筑波大学硬式野球部のブログ

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2019年秋季リーグ戦第8週2日目 vs 東海大学

2019年10月22日 11時24分24秒 | 2019年 秋季リーグ戦

こんにちは。

主務の福元です。

 

関東大会出場の望みが消え、負ければ4年生が引退となる一戦。

東海大学との第2戦を振り返っていきます。

 

初回、筑波大のマウンドにはリーグ戦初先発の浅井(体育2・名古屋大学教育学部附属)が立ちます。

浅井は緩急を巧みに使いつつ直球で押す投球で2回を打者6人で完璧に東海大打線を抑え込みます。

浅井(体育2・名大附属)

 

浅井を援護したい筑波大打線は、東海大先発の村上の投球に対応することができず、4回まで無安打に抑え込まれます。

 

2回から筑波大のマウンドには、1年の時からマウンドに立つ4年生、中真(体育4・首里)が上がります。

中真は相手打線に捕まることがありつつも、粘りの投球を見せ、無失点に抑え続けます。

中真(体育4・首里)

 

4回表には、1アウト2塁のピンチを招くも、二者連続三振で切り抜け、

5回表にも、1アウトから出塁を許すも、二者連続三振に切り、4年生の意地を見せる投球をします。

 

好投を見せる中真を援護したい筑波大は、5回裏の攻撃。

1アウトから清水大海(体育1・日立第一)がセンター前ヒットで出塁すると、続く高瀬(体育4・常総学院)の二球目にエンドランを仕掛けます。

打球はライト前方へのライナーになり併殺打でスリーアウト。チャンスを活かせません。

清水大海(体育1・日立第一)

 

続く6回表、筑波大の攻撃。

最大のチャンスを演出します。

先頭の小川柾(体育1・札幌第一)がライト前ヒットで出塁すると、リーグ戦初先発の桑野(社会3・岐阜北)が送りバントをきっちりと決め1アウト2塁に。

高瀬(体育4・常総学院)

そこで打席には今リーグ絶好調の串田(体育3・県立船橋)。

串田は初球を捉え、打球は右中間へ。先制点となる適時二塁打を放ちます。

串田(体育3・県立船橋)

 

そして7回からマウンドには村木(体育3・静岡)が上がります。

村木は先頭打者に四球を与えるも2アウトをきっちりと取ります。

しかし、2アウトから相手の代打に適時打を打たれ、同点に追いつかれます。

村木(体育3・静岡)

 

8回表、東海大の攻撃。

先頭に左中間への二塁打を打たれると、四球も絡み、ピンチを作ると、内野ゴロの間に追加点を許してしまいます。

皆神(体育4・常総学院)

 

そしてマウンドには村木に変わって、今秋初登板の鈴木彩斗(体育3・日立第一)が上がります。

鈴木は、先頭に四球を許すと、続く打者を好フィールディングで投手ゴロに取ります。

しかし続く2打者に連打を浴びノックアウトされます。

 

鈴木彩斗(体育3・日立第一)

 

そしてマウンドには吉本(体育2・彦根東)が上がり、打者1人をしっかりと打ち取ります。

吉本(体育2・彦根東)

 

逆転したい筑波大ですが、相手投手を攻略できず、出塁もできない状況が続きます。

8回裏には、代打攻勢に入ります。

1アウトで打席には、リーグ戦初出場の4年生・大城(体育4・那覇国際)が打席に立つと、スタンドの応援は最高潮に。

大声援を背に打席に立つも、見逃し三振。

チャンスを作ることができません。

大城(体育4・那覇国際)

 

9回のマウンドにはリーグ戦初先発の1年生、西舘(体育1・盛岡第三)が上がります。

西館は相手打者を三者凡退にとり、完璧な投球を見せます。

西舘(体育1・盛岡第三)

 

反撃したい筑波大は、9回裏。

1アウトから片岡(体育2・報徳学園)が内野安打で出塁するも後続が続かずゲームセット。

片岡(体育2・報徳学園)

 

以下、本日の試合のランニングスコアになります。

 

東海 000 000 140|5

筑波 000 001 000|1

 

東海:村上・高杉・宮路−海野

筑波:浅井・中真・村木・鈴木・吉本・西舘−高瀬・清水大地

 

清水大地(体育4・日立第一)

 

この試合をもって、私たち4年生は引退になります。

そして、私がブログを書くのも最後となりました。

渡邉将也(体育4・藤島)

 

 

昨年、明治神宮大会に出場しました。

その舞台でもう一度戦い、日本一になることが目標でした。

しかし、それは叶いませんでした。

 

この仲間ともっと野球がしたかったです。

もっと上の大会で勝ち進みたかったですが、

4年生にとって学生野球はここで終わりです。

 

 

春は、優勝まであと一歩のところで負けてしまいました。

秋は正直、入替戦を覚悟しました。

しかし、その状況にしっかりと向き合い、チーム一丸となって踠いて、最終的には2位争いができる状況まで這い上がってくることができました。

 

悔しいですが、充実感もあります。

 

仲間とともに勝利を目指し本気で取り組むこと。

今秋のリーグ戦での負けが込んだ状況からの粘りが、我々の取り組みを物語っているのだと思います。

 

私たちの理念は「勝ち続ける組織を作る」ことです。

伝えられることは全て後輩たちに伝えました。

私たちが成し遂げられなかった「リーグ優勝・日本一」という目標を、3年生以下の後輩たちは成し遂げてくれるはずです。

 

 

最後に、筑波大学硬式野球部を応援してくださる皆様へ、本当に多くのご支援とご声援を賜り、誠にありがとうございました。

多くの方の支えやご声援があったからこそ、この一年間戦い抜くことができました。

 

筑波大学硬式野球部での経験を存分に生かし、私たち4年生は新たな舞台で精進してまいります。

 

今後とも、筑波大学硬式野球部へのご声援をよろしくお願いいたします。

 

