goo blog サービス終了のお知らせ 

明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(1267)民衆運動の活性化こそが国の方向性を変える!(各地でお話します)

2016年05月31日 08時00分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20160530 23:30)

このところ各地でいろいろな取り組みが活性化していて、僕への講演依頼もどんどん増えています。ありがたいことです。
どうしても準備などに追われて「明日に向けて」の投稿が少なくなってしまっていて申し訳なく思っています。なんとかパワーアップを図ります。
また今宵も遅い投稿になってしまいますが、夕食後に寝てしまったためです!睡眠をしっかりとらないと必ず身体のどこかに不具合が出てくるので肝に銘じて寝るようにしていますのでどうかご心配なく。

さて6月はずいぶんあちこちに呼んでいただいています。
とくに滋賀県からずいぶんお声掛けいただいているのですが、実は昨日29日日曜日にも栗東市で行われた大きな企画に参加してきました。
「びっくりちゃっかり140万人しが県民集会」というタイトルですが、とてもバラエティに富んでいました。
Facebookに報告をアップしたのでご紹介しておきます。写真と共にご覧下さい。
https://www.facebook.com/toshiya.morita.90/posts/10207765694078649?pnref=story

この企画に向けてFacebookに載せた紹介記事をここにも貼り付けておきます。

****

しがでは数年前から「くらしとせいじカフェ」という催しが各地で行われています。
だいたいが各地のかあちゃんたちが中心となって主催、そこに各党の政治家さんがひっぱりこまれていたりします。

いや僕もひっぱりこまれている1人です。僕の場合は「くらしとせいじカフェ@ながはまorひこねorまいばら」にもう2年は通っています。
この場に他に参加しているのは民進党の国会議員の田島一成さん。毎回、一緒に発題させていただいているので、ずいぶん仲良くなっちゃいました。
やっぱり人と人の関係は会って、膝を交えて話すのが基本だよなあと改めて思わせてくれる場です。

これ以外にも「くらしとせいじカフェ@おうみはちまん」や「@おおつ」にも何度か参加しています。
どこも討論のあり方が面白いです。

その上に「あすのわ」というつながりもあり、それと連動しつつ、各地で福島・東日本の子どもたちを迎えた保養キャンプが休みの度に各地で行われている。
そんなこんなの力が政治にもしっかりと影響を与え、高浜原発再稼働が強行されたときには、関西の知事で唯一、三日月滋賀県知事だけが鮮明に反対を表明してくれました。
そういえば三日月さんをまるっと囲む会にも参加させてもらったなあ。あれは「くらしとせいじカフェ」のどこになるんだろう(笑)

僕がいいなあと思うことは、このしがの運動、センターや、リーダー、ボスがいないかよく分からないことです!
各地で人がにょきにょき立っていて、連携していて、わちゃわちゃ交流していて、何かがあるとさーっとまとまって流れていく。
僕も知らない間に?さーっと一緒に流されていく。そんな感じがあります。
これって新しい「連帯」の形なのではないかなあとか思うのです。

さて今回はそんなしがのパワーが集まる集会です。
前知事の嘉田由紀子さんもしっかりラインナップに入っています。
池田浩史さんは、滋賀在住のドイツ・ファシズム研究の第一人者だあ。京都精華大学でご一緒していろいろと教わったなあ。

すべての企画のおおとりは、きむきがんさんがひっぱる市民参加型野外劇『米喰う花』!これも必見です!
うーん、興奮の一日になりそうです。

みなさま。とくにしが県外のみなさま。
ぜひしがで起こっているこの面白い動きに触れに来てください!!

*****

実際、5月29日の企画もここに書いたとおりの楽しさに溢れていました。『米喰う花』、やはり凄かったです!
けしてしがだけのことではなくて、福島原発事故から5年、僕はこの国の中にはこうした自主的で創造的な動きがとても増えたと思っています。そしてその延長上にこの国の変革が見えるように思います。
大切なのは政治を誰かに任さないこと、政治家や官僚に委ねてしまわずに自分たちが担うことです。

政治はけして議員になって行うだけのものではない。もっと多様な、創造的で、面白い関わり方ができるのです。
そのことに多くの人々がどんどん覚醒しているのだと思う。29日のしがの試みにもそのことが強く表れていました。

さてその滋賀での「くらしとせいじカフェ」が6月4日に2か所で行われます。
午前11時からは@ながはま、午後6時からは@近江八幡です。

しがの試みには各党の政治家さんや僕が引っ張り込まれていると書きましたが、4日のながはまでは民進党の田島一成さんと僕が発題してみなさんとお話します。
参院選の滋賀野党統一候補に絞り込まれた民進党の林久美子さんも来られるのだそうです。
もう一人、京都から石田紀郎先生も参加されます。石田先生は元京大教授で京都市民環境研究所を主催されている方で、京都でも滋賀でも環境運動のあらゆる場に顔を出されてきた方です。
フットワークも大変軽く、僕が「くらしとせいじカフェ」の魅力を話したら「ほうか、ほんなら見に行くわ」と即座にポンとひとこと。この身の軽さがすごいんだなあ。

この日は午後6時から近江八幡でもカフェ。
こちらは民進党の元衆議院議員の徳永ひさしさん、近江八幡市会議員の竹尾こうじさんが参加。
僕が「湯沸かし器にいのちをとられてたまるか」のタイトルで1時間ほどお話し、お二人とのトークを行います。
とくに竹尾こうじさんが「ただうんうん言っているだけではつまらないので、原発推進の立場になってつっこんでいいですか?」とのこと。
ウエルカム!!待ってました!!こういうのもやりたかったのです。
・・・といつもながらしがの方たちにのせられている僕です。

さて一方で京都市でも呼んでいただいています。
一つ目は6月2日、佐古助産院にて。「のびの会」というここで子どもを産んだお母さんたちを中心にする会に招かれました。
オープンな企画ではないのですが、もう3度目になるでしょうか。
僕にとって「福島事故と産婦人科医療」という考察を深めるきっかけを与えてくれた場でもあります。
今回も命の問題と原発の関連からお話をします。

もう一つは6月5日。主催は「障害者自立支援法に異議あり!応益負担に反対する実行委員会」です。

現在の新自由主義は人々を、世界を、市場競争に追い込めば理想的な結果が得られると言うまったくもって誤まった理論によって成り立っています。
すべての人がこの弱肉強食の論理によって傷つけられているのですが、その中で、この方向性のあやまちを気付かせてくれるもっとも大切な存在がさまざまな「ハンディ」と呼ばれるものをお持ちの方たち。
この方たちに接していると効率優先主義がいかに歪んで誤まったものであるのか、人間の尊厳をはき違えたものでしかないのかが見えてきます。

そもそも私たちは生まれ落ちてから長い間、大人たちに守られなければ生きていけません。同時に人生を閉じていく最後の局面ではやはり誰かの大きなケアの中に包まれなければ幸せに旅立っていくことができません。
いやそうではないのです。子どものときと晩年は顕著なだけで、実は一生の間、私たちは誰かにケアをされ、反対にケアもし、生きているのです。
「この方たちに接していると」と僕は書きましたが、現に僕も今、体調の不具合をかかえています。またより大きな「ハンディ」を抱えた状態に度々陥り、たくさんの方に助けられました。同時に僕もまたいろいろな方を支えてきてもいます。

そうなのです。そもそも私たちに自分でできることはわずかであって、いつも誰かに支えらえているのです。看護も介護もされて生きているのです。
しかしそうしながら反対に誰かを支えているのがリアルな私たちです。子どもだって守られているばかりではない。子どもたちの笑顔の力こそが私たちの眼を未来に向けさせてくれるのですから。その生命力が万人に元気を与えてくれるのですから。
その意味では特殊な「この方たち」なんて本当はいないのです。私たちは支え合っているのであって、誰もがその中での素敵な輝きを持っているのです。

