが、
まだ勝ち点獲得の権利を有しております。

そして、来週の桜美林大学との試合は、
牛久球場にて開催されるホームゲームとなります。



日頃は、遠方での試合になっておりますが、
つくば近辺で行われる数少ない機会となっております。

ぜひ球場へお越しいただけることをお待ちしております!



主務 小川裕太朗
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2017年4月16日 vs帝京大学②

2017年04月16日 18時07分37秒 | 2017年 春季リーグ戦

こんにちは。


主務の小川です。


昨日と同様に本日も帝京大学と試合を行いました。

昨日の帝京大学との1戦目は、延長13回(タイブレーク)で1-2と惜敗し、
本日は勝ち点奪取のためにも、もう負けが許されない試合です。


その試合の先発マウンドを任されたのは、
前回リーグ戦初先発初勝利を挙げた中真慶大(体育2年・首里)。

4回以外は、毎回ランナーの出塁を許す我慢の投球が続きます。
しかし、自身の好フィールディングや、本日スタメンマスク松谷竜暉(体育4年・報徳学園)の好送球で帝京大学へ傾きかける流れを食い止めます。


3回には、この回も先頭打者の出塁を許し2死2塁のピンチで、
相手1番打者に1、2塁間を破られます。

2塁ランナーは本塁突入しますが、
ライト細川諒太郎(体育4年・弥栄)が打球に対して、
猛チャージからのダイレクト送球。
文句なしの送球で得点を許さず中真を援護します。



筑波の攻撃は、先日からスタメンを一部変えて臨みますが、
序盤は1人のランナーも出塁出来ません。


4回裏の守備でこの試合初めての3者凡退で抑えると、
5回表の攻撃で試合が動きます。


先頭の5番松谷がレフト線へチーム初ヒットとなるツーベースヒットで出塁すると、
6番森永康介(体育4年・川内)が完璧に送りバントを成功させます。

ここで打席に立つのは、先ほど好返球の7番細川。
甘く入った初球を逃しません。
打球は1、2塁間を破る待望の先制タイムリーヒットとなります。



6回表、先頭の川端将広(体育4年・彦根東)がこの日2つ目の四球を選び(本日計3つの四球を選ぶ)、本日2つ目の送りバントを若狭大地(体育2年・今治西)が決めると、3番中島準矢(体育3年・鹿島)の2球目に3盗を決めると、キャッチャーからの送球が逸れる間に本塁生還します。
その後は4番種子島大輝(体育3年・膳所)がセンターオーバーのツーベースヒットを放つと、敵失もあり追加点を挙げます。


その裏から、マウンドには今季初登板のサウスポー濱本智也(体育4年・北須磨)が上がります。ピッチャーライナー好捕など、投球以外でも見せてくれます。


濱本は、7、8回もマウンドに上がり、共に3者凡退で相手打撃陣を抑え3-0のスコアで最終回を迎えます。


9回裏の守備では、守備の乱れが出るなどして1点を失いますが、
最後は村木文哉(体育1年・静岡)が嫌な流れをものともせず見逃し三振に抑え試合終了です。


昨日は、延長戦の末敗れる結果になりましたが、
本日は勝利することができ、勝ち点を奪取に向けて何とか繋ぐことが出来ました。


勝利することが出来ましたが、
課題が見つかる試合でもありました。

まだ始まったばかりの春季リーグ戦ですので、
また来週の試合に向けて調整してまいります。


本日もご声援の程ありがとうございました。

来週もよろしくお願いします!!


主務 小川裕太朗
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