筑波大学硬式野球部のブログ

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サマーリーグ2日目

2019年08月09日 17時03分00秒 | 大学野球サマーリーグ

皆様こんばんは。

マネージャーの篠田です。
 
本日は長岡悠久山野球場にて新潟医療福祉大学と早稲田大学と試合を行いました。
 
新潟医療福祉大学との試合結果を報告します。
以下ランニングスコアです。
医療 100 200 000 3
筑波 100 000 000 1
 
先発の坂本充(体育2・四日市)は初回に1点を奪われるも、その裏、筑波大学は先頭の仲井(体育1・県立星陵)が内野安打で出塁し、三塁まで進んだ後、3番小川柾(体育1・札幌第一)の内野ゴロの間に1点を返した。

先発の坂本充(体育2・四日市)

その後、坂本充は3回にピンチを招き2死満塁からツーベースを打たれ、医療3-1筑波とされた。

それに対して筑波大学は2回以降毎回ランナーを出すも、チャンスを生かせず得点を重ねることは出来なかった。

反撃できぬまま試合終了となり、敗戦を喫した。
 

続いて2試合目、早稲田大学との結果を報告いたします。

早稲田 000 000 010  1
筑波    000 005 00×  5

筑波大学の先発吉本(体育2・彦根東)は6回まで相手打線をノーヒットに抑え、2塁すら踏ませなかった。

先発の吉本(体育2・彦根東)

吉本の頑張りに答えるように6回の裏に打線が奮起し、0死満塁から途中交代の大竹諒(体育2・会津)と伊藤(体育2・横手)の連打により5点を先制した。

2番手の掛布(体育2・中京大中京)は失点を許すも、後続をきっちり抑え追加点を与えない。


早稲田大学との試合では投打が噛み合い、勝利を収めることができました。

明日は法政大学、慶應大学との試合が行われます。どちらの大学にも勝利できるよう準備していきたいと思います。

明日も引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。

筑波大学硬式野球部
マネージャー 篠田健太

 
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サマーリーグ

2019年08月08日 22時56分14秒 | 大学野球サマーリーグ

皆様こんばんは。

マネージャーの篠田です。
 
本日より大学野球サマーリーグが始まりました。
今年度は8月8日〜11日の4日間に合計7試合を行う予定です。
 
サマーリーグは新潟県三条市を中心に行われる大会で、関東からは慶應や早稲田、東洋など名だたる大学が出場します。また、新潟医療福祉や新潟大、地元の高校生とも試合を行います。
 
一昨年の大会では優勝したものの、昨年度は力及ばず結果を残すことができませんでした。今年は昨年の悔しさを胸にメンバー一同戦って行きたいと思います。
 
それでは本日の試合を振り返っていきます。
 
県央 000 000 00 0
筑波 720 036 5× 23
大会規定により8回で終了
 
 
筑波大学の攻撃は初回、野中(体育2・秋田南)、坂口(体育2・東筑)の二者連続ホームランを含む一挙7得点を挙げた。
これで流れになった筑波大学は2回にも2点を加え9ー0と試合を有利に運ぶ。
 

2回にホームランを放った野澤(体育1・長岡)
 
筑波大学は新潟出身の熊倉(体育1・新潟)が先発し、7回90球とテンポ良い投球で県央工業打線を抑えた。
 

先発の熊倉(体育1・新潟)
 
その後5回、6回、7回と追加点を加え、
合計23得点と相手を大きく突き放した。
 

ホームランを放った坂本朗(体育1・千葉明徳)
 
最後は西舘(体育1・盛岡第三)が3人で締め勝利を収めた。
 
試合後は新潟大の選手と協力して中学生の野球教室を行い、キャッチボールやシートノックをしました。
 

濱内(体育1・履正社)
 
明日は長岡悠久山野球場にて新潟医療福祉、早稲田大学との試合が行われます。
1、2年生中心のこのサマーリーグを通して選手全員がレベルアップできるよう頑張っていきたいと思います。
 
筑波大学 新潟県出身の選手
夏見謙人(体育3・三条) 学生コーチ
大坂創(体育3・新発田) 捕手
熊倉智也(体育1・新潟) 投手
野澤千駿(体育1・長岡) 内野手
 
この4人の活躍にも期待してください。
地元パワーを存分に発揮してくれることでしょう!
 
