ひらのかおるタウン通信

ひらのかおるの日々の暮らしや市民活動の中で、みなさんにお伝えしたい情報や雑感などを綴っています。

漏水

2014-01-31 | Weblog
大薮配水系統における漏水について(報告)という川口町長名でのFAXが議長から届きました。
「1月28日午後4時頃から大薮配水系統の配水量が、通常より1時間で約60㎥〈日量:1,440㎥〉多く配水していることがわかり、いまだに漏水箇所が発見できない。そのため本日から夜間に漏水調査の専門業者による調査を行う、その結果に基づき、速やかに漏水箇所の復旧を行う。」という内容でした。

配水量の推移 前日の27日に比べ増量している分(漏水している量)
28日  902㎥/日
29日 1,519㎥/日
30日 1,255㎥/日 
*1,500㎥はプール(25m×15m×1m)の4杯分に相当する量とのことです。
大薮配水系統は町内の水無瀬川右岸でJR線路より東側(広瀬の一部を除く)なので広範囲にわたります。

午後に国保運営協議会を傍聴するため(委員の欠席により延期)役場へ行った時に、水道部や都市環境部の職員さんが集まっていたのは、そのためだったのですね。早く漏水箇所が見つかるといいのですが・・。


「茶色の朝」を迎えないために

2014-01-31 | Weblog
「茶色の朝」のことは1月2日のブログに少し触れています。通常国会が開かれ、安陪首相は施政方針演説で「集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈の変更を検討する」と表明しました。憲法9条を骨抜きにし、戦争の道を歩もうとしています。

集団的自衛権とは何か、行使したらどうなるのか、憲法がどのように変えられようとしているのか、など学ぶ機会があります。ぜひご参加下さい。

①シリーズ憲法講座第1回「一から学ぶ集団的自衛権」

日時:2月2日(日)午後2時~4時
場所:高槻市立総合市民交流センター5階・視聴覚室(JR高槻駅南すぐ)
資料代:500円
講師:武村二三夫さん(弁護士、大阪弁護士会憲法問題特別委員会委員長)
主催:変えたらアカン!平和憲法in高槻・島本

「集団的団的自衛権とはそもそもどのような概念なのか」
「これまでの9条の解釈はどのような内容だったのか」
「他国の行使状況はどのようになっているのか」
「自民党憲法草案にはどのように書かれているのか」
「行使すればどのような社会になるのか」
 など、集団的自衛権について、一から学びます

②ぴあ・ネット主催学習会

STOP!憲法改悪・軍事秘密国家 ヤマケンさんに聞いてみよう!
「この道はいつかきた道 『戦前』にしないために」~私たちにできること~

講師:山本 健治さん(フリーライター)
日時:2月8日(土)午後1時30分~3時30分
場所:島本町ふれあいセンター1階 健康教育指導室
資料代:500円 

③高槻ジェンダー研究ネットワーク公開学習会主催◇

ふたたび「茶色の朝」を迎えないために!
~安倍政権の壊憲の動き、自民党憲法草案から考える~

講師:二木洋子さん
日時:2月15日(土)午後4時~6時
場所:高槻市立総合市民交流センター3階・第2会議室
資料代500円




障害者施策推進協議会

2014-01-30 | Weblog
午後2時からの障害者施策推進協議会を傍聴しました。本年度初めての会合で公募委員も入っておられます。

案件は第2次障害者計画の進捗状況、第3期障害者福祉計画の進捗状況について。障害者に関する法律は次々と変わり、説明も厖大で一つ一つの事業について理解するのは難しいのですが、委員の方からは活発な意見が出され、とても参考になります。

2013年度から始まった事業として放課後デイサービスが4月、11月と2事業所で始まっています。病院や施設に長期に入院および入所されている方の地域移行が進められています。1名初めての実績が報告されました。

本年度施行の障害者優先調達推進法に基づく調達方針を町としても年度内に策定予定です。具体的には、行政や関係機関、団体による障害者施設への発注・委託等を促進、事業所と連携し、製品の開発やPR、販売拡大、製品を展示・販売する機会の確保など、工賃水準の向上に向けた取り組みを支援するものです。施設や事業所の不安定な経営や当事者の工賃の低さ(月額1万円程度)を少しでも是正できるよう、積極的に取り組んでもらいたいものです。