新自由主義はそのことを忘れ去っている。そうしてパワーだけを追い求め、人々を競争に追い詰めてきました。原子力発電はある意味ではそうした社会の象徴でもあると思います。暴力の頂点に君臨してもいるのだからです。
5日はこうした誤りについても論じてみたいと思っています。

さらに6月8日から3回連続の講座に呼んでいただけました。
コープ自然派奈良さんからの依頼です。「原発災害への対処法」を3回にわたって話して欲しいとのことでとてもありがたいです。
実はこの打ち合わせを4月16日に小出裕章さんとジョイント講演したときに行わせていただいたのですが、そばにいらっしゃった小出さんが「3回ですか?うらやましいなあ」とおっしゃってました。

これ、とても良く分かるんです。今、話をしなくてはならない内容はどうしても1時間半ぐらいではまとめきれない。いつも泣く泣く幾つかのコンテンツを落として会場に足を運んでいます。それでも時間をオーバーしがちです。
その点、3回連続で設定していただけるとがっつり話せるので本当にありがたいのです。自然派コープ奈良さんに感謝です。
ちなみに自然派コープさんは、京都と大阪でも同様の3回講演を設定してくださるそうです。ありがたいです。

さて紹介の最後になりますが、11日には滋賀県甲賀市で「本当に日本は狙われているの??戦争の作られ方 メディアに騙されないで?」というタイトルでお話します。
なんとしても子どもを戦争にとられてなるものかと起ちあがっているお母さんたちが中心の会です。
僕が初めてこの会でお話させていただいたのは、全国でママの会が起ちあがる前のことでした。

その時、集まったお母さんたち、女性たちの眼がらんらんと輝いていたことが忘れられません。子どもを戦争になんか絶対にとられないぞ!という愛に満ちた決意がものすごいインパクトで迫ってきたのでした。
実はそれで途中で時間が分からなくなり、大幅に暴走してしまったのでした。1時間半のお約束だったのに2時間半も話してしまった。しかし話せば話すほど、会場のテンションと集中力があがりっぱなしでした。
そのためちょっとの休憩を入れてからの質疑応答も大変盛り上がり、そのまま1時間、いやそれ以上、お話したでしょうか。

「これはすごいことが起こっている。間違いなく子どもを抱えたお母さんたちのすごい立ち上がりが起こる」とその時僕は強く核心しました。
「守田さん、若いお母さんたちがすごいことになっているんですよ。私、ママの会をたちあげます」・・・と「安保関連法に反対するママの会」の設立に向かった西郷南海子さんが京都での「原発いらないコドモデモ」の後に僕に話してくれたのはその直後でした。

今回の学習会ではとくにアメリカ海兵隊というのがどういう組織なのか、中でも「人殺しをどうやって作っているのか」についてみなさんと学びたいと思います。
そこにこそ、子どもたちを、若者たちを、人殺しにさせない方法のヒントが介在しているからです。
沖縄で殺された島袋里奈さんの死を悼みつつ、平和の方向性を探りたいと思います。

以下、いつもなら企画内容を貼り付けるのですが、あまりに情報量が多すぎるので、ネットから詳細情報を得られるものはアドレスの紹介にとどめました。
ともあれみなさん、さらに民衆の力を高めるために、下からの変革と強めるために、一緒に学び、議論を重ねていきましょう!
お近くの会場へのご参加をお待ちしています!

*******

6月2日 京都市伏見区

佐古助産院さんで開催されている「のびの会」でお話します。
クローズドな会です。

*****

6月4日 滋賀県長浜市

くらしとせいじカフェ@はがはま
https://www.facebook.com/events/246770709010939/

*****

6月4日 滋賀県近江八幡市

湯沸かし器にいのちをとられてたまるか(くらしとせいじカフェ@おうみはちまん)(番外編)
https://www.facebook.com/events/295262297472357/

*****

6月5日京都市

殺すな 殺されるな
憲法9条と25条を活かす社会を!

憲法公布70年、“羅針盤”をもつ私たち。活かす道を考えあおう。
■日時:6月5日(日) 13:30~16:00
■場所:京都アスニー第8研修室
(丸太町七本松。参加自由・無料)

●講演①平和的生存権を問う
若尾典子さん(佛教大学教授、憲法学、『ジェンダーの憲法学』など)
●講演②原発からいのちを守る
守田敏也さん(フリーライター、『内部被曝』など)

主催 障害者自立支援法に異議あり!応益負担に反対する実行委員会
(事務局:京障連 ?/FAX 075-465-4310)
協賛 京都社会保障推進協議会、新・生存権裁判を支援する会

*****

6月8日、29日、7月11日 奈良県奈良市

「原発災害への対処法」連続講座
─いまそこにある危険とどう向きあう?─
https://www.facebook.com/events/1752044845018969/

*****

6月10日 兵庫県篠山市

丹波地区消防団研修会
クローズドです。

*****

6月11日 滋賀県甲賀市

本当に日本は狙われているの??戦争の作られ方 メディアに騙されないで?
https://www.facebook.com/events/997131813696651/ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日に向けて(1263)「一体世の中、どうなっていくの?」・・神戸市、舞鶴市、綾部市でお話します!

2016年05月19日 11時30分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20160519 11:30)

今週末から月曜日に神戸市、舞鶴市、綾部市でお話しします。
21日神戸市では兵庫県医療ソーシャルワーカー協会のお招きで総会で記念講演をさせていただきます。
「生活と命をどう守るか~原発避難計画の実態から~」という演題です。

22日午後は舞鶴母親大会のお招きで、第57回大会でお話させていただきます。
「原発からの命の守り方」という演題です。

22日夜は舞鶴の今井葉波さんのお宅で「バーベ9&ピーストークライブ」に参加します。
この日の演題は「一体 世の中どうなってくの? 」
ドリームはなみの名前でエフエムまいづるでも活躍している葉波さんの突込みインタビューにお応えしてお話します。

23日昼は綾部の極うまうどん店、「竹松うどん」さんのお招きです。
この日の演題も「一体世の中 どうなってくの? 守田さんに聞いてみよう!」
やはりここでも、ドリームはなみさんの突込みインタビューに僕が応えます。

そしてこの日の夜は、ドリームはなみさんの生番組、「プレミアムきょうと」に出演。
この日の演題は「防災と災害心理学について」です。

連続4回の講演とラジオ出演です。
お近くの会場で、あるいはラジオで、お話を聴いていただけると嬉しいです。
以下、案内を貼り付けておきます。

*****

5月21日神戸市

兵庫県医療ソーシャルワーカー協会 第34回 総会・記念講演のご案内

1、日 時:平成28年5月21日(土)14:00~16:45 受付開始 13:30                    
2、場 所: 新長田勤労市民センター別館ピフレホール 会議室A (別紙地図参照)
       〒653-0038 神戸市長田区若松町4丁目2-15 ピフレ新長田3階 (電話:078-621-1120)       
3、内 容:14:00 第34回総会 14:45 記念講演
      『生活と命をどう守るか ~原発避難計画の実態から~』
4、講 師: フリーライター  守田 敏也 氏

災害支援に関する準備は、保健医療分野において「命と生活を守る」ソーシャルワーカーとしての必須課題です。
自然災害への備えと共に、発災と同時にその周辺で生活していた人々の暮らしを根底から覆すような重大事故の一つである原発事故への備えについて実態を学ぶ必要があると考えます。
そもそも原発事故とはどういうものなのか、避難計画の内容や対策はどのように立てられているのかなど、原発に関する日本の実態を学び、今後の災害支援と防災も含めた社会活動の在り方を考える機会としたいと思います。
皆様の多数のご参加をお待ちしています。

5、参加費:無 料     
6、申込み:兵庫県医療ソーシャルワーカー協会ホームページよりお申込み下さい。
http://hyogo-msw.jp/
(締め切りが過ぎていますが申込可能です)

*****

5月22日昼 舞鶴市

2016年第57回 舞鶴母親大会!