拙い文章でしたが、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

 

 

主務 福元孝太郎


2019年秋季リーグ戦第8週1日目 vs 東海大学

2019年10月20日 23時48分56秒 | 2019年 秋季リーグ戦

こんばんは。

主務の福元です。

 

関東大会出場のためには負けられない今日の一戦。

早速ですが、本日の試合を振り返っていきます。

(試合前の様子) 

 

1回表、筑波大の攻撃。

東海大先発の山崎を打ち崩せず、三者凡退に抑えられます。

 

1回裏、東海大の攻撃。

筑波大先発は藪崎(社工4・県立船橋)

相手の先頭打者にヒットを許すも粘りを見せ、無失点に切り抜けます。

藪崎(社工4・県立船橋)

 

2回表、筑波大の攻撃。

2アウトを簡単に取られるも、串田(体育3・県立船橋)が初球を左中間にはじき返し、二塁打でチャンスを作ります。

そして打席には高瀬(体育4・常総学院)が入ります。

串田(体育3・県立船橋)

 

しかし、相手投手の変化球を見逃し三振。

先制とはなりませんでした。

 

2回裏、東海大の攻撃。

この回も先頭打者に安打を許すも、味方の好守備に助けられ、苦しみながらも無失点に切り抜けます。

小川柾(体育1・札幌第一)

 

3回表、筑波大の攻撃。

2アウトから片岡(体育2・報徳学園)が内野安打で出塁するも、後続が倒れ、無得点に終わります。

 

3回裏、東海大の攻撃。

藪崎が好投を見せ、三者凡退に切ってとります。

 

4回表、筑波大の攻撃。

チャンスが訪れます。

2アウトから野中(体育2・秋田南)がヒットで出塁すると、串田が連打で続き、2アウト1・3塁のチャンスとなります。

しかし、後続が倒れ、無得点に終わります。

野中(体育2・秋田南)

 

その後、両投手の好投が続き、無得点が続きます。

そして試合が動いたのは、6回裏、東海大の攻撃。

 

先頭に安打を許すと、続く打者に連打を浴び、ピンチを招きます。

そこで藪崎はギアが上がります。

続く打者を空振り三振に切って取ります。

 

しかし、次打者の打球をピッチャーゴロに打ち取り、走者を挟むも味方のエラーで本塁生還。

先制点を許してしまいます。

 

反撃したい筑波大、8回表の攻撃。

先頭の片岡がレフト線への二塁打を放ち、出塁すると、代打・阪上(体育2・須磨学園)が初球を捉え、センター前ヒット。

チャンスを作ります。

片岡(体育2・報徳学園)

 

しかし、相手投手の好投に手も足も出ず。

後続が倒れ、無得点に終わります。

 

失点した藪崎ですが、その後は好投を続け、8回をほぼ完璧な投球で相手打線を抑えます。

 

何としても反撃したい筑波大。

9回裏の攻撃。

1アウトから代打・渡邉将也(体育4・藤島)が四球で出塁すると、続く代打・濱内(体育1・履正社)も死球で出塁し、チャンスを作ります。

濱内(体育1・履正社)

 

続く代打・天貝(人文3・土浦第一)が三振に抑えられるも、片岡がショートへの内野安打を放ち、ショートがばたつく間に、二塁走者が本塁生還。

1点を返します。

天貝(人文3・土浦第一)

 

しかし、反撃ここまで。

敗戦し、横浜市長杯出場の可能性は消滅いたしました。

 

以下、本日の試合のランニングスコアになります。

 

筑波 000 000 001|1

東海 000 002 00×|2

 

筑波:藪崎−髙瀬

東海:山崎・松山−海野

 

 

本日の結果で上位大会進出の夢は途絶えましたが、最後まで勝ちにこだわり戦ってまいります。

ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

 

〜明日の予定〜

Vs 東海大学 9:30

@バッティングパレス相石スタジアムひらつか

 

 

主務 福元孝太郎


2019年秋季リーグ戦第6週1日目 vs 帝京大学

2019年10月06日 15時06分12秒 | 2019年 秋季リーグ戦

こんにちは。

主務の福元です。

 

逆転での関東大会出場に望みを繋げるために、本当に負けられない一戦。

1点を争うシーソーゲームとなりました。

 

早速ですが、本日の試合を振り返っていきます。

 

1回表、筑波大の攻撃。

相手先発・廣畑に3者凡退に抑えられます。

 

1回裏、帝京大の攻撃。

筑波大先発は佐藤(体育2・仙台)。

2アウトから安打を許すも、3つの空振り三振を奪い上々の立ち上がりを見せます。

佐藤(体育2・仙台)

 

2回表、筑波大の攻撃。

試合が早速動きます。

先頭の田中力哉(体育3・福岡大大濠)が振り抜いた直球は、ライトスタンドへ。

筑波大に待望の先制点が入ります。

田中力哉(体育3・福岡大大濠)

 

その後も1アウトから串田(体育3・県立船橋)、高瀬(体育4・常総学院)の連打でチャンスを作るも、後続が倒れます。

高瀬(体育4・常総学院)

 

佐藤は2回を無失点に抑えると、3回から藪崎(社工4・県立船橋)がマウンドに上がります。

藪崎(社工4・県立船橋)

 

藪崎に代わった3回裏、帝京大の攻撃。

緩急を巧みに使い、三者凡退に抑えます。

 

両投手の好投が続き、試合が動いたのは6回裏、帝京大の攻撃。

先頭に死球で出塁を許すと送りバントを決められピンチを招きます。

そして次打者に適時打を打たれ、同点に追いつかれます。

(集合の様子)

 

勝ち越したい筑波大、7回表の攻撃。

先頭の清水大海(体育1・日立第一)がライト前ヒットで出塁すると、串田(体育3・県立船橋)が送りバントをしっかりと決め、チャンスを広げます。

清水大海(体育1・日立第一)

 