夜は島本 反核・平和・人権フェスティバル実行委員会に出席し、昨年10月実施のフェスティバルの反省や他団体の取り組みなど情報交換をしました。

保育園見学

2014-01-29 | Weblog
今日は民生教育消防常任委員会の所管事務調査のため、高槻市にある民間の認可保育園「日吉台保育園」の見学をさせて頂きました。

運営されている社会福祉法人「博乃会」は、島本町高浜地区に新たな保育園を整備されます。昨年の12月会議では施設整備補助金(2億3600万円 府安心子ども基金2億1000万円、町2,600万円)を審議するにあたって、施設の景観、交通問題、保育方針(理事長と園長の兼務、子どもの玄関での引き渡し、大部屋の保育等)などについて、かなり議論がありました。

そこで、運営されている既設の保育園を見学させていただくことをお願いしたものです。実際の施設の建物や保育室、保育の様子を見せていただきました。採光を生かした木質の内装の保育室で、和太鼓など採り入れた特色ある保育をされています。

今後予定されている(仮称)島本町高浜学園について、気になっている点なども、率直にお尋ねすることができました。乳児の保育室も一部屋ずつ確保され、開設時の専任の園長の配置も可能になるとの事など、丁寧に説明頂きました。お忙しい中で、理事長さんを初め職員のみなさま対応して頂きありがとうございました。

また、民生部の担当職員のみなさんも同行していただきお世話になりました。
待機児童も3月の年度末には50人、3箇所の保育所も定員の1・6倍の過密状況(面積基準の範囲内になっています)となる見込みですので、新たな保育園は待たれているところです。


総会&交流会

2014-01-26 | Weblog
島本・緑と水を守る会の総会&交流会に参加しました。例年は新春講演会ですが、今回は会発足から16年、会員同士の交流会という形で持ちました。総会で2013年度の活動報告、会計報告の承認、2014年度活動計画案について意見交換しました。

交流会は会の代表的世話人の立石さんより、個人史、ポンポン山ゴルフ場反対運動の経緯、当会の発足のかかわりについて話題提供していただいた後、会員のみなさんおひとりおひとりから、一言づつお話をして頂きました。年長の方はどなたも戦争の体験を語られたことが印象的です。観察会ではお会いしますが、じっくりお話しすることがなかったので、とても良い機会でした。

自然への思い、観察会を楽しみにして下さっていることがひしひしと伝わり、16年間続けてきて、多くのことが学べ、みなさんと出会えて良かったな~、と感慨深かったです。植物や鳥のことなどもっと観察して勉強する年にしなくては。

〈行事予定〉
2月22日(土)午前10時 JR山崎駅集合 「冬の天王山」 案内:当会会員  無料
3月30日(日)午前10時 水無瀬川テニスコートの名神側 「水無瀬川水生昆虫観察会」 
                 講師:田口圭介さん(TKK事務局長、芥川倶楽部代表) 300円〈1家族)

会員でなくとも、どうぞ、ご参加下さい。

戦争の歴史を学ぶ

2014-01-25 | Weblog
午後、タウンミーティングを開き、パワーポイントを使って議会報告と視察報告をしました。ご意見もいただき参考になります。ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

同じふれあいセンターで大阪大空襲や学徒動員を経験された方から、当時のお話を聞く、という小さな集まりに参加しました。14歳で1945年の大阪大空襲を受け、街が焼け、沢山の人が犠牲になり、学徒動員では和歌山での塹壕堀りや工場での作業に従事させられ、物は配給制で食糧難の中での苦しい生活を余儀なくされた様子を語っていただきました。もちろん戦争の情報は入らず、大東亜戦争が侵略戦争であったことは後になって知った、とのことです。その体験が2度と戦争をさせてはいけない、という気持ちにさせている、とおっしゃっていました。