とき  5月22日(日)午後1時30分~
ところ 舞鶴市政記念館(市役所横)

オープニング ひょうたん山共同保育園 子どもたちのリズム
基調報告
大会アピール 他
講演  「原発からの命の守り方」(2時15分~)
講師  守田敏也さん(フリーライター・篠山市原子力災害対策検討委員)

保育あります
参加協力券300円

主催 第57回舞鶴母親大会実行委員会
連絡 090‐1228‐4511(浅野)

*****

5月22日夜 舞鶴市

ひっさびさ、みらいまいる亭 企画でございます( ̄▽ ̄)
ジャーナリスト 守田敏也さんを囲んでの、バーベ9&ピーストークライブ 開催!!
https://www.facebook.com/events/261606330856028/

午後3時スタート 出入り自由
午後5時過ぎからはボチボチお庭でバーベキューを始めます。
午後7時過ぎから、守田敏也さんをゲストトーカーにお招きし、ピーストークライブを開きます。(突撃インタビュアー ? ドリームはなみ)
タイトル「一体 世の中どうなってくの? 」
午後8時以降は、フリートークタイム。気になること、情報交換したいこと、火を囲んで語り合いましょう。

場所 みらいまいる亭(今井宅)
参加費
材料費割り勘 & 守田さんへの謝礼はカンパでお願いします。

マイ皿、マイカップ、マイ箸 飲みたい物 ご持参ください。
参加人数 把握したいので、出欠のお返事お願いします。

※ 三時からは、京都市内のノンベくれる食堂 ホテヴィラ二周年記念のかなり興味深い 四者対談がツイキャスで放映されることに合わせ、鑑賞会を開く予定です。(午後5時まで)
ろくろうさん、座間宮ガレイさん、フライングダッチマンのりーさん、ベジタリアン料理家 ericoさんの四人による、スペシャル対談です。

*****

5月23日 綾部市

子どもたちに未来をつなぐ
ピーストークカフェ@竹松うどん...

「一体世の中 どうなってくの? 守田さんに聞いてみよう!」
ジャーナリストの守田 敏也さんをお迎えして、気になるけれどよく分からない 政治や世界の動向について、守田さんに根掘り葉掘り聞いてみませんかー?
https://www.facebook.com/%E7%AB%B9%E6%9D%BE%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93%E5%BA%97-324142814291997/

とき:5/23(月)
11:00-13:30
ばしょ:竹松うどん
参加費:カンパ&うどん(1オーダーお願いします)
お申し込みはFacebookメッセージ又は0773211665まで(お電話の場合は定休日明けの20日より受付します)

守田敏也さんは軍隊「慰安婦」問題での被害女性サポート、アフガン・イラク戦争、放射線防護や防災の研究を続け、全国各地で講演活動を行っています。
揺るぎない非戦の覚悟を持ち、子どもたち、人々への深い慈愛を傾け続け、信頼の厚い方です。
消費税、福祉、憲法、TPP…大切なことが、どんどん決められてゆこうとしています。

まずは知ることが大切。

未来が見える そんな日にしましょう( ´ ▽ ` )ノ
お気軽にご参加くださーい!

京都府綾部市志賀郷町儀市前13
0773-21-1665
営業時間11~15時まで
定休日は7.8.9のつく日

*****

5月23日 舞鶴市

伝えたいことがある。
知ってほしいことがある。…残したいものがある。

エフエムまいづる 生番組 「プレミアムきょうと」午後4時〜
ドリームはなみ担当(月・水曜日)5月のゲスト陣です。

5月16日(月)北近畿くまもと地震支援チーム 代表 森本隆さん
熊本被災地 支援ボランティア 角出充弘さん

5月18日(水) 女流落語家 桂三扇さん
(FMいかる パーソナリティ)
 〜コミュニティラジオの役割 生落語の魅力など〜

5月23日(月)ジャーナリスト 守田敏也さん
〜「防災と災害心理学」について〜

どうぞ お楽しみに。

毎週月曜〜金曜日の16:00-17:00
京都府北部の情報を発信する生放送ラジオ番組
 「プレミアムきょうと」

FMラジオで聴く場合は周波数77.5MHz
スマートフォンやパソコンで聴く場合はhttp://775maizuru.jp/でどうぞ。

メッセージの送り先は
Eメール fm@775maizuru.jp
FAX 0773-77-0124
番組名、パーソナリティ名とラジオネームをお書き添えください。

------------------------
守田敏也 MORITA Toshiya
[blog] http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011
[website] http://toshikyoto.com/
[twitter] https://twitter.com/toshikyoto
[facebook] https://www.facebook.com/toshiya.morita.90

[著書]『原発からの命の守り方』(海象社)
http://www.kaizosha.co.jp/HTML/DEKaizo58.html
[共著]『内部被曝』(岩波ブックレット)
https://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN978-4-00-270832-4

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日に向けて(1261)原発と戦争から命を守ろう!(講演等のお知らせです)

2016年05月12日 23時30分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20160512 23:30)

熊本・九州地震がまだ続いています。にもかかわらず、川内原発が運転を強行し続けています。
こうした中で各地から「原発からの命の守り方」を聴きたいという声が寄せられています。これに全力でお応えしていくつもりです。

さきほどつかんだニュースによると、なんと伊勢志摩サミットの期間、福島第一原発の現場での主要な作業が中断されるそうです。
理由は「リスクを避けるため」だそうです。

 サミット中、福島第一原発の作業休止 東電「リスク減らす」
 東京新聞 2016年5月11日 朝刊
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201605/CK2016051102000147.html

なんたること!
それならなぜ先に川内原発を止めないのか。
なぜ「リスクを減らす」必要のある福島に強引に人を帰らそうとするのか。
それどころかなぜ福島の人々に避難の権利を与えないのか。

もう本当にこの国は滅茶苦茶です。
こんな国に命を預けていてはいけない!自分たちで命を守る術を知り、能動的に行動していく必要があります。
ぜひ各地の講演会にご参加ください。

ポイントだけ書きます。

5月14日、僕が参加している「ウチら困ってんねん@京都」の会合を京都市内で開きます。
京都で起こっているさまざまな矛盾・問題について参加者が次々と発言する企画ですが、僕も最後に熊本地震と川内原発のことを話ます。
福井原発群が目の前にある私たちに京都市民にとってこれもまたまさしく京都の課題だからです。

続いて15日にも京都市内で「原発からの命の守り方」についてお話します。
生活クラブ京都エルコープさん(僕も会員です)のお招きです。

22日に舞鶴で二つの企画に参加します。
午後には第57回母親大会。ここでも「原発からの命の守り方」についてお話します。
そもそも母親大会はアメリカのビキニ環礁での水爆実験などへの憂いと怒りから「原子戦争の危機から子どもの生命を守る母親の大会を」という呼びかけのもと1955年6月に始まったものです。
その第57回の舞鶴の大会でお話できるのはとても光栄です。

この日の夜は場所を変えて、「戦争のつくり方 と 止め方」のタイトルでもお話します。
安保関連法の抜本的な誤り、あるいはこの国が続けてきた、戦争に向けた大嘘のカラクリを暴きます!

28日には再び京都市で「安保関連法に反対するママの会@京都」のお招きで「守田さんに聞いてみよう 安保のこと原発のこと」のタイトルでお話します。
これまた舞鶴でのお話を引き継ぎつつ、ここ数十年の安保の流れ、戦争への流れについてお話します。やはりここでも大嘘のカラクリについて説明します。

29日には滋賀で大きな集会があるので、その中にブースを出します。
「原発、放射能、なんでも相談カフェ」というタイトルでいこうと思っています。

ぜひお近くの企画にご参加ください!

