チューリヒ、そして広島

スイス・チューリヒに住んで(た時)の雑感と帰国後のスイス関連話題。2007年4月からは広島移住。タイトルも変えました。

SNTS2013(1): パースは冬だった

2013年07月29日 23時30分24秒 | Weblog
7月21日(日)から1週間、生まれて初めて南半球に出かけてきました。目的は、第68回国際新約聖書学会(SNTS)大会です。

SNTSはイギリスで生まれ、ヨーロッパで発展してきた学会なので、年に1度、夏に開かれる大会のほとんどがヨーロッパで開催されてきました。南半球での開催は、1999年のプレトリア(南アフリカ)に続いて2度目、オセアニアでの開催は初めてです。

パースからの開催招待が届いたとき、オーストラリアは遠すぎて時間がかかるし、旅費が大変だと、ヨーロッパの(とりわけ引退)教授が口々に異論を唱えていました。で、案の定、今回はヨーロッパからの参加者が非常に少ない大会となりました。総勢160名足らず(同伴者除く)というのも少ないですが、そのうちの半分近くはオーストラリアおよびニュージーランドからの参加者でしたから、欧米からはるばるやって来た新約学者は非常に少なかったことになります。

参加者全員で撮った記念写真:


パースへはシンガポール経由で行きました。シンガポール航空を使い、夜の11時半に関西国際空港を出発した便が翌朝5時頃にシンガポール到着。3時間くらいの接続でパース行きに乗り換え、到着したパースは

冬でした。午後1時過ぎで天気も良かったので、それほど寒さは感じなかったのですが、半信半疑でスーツケースに詰め込んだコートやマフラーが、まさか本当に役に立つことになるとは!

わかるでしょうか。皆が厚着して屋外でコーヒータイムを過ごしています。


マードック大学はパース駅から電車で20分ほど南に行った郊外にあります。これは図書館やメイン会場のある建物。日中はそれほど寒くもなかったのですが。雨さえ降らなければ。


キャンパスにはなぜか「中華園」なる庭園が。


学会メイン会場の様子です。ここで会長講演、メインペーパー4本、そして総会が行われました。


今年の会長(会長は1年交代)、クリストファー・タケット教授(オクスフォード)。ウィットに富んだジェントルマンでした。



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