この小さな集まりは、私より二周り若い世代の方が呼びかけてくれました。
「かつてこの国では、人びとがみんな右向け右をさせられました。そして、内外国で多くの人の命を奪いました。みんなが一斉に同じ方向を向くとき、それに異を唱えることはむつかしく、社会は一気に変質します。~略~同じ過ちを繰り返さないためにも、私たちは身の回りのこと、社会のことを理解し、騙されないように自分の頭で考えなければなりません。自然や歴史をとおして学ぶ必要があります。そのためには、話し合いを通じて、意見を表現することが大切です。
 自由に学び話し合える場所がたくさんなければいません。そうでないと、私たちはバラバラにされ、そのうちモノを言えなくなってしまいます。いろいろな方が、同じような気持ちをもってあちこちで活動されています。でも、まだまだ足りません。ここでも、始めましょう。」と。

このような機会を大切にしていきたいと思います。



 

ひらのかおるタウンミーティングご案内

2014-01-21 | Weblog
島本町議会の定例会議ごとに、議会報告会を行っています。
12月会議は12月10日~1月7日まで年越しの議会でした。今週末に開きますタウンミーティングで役場組織の見直し、町営住宅跡地の売却、新設保育園の整備など、12月議会で議論になったことなども詳しくご報告いたします。また、民生教育消防常任委員会の調査研修の報告もいたします。お気軽にご参加下さい。申込みは不要です。

☆ひらのかおるタウンミーティング☆
・12月議会報告
・視察報告:大牟田市の地域認知症ケアコミュニティ推進事業について、ほか

◇1月25日(土)午後2時~4時 
ふれあいセンター3階 第1学習室  参加費無料

会派代表者会議&議会運営委員会

2014-01-21 | Weblog
午後1時より会派代表者会議に出席しました。案件は議会費に係る2013年度補正予算、2014年度予算についてでした。特に議論することもなく終了しました。

最後に、2月7日に予定している議員研修「議会基本条例について」〈講師:土山希美枝龍谷大准教授)を傍聴可能にして住民のみなさんに公開してはどうか、という提案をしました。事前に戸田議員が議会事務局長に電話で依頼していたものです。議長の判断としては、議員対象ということで講師の方にもすでにお伝えしている、会場の都合もあるということで、あえて会議に諮ることはされなかったということです。議員研修についても、開かれたものにし議会と住民が一緒に学ぶ場を設けるのは良いことです。来年度の検討課題にしていただきたいです。

午後2時からは議会運営委員会が開催され、傍聴しました。
通年議会の本格実施に向け、条例制定や改正、要綱制定、申し合わせ事項の改正が必要なので、事務局から案文の説明があり、検討されました。2月議会に提案予定です。また予算・決算委員会の設置については、4月以降開催の議運で、他の議会の状況を調査する必要性があるかどうかを検討する、ということになりました。

秘密保護法廃止署名

2014-01-19 | Weblog
凍えるような日曜日の午後、JR高槻駅にて「変えたらあかん!平和憲法in高槻・島本」の秘密保護法の廃止を求める署名とアピールに参加しました。足を止めて、秘密保護法のことや、今の軍事国家に向かうような危うい政治のことを話しながら、署名をして下さいました。施行には1年あります。廃止に向けて頑張らなければと思います。私たちは微力だけれど非力ではない、という気持ちで・・。

夜、「辺野古基地反対の稲嶺進さんが名護市長選挙で再選!」の嬉しいニュースが流れました。民衆の力に勇気付けられます。名護市民が突きつけた、辺野古移設への「NO」の意思を政府は尊重すべきです。どこにも基地はいらないのです。

第二保育所設立50周年記念イベント

2014-01-19 | Weblog
防災とボランティア訓練を少し早めに失礼し、町立第二保育所へ。
第二保育所保護者会主催の第二保育所設立50周年記念イベントに参加させて頂きました。その中で議員との交流会を企画され、特に防災に関する耐震化等施設整備及び避難体制などについて、意見交換しました。というのも、保護者会として町へ質問を出し回答がでていますが、耐震診断を求める要望に対しても実施時期が明言されず、保護者の不安が増しているようです。

事前に施設見学をし、亀裂の入った壁、塗料の剥げた床、過密対応のために急ごしらえせざるを得ない備品等の状況を確認させていただきました。公共施設耐震化基本計画(平成20年2月策定)は、いつのまにか全町的な施設のあり方を見直す公共施設適正化調整会議の基本方針による、と替えられ、いつ耐震診断するのか次期さえも明示されない状況になっています。