そして打席には、代打・野中(体育2・秋田南)。

3球目の変化球をフルスイング。

打球はレフト前に落ち、勝ち越しとなる追加点をもぎ取ります。

野中(体育2・秋田南)

 

なおも突き放したい筑波大、8回表の攻撃。

1アウトから若狭(体育4・今治西)が死球で出塁すると、相手の失策も重なり、2アウト1・3塁のチャンスを作ります。

若狭(体育4・今治西)

 

そして、1ストライクを取られた2球目。

ダブルスチールを仕掛け、本盗成功。

三塁走者・若狭が3点目となる追加点をもぎ取ります。

(得点を奪ったベンチ)

 

勝ちきりたい筑波大は、8回裏よりマウンドに村木(体育3・静岡)が上がります。

8回裏には3つの三振を奪う好投をみせ、無失点に抑えます。

村木(体育3・静岡)

 

9回裏、帝京大の攻撃。

最大のピンチが訪れます。

1アウトからヒットと四球で出塁を許し、1アウト1・2塁のピンチを招くと、次打者に適時打を浴び、同点に追いつかれます。

篠原(体育4・敦賀気比)

 

そして試合は延長へ。

 

10回表、筑波大の攻撃。

先頭・伊藤(体育2・横手)が安打で出塁し、チャンスを作るも後続が倒れ、無得点に終わります。

伊藤(体育2・横手)

 

筑波大のマウンドには10回裏から吉本(体育2・彦根東)が上がります。

吉本は先頭打者に安打を許すも後続をしっかりと打ち取り、無失点に抑えます。

吉本(体育2・彦根東)

 

11回からはタイブレークとなりました。

 

11回表、筑波大の攻撃。

1アウトを取られるも、高瀬が死球で1アウト満塁とチャンスを広げます。

そして打席には途中出場の皆神(体育4・常総学院)。

皆神(体育4・常総学院)

 

皆神は2球目の変化球をフルスイング。

打球はショート後方へポトリ。

適時打となる内野安打を放ち、追加点を奪います。

(スタンドの様子)

 

続く打席には、大声でベンチを盛り上げ続けていた天貝(人文3・土浦第一)が代打で入ります。

天貝は初球を見逃した2球目を振り抜きます。

打球は仲間の思いをのせ、これまたショート後方へポトリ。

二人が生還する適時打となり、3点差をつけます。

天貝(人文3・土浦第一)

 

その後もチャンスが続くも、併殺打に討ち取られ、この回の得点は3点止まりとなります。

 

11回裏、帝京大の攻撃。

10回から登板する吉本は好投を続けます。

先頭打者を空振り三振にとり、1アウトを取るも、次打者に四球を与え、1アウト満塁とピンチを広げます。

しかし、次打者を見逃し三振にとり、2アウトを取ります。

 

2アウトを取られた帝京大。

意地を見せてきます。

相手の4番打者に投じた2球目、振り抜いた打球はセンター前に落ち、二人が生還。

1点差に詰め寄ってきます。

 

勝負の明暗を分けるこの場面。

吉本が執念の直球で次打者をショートゴロに打ち取りゲームセット。

 

勝ち点をかけた帝京大学との第3戦に勝利いたしました。

(勝利の瞬間駆け出すベンチ)

 

以下、本日の試合のランニングスコアになります。

 

筑波 010 000 110 03|6

帝京 000 001 002 02|5

 

筑波:佐藤・藪崎・村木・吉本−高瀬

帝京:廣畑・金田・粂・横山−塚畝

 

本日の勝利により、関東大会出場への望みを繋げることができました。

次節、東海大学に2連勝することが関東大会出場に必須条件となります。

 

一時、入れ替え戦も覚悟していた状況から2位を目指せる状況まで盛り返すことができました。

ここまできたら次節、2連勝し、逆転で関東大会出場を決めるしかありません。

 

チーム一丸となり、これまでお世話になった方々にためにも全力で戦ってまいります。

ぜひ、大田スタジアムまで足を運んでいただきたいです。

ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

〜次週の予定〜

vs 東海大学

@大田スタジアム

10月12日(土)9:30

10月13日(日)14:30

 

 

主務 福元孝太郎


2019年秋季リーグ戦第5週2日目 vs 日本体育大学

2019年09月29日 17時02分17秒 | 2019年 秋季リーグ戦

こんにちは。

主務の福元です。

 

昨日の試合に勝利し、連勝で勝ち点を奪取したい筑波大。

本日の試合は両校負けられない、意地と意地のぶつかり合いとなりました。

 

早速ですが、本日の試合を振り返っていきます。

 

1回表、日体大の攻撃。

筑波大の先発は、今季初先発のアンダースロー・藪崎(社工4・県立船橋)。

先頭打者を三振に切り、続く打者に安打を許すも、併殺打に打ち取り、好調な立ち上がりを見せます。

藪崎(社工4・県立船橋)

 

1回裏、筑波大の攻撃。

相手先発・北山の直球に対応できず、三者凡退に抑えられます。

 

その後、両投手の好投が続き、無得点が続きます。

 

試合が動いたのは3回表、日体大の攻撃。

藪崎が先頭打者に投じた2球目。

高めを振り抜いた打球はライトスタンドへ。

日体大が均衡を破る本塁打で先制します。

(ベンチの様子)

 

4回表、日体大の攻撃。

先頭打者に安打を許すも、レフト・串田(体育3・県立船橋)の好守備もあり、無失点に切ります。

 

反撃したい筑波大、4回裏の攻撃。

先頭の片岡(体育2・報徳学園)がセンター前ヒットで出塁すると、若狭(体育4・今治西)の送りバントがセカンド前に転がり内野安打に。

ノーアウト1・2塁のチャンスを作ります。

片岡(体育2・報徳学園)

 

そこで打席には主将・篠原(体育4・敦賀気比)が立ちます。

3球目の変化球を振り抜き、打球はライト前へ。

同点に追いつく適時打を放ちます。

篠原(体育4・敦賀気比)

