議員の責務として行うべき議会報告は、すべての住民対象にして行ってこそ果たせたる、と考えています。みなさんにご協力をいただきながら8年の任期中、定例議会ごとの「ひらの議会リポート」の作成・配布(10000部→12000部 通算31号)とタウンミーティングと称しての議会報告会や市民講座を続けてきました。
でも、申し訳ありませんが、ブログの更新は怠ってきました。パソコンで情報を得ることのできる人は限られている、ということを言い訳にインターネットでの発信は後回しにしていたからです。リアルタイムでできる大事な情報提供・説明責任の手段です。更新すればアクセスも多く、新型インフルエンザの情報を載せているころはアクセス数が298とか376という日もあり驚きました。
昨日、開いた「なんぶさんありがとう~人びとの新しい歩みをともに」という集いでも、初めて町の選挙に係わられた方から「なかなか議会傍聴は行けないので、それぞれのホームページやブログが町や議会のことを知ることができる唯一の手段です」とのお声をいただきました。ブログの更新、さぼらないようにしますね。
集いは、今回の選挙で草の根市民派として南部さんからバトンタッチした3人(平野・澤島真紀子さん・戸田靖子さん)が20年にわたり島本町のために働かれた南部由美子さんに感謝を込めて開いたものです。
まっとうな議会運営、まっとうな町政をつくるために不当な圧力に屈することなく、闘った(この表現しかありません)南部さんの果たした役割は、はかりしれません。「議員の仕事の手抜きはしなかった」と断言できるだけの活動をしてこられたことは、4年間、同じ会派で議員活動をした私こそが一番よくわかっていると自負しています。私たち3人も、その姿勢を引き継いでいきたいと思います。本当にご苦労さまでした。
そして、任期がスタートして1月、臨時議会をすでに2回終え、3人のミニ議会報告も行いました。初めての議会で理不尽な議会運営を経験した戸田さんは、実況中継ばりの報告。「議員の発言を封じられたということは、住民である自分の口を封じられたことのように感じる」と応援された方からの言葉からは悔しさが伝わってきました。
28日開催の臨時議会で、議員の夏のボーナスカットに関する条例改正審議で、菅議長(山吹民主クラブ)が「戸田議員」と指名していながら、会派を代表しての討論をさせなかったからです。「もっと引き下げよ」と主張すると推測したためでしょうか。議員に都合の悪いことは、発言をさせないでおこう、という姿勢は新議長となったのに全く変わらず、議会運営の民主化は前途多難です。議長に異議は唱えたものの、8年の経験のある私が「横暴は許さない」という強い姿勢で臨めなかったことも反省の一つです。
参加いただいた、それぞれ3人の選挙スタッフからは、暖かな、そして厳しいメッセージで叱咤激励していただきました。
「南部さんの議員姿勢を引き継いで、しっかり調査をして質問をするという議員の仕事を果たして下さい。町民の税金で33万円の議員報酬をもらっているということを忘れないように」「選挙で応援したならば(支援者として)、少しの時間でも議会傍聴をしてほしい。送り出した議員が、ちゃんと働いているか見届けなあかんし、間違った議会運営を監視するためにも」と。
スタッフのみなさんにとっては選挙を通して、町政が身近になったことだと思います。「いろいろな町の課題に対しては、町行政や議会に要望書を出したり請願をだしたり、町をより良くするために一緒にがんばりましょう」とお伝えしました。
当日の雰囲気は、澤島さんか戸田さんがブログに写真をアップしてくれるでしょう。(デジカメを持ってくるのを忘れていました)
でも、申し訳ありませんが、ブログの更新は怠ってきました。パソコンで情報を得ることのできる人は限られている、ということを言い訳にインターネットでの発信は後回しにしていたからです。リアルタイムでできる大事な情報提供・説明責任の手段です。更新すればアクセスも多く、新型インフルエンザの情報を載せているころはアクセス数が298とか376という日もあり驚きました。
昨日、開いた「なんぶさんありがとう~人びとの新しい歩みをともに」という集いでも、初めて町の選挙に係わられた方から「なかなか議会傍聴は行けないので、それぞれのホームページやブログが町や議会のことを知ることができる唯一の手段です」とのお声をいただきました。ブログの更新、さぼらないようにしますね。
集いは、今回の選挙で草の根市民派として南部さんからバトンタッチした3人(平野・澤島真紀子さん・戸田靖子さん)が20年にわたり島本町のために働かれた南部由美子さんに感謝を込めて開いたものです。
まっとうな議会運営、まっとうな町政をつくるために不当な圧力に屈することなく、闘った(この表現しかありません)南部さんの果たした役割は、はかりしれません。「議員の仕事の手抜きはしなかった」と断言できるだけの活動をしてこられたことは、4年間、同じ会派で議員活動をした私こそが一番よくわかっていると自負しています。私たち3人も、その姿勢を引き継いでいきたいと思います。本当にご苦労さまでした。
そして、任期がスタートして1月、臨時議会をすでに2回終え、3人のミニ議会報告も行いました。初めての議会で理不尽な議会運営を経験した戸田さんは、実況中継ばりの報告。「議員の発言を封じられたということは、住民である自分の口を封じられたことのように感じる」と応援された方からの言葉からは悔しさが伝わってきました。
28日開催の臨時議会で、議員の夏のボーナスカットに関する条例改正審議で、菅議長(山吹民主クラブ)が「戸田議員」と指名していながら、会派を代表しての討論をさせなかったからです。「もっと引き下げよ」と主張すると推測したためでしょうか。議員に都合の悪いことは、発言をさせないでおこう、という姿勢は新議長となったのに全く変わらず、議会運営の民主化は前途多難です。議長に異議は唱えたものの、8年の経験のある私が「横暴は許さない」という強い姿勢で臨めなかったことも反省の一つです。
参加いただいた、それぞれ3人の選挙スタッフからは、暖かな、そして厳しいメッセージで叱咤激励していただきました。
「南部さんの議員姿勢を引き継いで、しっかり調査をして質問をするという議員の仕事を果たして下さい。町民の税金で33万円の議員報酬をもらっているということを忘れないように」「選挙で応援したならば(支援者として)、少しの時間でも議会傍聴をしてほしい。送り出した議員が、ちゃんと働いているか見届けなあかんし、間違った議会運営を監視するためにも」と。
スタッフのみなさんにとっては選挙を通して、町政が身近になったことだと思います。「いろいろな町の課題に対しては、町行政や議会に要望書を出したり請願をだしたり、町をより良くするために一緒にがんばりましょう」とお伝えしました。
当日の雰囲気は、澤島さんか戸田さんがブログに写真をアップしてくれるでしょう。(デジカメを持ってくるのを忘れていました)