最近のこと。授業に向かうエレベータで一緒になった同僚が、僕の手にしていたペットボトルを見てヘンな顔をします。ミネラルウォーターの500ccペットボトル、研究室で飲みきったところだったので、廊下のゴミ箱に捨てようと思って持っていたわけです。
そのことを話すと、ああそうでしょうね、と安心したような口ぶり。その先生は、僕が教室でこれを飲むために持参しているのだと思ったようです。
別にいいじゃないの?と思ったんだけど、授業に行く途中だったので、特に何も言わずに別れました。
教室で授業中に飲物を飲んだらマズいんでしょうかね。学生は、ジュースやらコーラやらを持ち込んでいます。僕は、こんな季節だし、喉が渇くのも当然だから、別に授業中に飲んだっていいと思っているのですが、どうやらそれに抵抗がある先生もおられるようで。ましてや、教師が飲むのはダメってことなんでしょう。でも、話しているのは教師なんだから(ウチの大学には、授業中に私語をして喉が渇く学生は見当たりません)、やっぱり喉が渇きます。それでも、教師はダメなのだろうか?
学生の場合は、寝るより(寝てるヤツは大教室だとさすがにいる)も飲むほうがマシだし、教師も、喉を守るという観点からも、お許しいただきたいと思うんですが。
そのうち、授業評価アンケートとかいう紙に、「教師は飲物を飲んでいませんでしたか?」ってな項目ができたりして。
そのことを話すと、ああそうでしょうね、と安心したような口ぶり。その先生は、僕が教室でこれを飲むために持参しているのだと思ったようです。
別にいいじゃないの?と思ったんだけど、授業に行く途中だったので、特に何も言わずに別れました。
教室で授業中に飲物を飲んだらマズいんでしょうかね。学生は、ジュースやらコーラやらを持ち込んでいます。僕は、こんな季節だし、喉が渇くのも当然だから、別に授業中に飲んだっていいと思っているのですが、どうやらそれに抵抗がある先生もおられるようで。ましてや、教師が飲むのはダメってことなんでしょう。でも、話しているのは教師なんだから(ウチの大学には、授業中に私語をして喉が渇く学生は見当たりません)、やっぱり喉が渇きます。それでも、教師はダメなのだろうか?
学生の場合は、寝るより(寝てるヤツは大教室だとさすがにいる)も飲むほうがマシだし、教師も、喉を守るという観点からも、お許しいただきたいと思うんですが。
そのうち、授業評価アンケートとかいう紙に、「教師は飲物を飲んでいませんでしたか?」ってな項目ができたりして。
「講演」であれば、ペットボトル以前の時代から、水差しとコップがつきものだったような気がするのですね。一輪挿しみたいな水差しと、その上に逆さにかぶせられたコップのイメージ。あれがどこから始まっているのかというのも、調べたら面白そうです。
近頃の「こっち」の学生は、平気でペットボトルを教室に持ち込んでいますよ。それをどうこう言うつもりもない。
「講演」の時は、水差しとコップが用意されるでしょう。
あれと同じだから(Vortrag と Vorlesung の違いでしかない)、
講義で水飲んだっていいはずなんですけど。
ってか、仰る通り、どーでもいいことなはず。
最近の講演では、ミネラルウォーターのペットボトルとコップが
壇上に用意されているのもちょくちょく見かけるんですが、
あれを飲むのは、何となく間が抜けている感じがしませんか。
水差しから水をコップに入れるのはいいんだけど、
ペットボトルの蓋を開けて、コップにトクトクと入れている姿は
何かヘン(と思うのはオレだけ?)。
お宅の大学も(この前まで「ウチの」だったけど)、ダメってことに
一応はなってたんじゃなかったっけ?
そんなことを律儀に守らせるヤツも幸いいなかったけど。
マナーにうるさい女子大なら禁止かもなぁと思ってましたが、
こちらの女子大ではOKみたいです。あるいは規則が守られていない。
そのジュース、おいしい?なんて、プリント配って歩きながら
学生さんと喋っております。
まあ、中身を考えたら、水差しの中身はただの水道水だったと思うのですけどね。その点はペットボトルだろうが、お茶の方がいいかな。
やっぱりこの「歴史」、面白そう。
以前は、500ccのペットボトルがほとんど普及していなかったので、ペットボトル+紙コップという「新習慣」は(いや、「珍習慣」か?)、それ以降のものってことになるかと思います。
まずは大学内で一度調査したら面白いかも。まだ水差し+ガラスコップの伝統を守っている部署がどれくらいあるか。ウチの大学の学生にもやらせてみようかな。卒論あたりで。でも宗教の教師が指導するテーマじゃないな。
ふと思い出しました。www