 

なおもノーアウト1・3塁。

続く田中力哉(体育3・福岡大大濠)は3球目を振り抜き、センターへのフライは犠牲フライに。

筑波大が逆転します。

田中力哉(体育3・福岡大大濠)

 

そして後続が倒れ、1アウト1塁。

串田は3球目を振り抜き、打球は左中間へ。

勝ち越しとなる適時二塁打を放ちます。

串田(体育3・県立船橋)

 

四球も絡み、2アウト1・2塁のチャンス。

打席には、昨日決勝点となるスクイズを決めた座馬(体育3・浜松北)。

粘りを見せた、4球目。

うまく合わせ打球はレフト超えの適時二塁打に。

点差を4点に広げます。

座馬(体育3・浜松北)

 

援護を受けた藪崎は5回裏を三者凡退に抑えます。

 

5回裏、筑波大の攻撃。

先頭の片岡が相手の失策で出塁すると、若狭が送りバントを決め、1アウト2塁のチャンス。

若狭(体育4・今治西)

 

続く篠原は5球目を上手く合わせ、打球はレフト線へ。

勝ち越しとなる適時二塁打を放ちます。

生還する片岡(体育2・報徳学園)

 

さらに援護をもらった藪崎は中盤になり、相手打線につかまり始めるも、粘りの投球を見せ、7回を1失点に抑えます。

(応援席の様子)

 

8回表、日体大の攻撃。

マウンドには中真(体育4・首里)が上がります。

中真は緩急を巧みに使い、三者凡退と完璧な投球を見せます。

中真(体育4・首里)

 

8回裏、筑波大の攻撃。

串田、高瀬(体育4・常総学院)の連打でチャンスを作ると、相手の送球エラーの間にホーム生還。

追加点を奪います。

高瀬(体育4・常総学院)

 

9回表、日体大の攻撃。

この回からは佐藤(体育2・仙台)がマウンドに立ちます。

佐藤は9回を三人でしっかりと締め、ゲームセット。

佐藤(体育2・仙台)

 

今節、連勝し勝ち点を奪取することができました。

以下、本日の試合のランニングスコアになります。

 

日体 001 000 000|1

筑波 000 510 010|7

 

日体:北山・森−馬場・木口

筑波:藪崎・中真・佐藤−高瀬

 

 

本日の試合に勝利し、勝ち点1を得ることができました。

この先も試合は続きていきます。

一戦一戦に集中し、戦ってまいります。

 

本日の試合は有明放送局のYoutubeチャンネルにて視聴することができます。

https://www.youtube.com/channel/UCmzZGEm-OT4mIl6GRqUZuKA

是非ともご視聴ください。

 

今後ともご声援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

主務 福元孝太郎


2019年秋季リーグ戦第5週1日目 vs 日本体育大学

2019年09月28日 22時04分24秒 | 2019年 秋季リーグ戦

こんばんは。

主務の福元です。

 

苦戦が続く、秋季リーグ戦。

本日の試合も苦しみ、粘りが必要なゲーム展開となりました。

清水大海(体育1・日立第一)

 

早速ですが、本日の試合を振り返っていきます。

 

1回表、筑波大の攻撃。

相手先発のテンポの良い投球に対応できず、三者凡退に打ち取られます。

 

1回裏、日体大の攻撃。

筑波大先発は、左腕・佐藤(体育2・仙台)

打たせてとる投球で三者凡退に抑えます。

佐藤(体育2・仙台)

 

2回表。先制したい筑波大の攻撃。

2アウトを簡単に取られるも、清水大海(体育1・日立第一)が高めの直球を捉え、打球は右中間へ。

3塁打でチャンスを作ります。

しかし後続が倒れ、この回先制とはなりません

清水大海(体育1・日立第一)

 

3回以降、両投手の好投を見せ、無得点が続きます。

 

4回裏、日体大の攻撃。

佐藤は2アウトからセンター前ヒットを打たれ、初出塁を許します。

初球、盗塁を決められピンチを招くも、牽制刺殺で無失点に切り抜けます。

 

試合が動いたのは6回表、筑波大の攻撃。

1アウトから串田(体育3・県立船橋)が内野安打で出塁し、四球なども絡み、1アウト満塁のチャンスを作ります。

そこで打席には、片岡(体育2・報徳学園)が入りますが、相手投手の直球を手が出ず見逃し三振。

チャンスをものにすることができません。

片岡(体育2・報徳学園)

 

7回裏、筑波大の攻撃。

試合が動きます。

先頭の清水大海が4球目の直球を捉え、ライト線への三塁打を放ち、ノーアウト3塁のチャンスを作ります。

後続が倒れ、1アウト3塁。

打席には今リーグ初スタメン・座馬(体育3・浜松北)が立ちます。

2ストライクまで追い込まれた4球目のフォークをうまく転がし、スクイズ成功。

筑波大に待望の先制点が入ります。

座馬(体育3・浜松北)

 

援護をもらった佐藤は、完璧な投球を見せます。

5回以降、安打を許すことなく、許した出塁は四球1つのみ。

相手打線をしっかりと抑え、ゲームセット。

佐藤は、9回1安打完封の完璧な投球を見せました。

佐藤(体育2・仙台)

 

以下、本日のランニングスコアになります。

 

筑波 000 000 100|1

日体 000 000 000|0

 

筑波:佐藤−高瀬

日体:吉田−馬場

 

 

本日の試合、苦しみながらも勝利することができました。

明日は勝ち点がかかった重要な一戦になります。

https://www.youtube.com/channel/UCmzZGEm-OT4mIl6GRqUZuKA

有明放送局のYoutube チャンネルではライブ配信を行う予定です。

 

