2学期に単位量あたりの大きさの学習を行う。
どのように授業を行うのか、自分なりに教材を解いてみて、イメージを持っておこうと思う。まず導入の第1時には、エレベータの混雑具合の問題が使われている。
「次のABCの3つのエレベータのうち、一番混んでいるのはれどれだろう?」 Aは6㎡に18人Bは6㎡に16人Cは5㎡に16人乗って . . . 本文を読む
今日の算数
複雑な形の面積を求める授業を行った。子供たちは面積は、けっこうおもしろいと感じていて、色々な解き方を楽しんでいた。
欠けている部分を補っておいて、後からひく考え線で2つの図形に分けて、合わせる考えこの2つがでることは想定の内だった
しかし、等積変換の考え方が2つもでてきた。へえ~、けっこう多様に考えられるじゃんって、うれしかった。
56回
10 . . . 本文を読む
私のクラスは、言葉だけで説明しても、上手く理解できない子どもが多い。
そこで、色々な場面で、赤青鉛筆を活用する。
正三角形と二等辺三角形を作図する学習を行った。「まず一辺をかいて、その両端にコンパスの針を置き....」と説明したが、子供たちは「??????????」「...........」おかしな所に針を置いてしまう。
そこで、 「まず一辺をかいて、その右端を青い . . . 本文を読む
算数は、具体で説明できるうちはいいが、次第に抽象的になってくる。すると、イメージを持てない子どもは、何が何だか分からなくなる。
そこで、私は、赤青鉛筆を使って、見える形にして説明をしようと試みている。
例えば、「3-0.6」を筆算で計算するとき、位をそろえることができないミスが目立つ。それまでの計算で、「小数点をそろえなさい」と言われていたのに、小数点がみえないからだ。
「小数点 . . . 本文を読む
3年生 あまりのある割り算
学年の先生が授業を行う。その指導案検討を学年で行った。その指導案をなぞって、先行授業を行った。
あまりのある割り算の第1時
既習の 10÷5=2 15÷5=3 を行う。次に 17÷5の問題を提示すると 教室がざわめく。そこで、本日のめあてが子どもたちから提案された。あまりにあるわりざんのし方を覚えよう。
どん . . . 本文を読む
算数の授業を参観した。子どもたちの多くが発言し、落ち着いた中に活気があるよい授業だった。
しかし感心したのは、授業の終了後のことだった。
下の写真は、授業後の子どもたちの様子だ。
授業が終わっているのにもかかわらず、黒板の前に集まっている。そして、発表できなかった自分の発見を、教師や友だちに紹介している。人に言いたくて仕方が無いのだと思う。休み時間になっても学び合っている様子を見て、本時 . . . 本文を読む
http://www.geocities.jp/totoroguide/heaventry/0606.htmlhttp://www.geocities.jp/totoroguide/heaventry/0703.htmlhttp://blog.goo.ne.jp/totoro822/e/6d4c44821ec643eed325ece998bbeb4fhttp://blog.goo.ne.jp/to . . . 本文を読む
上記のような資料を、2つの観点から落ちや重なりがなく分類整理し,2次元表にまとめて特徴を調べる学習を行った。
観点1は、教室の電気がついているか消えているか観点2は、教室に子どもがいるかいないかとなっている。それを、下のような表にまとめていく。
一見すると簡単に分かるような気がして、子どもに丸投げしてしまうことがある。すると、すぐに後悔する。この表の仕組みが分かる子は、あっというまに終わってし . . . 本文を読む
概数は子どもたちが苦手にしている分野です。前回私なりの指導法をまとめてみました。http://blog.goo.ne.jp/totoro822/e/e03905884b77a44b5c43a40e50fc5ce4
概数単元の最後に、概数の範囲を問う部分があります。これは大人だってちょっと考えないと分からない問題です。指導する方も、どう説明していいかがぱっと浮かびません。せっか「概数が簡単になった . . . 本文を読む
四年生の算数「式と計算」には、今後様々な場面で使えるようにしたい「決まり」が多く出てきます。
「交換の法則」「分解の法則」「結合の法則」もその一つです。使いこなすと大変便利で、数学につながる、式の美しさ、式で考える楽しさを味わうことができます。しかし、その段階になる前に、「分からない」「難しい」と子どもたちは拒否反応をしめします。
そこで、少々眉唾物ですが、こんなの簡単と思わせる方法があります . . . 本文を読む
ヒントカード1
ヒントカード2
ヒントカード3
第35回
2013年9月14日
土
9:00
12:00
天竜壬生ホール
第2会議室
第36回
2013年10月12日
土
9:00
12:00
天竜壬生ホール
第2会議室
. . . 本文を読む
これは、分からない子には、どうしても分からない。2つの考え方の違いが分からないのだ。どこがちがうの?と子どもは考える。なぜ分からないか?それは、この2つの考え方が見えないからだ。違いが一目で見えるようにしたい。 . . . 本文を読む
大人にとっては何でもないことが、子どもは見えないことが多い。言葉は見えないので、言葉を見えるようにしたいと思う。それには、色を使う、○をつける、線を引く、指で押さえる等で、部分に注目させる。
第34回
2013年7月17日
土
9:00
12:00
天竜壬生ホール
第2会議室
第35回
2013年9月14日
土
9:00
12:00
天 . . . 本文を読む
繰り下がりの筆算は、初めて出てくることなので、課題をつかむ部分、予想の部分である程度子どもたちにめどをつけさせておく。そして、全員が「分かる」というレベルにしておく。
多様な考えを出し合う華麗な授業は、もう少し進んだところで行う。時には泥臭い授業も必要になる。
この授業はテンポが大事。余計な脇道にそれると、時間がかかる上に混乱させる。一本道でいく。ただし子どもの活動を多くする。
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