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自由が丘駅前のイタリアン、マダムのひとりごと

短いポルチーニ茸の期間、ワインとのペアリングコース開始します。

2020年10月21日 | マダムのひとりごと
特別な食材が出てきた時にシェフのおすすめのお食事とワインのペアリングコース始めようと思います。税込み1万円。

第一弾は10月29日から始めようと思っております。ポルチーニのある11月にむけてのコースとペアリングは下記

-カナダ産のムール貝蒸し その日のカルパッチョ
🍷 グリッロ2018(フェウド・アランチョ)
旧世界といわれる中でめっぽう超絶コスパよしの作り手でいつも期待をうらぎりません。グリッロはキビキビとしたワインで輪郭が実に鮮明で食事のとの相性もよろしいのです。

-南イタリアウンドゥイアを使ったカバっテッリ
🍷チロ・ロッソ・クラシコ・スペリオーレ2015(セルジオ・アルクリ)
ガリオッポ100% ガリオッポは雨に弱いため夏から収穫期に雨の降らないチロで成功。ネッビオーロのような強硬なタンニンをゆっくり熟成させ滑らかにしてます。カラブリアの食材ウンドゥイアにはやっぱり地元のチロでしょう。

-ポルチーニのリゾット
🍷 ムルソー2018(マルクゴーフロワ)
かつてのムルソーのようなふんわりとした厚みのある果実味と余韻が続く。栗っぽいやさしい甘さの中に土壌と古木故のコクと塩味を感じる作品。ムルソーの印象通りの味わいをお届けできると思います。

-フレッシュポルチーニのステーキ
🍷 ヴォーヌロマネ・オー・シャン・ぺルドリ2018(ドメーヌ・オーディフレッド) 
目玉のワイン!!!! 元DRCの栽培担当者がラ・タ-シュの斜面上側に接する畑で収穫された樹齢60年のブドウを使って醸造しているワイン。DRCのラ・タ-シュはお高すぎて飲めなくてもこれならその片鱗を十分に感じることができる? 私も頂きたいワインなのです。ワクワク💓

-岡山産黒毛和牛ヒレ肉のタリアータ
🍷キャンティ・クラシコ(オルマンニ) 非常にクラシカルなキャンティのスタイル。イタリアのクラシカルな牛肉料理、タリアータにはやっぱりこれじゃない?バランスがよくタンニンも程よいのでスムーズに召し上がっていただけます。

-デザート・カフェ

このコース🍷好きなら絶対お試しあれ!!オーディフレッドは今飲まないと絶対飲めなくなりそうな予感がするワイン。そして最近はミネラル重視のムルソー。昔懐かしい余韻が柔らかでふくよかな栗のようなムルソー。本来なら栗のパスタに合わせたいけど、せっかくのポルチーニの季節。ここはキノコとシャルドネの相性の良さも味わっていただきたいと。。。

あ~、それにしてもペアリングって楽しいですよね。考えながら自分も試したくなりました。




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