球場まで足を運べない方はこちらよりご観戦いただけます。

ご声援のほど、よろしくお願いいたします。


2019年秋季リーグ戦第4週2日目 vs 帝京大学

2019年09月22日 21時41分38秒 | 2019年 秋季リーグ戦

こんばんは。

主務の福元です。

 

昨日の試合に勝利し、今日の試合は勝ち点奪取のためには負けられない戦いでした。

それに加え、HOMEGAME2戦目であり、多くの方に球場まで足をお運びいただき、多大なるご声援を賜りました。

誠にありがとうございました。

〈大観衆と片岡(体育2・報徳学園)〉

早速ですが、本日の試合を振り返っていきます。

 

1回表、帝京大の攻撃。

筑波大先発は右腕・村木(体育3・静岡)。

先頭打者から見逃し三振を奪い、好調な立ち上がりを見せるも、2アウトから連打を浴び、ピンチを作ります。

しかし、続く打者を空振り三振にとり、ピンチをしのぎます。

村木(体育3・静岡)

 

1回裏、筑波大の攻撃。

相手先発の打たせてとる投球術に対応できず、三者凡退に抑えられます。

 

2回表、帝京大の攻撃。

試合は早速動きます。

1アウトから、ライト超え二塁打を打たれると、続く打者にもレフト線に適時二塁打を打たれ、先制点を許します。

皆神(体育4・常総学院)

 

反撃したい筑波大ですが、相手投手を攻略できず、4回まで完璧に抑えられます。

 

守備からリズムを作っていきたい筑波大ですが、5回表またしてもピンチが訪れます。

先頭打者にライト線への二塁打を打たれ、犠打と四球で1アウト1・3塁のピンチを招くと、内野ゴロの間に三塁走者が本塁生還。

追加点を奪われます。

 

何としても追いつきたい筑波大。

6回裏、チャンスが訪れます。

2アウトから相手のエラーで片岡(体育2・報徳学園)が出塁すると、若狭(体育4・今治西)も死球でつなぎます。

若狭(体育4・今治西)

 

そこで打席には昨日決勝打を放った、篠原(体育4・敦賀気比)。

粘りを見せた、5球目。

高めの直球を捉え、打球は三遊間を抜け、2塁走者は本塁に突っ込むも、レフトの好返球により、本塁アウト。

点を奪うことができません。

篠原(体育4・敦賀気比)

 

6回表から筑波大のマウンドには、藪崎(社工4・県立船橋)が上がります。

緩急を巧みに使い分け、相手打線にチャンスを与えません。

藪崎(社工4・県立船橋)

 

7回裏、筑波大に最大のチャンスが訪れます。

先頭は、代打・野中(体育2・秋田南)。

2球目の変化球を捉え、ライト前ヒットで出塁すると、串田(体育3・県立船橋)がライト線への適時三塁打で1点返し、なお1アウト3塁のチャンス。

野中(体育2・秋田南)

 

ここで打席には代打・田中力哉(体育3・福岡大大濠)。

2球目を捉え、打球はセンター前に落ち、適時打に。

同点に追いつきます。

田中力哉(体育3・福岡大大濠)

8回裏にもチャンスを作ります。

先頭の片岡が内野安打で出塁し、四球も絡み、1アウト1・2塁のチャンスを作ると、打席には代打・阪上(体育2・須磨学園)。

しかし、セカンド併殺打に討ち取られ、チャンスを活かせません。

阪上(体育2・須磨学園)

 

試合が決まったのは、9回表、帝京大の攻撃。

藪崎がノーアウトから連打を浴び、ピンチを作ると、マウンドには、佐藤(体育2・仙台)が上がります。

味方の好守備もあり、2アウト1・2塁まで粘るも、相手2番打者の打球は、ショートのグラブをかすめ、センターへ抜け、決勝打に。

佐藤(体育2・仙台)

 

その裏、反撃したい筑波大。

1アウトから串田がライトフェンス直撃の二塁打を放ち、チャンスを演出するも、後続続かずゲームセット。

今日3安打の串田(体育3・県立船橋)

 

帝京大学との2戦目は敗戦いたしました。

 

以下、本日の試合のランニングスコアです。

 

帝京 010 010 001|3

筑波 000 000 200|2

 

帝京:大津・中川・金田−塚畝

筑波:村木・藪崎・佐藤−高瀬

 

 

HOMEGAME2戦目を勝利で飾ることができませんでした。

次戦は、日本体育大学との試合になります。

チーム一丸となって戦ってまいります。

〈応援席の様子〉

 

また、HOMEGAMEと銘打った今節、多くの方にご来場いただきました。

誠にありがとうございました。

次のHOMEGAMEは今回以上に皆様に楽しんでいただけるような企画ができるよう、レベルアップしていきます。

 

 

ぜひ、牛久以外の球場にも足をお運びください。

今後とも、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

主務 福元孝太郎


2019年秋季リーグ戦第4週1日目 vs 帝京大学

2019年09月21日 19時42分09秒 | 2019年 秋季リーグ戦

こんばんは。

主務の福元です。

 

秋季リーグ戦も中盤に差し掛かって来ました。

今節はHOMEGAMEと銘打ち、様々な方に球場に足を運んでいただき、野球を楽しんでいただけるよう、様々な企画を実施しております。

本日は、非常に多くの方に球場まで足をお運びいただき、多大なるご声援を賜りました。

誠にありがとうございました。

(大歓声のスタンド)

 

早速ですが、本日の試合を振り返っていきます。

 

1回表、筑波大の攻撃。

1アウトから若狭(体育4・今治西)が四球で出塁し、チャンスを演出するも、後続が倒れも無得点に終わります。

若狭(体育4・今治西)

 

1回裏、帝京大の攻撃。

筑波大の先発は左腕・佐藤(体育2・仙台)。

先頭打者に内野安打を許すも、味方の好守備で併殺打を奪い、初回を無失点に抑えます。

佐藤(体育2・仙台)

 

