人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

今年の半期中間決算~コンサート・映画・読書

2011年06月30日 06時57分33秒 | 日記
30日(木)。今日で2011年も、はや半年が過ぎました。月日の経つのは本当に速いものです このブログの自己紹介欄で宣言しているとおり、私の年間目標は①コンサートに100回行く②映画を100本観る③本を100冊読む、の3本柱です。

この半年の中間決算をやってみました.本日現在の実績は次のとおりです。
①コンサート59回=1か月当たり10回行ったことになります。このうち9回がオペラ公演でした。6か月を100%とした達成率は118%でした。この間、東日本大震災の影響でコンサートの中止・延期が相次ぎました。そのあおりで払い戻ししたチケットは25公演を超えました。それにもめげずチケットを買いまくり、せっせとコンサートに通ったのが功を奏したようです
②映画24本=1か月当たり4本のペースで観たことになりますが、達成率は48%に止まりました 観たい映画が少なかったのも理由かもしれません
③本42冊=1か月当たり7冊読んだことになります。達成率84%で、もう一歩といったところです 本はジャンルを問わず、1階のジュンク堂や神保町の三省堂で衝動的に買ったものがほとんどですが、内外の推理小説が多いように思います

後半の半年間に向けては、①コンサートはこのペースを守る、②映画は大幅にペースを上げる、③本は少しペースを上げる、ことを考えています

ところで,今度の日曜日にモーツアルトの「ハフナー・セレナードK250」を聴きに行くので今,予習をしています.ネビル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団による1984年の録音です.最初の楽章は「アレグロ」なのに,出だしが歩くようなゆったりペース.大丈夫かな?・・・・と思っていると,そのうちペースを上げていきモーツアルトのアレグロになりました.もたもたしたモーツアルトは聴きたくありません.モーツアルトの「セレナード」や「ディベルティメント」は,華やかで,時に哀しくて,最高です そうそう,モーツアルトが生きていた18世紀後半の貴族社会で,夕方に屋外で演奏されていたのが「セレナード」,主に室内で演奏されていたのが「ディベルティメント」でした 当時,音楽は庶民のものではありませんでした.21世紀の今,いつでも,どこでも,だれでも,モーツアルトの音楽を聴けるのは幸せなことです

  

 
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