放馬図鐔 柳川直春
放馬図鐔 銘柳川直春(花押)
疾駆する馬、後ろ脚を激しく蹴り上げる馬、のんびりと草を食む馬。それぞれを的確な姿態に彫り描き、金銀のみならず色合いを違えた金と朧銀、素銅など色絵の配置も巧みに生命感に溢れた作品としている。直春は馬を描いた作品を多く遺している。目に優しさが感じられるのが特徴的。70ミリ。
放馬図鐔 銘柳川直春(花押)
疾駆する馬、後ろ脚を激しく蹴り上げる馬、のんびりと草を食む馬。それぞれを的確な姿態に彫り描き、金銀のみならず色合いを違えた金と朧銀、素銅など色絵の配置も巧みに生命感に溢れた作品としている。直春は馬を描いた作品を多く遺している。目に優しさが感じられるのが特徴的。70ミリ。