*****

5月14日京都市

京都の今とこれからを考えるⅥ
https://www.facebook.com/events/1162297363801969/

とき:5月14日(土)10:30?12:30
ところ:京都佛立ミュージアム1F奥
上京区御前通一条下る(北野天満宮より南へ徒歩2分)
http://www.hbsmuseum.jp/index.html

入場無料(カンパ歓迎!)
連絡先:090-3704-3640
うちら困ってんねん@京都 

★発言
・熊本地震災害と川内・伊方原発の危険性・・守田敏也さん
・保育園は今・・・井手幸喜さん
・京都・青いとり保育園で起こっていること・・北垣光代さん(代読)
・京都市保育課と話して見えてきたこと・・小阪了子さん
・「京都市認可保育所プール事故」のこれまで・・あもう君の会(お父さん)
・下鴨神社糺の森を守るために・・糺の森未来の会
・二条城観光バス駐車場建設問題・・荘司浩さん
・京都市に車いす裁判を提訴して・・自己貪食空胞性ミオパチー患者 ジョナさん
・その他盛りだくさん・・会場からも

*****

5月15日(日)京都市北区

私たちの防災~原発からの命の守り方~

福井の原発から京都市役所まで約60キロ。
もし事故が起きたら・・・・?
私たちがまだ実感できない「いまそこにある危険」との向き合い方を講師の守田敏也さんから学びましょう!

日時 5月15日(日)
開場 13:15 開演 13:30 終了 15:30
場所 北文化会館第4会議室
参加費 100円
問合せ 浦田 sairen24@jp.bigplanet.com
(生活クラブ京都エルコープ 洛北支部・左京支部)

*****

5月22日 舞鶴市

2016年第57回 舞鶴母親大会!

とき  5月22日(日)午後1時30分~
ところ 舞鶴市政記念館(市役所横)

オープニング ひょうたん山共同保育園 子どもたちのリズム
基調報告
大会アピール 他
講演  「原発からの命の守り方」(2時15分~)
講師  守田敏也さん(フリーライター・篠山市原子力災害対策検討委員)

保育あります
参加協力券300円

主催 第57回舞鶴母親大会実行委員会
連絡 090‐1228‐4511(浅野)

*****

5月22日 舞鶴市

地域の安全と平和学習会 パート2

「戦争のつくり方 と 止め方」
講師 ジャーナリスト 守田 敏也さん
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1750079325203988&set=a.1680065682205353.1073741840.100006058110421&type=3&theater

午後6時〜  岡田中基幹センター

守田さんのご講演の前に、「みんなで選挙 報告&ミーティング 〜市民が変える 政治を変える〜」も開きます。
未来が見える そんな日にしましょう( ´ ▽ ` )ノ ずぇ〜ひ、ご参加を!!

参加費 カンパ制
午後9時に一旦お開きにいたしますが、居残ってじっくり話の続きがしたい!という方は、お飲み物、おつまみ持参でご自由にご参加ください。

*****

5月28日京都市

守田さんに聞いてみよう 安保のこと原発のこと
https://www.facebook.com/events/277837709215750/

「日本は戦後、戦争責任者がたくさん生き残り、歴史のとらえ返しを全力で妨害しました。だから私たちは一番肝心な『歴史』を教えてもらってないのです。」
そう語る守田さんに基本のキから教えてもらいましょう!
学んだあとは みんなでワイワイお昼を食べながら交流しましょう(お昼ご飯は各自でご用意下さい)

●講師 守田敏也さん(原発情報を発信、各地で放射能防護の講演を行う。兵庫県篠山市の原子力災害対策検討委員会委員)
●プログラム
10:15 開場
10:30 講演開始
12:00 お昼を食べながら質疑応答&交流
13:45  終了
●参加費 500円(資料代)

●主催 安保関連法に反対するママの会@京都
お問い合わせ 075ー723ー5450(伊藤)
●お子様もご一緒にどうぞ! 会場内に子どもスペースを設けます。

*****

5月29日 しがの大きな集会で「原発なんでも相談カフェ」を開きます!

びっくりちゃっかり140万人しが県民集会
https://www.facebook.com/events/1686368111625751/

日時:2016年5月29日(日)10:00~17:00
場所:栗東芸術文化会館さきらシンボル広場


◆野外寺子屋ブース_10:00?15:00◆

テント①    
1時間目 アーサー・ビナード 
2時間目 市居みか@へいへい近江絵本部屋 
3時間目 池田浩士(ドイツ文学者)

テント②
1時間目 瀧健太郎&嘉田由紀子
2時間目 藤原辰史(自由と平和のための京大有志の会)
  
その他のテント
経済学者の経済学カフェ
お産婆さん(朝比奈順子さん)のお産カフェ
石けんカフェ
人権カフェ
西澤彩木さんの森のようちえん子育てカフェ
くぬぎの森_山の暮らし学校の出張授業
持ち寄り文庫&折り紙ワークショップ
福井せんせいの教育学カフェ
守田敏也さんの原発カフェ
清水陽介さんの仕事作りカフェ
竹テントワークショップ
ロケットストーブワークショップ

◆満月7日後マルシェ 11:00~15:00◆
出店多数 追々公表します。

◆市民参加型野外劇『米喰う花』15:00~17:00◆
Get up, stand up for your rights?
作・演出
劇団『石』(トル)主宰 きむきがん

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日に向けて(1240)「原発からの命の守り方」について京都・滋賀でお話します!

2016年04月10日 23時30分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20160410 23:30)

関東ツアーから戻り、4月から5月にかけては京都・滋賀でお話します。

4月16日には桂川で。尊敬する小出裕章さんとのジョイント講演です。小出さんが1時間半話され、僕が30分お話します。
小出さんが福島原発事故から6年目の今をトータルに話していただけるので、僕は災害対策に特化してきゅっとお話するつもりです。

4月23日には京都市内で僕も参加している「京都被爆2世3世の会」の年次総会オープン企画で川口美砂さんと対談させていただきます。
川口さんは映画『放射線を浴びたX年後2』に主演されている方。といってもこの前の映画『放射線を浴びたX年後』を観るまでは被曝問題に関わったことはありませんでした。
この映画はビキニ環礁などでの水爆実験によって確認されているだけでも997隻のマグロ漁船が被曝していたことを告発した映画だったのですが、妹さんに誘われて何の予備知識もなしにこれを観た川口さん、お父さんの被曝に気付きました。
というのは、お父さんもマグロ漁師で、この頃、被曝地域で操業し、その後36歳の若さで亡くなられたからでした。そのことに川口さんは50代になって気がつかれました。

実は僕も少し似た立場にあります。僕の父は広島に原爆が投下されたおり、香川県善通寺の陸軍船舶隊にいました。マルレという特攻ボートの教官でした。
父の部隊は救助命令を受けてすぐに対岸の呉の海軍基地に入りました。これを受ける形で基地にいた海軍部隊が広島市内に向かい、入市被爆してしまいました。
父たちは呉から動かなかったので、父は被曝を免れたと思っていたし、家族も同様に思っていたのですが、福島原発事故後に名古屋大学名誉教授で原爆研究の第一人者の沢田昭二さんとお話した時にこう言われたのでした。
「呉にも確実に放射能雲が届いていましたよ。そこにお父さんがおられたのなら被曝しているはずです。だから守田さんは被爆2世ですよ」。

当日はそんな川口さんを京都にお招きし、似た立場にある僕が話をお聴きする形でトークを行いたいと思っています。

4月27日は滋賀県高島市の朽木のママさんたちのお招きで話に行きます。
この朽木から地蔵峠を経て入ることができるのが芦生の原生林。正確には原生極相林です。
僕も何度も訪れてきた場です。この本当に美しい森も福井原発群で事故が起こったら永遠に入れなくなってしまうかもしれません。
当日は少し芦生の森の写真もお見せしつつ、原発からのあらゆる命の守り方についてお話したいと思います。

5月8日には京都府長岡京市でお話します。
ここでも「原発からの命の守り方」についてお話します。
関東ツアーの内容を盛り込み、群馬県の被曝状況など、福島原発から6年目の今についても詳しくお話しようと思います。
福島県から京都市に避難移住されている齋藤夕香さんもお話して下さいます。

ぜひお近くの会場にお越しください!