応援よろしくお願いいたします。
筑波大学硬式野球部
マネージャー 篠田健太
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第4回大学野球サマーリーグ 最終日

2018年08月15日 22時00分44秒 | 大学野球サマーリーグ
こんばんは。
マネージャーの福元です。

ここまで更新が遅れてしまい、本当に申し訳ありません。

サマーリーグ最終日について書かせて頂きます。

最終日は新潟県央工業高校との交流試合と、立教大学との試合がありました。
まずは、試合の詳細についてです。

8月12日(日)
vs.新潟県央工業高校
@三条パール金属スタジアム

県央工 000 000 120 = 3
筑波大 002 011 01× = 5

県央工:滝沢・多田 - 長谷部
筑波大:夏見・高橋直 - 大坂


筑波大先発のバッテリーは夏見(体育2・三条)と大坂(体育2・新発田)の新潟出身バッテリーでした。
夏見は、県央工業に対して6回を投げ、許した安打は2つという圧巻なピッチングを見せ、地元の方々から盛大な声援を受けた。

夏見(体育2・三条)

攻撃では、3回裏に相手のミスも重なり、水飼(体育2・竜ヶ崎第一)と大坂の連打で先制点を挙げた。
5回裏にも、先頭の佐光(体育1・市立向陽)がセンター前ヒットで出塁し、4番の大坂がレフト線へのタイムリーツーベースを放ち、追加点を挙げた。

水飼(体育2・竜ヶ崎第一)

7回表からは夏見に代わって高橋直道(応理2・栄東)が登板した。
先頭打者に安打を打たれ、仲間のミスなどもあり、県央工業に1点を与えてしまう。
続く8回表にも、県央工業の中軸に連打を浴び、2点を与えてしまった。

松石(体育2・佐賀西)

そして、8回表、急遽アクシデントによって、初日に召集がかかり、新幹線で一人新潟入りした伊藤(体育1・横手)がレフト越えのツーベースを放ち、村上(体育2・松山北)の犠牲フライで追加点を挙げ、試合を決める。

井口(体育3・県立相模原)

この試合は新潟県出身の選手が大活躍でした。


vs.立教大学
@見附運動公園野球場

立教 000 400 300 = 7
筑波 000 200 000 = 2

立教:浦・廣田・南田・洞口 - 村山・中莖
筑波:加藤三・森・浅井・村木 - 島脇・谷口


筑波大先発は加藤三範(体育2・花巻東)であった。加藤三は序盤から相手打者に掴まり、走者を許すものの、3回までは無失点に抑えた。

加藤三(体育2・花巻東)

しかし、4回表、2アウトを簡単に奪うが、その後に長打を含む5連打を浴び、4失点を許してしまう。
その裏の攻撃、筑波大は串田(体育2・県立船橋)と野中(体育1・秋田南)の連打でチャンスを作り、内野ゴロなどで2点を取り返すも、その後は立教大の投手陣に完璧に抑えられてしまう。

野中(体育1・秋田南)

7回表にも、筑波大の森(体育1・山形南)が相手打線に長打を含む3連打を食らい、3点を与えてしまう。

森(体育1・山形南)

その後に変わった浅井(体育1・名大附属)と村木(体育2・静岡)は気迫のピッチングを見せ、相手打者を封じ込めた。

島脇(体育2・釧路湖陵)

味方の好投も実らず、筑波大打線は相手投手の継投に太刀打ちできず、2安打に抑えられ、完敗してしまった。


今回のサマーリーグは2勝3敗1分の成績で、連覇の夢は叶いませんでした。
しかしながら、全大学が本気で勝利を掴み取りに行く熱い戦いを通して、選手は力の差や組織力の差など、様々なことを実感したと思います。
自分自身に何が足りないのか。
このチームには何が足りていなかったのか。
明確になった部分が多々あると思います。


座馬(体育2・浜松北)

