25日夜、10時にふれあいセンターに集合して、住民ホール裏手周辺に光るヒメボタルを観察しました。例年に比べて発生数が少ない、とのことです。フラッシュのように光りながら、暗闇に漂うホタルは幽玄です。
「ヒメボタルはゲンジボタルとともに世界中で日本にしかいない固有種。ヒメボタルは『杜のホタル』ともいわれ、森林や草地にすむ陸生のホタルです。まだナゾの多いホタルです。地域によって成虫の大きさや出現期、活動する時刻に変化があります。~中略~幼虫は陸生貝類を食べますが、与えるといろんな動物質のエサを食べ、野外での主食はよくわかっていません。ヒメボタルを守るためにどんな環境条件が必要なのか、よくわかっていないのです。」と当日の資料(八木剛・兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)に書いてありました。
まだ、町内には、何箇所かヒメボタルが生息しているところがあります。草むらなどに光るホタルを見つけてみて下さいね。
「ヒメボタルはゲンジボタルとともに世界中で日本にしかいない固有種。ヒメボタルは『杜のホタル』ともいわれ、森林や草地にすむ陸生のホタルです。まだナゾの多いホタルです。地域によって成虫の大きさや出現期、活動する時刻に変化があります。~中略~幼虫は陸生貝類を食べますが、与えるといろんな動物質のエサを食べ、野外での主食はよくわかっていません。ヒメボタルを守るためにどんな環境条件が必要なのか、よくわかっていないのです。」と当日の資料(八木剛・兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)に書いてありました。
まだ、町内には、何箇所かヒメボタルが生息しているところがあります。草むらなどに光るホタルを見つけてみて下さいね。