*****

4月16日 京都市桂川

近くの原発が動き始めた・・・ 私たちの防災教育https://www.facebook.com/events/108395789558470/

3月9日、今度は、大津地裁で高浜3、4号機運転禁止仮 処分が決定されました。仮処分決定のため、高浜3号機は 運転を停止しました。4号機は再稼働時にトラブルが起き 、先に停止しています。
嬉しい判決ですが、まだ川内原発 は動いており、政策として脱原発を実現することが必要で す。
また、仮処分によって停止していても、それが覆されれば 、簡単に運転へと進むのです。
4月16日、小出裕章さん、守田敏也さんのお二人の講演 会を桂川イオンのイオンホールで開催します。
長年、京大 原子炉実験所で研究、原発の問題を訴え続けてこられた小出さん、「原発からのいのちの守り方」という 本を書かれ 、原発事故だけでなく、危険に対してどう向き合えばいいのかを具体的に教えて下さる守田さんのお話は、ぜひ、皆さんに聴いていただきたいと思います。

日時:4月16日(土)13:00~15:00(開 場12:40)
会場:イオンモール京都桂川 3階イオンホール
講師:小出裕章(こいで ひろあき)さん
   守田敏也(もりた としや)さん

参加費:前売り/800円 当日/1000円(学生/ 800円・東日本大震災によって避難されている方/ 800円)
前売り券をご希望の方は、下記の(A)(B)どちらかの 方法で指定口座に[800円]をお振込み(4/ 12までのご入金)の上、控えを前売り券として当日ご持参 ください。

ゆうちょ銀行 口座名義 「生活協同組合コープ自然派京 都」
(A)ゆうちょ口座間の送金/ 記号009102 番号299196
(B)他銀行からのお振込/ 099支店 当座 番号299196
※お振込はお申込み名義でお願いします。また、振込手数 料はご負担をお願いいたします。
※お振込後のキャンセル等はお受け出来ませんのでご了承 ください。

イベントID:0616965
主催:ミンナソラノシタ・コープ自然派京都・まこと幼稚園

-------------------------- --------
お問い合わせ・お申し込み(組合員以外の方)
0120-808-900(コープ自然派京都事務局)受付時間/月~金 9時~19時
-------------------------- --------
お問い合わせ・お申し込み(組合員の方)
<24時間受付> FAX : 0742-93-4485 mail : shizenha_kyoto@shizenha.co .jp
<月~金8:30~20:00> フリーダイアル:01 20-408-300 (携帯・IPフォン:088-603-0080)

▼お申込み時①~⑦をお伝えください。
①イベントID 
②参加者氏名 
③組合員コード 
④参加人数 
⑤連絡先   
⑥託児(名前・年齢・性別)

*****

4月23日 京都市中京区

京都「被爆2世・3世の会」 2016年度総会オープン 企画

記念ト―ク「父の死が放射線のためだと知った時」川口美砂さん&守田敏也さんhttps://www.facebook.com/events/261061190896416/

川口さん・・・『放射線を浴びたX年後2』出演。太平洋 核実験で被爆した漁船員を尋ね聞き取りをしていく。
守田さん・・・フリーライター 京都「被爆2世・3世の 会 」会員
二人の共通項は父の死が放射線の影響だと50代にして気 が付いたこと!

4月23日(土)午後2時30分~4時30分
「ラボール京都」大会議室(中京区・四条通り御前)
参加費無料

■先日公開された映画『放射線を浴びたX年後2』をご覧 になりましたか?
12歳の時、マグロ漁船員だった父が36歳の若さで急逝。周囲から「酒の飲み過ぎだ」などと口を叩かれ、残された母、妹とともに悲しみをこらえて懸命に生きてきた川口美砂さん。
3年前の前作『放射線を浴びたX年後』を観て、「父の死 は半世紀前の太平洋核実験が関係していたのではないか」と衝撃を受け、高知県室戸の元漁師の人たちを尋ね歩いていくドキュメンタリーです。“放射線を浴びた”人々の真実を求めて。
その川口美砂さんをお招きして記念のトーク企画を行なうことにいたしました。
■アメリカの太平洋核実験は1946年から16年間、120回以上も繰り返されました。その被害は第五福竜丸だけに押し込められ、多くの漁船と乗組員の被ばく、世界中 ばら撒かれた放射性物質の被害はすべて闇の中に閉ざされてきました。
しかし今、気づき始めた人々の粘り強いとりくみによって 一歩々々真実の扉はこじ開けられようとしています。広島 ・長崎にも、福島にも通じる、隠され、歪められてきた放 射線被ばく問題の解決に向けて、一緒に学び、考え合っていきませんか。
オープン企画です。多数のみなさんのご来場をお待ちしています。
■尚、当日は午後1時30分から京都「被爆2世・3世の会」の年次総会を行ないます。参加自由です。お時間のある方はこちらにも是非ご参加下さい。

お問い合わせ
京都被爆2世3世の会 075‐811‐8203

*****

4月27日 滋賀県高島市朽木

教えて守田先生! 「原発からの命の守り方」

守田先生は福島の事故後、何度も被災地を訪ねられました。
放射線防護や市民生活についての講演活動を各地で行ったり、フリーライターとして執筆活動もされています。
兵庫県篠山市では全市民にヨウ素剤配布を始めました。
その経緯や命の守り方についてお話を伺います。

日時 2016年4月27日(水)
10:00~12:00 講演会 お楽しみ会
12:00~13:30 交流会

会場: 丸八百貨店3F和室(朽木市場)
参加費:1000円(講師料・軽食代)

託児はありませんがお子様連れOK おもちゃ(音の出ないもの)、飲み物持ち込みOK

申込・問合せ
加藤みゆき tel 38-2104 polepole800@hotmail.ne.jp

*****

5月8日 京都府長岡京市

「原発からの命の守り方」

https://www.facebook.com/events/534057556775068/

長岡京市は、高浜原発から70km圏内に位置しています。
万が一事故が起きた場合には、屋内退避が基本方針となるこの場所においても、放射能汚染や健康被害などの危険があるかもしれないということを、私たちは福島の事故から学ばねばなりません。
原発だけでなく、あらゆる災害に対しての具体的な備えはもちろん、避難の判断、非常事態時の心の作用についてなど、守田敏也さん(兵庫県篠山市原子力災害対策検討委員会委員で実際に避難計画に取り組まれているジャーナリスト)のお話を聞いて一緒に考えてみませんか。

==================
日時:2016年5月8日(日)14:00〜16:30
場所:長岡京産業文化会館1階大会議室
〒617-0826 京都府長岡京市開田3丁目10-16
(阪急長岡天神駅より徒歩5分・JR長岡京駅より徒歩7分 ・駐車場有り)
定員 :150名
参加費: 300円
キッズスペース:あり(会場内にスペースを設けます)
お問合せ: 090-6067-1053(トリハラ)
主催 :災害から子どもを守るプロジェクトin長岡京

==================
プログラム(予定)
13:30 開場
14:00 齋藤夕香さんスピーチ
14:15 守田敏也さん講演会
15:45 質疑&意見交換
16:15 閉会予定
閉会後、守田さんサイン会

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日に向けて(1237)「原発からの命の守り方」について関東各地でお話します!(関東講演スケジュールです)

2016年03月23日 23時30分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20160323 23:30)

この間、非常にたくさんの講演会に呼ばれています。それだけ人々の意識が活性化しているということ。原発ゼロに向けた人々の心意気が肌で直接感じられる毎日でとても嬉しいです。
今週末からは埼玉、群馬、東京を周ってこれることになりました。スケジュールをお知らせしておきます。

まず関東に旅立つ前に、25日から27日にかけて行われる写真展「金曜日の人びと」への22点の出展をお知らせしておきます。
これは毎週、金曜日に関西電力京都支店前で行われているキンカン行動参加者による写真展で、とうてらおさんが主催されています。
僕もとうさんから「金曜日の人びとの一員として海外訪問の写真を出してください」と言っていただいて、ドイツ・ベラルーシ・トルコ・ポーランド・台湾の訪問写真をセレクトさせていただきました。この他、キンカンを撮った写真2枚も出させていただきます。ぜひ写真展にお越しください。

続いて週末の土日で26日埼玉県三芳町と27日秩父郡皆野町で講演します。
埼玉県では初めての講演です!!