今回のメンバーの多くがこれから始まる新人戦の主要なメンバーとなることでしょう。
サマーリーグで経験したことをまずは新人戦で結果として発揮し、続く秋のリーグ戦で結果として成果を出してほしいです。
私自身大いに期待しています。

天貝(人文2・土浦第一)


さて、ここから少し話は変わります。
何卒ご容赦ください。

私自身、今回のサマーリーグは初めての参加でした。
はじめは分からないことばかりで、他大学のマネージャーや企画チームのメンバーに迷惑を掛けてばかりであったと思います。
しかし、サマーリーグの準備をしていく中で、この大会の目的である「多くの選手に実践機会を与えたい」そして、地域貢献プログラムや地元高校との試合を通して「ひとづくり」に寄与するという目的を理解できたような気がします。


<企画チームの学生たち>

当然ながら、サマーリーグは多くの方々に支えられて成り立っています。
そして、サマーリーグの一番の特徴は企画や運営を学生が行っていることだと思います。
丸富の柴山さんや松橋さん、そして企画チームの選手の皆さんや三条市地域おこし協力隊、参加大学のマネージャーなど、このような大会を創り上げてくださった方々に、心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
私自身、サマーリーグに携われて本当に良かったです


<全大学の学生全員>

サマーリーグは、今後もずっと続けていくべき大会だ。
私は思います

今回の経験や反省はしっかりと後輩に引き継いでいきます。


この先、新人戦や関東甲信越大学体育大会など、大会は続きます。

勝ち続けた先に私たちの目標はあります。
勝たなければ目標は達成できません。
何としても勝ちましょう。


<筑波大の選手全員>

今後とも、応援よろしくお願いいたします。


筑波大学硬式野球部
副務 福元孝太郎
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第4回大学野球サマーリーグ 3日目

2018年08月14日 09時47分10秒 | 大学野球サマーリーグ
おはようございます。
マネージャーの福元です。

昨日は、グランドで高校生練習会が行われ、多くの高校生が大学生と共に汗を流しました。
そんな中、自分は新潟から帰ってきてつくばの暑さに疲弊しています。
この感覚は岩手キャンプ帰りにも味わったような気がしますが。

さて、前置きはそれほどにして、3日目を振り返っていきます。

8月11日(土)
vs.東洋大学
@見附運動公園野球場

東洋大 000 000 200 = 2
筑波大 001 101 00× = 3

筑波:園田・浅井・待井・佐藤 - 谷口・島脇
東洋:赤木・山下・内池・山内・小並・翁長・山内 - 芦名・雑賀

筑波大先発の園田(応理2・長田)は、毎回ランナーを背負うものの、味方の好プレーに助けられるなどし、3回を無失点に抑えた。

攻撃では、3回裏に先頭打者の星野がセンター前ヒットを放ち、エラーの間に2塁へ進塁。その後、谷口(体育2・松蔭)が送りバントを決め、上中尾(体育1・敦賀気比)がライト越えのタイムリーツーベースを放ち先制。

谷口(体育2・松蔭)

続く4回裏には、天貝(人文2・土浦第一)、野中(体育1・秋田南)、片岡(体育1・報徳学園)の3連打で勝ち越しを。
5回裏には、ツーベースで出塁した片岡が星野の内野ゴロの間にホームを踏み、3点目を挙げた。

野中(体育2・秋田南)

投げては、3回から登板した浅井(体育1・名大附属)が2回を投げ、4奪三振の好投を見せた。

<ベンチの様子>

しかし、7回裏に待井(体育2・県立長野)が相手打者に捕まり、2点を取られた。
8・9回に登板した佐藤(体育1・市立仙台)は最終回に3者連続三振を奪うなど、東洋大打線を抑え、試合終了となった。

佐藤(体育1・市立仙台)

また、試合終了後には三条に移動して、スポーツ少年団野球教室を早稲田大学と共に行いました。

アップでは選手達が子供たちと共に汗を流しました。

<アップの様子>

アップ後には早稲田大学と共に野球教室を開始し、キャッチボール・ティーバッティング・ベースランニングの3班に分かれ、子供たちと一緒に野球を楽しく、野球を行いました。