その後の佐藤は緩急をうまく使いつつ、直球で押すテンポのいい投球を続けます。

 

両校無得点が続き試合が動いたのは、3回表、筑波大の攻撃。

2アウトを簡単に奪われるも、1番・片岡(体育2・報徳学園)が内野安打で出塁します。

続く若狭も四球で続き、2死1・2塁のチャンスを作ります。

 

スタンドからの大声援を受け、打席には篠原(体育4・敦賀気比)が入ります。

篠原は2球目の直球を逃しませんでした。

打球は大声援に包まれつつ、センターの頭上を越え、適時三塁打に。

筑波大に待望の先制点が入ります。

篠原(体育4・敦賀気比)

 

味方の援護を受けた佐藤は、圧巻の投球を見せます。

6回まで毎回奪三振を奪い、相手に反撃の余地を与えません。

 

追加点を奪いたい筑波大の6回表の攻撃。

2アウトから濱内(体育1・履正社)が内野安打で出塁すると、清水大海(体育1・日立第一)が安打で続きます。

濱内(体育1・履正社)

チャンスで打席には、串田(体育3・県立船橋)が打席に立ちます。

粘りを見せ、直球を捉えるも相手の好守備に阻まれ、無得点に終わります。

串田(体育3・県立船橋)

 

反撃したい帝京大。

7・8・9回と先頭打者を出塁させるも、打たせて打ち取る投球に変化させた佐藤を攻略できず、ゲームセット。

(ベンチの様子)

 

佐藤は、9回を投げ11奪三振を奪う好投を見せ、完封勝利を収めました。

 

以下、本日の試合のランニングスコアになります。

 

筑波 002 000 000|2

帝京 000 000 000|0

 

筑波:佐藤−高瀬

帝京:廣畑・横山−塚畝

 

本日の試合に勝利し、勝ち点に王手をかけました。

 

本日のHOMEGAMEでは、応援バスツアーやスイングスピードコンテスト・ストラックアウトゲームなど様々な企画を実施させていただきました。

それに加え、永田筑波大学長が球場に駆けつけ、激励をかけていただきました。

 

多くの人に応援していただけているのだと実感するとともに、応援が選手の力となったことは間違いありません。

明日も試合が行われます。

ぜひ、球場まで足をお運びください。

(応援バスツアー添乗の部員)

 

ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

(試合後の写真) 

 

主務 福元孝太郎


HOMEGAME ~17の新たな取り組み~

2019年09月18日 19時42分51秒 | 2019年 秋季リーグ戦

秋季リーグ戦も中盤に差し掛かり、ここからの戦いが重要になってきます。

(昨年のバスツアーの様子) 

こんばんは。

主務の福元です。

 

今週末、9月21日・22日(土日)には、牛久運動公園野球場にて秋季リーグ戦第4週が開催されます。

弊部においては、第4週を「HOMEGAME」と銘打ち、多くの方に足を運んでいただき、応援していただけるような様々な取り組みを行う予定です。

 

HOMEGAMEではどのような取り組みをするのか、“17”の取り組みを紹介したいと思います。

 

 

1. 筑波大学アスレチックデパートメントとの協力

 

これまでのホームゲームは筑波大学硬式野球部単体で企画・運営を行っていました。

しかし、今春のHOMEGAMEより筑波大学アスレチックデパートメント(以下、筑波大学AD)の全面的な協力の下、様々な企画や広報活動を実施することが可能となりました。

今秋のHOMEGAMEでは、永田学長から応援メッセージをいただけるなど、大学全体を巻き込んだ広報活動を実現することが可能となりました。

 

↓永田学長からの応援メッセージはこちら

https://twitter.com/TsukubaBaseball/status/1164316856062111744/

 

2. 広報活動の充実

 

今季より発足した広報・企画部局主導のもと、HOMEGAME成功のため、広報活動の充実を図ってまいりました。

 

⑴カウントダウン動画

選手のカウントダウン動画は当然として、日本一を狙い活動を続ける同志として、筑波大学の様々な部活にカウントダウン動画を撮影していただきました。

このHOMEGAMEが野球ファンだけでなく、筑波大学の学生を始め、多くの方に親しみやすく感じてもらい、HOMEGAMEの存在を認知していただけるよう、カウントダウン動画の発信を行っております。

 

⑵つくば駅・ひたち野うしく駅・牛久駅でビラ配り

SNS等での発信以外にも、つくばエクスプレスおよび、常磐線の最寄駅でビラ配り等広報活動をさせていただいております。

左:田中力哉(体育3・福岡大大濠)

右:渡辺知也(体育3・下妻第一)

 

3. 応援バスツアーの実施

 

普段、平塚や相模原など、応援に行きたくても遠くて行けない。

という方々に気軽に足を運んでいただけるよう、筑波大学AD主催のバスツアーを企画いたしました。

(前回のバスツアーの様子)

 

【日時】

9月21日(土) 試合開始 12時予定

筑波大学野球場 11時集合

 

バス車内では、選手をより知ってもらえるようなクイズ大会を実施予定です。

豪華景品として、筑波大学硬式野球部限定Tシャツ《2019秋ver.》(販売予定なし)を準備しております!

バスツアーでしかゲットできない限定グッズです!

奮ってご参加ください。

 

詳細は、以下をご参照ください。

http://tsa.tsukuba.ac.jp/baseball/2019/07/homegame2019autumn/

磯部(比文2・刈谷)

 

4. 筑波大応援席入場者、先着500名に限定うちわ配布

5. 筑波大応援席入場者、限定クリアファイル配布

6. MATCH DAY PROGRAMの配布

限定うちわを持つ篠原(体育4・敦賀気比)

限定クリアファイルを持つ

左:吉本(体育2・彦根東)

右:片岡(体育2・報徳学園)

(限定MATCH DAY PROGRAM)

 

HOMEGAMEでしか手に入れられない限定グッズです!