保護者のみなさんからは、「乳幼児の命に関わること。耐震工事をすぐに行うことは無理かもしれないが、耐震診断はすぐに行えるのではないか。その結果で弱い(危険度の高い)部分を補う防災の体制をつくることができる」との主旨の切実な意見をお聞きしました。第4保育所の耐震診断結果もほとんどの方が知らないとのこと、広報で知らせることも必要です。(2013年7月発行ひらの議会リポートNO.48には掲載しています)

お話をお聞かせいただき、ありがとうございました。

保護者会主催の記念イベントは手作りで温かいものでした。でも小学校の○○周年行事は学校が主催しますが、保育所は町が主催ではできない事情でもあるのだろうか、町は町立保育所をないがしろにしているのでは、と気になったものです。

子ども・子育て支援制度についても、今後の島本町の保育サービスの需要見込みや保育施設の整備の在り方に関する事業計画案は公的保育制度がどうなるのかも焦点になるものです。保護者のみなさんの要望にも大いに関係します。2月または3月に開催予定の子ども・子育て会議で審議されます。ぜひ傍聴して下さい。といっても働いている保護者の方が傍聴できる時間には開催されていないのがネックです。せめて子ども・子育て会議の資料と会議録をホームページに速やかにアップするなど情報提供をすべきです。

画像:亀裂の入った保育所内部の壁

防災とボランティア訓練

2014-01-19 | Weblog
朝起きると雪が積もっていました。
第1中学校で防災とボランティア訓練があり参加しました。1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を風化させないために、毎年1月15日~21日を「防災とボランティア週間」、1月17日が「防災とボランティアの日」と定められ、催されているものです。それぞれの地域から避難して集合し、土のう作り、消火器操作などの体験訓練や避難所開設訓練などがありました。寒い中で炊き出しなども含め準備をして頂きご苦労様でした。

画像:体育館にて避難所開設様子

行政視察 

2014-01-18 | Weblog
1月16日~17日は民生教育消防常任委員会の調査研修のために福岡県大牟田市と佐賀県武雄市を訪れました。

16日は大牟田市保健福祉部長寿社会推進課の職員さんに「認知症ケアコミュニティ推進事業」についてお話を伺いました。大牟田市は人口12万3,000人で高齢化率は31.6%と高く、高齢者単身世帯も5軒に1軒の割合、65歳以上の15%くらいが認知症になる身近な病気と予測し、12年前から事業に取組まれています。

認知症ケアコミュニティ推進事業は「認知症の人の理解が深まり、地域全体で支えるしくみをつくり、認知症になっても、誰もが住み慣れた家や地域で、安心して豊かに暮らし続ける・・・そんな願いを叶える『まちづくり』です」と謳われています。

認知症コーディネーターの養成研修、もの忘れ予防・相談検診、認知症予防教室、若年認知症本人交流会家族の会、認知症何でも相談室、定例カンファレンス・子どもたちと学ぶ認知症絵本教室、ほっと安心(徘徊)ネットワーク<徘徊模擬訓練・SOSネットワーク〉など、行政・事業者・住民の協働が見事にネットワークして対応されています。

認知症コーディネーターの養成研修は現在グループホームを運営する大谷るみこさんがデンマークの介護を学び、市内の事業所も共有し質の高い介護サービス提供できるように、とデンマークをモデルとした養成研修《2年間、12人2期生、毎月2日間》を始められ、2013年6月で85名が終了されています。ほぼ事業所派遣となっており、ほとんどの事業所に認知症コーディネーターがおらるそうです。

認知症はあくまで”きっかけ”、誰もが支えあう地域を目指して、多職種協働、多世代交流、地域協働のまちづくりの推進をされています。

17日は武雄市教育部のICT担当職員の方に「学校教育におけるICTの利活用」について説明をお伺いしました。武雄市は人口5万681人、小学校11校 2,885名、中学校5校 1,356名です。(2013年5月1日現在)