<早稲田大の選手と共に子供たちとベーランリレー>

また、早稲田大と共に、シートノックの実演も行いました。
大学生の本気のプレーに小学生は真剣なまなざしで見ていました。

<真剣なまなざしでシートノックを見る>

最後には早稲田大と筑波大の選手が1人ずつフリーバッティングを行い、力強いパワーを小学生に見せつけていました。

トレーディングカードを渡す時間も設けられ、多くの子供たちがお気に入りの選手のカードを求めて、列をなしていました。

白石(体育1・岩国)

選手たちは恥ずかしがりながらも子供たちに嬉しそうにカードを渡していました。

座馬(体育2・浜松北)


<カードを貰い喜ぶ子供たち>

自分たちが野球を楽しむこと。
それこそが子供たちが野球を楽しむことに繋がると考えています。
小学生が野球を楽しんでいる姿を見て、野球は楽しいものなのだと改めて実感しました。

<野球教室の閉会式>


<最後に全員写真を>

弊部の理念の一つには、野球の普及があります。
少しでも野球の楽しさを知ってもらえれば、私たちは嬉しい限りです。

<弊部部員と子供たち>

今後も様々な人々、場所でこのような野球教室を行っていきたいです。


最後に、夜には6大学が揃っての交流会が開催されました。
様々な選手と交流ができて大変良い機会になりました。

<企画チームと各大学のマネージャー>


また、サマーリーグのトレカが数量限定で残っております。
もしも欲しい方がおられましたら、弊部マネージャーまでお声掛けください。

<サマーリーグトレカ>

では、本日はこれにて。


筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎
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第4回大学野球サマーリーグ 2日目

2018年08月13日 12時25分32秒 | 大学野球サマーリーグ
こんにちは。
マネージャーの福元です。

サマーリーグは全ての日程が終了しました。
しかし私自身、ブログ投稿が滞っておりました。
大変申し訳ありません。
一日ずつしっかりと振り返っていきます!

では、サマーリーグ2日目を振り返っていきます。
まずは、2日目の試合の結果から。

8月10日(金)
vs.慶應義塾大学
@三条パール金属スタジアム

筑波大 000 000 1 = 1
慶應大 000 100 0 = 1
※大会規定により7回時間切れ

筑波:佐藤・加藤三 ― 島脇
慶應:土井・小菅 ― 植田響

単打:上中尾・串田・片岡・天貝・水飼・島脇(筑)、福井・水久保(慶)
二塁打:小原・植田響(慶)

先発の佐藤(体育1・市立仙台)が毎回ランナーを背負う厳しい状況を作るものの、粘り強い投球で、失点を許さない。

佐藤:(体育1・市立仙台)

しかし、4回に二者連続となる四球を与え、投手は加藤三(体育2・花巻東)へ交代する。
先頭打者に四球を与え、相手のチャンスが広がったところで、内野ゴロの間に先制点を与えてしまう。
その後は打者13人に対し、7つの三振を奪うなど、圧巻の投球を見せた。

加藤三(体育2・花巻東)

そして、最終回となる7回表、エラーが絡むなどし、0アウト1・2塁のチャンスを作り、島脇(体育2・釧路湖陵)が初球に送りバントを決める。そこで代打の新村(体育3・県立横須賀)がライトへの犠牲フライを放ち、同点に追いつき、試合は終了となった。

新村(体育3・神奈川県立横須賀)

8月10日(金)
vs.早稲田大学
@三条パール金属スタジアム

筑波大 101 000 000 = 2
早稲田 000 000 003 = 3

筑波大:村木・高橋直・園田 ― 島脇・谷口
早稲田:嵯峨・上條・結城・森田 ― 小掛・尾崎

単打:串田4・野中・座馬・星野3(筑)、真中・工藤・西田(早)
二塁打:真中(早)
三塁打:上中尾(筑)、太田(早)

筑波大先発の村木(体育2・静岡)は序盤、相手打線に苦しむも、4回からは圧巻のピッチングを見せつけた。
4回から5回にかけて、5者連続三振を奪うなど、7回を投げ、被安打2、三振9という結果であった。

村木(体育2・静岡)