3月28日にから4月2日までは3回目の群馬ツアーです。昨年4月と8月の訪問に継ぐものです。
3月28日に玉村町のたまむらベースで。31日に伊勢崎市で最近起ちあがった「安保法制に反対するママの会@ぐんま」のみなさんと共に戦争法について学びます。
さらに4月1日に前橋市で2回、2日に桐生市で2回、都合6回、群馬でお話します。

4月3日には東京に出て、後藤政志さん主宰のAPASTのお招きを受けて入谷でお話します。

全部で連続9回の関東講演です!
関東のみなさん。ぜひお近くの会場にお越しください。また関東地方にご友人のおられる方、講演情報をお伝えください。

全国の至る所から、さらに原発ゼロの声を逞しくしていきましょう。微力ながらそのために粉骨砕身頑張ります!!
以下、スケジュールを貼り付けておきます。

*****

3月25日~27日 京都市

写真展「金曜日の人びと」
https://www.facebook.com/events/1649608698661978/

キンカン(京都関電支店前金曜行動)の人びとは「実にいい顔をしている」と言われることがあります。主催者もそう思っています。
この顔をぜひ多くの人に見てもらいたい。それが、このイベントの心です。

連日10時から21時(最終日のみ17時まで)
京都市ひとまち交流館にて

~守田もドイツ・ベラルーシ・トルコ・ポーランド・台湾訪問の写真20枚とキンカンの写真2枚を出展します~

*****

3月26日 埼玉県三芳町

~福島原発事故3・11から5年~
原発 そして戦争法

3・11から丸5年、福島原発の事故は収束したとはいえません。なのに、事故がなかったかのような再稼働。
そして、強行採決により「成立」した戦争法。私たちの生存権は今まさに危機に立たされています。
「いまそこにある危機とどう向き合うか」、環境問題や平和問題に長く関わり、震災後は被災現地を取材し、放射能問題について取り組まれてきたフリーライターの守田敏也さんにお話を伺います。

15時より(開場14:30)
三芳町立中央公民館 多目的ホール (三芳町北永井348‐2)
資料代 500円

主催 三芳九条の会
問合せ 090‐1702‐8944(白田)
https://www.facebook.com/events/1536375173332924/

*****

3月27日 埼玉県秩父郡皆野町

福島の原発事故から5年。汚染水はアンダーコントロールとは程遠く溢れ続け、環境中に放射能は漏れ続けています。
大きな余震が起これば再び多くの人々が危険にさらされるでしょう。
5年という年月、子どもたちの食べものに気を遣うことにも疲れた、という声も聞こえてきます。

東日本大震災以降、内部被曝の危険性、原子力災害への心のあり方から具体的な防災対策まで、わかりやすい言葉で伝え続けて来られた守田敏也さん。
被曝を避ける方法、よりよい選択、行動を示してくださっています。
原発のひしめく地震大国日本。震災以降その多くがストップしていますが、原子力規制委員会は「安全とはいえないが、基準を満たしている」として再稼働に向けた動きが加速しています。
日本のどこにいてもその危険性から無縁ではありません。
再びの安全神話に陥ることなく、私たち一人一人にできる防災、心の持ち方を学びたいと思います。
みなさんのご参加をお待ちしています。

守田敏也 講演会
「原発災害からの命の守り方」
~いまそこにある危険とどう向き合うか~

13時開場・13:30開演~15:30
ムクゲ自然公園 森のホール
参加費 500円
託児 要予約・有料[保険込み]〈幼児~就学前児童のみ〉
問合せ 電話 0494-25-7373 (ラパン ノワール くろうさぎ) 090-7849-0095(山田)

主催 守田敏也講演会実行委員会
協賛 生活クラブ生協秩父支部 原発とめよう秩父人
後援 花の森こども園
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=963517623730507&set=gm.1052557731454664&type=3&theater

*****

以下、群馬ツアーのお知らせです。

3月28日 群馬県玉村町

原発からの命の守り方 ~未来へつなぐ、いのちと知恵~
https://www.facebook.com/events/1674760169444364/

15:00開場 16:00開講
Tama村Base(玉村町つのぶち)

参加費 1000円
(ワンドリンク付き 他、無添加カレー、ドリンクオーダー可)
問合せ 堀越啓仁 horikoshikeening@gmail.com

*****

3月31日 伊勢崎市

 

元気に泣いちゃう赤ちゃんと一緒に入れる勉強会
だれの子どももころさせない
~そもそも安保ってなあに?~

 

2016年3月31日(木)
10:30~12:00
伊勢崎市北公民館
伊勢崎市平和町27‐32 0270‐25‐4547

 

講師:守田敏也(フリージャーナリスト)
参加費:500円 キッズスペース&授乳室あり
会場内でマクロビおやつの紹介があります。

 

戦争法ってなあに?
どうしたら子どもを守れるの?
初歩の初歩から学んで
一気に一番大事なことまで学ぶ学習会!!

 

お問い合わせ&お申込み:安保法制に反対するママの会@ぐんま
080-3557-6464 またはmamagunma@gmail.com
https://www.facebook.com/mamanokaigunma/

 

*****

4月1日 前橋市

原発からの命の守り方 ~守田敏也さんお話し会~
https://www.facebook.com/events/1588008608190721/

福島第一の原発事故から5年が経過しました。悲しくも私たちの身の回りに放射能は身近な物となってしまいました。私たちの生活の中で放射能をどう向き合っていけば良いのか考えて見ませんか?
放射能とは何なのか科学の視点だけでなく歴史を交えてとても分かりやすく解説して下さいます。放射能から私たちの命を私たち自身で守る力をより強くするためにみんなで学びましょう。

またお話し会の後に「赤城山の自然と環境を守る会」の方から赤城山南面の標高500m以上から放射能を撒き散らそうとする「前橋大規模木質バイオマス火力発電所計画」の現況をお話して下さいます。
是非お越しください。

1部 開場 14時
開講 15時

2部 開場 18時
開講 19時

参加費 500円 (1ドリンク)

会場 JAZZ RUG (ジャズ ラグ)
群馬県前橋市西片貝町1-295-12  [ 三俣せんべい様を東へ県道3号線 ダイソー様隣です。※グーグルマップの表示は誤りです。ご注意ください。]

問い合わせ 深沢 隆
mail achtungbaby.brownboots@i.softbank.jp
電話 090- 7415- 2825

*****

4月2日 群馬県桐生市

『原発からの命の守り方 』守田さんお話会 & GROW FREE MARKET
https://www.facebook.com/events/187247201653051/

豊かに安心して生活するために
子供たちの未来のために
これからの過ごし方を
みんなで
楽しくお勉強しましょう!


 『原発からの命の守り方』
著者の守田さんのお話会 &GROW FREE MARKET
桐生 浜松町れんが蔵にて開催致します!

守田さんのお話とともに
実際にこれからの暮らしに役立つ
放射能から身を守るための
自然療法の紹介、被ばく対策の食事、
生活と密着した政治のお話し、
また免疫力を高めるための
ヨーガのレッスンなども考えてます!