是非この機会にゲットしてください。

 

7. 筑波大応援席入場者、ドリンク配布

8. 疲れた身体にお手頃価格でドリンク販売

 

声を出して喉が渇いても心配ありません。

筑波大スタンド来場者全員に冷えたドリンクをプレゼントします。

また、球場外でもお手頃価格でドリンクの販売を行います。

 

9. スイングスピードコンテスト

10. ストラックアウトゲーム(未就学児対象)

 

【日時】

9月21日(土)11:00〜13:00

 

球場外特設スペースにてスイングスピードコンテストおよび、ストラックアウトゲームを実施いたします。

「筑波大学×アンダーアーマー」グッズを上位入賞者には景品として準備しております。

奮ってご参加ください!

 

11. 選手交流会

 

両日とも試合終了後、選手との交流会を球場外スペースにて実施いたします。

写真撮影など、選手との交流を図れるいいチャンスです。

 

12. 筑波大学アスレチックデパートメント公認キャラクター「コズミくん」登場

 

筑波大学AD公認キャラクター「コズミくん」がHOMEGAMEに初登場です!

中央:コズミくん

 

13. つくばアスリートレストランと食で「繋がる」企画

 

つくばアスリートレストラン監修の弁当を選手が食べ、試合に臨みます。

他にも、食で「繋がる」企画を実施予定です。

 

14. グッズ販売

 

「筑波大学×アンダーアーマー」グッズを限定価格にて販売予定です。

 

15. 球場周辺に「筑波大学旗」を設置

 

球場周辺に「筑波大学旗」を設置し、グランド周辺をFUTURE BLUEに染め、球場全体から筑波大学のHOMEGAMEを演出していきます。

 

16. 応援部WINSさんの応援参加

17. スタンドをFUTURE BLUEに染める

 

筑波大学応援部WINSさんの協力の下、スタンドをFUTURE BLUEに染め、熱狂空間を演出し、選手の後押しをしていきます。

(昨年の応援スタンドの様子)

 

 

以上、様々な取り組みを行っております。

 

「野球ってやっぱり面白いな」

「また野球応援に行きたいな」

「他の大学スポーツも応援に行ってみようかな」

 

そんな思いを多くの人に感じてもらえればありがたい限りです。

 

 

今年のHOMEGAMEは

「野球が未来を切り拓く」

というスローガンのもと、

繋がり」をテーマに

「野球の未来」・「大学スポーツの未来」

を大きく変革していけるよう部員が一丸となって準備してまいりました。

 

多くの人とともに繋がり、創り上げていくHOMEGAMEです。

是非、多くの方に足を運んでいただき、野球応援の醍醐味を感じて頂ければと思います。

 

チーム一丸となり、目の前の一戦に全力を尽くしてまいります。

 

主務 福元孝太郎


2019年秋季リーグ戦第3週2日目 vs 大東文化大学

2019年09月15日 20時06分03秒 | 2019年 秋季リーグ戦

こんばんは。

主務の福元です。

 

前日の試合に勝利し、第3戦に持ち込むことができました。

本日の試合に勝利し、勝利の流れを作っていきたいところですが、苦しい試合展開となりました。

左:山田(体育4・鳥取県立境)

右;清水大海(体育1・日立第一)

 

早速ですが、本日の試合を振り返っていきたいと思います。

 

1回表、先制したい筑波大の攻撃。

2アウトから片岡(体育2・報徳学園)が四球を選び出塁するも、後続が倒れ、無得点に終わります。

片岡(体育2・報徳学園)

 

1回裏、大東文化大の攻撃。

筑波大先発は右腕の村木(体育3・静岡)。

先頭から2打者連続で空振り三振に奪うなど、好調な立ち上がりを見せます。

村木(体育3・静岡)

 

2回表、筑波大の攻撃。

2アウトを簡単に取られるも、7番。清水大海(体育1・日立第一)が直球を振り抜き、右中間を突き破る3塁打を放ち、チャンスを演出します。

清水大海(体育1・日立第一)

 

そこで打席には、皆神(体育4・常総学院)。

粘りを見せるも、相手投手のスライダーに対応できず、空振り三振に倒れます。

皆神(体育4・常総学院)

 

その後、両投手好投を見せ、無得点のまま試合は進んでいきます。

 

試合が動いたのは、4回表、筑波大の攻撃。

先頭の片岡がライト前安打で出塁すると、高瀬(体育4・常総学院)がしっかりと送りバントを決めます。

高瀬(体育4・常総学院)

 

そこで打席には野中(体育2・秋田南)が立ちます。

簡単に2ストライクまで追い込まれるも、粘りを見せ、四球を選び、チャンスを広げます。

 

野中(体育2・秋田南)

 

しかし、続く串田(体育3・県立船橋)がセーフティバントを失敗し2アウト1・2塁となります。

串田(体育3・県立船橋)

 

そこで打席には前の打席で三塁打を放った清水大海。

初球を振り抜き、打球はセカンド後方へ。

しかし、セカンドがしっかりと捕球し、この回無得点に終わります。

 

その後、両投手の好投が続き、均衡が破れたのは6回裏、大東文化大の攻撃。

先頭打者を簡単に打ち取るも、次の打者に四球を許してしまいます。

出塁を許した走者に盗塁を決められ、1アウト2塁のピンチ。

相手の3番打者に投じた2球目でした。

打球は三塁線へ。

サードが飛びつくも、打球はレフト線へ抜けます。

2塁ランナーが本塁に生還し、大東大に先制点を許します。

 

その後、味方のミスが絡み追加点を許し、村木は降板。

 

マウンドには、藪崎(社工4・県立船橋)が上がります。

先頭打者に死球を許すと、次打者に適時打を浴びるなどし、この回4失点を許します。

藪崎(社工4・県立船橋)

 

反撃したい筑波大打線ですが、相手投手の好投に歯が立ちません。

 