攻撃面では1回表、先頭打者の上中尾(体育1・敦賀気比)が右中間に三塁打を打つ。
続く串田(体育2・県立船橋)がレフト線に鮮やかなタイムリーヒットを放ち、1点を先制する。

串田(体育2・県立船橋)


左:片岡 (体育1・報徳学園)
右:上中尾(体育1・敦賀気比)

3回表にも先頭打者の串田がショートへの内野安打で出塁し、5番に座る野中(体育1・秋田南)がセンター前へタイムリーヒットを放ち、勝ち越しをする。


<得点後のベンチ>

しかしその後は再三チャンスを作るも、あと一打が出ず、得点を奪うことができなかった。

8回裏からは、高橋直道(応理2・栄東)が登板した。2打者連続の三振を奪うなど、1イニングを完璧に抑えた。
そして最終回となる9回裏には、園田(社工2・長田)が登板するも、相手打線に打ち込まれ、逆転サヨナラ負けを喫してしまった。

結果的には負けてしまったが、星野(体育1・高崎)が3打数3安打。串田が5打数4安打の結果を残すなど、打撃に良い兆しが見られる選手が多くいました。

星野(体育1・高崎)


では、野球をしているところ以外にも少しフォーカスしたいと思います。
試合後には球場正面にて、イチローのバットも手掛けるバット職人の名和民夫さんによるバット製造実演を見学しました。
日頃使っているバットがどのように作られているのか。
選手は興味津々に話を聞いておりました。

<名和さんの実演を興味津々に見る姿>

では最後に。
選手はダブルヘッダーで試合をしたためか、非常に疲れた様子でした。
宿泊所では全員が雑魚寝で寝ます。
なので、普段は見られないであろう様子をアップさせて頂きます。

<就寝準備>


<就寝している様子>

自分が洗濯から帰ると、みんないい表情で眠てました。
選手が力を出し切れることを祈るばかりです。
では、本日はこれにて。


筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎
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第4回大学野球サマーリーグ 1日目

2018年08月11日 07時22分19秒 | 大学野球サマーリーグ
おはようございます。
マネージャーの福元です。

一昨日から新潟県三条市にて、大学野球サマーリーグが開幕しました。
一昨日から現地にてブログの更新を行う予定でしたが、私自身あまりにも多忙であったため、初日の更新が2日も遅れてしまいました。
大変申し訳ありません。
何卒、ご容赦ください。

では初日の試合結果からご報告させて頂きます。

8月9日(木)
vs.明治大学
@三条パール金属スタジアム

筑波大 000 000 100 = 1
明治大 000 200 10× = 3

筑波:森、待井、夏見 ― 島脇、谷口
明治:中山、宮内 ― 植田

単打:上中尾・串田・野中(筑)、前田2・公家2・植田3・長原(明)
二塁打:天貝・井口(筑)
三塁打:上中尾(筑)
本塁打:松下(明)

サマーリーグ開幕先発の森(体育1・山形南)が序盤に好投を見せるも、4回に四球から失点を許す。
その後、代走で出場した松石が初球に二盗を成功。

<ライトからの好送球により本塁で刺殺>


松石(体育2・佐賀西)

流れが筑波に来たところで、天貝(人文2・土浦第一)が左中間にタイムリー二塁打を放ち、反撃の狼煙を上げる。

左:天貝(人文2・土浦第一)
右:井口(体育3・県立相模原)

しかし、その裏から登板の夏見(体育2・三条)が先頭打者にレフトスタンドへ追加点となるソロホームランを与えてしまう。
8・9回と筑波大学は再三チャンスを作るも、得点には繋げられず、試合が終了。

上中尾(体育1・敦賀気比)

終始追う展開で再三、得点機会を作りましたが、あと一本が出ず、悔しい敗戦となりました。


森(体育1・山形南)

また、サマーリーグは試合をする事だけが目的の大会ではありません。
宿泊はホテルではなく、下田地区の集会所を使用し、その地域の方々との交流も行います。
実際に、選手が集会所前の水道で洗濯をしていると、地域の方々が話しかけてきてくださったり、水道をお貸しして下さったりなど、下田地区の方々の温かさや優しさを日々、感じております。