守田さんは京都にお住まいで
フリージャーナリストとして
日本や世界を飛び回っている方なので、
群馬にお越しくださっている
この機会に是非お話を聞かせてもらいましょう。

とっても優しく
わかりやすく、
今の日本の現状などお話をして下さいます。

お野菜の販売や
デトックス、免疫力を上げるセラピーなども
ありますので
マーケットをたのしみながら、
情報をシェアできたらとおもいます^ ^

タイムスケジュール
10時、マーケット開始
11時、守田敏也さん「原発からの命の守り方」

13時、ヨガレッスン
14時、久保田広樹「くらしと未来を護るため〜野党協力かたつむりの会〜」

15時、守田敏也さん「原発からの命の守り方」
17時、勉強会終了予定
18時、マーケット終了予定

守田さんお話会
参加費 500円(1ドリンク)

マーケットだけでも
お気軽にお越し下さい♫

レンタルホールげんが蔵(桐生市浜松町1-14-2)
主催 GROW FREE MARKET

*****

4月3日 東京都台東区

「原発からの命の守り方」を考える
福島原発事故から5年、あらためて被曝実態を捉えなおしつつ、原発事故対策を考える
http://www.apast.jp/events/

日 時 2016年4月3日(日) 13:30~17:00(開場は13:00頃)
場 所 入谷ホール場所:入谷ホール 東京都台東区入谷1-27-4 プラーズ入谷2階
     地図はこちらです→ https://goo.gl/maps/8N5rSU9jKus
参加費 一般:1,000円 学生・APAST会員:500円

【主催】NPO法人APAST

当日の登壇者の方々とスケジュールは以下です。

■13:30~13:40
はじめに「シンポジウムの目的」
・後藤政志(NPO法人APAST理事長)

■13:40~15:10
第一部【基調講演】
・守田敏也(フリージャーナリスト)

■15:30~17:00
第二部【パネルディスカッション】
・基調講演者
 守田敏也
・パネリスト
 筒井哲郎(APAST理事・原子力市民委員会規制部会長・元プラント技術者)
 小倉志郎(コスタリカに学ぶ会・元原発技術者)
 青木一政(ちくりん舎(NPO法人市民放射能監視センター)理事)
 後藤康彦(菌類懇話会事務局)
・司 会
 後藤政志(APAST理事長、元原発設計技術者)

詳しくは以下のチラシをご覧ください。

事前人数把握の為に、事前お申し込みをお願いいたします。
お申し込みはこちらです。
https://docs.google.com/forms/d/1SKlfr-cRSjgRoYRm-AY0S3FUeLT0niCTNfQgpdTJK04/viewform

チラシはこちらから手に入ります。
http://www.apast.jp/wp-content/uploads/2016/03/apast_flyer160403_1.pdf
http://www.apast.jp/wp-content/uploads/2016/03/apast_flyer160403_2.pdf

当日は出演者の著書、関連図書、グッズ等の販売もございます。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

お問合せ apast.info@gmail.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日に向けて(1235)原発ゼロへの歩みを強めよう!(講演スケジュールをお知らせします)

2016年03月14日 23時00分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20160314 23:00)

福島原発事故から5年が経った3月11日を前後して、全国津々浦々でたくさんの脱原発企画やデモが行われましたが、9日に高浜原発の運転が差し止められたこともあってか、僕の知る限りどこでも大変盛況でした。
僕自身は10日篠山、12日浜大津、13日京田辺、14日堺東と4か所で講演させていただきましたが、各会場ともたくさんの方がかけつけてくださり、熱心に話を聞いてくださいました。
さらにこの熱を強くしていきたいですね。そんな思いを込めつつ、3月後半から4月にかけてさらに精力的に各地でお話させていただきます。

以下、講演スケジュールをご紹介しておきます。
今週末に19日亀岡市、21日京都市西京区、22日舞鶴市でお話しますが、さらに来週末は26日埼玉県三芳町、27日埼玉県秩父町と埼玉にお邪魔し、よく28日から4月2日まで再度群馬県各地を訪ねます。
さらに4月3日東京都台東区でもお話します。

それぞれの案内を貼り付けます。ぜひお近くの会場にお越しください!

*****

3月19日 京都府亀岡市

原発からの命の守り方〜そのとき、自分を家族を、どう守る?〜

亀岡市は高浜原発から50km~80kmの距離です。
亀岡市民も風向きによっては避難が必要です。

原発事故が起きた場合・・・
亀岡市では綾部市から6,400人の被災者を受入れることを想定しています。
しかし、亀岡市民が避難する計画はありません。
もしも、事故が起きたとき、どうすればいい?
今こそ知っておきたい実践的な知恵が詰まった守田敏也さんのお話を聞いて、家庭での備えを考えましょう。

13:30~15:30
ガレリア亀岡にて(京都府亀岡市余部町宝久保1-1)
主催 酒井あきこ
https://www.facebook.com/events/552140808279440/permalink/552171038276417/

*****

3月21日 京都市西京区

西京原発ゼロネット第7回つどいお話

原発からの命の守り方
~あらゆる災害に共通する「命を守るためのポイント」~

東北大震災・原発事故から5年・・・
福島原発は収束どころか、事故の全貌もつかめず、廃炉の見通しは全く立っていません。
今も10万人以上が避難生活を続けている中、国の原発推進政策のもとで、川内原発に続き、京都から間近の高浜原発が再稼働されました。
高濃度放射性物質である「使用済み核燃料」は処理方法も置き場も決まらないままに増え続けています。
巨大災害の多発が心配される中、再び原発事故が起こったらどうなってしまうのか?私たちにできることは?
教えて!守田さん!!あなたも一緒に学びませんか?

13:30~15:45
西京区役所2階

主催 原発ゼロをめざす西京ネットワーク
連絡先:西京セロネット事務局 TEL/FAX394‐5996(ママふれんど方)
https://www.facebook.com/events/578707765610954/

*****

3月22日舞鶴市

みんなで考えよう、自治防災と避難計画
もう五年月日が経つのですね。
3.11から、心に刻まれるような出来事がたくさんあった様に思います。
あの日、傷つき失われたすべての命に、ご冥福を祈りたいと思います。

そして、今一度、命を守る原発防災について皆さまと共に学び直したいと、学習会&意見交流会を企画いたしました。
専門家をお招きして、避難計画と地域や個人でできる防災の備え、ヨウ素剤についてなどのお話しを伺います。

13:30~15:30頃まで
舞鶴市中総合会館 4階 会議室

講師 ジャーナリスト・篠山市原子力災害対策検討委員
守田敏也さん

カンパ制

会場内にキッズスペースを設けます。大きなお子さんが過ごせるよう、別室も用意しております。

先ごろ再稼働された高浜原発が、9日に大津地方裁判所の運転停止を命ずる仮処分決定により、いったん原発を停止させることになりましたね。
小規模とはいえ、若狭地域で地震が起きており、多くの方が安堵されたのではないでしょうか。
しかし、廃炉までは原発による放射能漏れ事故は起こり得ます。舞鶴市議会からも提議されている「舞鶴市全域のヨウ素剤全戸配布」については、市民の願いとして是非取り組んでいただきたいですね。
大切なご家族を守るために。ぜひご参加ください。

守田敏也さん プロフィール
京都市内在住のフリーライター。3.11以降、被災地にも通い、被ばくの問題と対処法を研究、「明日に向けて」と題したブログや全国各地での講演、共著「内部被曝」の出版などで、放射能から命を守るための情報を発信し続けている。

 新著「原発からの命の守り方」(海象社、1490円)を出版。
副題は「いまそこにある危険とどう向き合うか」。「私たち自身で守る力をより強くする」「(もともと)無理な避難計画作りを求められてきた自治体の方たちにも読んでいただきたい」本著は各方面で高い評価を受けている。

夜の7時頃から、西方寺ふれあい会館にて、守田敏也さんを囲んでの懇親会も開催いたします。
一品持ち寄り歓迎。膝を突き合わせ、原発防災のこと、世界の動き、日本の情勢についてなど、気になるあれこれを語り合いましょう。お気軽にご参加ください。
https://www.facebook.com/events/1685607925054297/

*****

3月26日 埼玉県三芳町

~福島原発事故3・11から5年~
原発 そして戦争法

3・11から丸5年、福島原発の事故は収束したとはいえません。なのに、事故がなかったかのような再稼働。
そして、強行採決により「成立」した戦争法。私たちの生存権は今まさに危機に立たされています。
「いまそこにある危機とどう向き合うか」、環境問題や平和問題に長く関わり、震災後は被災現地を取材し、放射能問題について取り組まれてきたフリーライターの守田敏也さんにお話を伺います。