7回裏、大東文化大の攻撃。

藪崎が2打者連続で空振り三振を奪うも、三連打を浴び、2死満塁のピンチに。

そこでマウンドには、リーグ戦初登板の清水翔(体育3・下妻第一)が立ちます。

粘りの投球を見せるも、押し出し四球を許し、追加点を与えてしまいます。

清水翔(体育3・下妻第一)

 

8回裏、大東文化大の攻撃。

清水翔が相手打線に捕まります。

連打を浴び、追加点を奪われます。

そこでマウンドには吉本(体育2・彦根東)が立ちます。

2打者をしっかりと抑え、味方の援護を待ちます。

吉本(体育2・彦根東)

 

9回表、筑波大の攻撃。

1アウトから片岡が四球で出塁するも、反撃そこまで。

試合終了、勝ち点を落とすという結果に終わりました。

片岡(体育2・報徳学園)

 

以下、本日の試合のランニングスコアになります。

 

筑波 000 000 000|0

大東 000 004 11×|6

 

筑波:村木・藪崎・清水翔・吉本−高瀬

大東:西川−濱田

 

本日の試合に敗戦し、勝ち点を逃してしまいました。

今のチーム状況を真摯に受け止め、精進してまいります。

苦しい時こそ、これまで取り組んできたことの成果が試されると思います。

前を向いて、目の前の一戦に命を懸けるくらいの心持ちで戦ってまいります。

 

次節は、牛久でのHOMEGAMEとなります。

HOMEGAMEでは様々な取り組みを実施する予定です。

ぜひ、牛久球場まで足をお運びください。

今後とも、ご声援よろしくお願いいいたします。

(スタンドの様子) 

 

主務 福元孝太郎


2019年秋季リーグ戦第3週1日目 vs 大東文化大学

2019年09月14日 21時17分40秒 | 2019年 秋季リーグ戦

こんばんは。

主務の福元です。

 

開幕から2週を終えて3連敗を喫し、ここからは負けられない戦いが続きます。

選手たちの今日の一戦に懸ける思いは並並ならぬものでした。

〈ベンチの様子〉 

早速ですが、本日の試合を振り返っていきたいと思います。

 

1回表、大東文化大の攻撃。

筑波大先発の佐藤(体育2・仙台)は初回からギア全開でした。

2アウトから安打を許すも、2個の三振を奪い、初回を無失点に抑えます。

佐藤(体育2・仙台) 

 

1回裏、先制したい筑波大の攻撃。

先頭の篠原(体育4・敦賀気比)がライト前ヒットで出塁し、3番の片岡(体育2・報徳学園)もライト前ヒットを放ち、1アウト1・3類のチャンスを作ります。

片岡(体育2・報徳学園)

 

そこで打席には今リーグ初スタメンで4番に座る野中(体育2・秋田南)。

3球目の直球を捉えるも相手の好守備に阻まれ併殺打に切って取られます。 

 

2回表、大東文化大の攻撃。

佐藤は先頭打者を三振に切り、続く打者を直球で詰まらせるも不運な打球となり、内野安打を許します。

その後、四球と安打を許し、2アウト満塁のピンチを招きます。

しかし、次の打者をライトフライに打ち取り、無失点で切り抜けます。

小川柾(体育1・札幌第一)

 

なんとかして先制したい筑波大。

2回裏には、高瀬(体育4・常総学院)のヒット、3回裏には若狭(体育4・今治西)のヒット等で出塁し、チャンスを作るも、あと1本が出ず、無得点が続きます。

若狭(体育4・今治西)

 

その後の佐藤は安定したピッチングを見せます。

単発的な安打は許すものの、要所をしっかりと締め、両チーム無得点のまま、試合は終盤に入ります。

清水大海(体育1・日立第一)

 

試合が動いたのは、6回表、大東文化大の攻撃。

佐藤は先頭打者を三振に切るも、続く打者に安打を許し、味方のミスも重なり、1アウト2・3塁のピンチを作ります。

そこで佐藤のギアはMAXに。

8番打者を力でねじ伏せ、サードファールフライに打ち取ると、続く打者を空振り三振にとり、ピンチを無失点で切り抜けます。

 

佐藤の好投を何としても援護したい筑波大攻撃陣。

7回裏、最大のチャンスを作ります。

先頭の皆神(体育4・常総学院)が死球で出塁すると、途中出場の串田(体育3・県立船橋)がセーフティバントを決め、無死1・2塁とします。

串田(体育3・県立船橋) 

 

そこで打席には、本日2安打の高瀬。

2ストライクまで追い込まれるも、5球目の直球を振り抜き打球は左中間へ。

走者一掃の適時二塁打を放ち、筑波大に待望の先制点が入ります。

高瀬(体育4・常総学院)

 

その後も、2アウト2塁のチャンスを作ると、1番・篠原が高めの直球を振り抜き、打球はレフトの頭上を越え、フェンス直撃の適時二塁打。

篠原(体育4・敦賀気比)

 

続く若狭も2球目の直球を振り抜き、ライト前適時打を放ち、大東大を突き放します。

〈得点時のベンチ〉

 

援護をもらった佐藤は、リズムをつかみます。

テンポのいい投球で7・8・9回を完璧に抑え、試合終了。

 

佐藤は、9回を投げ、被安打6・奪三振12の完封勝利を収めました。

 

以下、本日の試合のランニングスコアです。

 

大東 000 000 000|0

筑波 000 000 40×|4

 

大東:清岡・江村・木村−濱田

筑波:佐藤−高瀬

 

本日の試合に勝利し、3戦目に持ち込むことができました。

明日は大東文化大学と勝ち点をかけた第3戦があります。

チーム一丸となって勝ち点を奪取できるよう、戦っていきます。

 

今後ともご声援のほど、よろしくお願いいたします。

 

〜明日の試合予定〜

9月15日(日) 13:00

vs 大東文化大学

@日本体育大学健志台球場

  

主務 福元孝太郎