<宿泊所の前で手洗いを行う選手たち>

加えて、食事も下田地区のレストラン及び仕出し屋さんにお世話になっております。
やっぱり新潟の米は美味い!!
私は新潟に来てずっと思っております。

<夕食会場のレストラン大三にて>

本日の風呂は、宮島の湯を使用させて頂きました。
昔ながらの銭湯を使用したことが無かった学生が多くいたため、昭和を感じ、楽しみながら風呂で汗を流す姿が見られました。

左:森(体育1・山形南)
中:井口(体育3・県立相模原)
右:新村(体育3・県立横須賀)


左から
星野(体育1・高崎)
佐藤(体育1・市立仙台)
水飼(体育2・竜ヶ崎第一)
白石(体育1・岩国)

サマーリーグはまだまだ続きます。
選手たちがすべて力を出し切れるよう、私自身全力を尽くします。
新潟というつくばからは遠い地ですが、実際、車で4時間あれば着いてしまいます。
是非とも現地に足を運んでいただき、応援して頂きたいです。

宜しくお願いいたします。


筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎
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第4回大学野球サマーリーグ 開幕前日

2018年08月08日 15時14分34秒 | 大学野球サマーリーグ

皆様こんにちは。
1年マネージャーの磯部です。
6月に行った新入生紹介以来、久々にブログを更新いたしております。


左:星野(体育1・高崎)
右:串田(体育2・県立船橋)

さて、いよいよ明日から「第4回大学野球サマーリーグ」が開幕します。
4日間で6試合と過密な試合日程でありながらも、強豪大学と本気の試合ができる機会に感謝し、全力で勝利を掴みに行きたいと思います。

昨日のメンバー紹介に引き続き、本日は今大会における筑波大学の試合及び野球教室の日程を紹介いたします!

≪筑波大学スケジュール≫

8月9日(木)
vs.明治大学 13:15~
@三条パール金属スタジアム

8月10日(金)
vs.慶應義塾大学 8:00~
vs.早稲田大学  13:30~
@三条パール金属スタジアム

8月11日(土)
vs.東洋大学 11:45~
@見附運動公園野球場

スポーツ少年団野球教室
@三条パール金属スタジアム

8月12日(日)
vs.新潟県央工業高校 8:30~
@三条パール金属スタジアム

vs.立教大学 11:30~
@見附運動公園野球場

閉会式 15:00~
@三条パール金属スタジアム


私自身、初の遠征であるため、とても緊張しています。
しかしながら同時に、力のある大学と戦えること、また、新潟のおいしいご飯を食べられることをとても楽しみにしております!

今日は朝から雨が断続的に降っており、気分も沈んでしまいますが、
明日からは晴れ空のもと、選手たちがのびのびとプレーできることを期待しています。

協力してくださるすべての方への感謝の気持ちを忘れずに、自分たちも成長できるような、実りのあるサマーリーグにしたいと思います。
新潟県にお住いの方は、ぜひ球場へと足をお運びください!
部員一同、全力を尽くしてまいります。応援宜しくお願いいたします。


筑波大学硬式野球部
マネージャー 磯部友以乃
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第4回大学野球サマーリーグ メンバー紹介

2018年08月07日 21時33分15秒 | 大学野球サマーリーグ
こんばんは。
マネージャーの福元です。

台風13号が近づきつつある今日この頃。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
本日のBチームオープン戦は雨天の為、中止となりましたが、Aチームオープン戦は通常通り行うことができました。
関東の多くの地域は雨が降っていたそうですね。
そのような中、つくばはほとんど雨が降りませんでした。
つくばも関東のはずなのに。
つくばの天気は本当に予想ができません。


左:浅井(体育1・名大附属)
右:佐藤(体育1・仙台)

さて、先日は父母会が開催されました。
例年とは違い、午前中に行事をすべて詰め込むという超過密スケジュールでありましたが、部員や父母の方々のおかげで、すべて予定通りに進めることができました。
普段はプレーすることがない、学生スタッフが生き生きとした表情で野球をしている姿。そして、父母の方々が楽しそうにボールを投げ、打っている姿を見て、やはり「野球は人を笑顔にするものなのだ」と改めて感じることができました。
ご協力いただきました皆様に大変感謝いたします。
ありがとうございました。

詳しい内容は近く、別のマネージャーがブログを投稿します!


