筑波大学硬式野球部のブログ

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ブログリレー 第21弾

2017年08月29日 19時29分24秒 | 2017年 関甲信
こんばんは。4年マネージャーの和知です。
4年生ブログリレー第21弾の担当は山田弘樹(医学4・三国丘高)です。



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本日ブログ担当の医学群医学類4年、学生トレーナーの山田弘樹です。
平素より筑波大学硬式野球部をご支援・ご声援いただき、誠にありがとうございます。

あまり自分のことを伝える機会は無いので、少し気恥ずかしいですが思いのままに書いていきたいと思います。


「スポーツが盛んで野球の強い国立大学の医学部に行きたい」


大学生活4年目を迎えた今となっては、この想いのもと筑波大学を受験して本当に良かったと思います。
1年間の浪人生活を経る形にはなってしまいましたが、国立大学では唯一医学部と体育学部があり、恵まれた環境で過ごすことが出来ていると日々実感しています。


全国各地からやってきた部員たちに様々な経歴があり、大阪の公立高校で野球をやってきた私にとっては非常に新鮮なことばかりでした。


将来はスポーツに携わる医師になりたいということもあり、トレーナー活動を通して、現場ではどのようなことが求められているのか、選手たちがどのような想いでプレーをしているのかなど、様々なことを学ばさせていただいています。


ここ最近もチームに迷惑をかけていたり、学業との両立は大変なこともありますが、川村監督を始めとした先生方や、多くの部員にご理解・ご協力いただき、なんとかここまでやってこれました。
医学部は6年制ですが、同級生の引退する4年生の秋リーグを最後に、第一線からは退こうと思っています。


正直なところ4年生になるまでは、続けられても春リーグまでだろうなと考えていたこともありました。
ただ、春リーグをあと一歩のところで優勝を逃している中、このチーム、この仲間で最後の秋に優勝を共に目指したいという思いが強くなりました。


順調にいけば10月からは病院実習も始まり、まもなく病棟での毎日を迎えるので、自分としても学生生活の中で、こんなにも野球に打ち込める期間は残すところあとわずかとなっています。
秋リーグに向けて、自分がチームのためにできることをやりきり、みんなで笑って最後を迎えたいです。

これまでにも多くの4年生がブログリレーという形で、それぞれの想いを綴ってくれています。
ぜひ4年生の秋リーグに懸ける熱い想いをご覧になって、少しでも興味を持っていただければ球場に足を運んでください!

秋リーグ開幕まであと4日!
「百尺竿頭に一歩を進む」
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次回もお楽しみに!
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関東甲信越大学体育大会2日目

2017年08月25日 23時14分37秒 | 2017年 関甲信
こんばんは。
3年マネージャーの松本です。

今回のブログは、昨日行われた関東甲信越大学体育大会の準決勝・決勝の模様について書いていきたいと思います。

準決勝の相手は埼玉大学でした。

準決勝の先発マウンドに立ったのは宮地(体育・3年)。宮地は序盤こそストライクを取るのに苦労するも力強いストレートを投げ込み、相手を打ち取っていきます。

打線は3回、この回先頭の田組(体育・3年)がツーベースヒットで出塁すると、1死後9番・小野(体育・4年)からの5連打で4点を先制します。

その後互いに無得点で迎えた6回、埼玉大の反撃に遭います。前の回から登板していた橋永(体育・2年)が5連打を浴びて2点を失い、降板を余儀なくされます。

橋永の後を受けて登板したのはアンダースローの永冨(人文・1年)。永冨は無死満塁のピンチにも動じることなく、無失点で切り抜けます。

その後、相手のエラーで1点を加えた筑波大は永冨、山本将太郎(体育・3年)の投手リレーで埼玉大を無失点に抑え、5-2で勝利し、決勝に駒を進めます。

以下、準決勝のランニングスコアになります。
埼玉 000 002 000 2
筑波 004 000 10× 5

バッテリー
埼玉:池山、竹内-佐久間
筑波:宮地、橋永、永冨、山本将-島、清水

そして、迎えた決勝。相手は2戦連続コールド勝ちで勢いに乗る横浜国立大学。

筑波大は初回から猛攻を見せます。先頭の松本将史(体育・2年)がヒットで出塁すると、その後も相手のエラーや四球でランナーを出し、そのランナーを5番・大城(体育・2年)、7番・田組、8番・島(体育・3年)のタイムリーヒットで返し、この回一挙6点を奪い、試合の主導権を握ります。

決勝のマウンドに上がったのは、川﨑(体育・3年)。ノビのあるストレートとキレ味鋭い変化球を武器に横浜国立大打線を4回無失点に抑え込みます。

その後も得点を重ね、8-0で迎えた6回2死から3番・草薙(体育・4年)と5番・松尾(体育・3年)のタイムリーで2点を加え、10-0と勝利を決定づけます。

その後、1点を失うも、筑波大は4人の投手リレーで横浜国立大打線を封じ込め、7回コールド勝ちで勝利を収めました。

この勝利により、筑波大は2年ぶりの優勝を果たしました!

以下決勝のランニングスコアになります。

筑波 610 012 0 10
横国 000 001 0 1
(7回コールドゲーム)

バッテリー
筑波:川﨑、兵藤、中村、山本将-島、清水
横国:植月、勝亦、石黒、上内-髙橋


(関甲信4年生メンバー 左から小玉、草薙、中村、磯和、加藤慎、小野)

関東甲信越大学体育大会では優勝を勝ち取ることができました。
9月から開幕するリーグ戦でも優勝を果たせるよう、1日1日を大切に活動していきたいと思います。

今後ともご声援の程よろしくお願い致します。


筑波大学硬式野球部
マネージャー 松本 昌章
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