「わかる授業の実施」「情報化による校務の効率化」を目的に、ICT機器(パソコン・電子黒板・電子教科書・iPad )を活用した教育をされています。特にメディアなどで取り上げられているのは樋渡武雄市長の推進されるiPad を活用した教育・授業です。

すでに2011年より2つの小学校4・5・6年生全員にiPad を貸与して、調べ学習、学習支援システム(児童の理解度が小テストでわかる)などが行われており、来年度には全小学校〈約3,000台 1億2600万円12月議会で予算化〉にタブレット端末を導入予定(機種については、現時点では決まっていない)とのことです。財源は3分の1を県の交付金事業で賄われます。

反転授業の方法、セキュリティの問題、読み書き能力への影響、学力向上の効果、保護者や教育現場からの意見、諮問協議会の意見等について詳しくお聞きすることができました。TVニュースの公開授業の映像も見せていただきましたが、少人数クラスでベテラン教員によるわかる・学ぶ授業でした。ICT機器が活用できるか、否かは、やはり通常の授業の質の高さや教員の指導力が大いに影響するのではないかという感想を持ちました。

武雄市では視察後に市立図書館の一般来館者として見学もさせていただきました。樋渡市長の強い指揮のもとレンタルビデオチェーン「TSUTAYA」や蔦屋書店を経営する「カルチャア・コンビニエンス・クラブ」(CCC)を市立図書館の指定管理者にしてスターバックや書店・レンタル店が出店するリニューアルした図書館には驚きました。話題性のある図書館ということで、全国から何件もの来訪の視察のグループが職員に案内されていましたが、公共図書館のあり方としてはどうなのか、じっくり調査してみたいです。

両市ともに視察が多くお忙しい中で対応していただき、本当にありがとうございました。

画像:大牟田市にて調査研修



オペリータ

2014-01-15 | Weblog
今日、ようやく議会リポートの原稿を印刷屋さんにデータを送りました。来週初めには出来上がりますので、お待ち下さい。また、議会だよりの一般質問の原稿も、明日が締め切りなので提出しました。3日間の連休もパソコンの前に座ることが多かったのですが、12日午後は久しぶりに日常と違った世界に浸りました。

築100年という京都大江能楽堂にて、島本町在住の乾千恵さんがつくられた物語を、うた・ダンス・演奏で織り成す「オペリータ うたをさがして」を観ることができました。「書」や「絵本」「画集」「エッセイ」など千恵さんの生み出すものには触れてきましたが、《小オペラ》も心に響くものでした。

パンフレットより・・・・・
乾千恵
二十年のあいだ胸の奥に棲み続けていた物語が、震災の一年後、不思議な生命力を得て息づき、動きだした。
そして、斉藤徹さんたちの手でオペリータとなって、大きく起ち上がろうとしている。
・・・・・・・・・・・・・
と、オペリータの誕生のいきさつがかかれていました。

バンドネオンの音色にも魅了されました。10年以上前にフォルクローレの小さなライブにご一緒し、千恵さんからアルゼンチンの作曲家でバンドネオン奏者の「ピアソラ」の名前を初めて聴いたものです。

舞台の最後には千恵さんも姿を見せて下さいました。命を削って表現活動を続けておられるので、胸がつまります。明日は広島、明後日は山口でも上演されます。オペレータ創作のコンビの斉藤徹さん(コントラバス奏者)のホームページをご覧ください。




成人祭

2014-01-13 | Weblog
新成人は296名の方が迎えられ、第1中学校で成人祭が開催されました。

成人のみなさんが中心の実行委員会による企画・運営がなされ、式典の後は和気あいあいと新成人へのインタビューや特別ゲストの中学時代の先生がお祝いのメッセージ、思い出のスナップ映像など温かな雰囲気で行われています。これから若いみなさんが厳しい社会の中で生きていくのは大変ですが、ひとりひとりの人権が尊重される温かい社会をつくってあげられるよう、私たちも頑張らなくてはと思います。

出初式

2014-01-12 | Weblog
暖かな日差しの中で、出初式が行われ出席しました。
日頃、消防団のみなさん、消防本部の消防隊・救急隊のみなさんには、住民の安心・安全を守って頂き、感謝いたします。昨年購入した35m級のはしご車による救出訓練も行われました。ご苦労様でした。