前置きが長くなってしまい申し訳ありません。
それでは、本題に入りたいと思います。



明後日、8月9日から「第4回大学野球サマーリーグ」が開幕します。
そこで本日は、サマーリーグに参加する筑波大学のメンバーを紹介したいと思います。

【投手】
加藤 三範 (体育2・花巻東) #19
園田 涼輔 (応理2・長田)  #20
高橋 直道 (応理2・栄東)  #13
夏見 謙人 (体育2・三条)  #29
待井 壮一郎(体育2・県立長野)#12
村木 文哉 (体育2・静岡)  #18
浅井 佑介 (体育1・名大附属)#11
佐藤 隼輔 (体育1・仙台)  #14
森 健太  (体育1・山形南) #15


加藤三(体育2・花巻東)#19


園田(応理2・長田)#20

【捕手】
大坂 創  (体育2・新発田) #39
島脇 史行 (体育2・釧路湖陵)#27
谷口 友耶 (体育2・松蔭)  #2


大坂(体育2・新発田)#39

【内野手】
井口 史哉 (体育3・県立相模原)#4
天貝 泰己 (人文2・土浦第一) #3
座馬 健人 (体育2・浜松北)  #5
水飼 肇  (体育2・竜ヶ崎第一)#38
村上 卓  (体育2・松山北)  #28
片岡 心  (体育1・報徳学園) #26
坂口 慶太 (体育1・東筑)   #21
白石 諒汰 (体育1・岩国)   #6


座馬(体育2・浜松北)#5


坂口(体育1・東筑)#21

【外野手】
新村 裕斗 (体育3・横須賀)  #9
串田 真章 (体育2・県立船橋) #32
田中 力哉 (体育2・福岡大大濠)#23
松石 遼典 (体育2・佐賀西)  #24
上中尾 真季(体育1・敦賀気比) #7
佐光 雄治 (体育1・市立向陽) #31
野中 大輝 (体育1・秋田南)  #34
星野 大希 (体育1・高崎)   #36


佐光(体育1・市立向陽)#31


野中(体育1・秋田南)#34


星野(体育1・高崎)#36

【学生コーチ】
石﨑 亮治 (体育3・安房)#53
堀田 優介 (知識3・豊田北)SSD
矢澤 英優 (体育3・会津)#52


石﨑(体育3・安房)#53

【マネージャー】
福元 孝太郎(知識3・桐蔭学園)
磯部 友以乃(比文1・刈谷)

以上、選手28名、スタッフ5名の計33名になります。
新潟の地で繰り広げられる、フレッシュマンの熱い戦い。
筑波大学は2連覇を達成するため、勝ちにこだわります!!

筑波大学の今大会におけるスローガンは

最大限の尊敬を持って、大暴れする!

です。
筑波大学は新潟の地で大暴れします!
是非とも球場に足を運んでいただき、応援して頂きたいです。
宜しくお願いいたします。


また、大学野球サマーリーグ公式SNSもございます。
こちらもご確認ください!

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筑波大学硬式野球部
副務 福元孝太郎
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第4回大学野球サマーリーグ in新潟

2018年07月28日 10時43分43秒 | 大学野球サマーリーグ
こんにちは。
マネージャーの福元です。

本格的に夏に入り、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
私自身、岩手キャンプから帰ってきたとたん、サマーリーグの準備に追われています。
と思ったら、時既に、オープン戦期間突入です。
時の流れは歳をとるごとに早くなっていくものですね。
そんなことを感じて生きている、今日この頃です。

では、本題に入りましょう。

今回は、今夏に行われるサマーリーグの概要を紹介したいと思います。


<今大会のポスター>

筑波大学は去年に引き続き、2回目の参加となります。

以下概要になります。

〇大学野球サマーリーグとは

各大学の次世代主力選手の育成を目的とした交流試合、および、選手による地域貢献プログラムを通して、各チームの選手育成、大学・大学野球部の地域貢献を促進し、参加校・開催地双方の「ひとづくり」に寄与することを目的に開催されるイベントです。

〇第4回大学野球サマーリーグ 概要

日程
8月9日(木)~12日(日)

会場
三条パール金属スタジアム

<三条パール金属スタジアムのスタンドより>

見附運動公園野球場

<見附運動公園野球場の外野>

参加大学
慶應義塾大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
筑波大学
東洋大学
新潟医療福祉大学

試合日程

8月9日(木)
〇三条パール金属スタジアム


8月10日(金)
〇三条パール金属スタジアム


〇見附運動公園野球場


8月11日(土)
〇三条パール金属スタジアム


〇見附運動公園野球場


8月12日(日)
〇三条パール金属スタジアム


〇見附運動公園野球場


公式SNS

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グッズ販売

大会期間中は"筑波大学×アンダーアーマー"グッズを球場特設ブースにて"サマーリーグ限定価格"にて販売致します!
他の参加大学グッズも合わせて購入できる、良い機会です!
グッズ情報は筑波大学硬式野球部Twitterにて発信していく予定です!
是非ともグッズ販売へも足をお運びください!


大会期間中はこちらのブログにて逐一、詳細をお伝えしていく予定です!
新潟の地で繰り広げられる、若い選手たちの熱き戦い。
乞うご期待ください!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎


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サマーリーグ最終日

2017年08月13日 14時33分31秒 | 大学野球サマーリーグ
こんにちは。
3年マネージャーの松本です。

昨日、新潟で行われていた大学野球サマーリーグの全日程を終え、つくばへと帰ってまいりました。今回のブログでは、サマーリーグ最終日の模様について書いていきたいと思います。

最終日の昨日は、法政大学、明治大学と試合を行いました。サマーリーグの優勝が懸かる中、東京六大学野球連盟に所属する両チームとの戦いはどちらも終盤までもつれる好ゲームとなりました。

まず初戦の法政大学戦。この試合の先発・村木(体育・1年)は初回に先頭打者本塁打を浴びて1点を失うも、以降はテンポのよいピッチングで法政大学打線を7回1失点に抑えます。打線は2回に相手のエラーで出したランナーを串田(体育・1年)と座馬(体育・1年)の1年生コンビの連続タイムリーで返し、一挙2得点を挙げ、逆転に成功します。5回にも1点を加えて迎えた終盤8回、この回から登板した鈴木彩斗(体育・1年)の制球が定まらず2四球からピンチを作り、4番のタイムリーなどで2点を返され同点とされてしまいます。3-3で迎えた9回裏、2死から連続四球でチャンスを作るとサマーリーグでキャプテンを務める1番・篠原(体育・2年)がセンターへサヨナラタイムリーを放ち、劇的な勝利を収めました。

勝てばサマーリーグ優勝が決まる明治大学戦。大事な一戦に先発した奈良木(社工・1年)は序盤から相手打線につかまり、2回までで4点を失います。打線は3回に3番・島田(体育・1年)のツーランホームランで2点を返し、続く4回にも9番・若狭(体育・2年)のタイムリーで1点を加え、1点差まで詰め寄ります。奈良木の後を受け、3回から登板した園田(応理・1年)が5回を投げ9個の三振を奪う素晴らしいピッチングで流れを引き寄せると大会規定で最終回となった8回にヒットと四球でチャンスを作り、この試合途中出場の座馬が勝ち越しの2点タイムリーヒットを放ち、ついにリードを奪います。その裏の守備。この回から登板した横田(体育・1年)がピンチを招きながらも無失点で抑え試合終了。見事勝利を収め、サマーリーグ優勝を果たしました!!

この3日間を通じて、選手は本当に成長することができました。
3日で6試合というハードスケジュールでしたが、得るものは非常に多かったと思います。

そして何よりサマーリーグを通じて、筑波大学硬式野球部が本当にたくさんの方から応援されているのだなということを改めて実感することができました。
球場へ足を運んでくださった皆様、ご支援くださった皆様、本当にありがとうございました。

今回の優勝にとどまらず、リーグ戦の方でも優勝できるように日々精進して参ります。
今後とも筑波大学硬式野球部をよろしくお願い致します。


筑波大学硬式野球部
マネージャー 松本 昌章
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