15時より(開場14:30)
三芳町立中央公民館 多目的ホール (三芳町北永井348‐2)
資料代 500円

主催 三芳九条の会
問合せ 090‐1702‐8944(白田)
https://twitter.com/nonukeskawagoe/status/709176166075146240

*****

3月27日 埼玉県秩父郡皆野町

福島の原発事故から5年。汚染水はアンダーコントロールとは程遠く溢れ続け、環境中に放射能は漏れ続けています。
大きな余震が起これば再び多くの人々が危険にさらされるでしょう。
5年という年月、子どもたちの食べものに気を遣うことにも疲れた、という声も聞こえてきます。

東日本大震災以降、内部被曝の危険性、原子力災害への心のあり方から具体的な防災対策まで、わかりやすい言葉で伝え続けて来られた守田敏也さん。
被曝を避ける方法、よりよい選択、行動を示してくださっています。
原発のひしめく地震大国日本。震災以降その多くがストップしていますが、原子力規制委員会は「安全とはいえないが、基準を満たしている」として再稼働に向けた動きが加速しています。
日本のどこにいてもその危険性から無縁ではありません。
再びの安全神話に陥ることなく、私たち一人一人にできる防災、心の持ち方を学びたいと思います。
みなさんのご参加をお待ちしています。

守田敏也 講演会
「原発災害からの命の守り方」
~いまそこにある危険とどう向き合うか~

13時開場・13:30開演~15:30
ムクゲ自然公園 森のホール
参加費 500円
託児 要予約・有料[保険込み]〈幼児~就学前児童のみ〉
問合せ 電話 0494-25-7373 (ラパン ノワール くろうさぎ) 090-7849-0095(山田)

主催 守田敏也講演会実行委員会
協賛 生活クラブ生協秩父支部 原発とめよう秩父人
後援 花の森こども園
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=963517623730507&set=gm.1052557731454664&type=3&theater

*****

以下でもお話します。(詳細は次回以降に)

3月28日 群馬県玉村町

原発からの命の守り方 ~未来へつなぐ、いのちと知恵~
15:00開場 16:00開講
Tama村Base(玉村町つのぶち)
参加費 1000円
(ワンドリンク付き 他、無添加カレー、ドリンクオーダー可)
問合せ 堀越啓仁 horikoshikeening@gmail.com
https://www.facebook.com/events/1674760169444364/

*****

4月2日 群馬県桐生市

『原発からの命の守り方 』守田さんお話会 & GROW FREE MARKET
10:30~18:00
レンタルホールげんが蔵(桐生市浜松町1-14-2)
主催 GROW FREE MARKET
https://www.facebook.com/events/187247201653051/

~群馬では3月31日ママの会、1日前橋での講演も確定しています!

*****

4月3日 東京都台東区

「原発からの命の守り方」を考える
福島原発事故から5年、あらためて被曝実態を捉えなおしつつ、原発事故対策を考える
13:30~17:00(開場は13:00頃)
入谷ホール(東京都台東区入谷1-27-4 プラーズ入谷2階)
参加費 一般:1,000円 学生・APAST会員:500円
【主催】NPO法人APAST
http://www.apast.jp/events/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日に向けて(1223)高浜原発再稼働を見すえて原発からの命の守り方についてお話します!

2016年02月27日 10時30分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20160227 10:30)

川内原発と高浜原発再稼働を見すえて、いよいよ「原発からの命の守り方」をみんなで考え、討論し、深め、広げていく必要があります。
川内・高浜原発再稼働の何がとくに危険で許しがたいのか、また原発災害にいかに備えるべきかを各地でお話します。お近くの方、お越しください。

また3月11日には福島県郡山市のコミュニティラジオでお話させていただくことになりました。
午後8時からです。事前収録のため、その日に郡山にいるのではないのですが・・・。
この大切な日にお話させていただくことはとてもありがたいです。

出演するのは郡山コミュニティ放送ココラジです。
http://www.kocofm.jp/

電波は周辺市町村にまでしか届きませんが、ネットを介せば全国どこからでも聴けるそうです。
2時間枠のお話を2つ収録し、3月11日から毎週同じ時間にそれぞれ2回ずつ放送していただけるそうです。ぜひお聞きください。

以下、各地の講演情報を記しておきます。

*****

2月28日 滋賀県高島市

守田さんから習う「原発からの命の守りかた」

講師 守田敏也さん
元同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェロー
兵庫県篠山市原子力災害対策検討委員会委員

福島の事故後、何度も被災地を訪問し、
放射線防護や市民生活について執筆、講演、出版をされています。
守田さんが委員を務める兵庫県篠山市は、原発から50㎞離れていますが
全市民にヨウ素剤配布を始めました。
その経緯等をお聴きし、命の守り方を伺います。

平成28年2月28日(日)

時間 14:00~16:00
会場 高島市観光物産プラザ 新旭公民館 視聴覚室
参加 無料 活動費に充てるため、カンパをお願いします。
お問い合わせ かざしもネット info.kazashimonet@gmail.com

*****

3月5日 京都府八幡市

3・8国際女性デー

原発からの命の守り方
―いまそこにある危険とどう向き合うか

フリーライター 守田敏也さん 講演会

八幡市は、高浜原発から80㎞圏内に位置しています。
万が一事故が起きた場合、放射能汚染や健康被害などの危険があるかもしれません。
「自分は大丈夫」と思っていませんか?
原発だけでなく、あらゆる災害に対しての備えや避難の方法を
兵庫県篠山市原子力災害対策検討委員会委員で
避難計画に取り組まれている
守田敏也さんのお話を聞いて一緒に考えませんか?

2016年3月5日(土)
13:30~16:00
会場 二区公民館
   (八幡市八幡三本橋1-1 コノミヤ八幡店前)

参加費 300円

主催 八幡母親大会実行委員会

*****

3月10日 兵庫県篠山市

日置地区人権・同和教育研究会

東日本大震災の教訓に学ぶ。今配布される安定ヨウ素剤と放射能災害を考えよう。

私たちの住む篠山から50キロしか離れていない福井県高浜原子力発電所が再稼働をはじめた。様々な安全性が確認されたとはいえ放射能に対する恐怖は残っている。
東日本大震災から5年。原発事故は今もなお避難した人々が故郷に帰る機会を奪ったままだ。
仮設での暮らしが復興住宅にと変化したものの、帰郷できない人たちは家族が離散し、夫婦の関係にすら亀裂を生じる事態となっている。
安全に暮らしたい。安心して暮らし続けたい。そんな当たり前の願いも失われてしまう。篠山に生きる私達は何をすればいいんだろう。

場 所 城東公民館 (大会議室)
日 時 3月10日(木) 午後7時 受付6時30 分
内 容 放射能災害と人権 安定ヨウ素剤の活用を学ぶ
講 師  篠山市原子力災害対策検討委員会委員
       守田 敏也 氏 (フリージャーナリスト)

原発事故により故郷に帰れなくなった人たちの思いと、壮絶な避難体験を教訓として、私たちが今しなければならないことは何かを共に考えたいと思います。
私たちの身にもおきるかも知れない放射能災害を、安定ヨウ素剤の配布に合わせ考えましょう。

問い合わせ先
日置校区まちづくり協議会 TEL:090-8210-3177(向井)

*****

3月11日 福島県郡山市

☆郡山コミュニティ放送ココラジに出演します(事前収録です)
http://www.kocofm.jp/

午後8時から2時間枠。翌週から3週間放送が続きます。
2時間枠2回の話を二度ずつ放送してくださるそうです。

*****

以下でも講演します。次回以降に詳報を流します。

3月12日 滋賀県大津市
午後1時半より 浜大津 まちなか交流館  2階コミュニティーホル
主催 まちなか交流館
https://www.facebook.com/events/1673012732971814/

3月13日 京都府京田辺市
午後1時半より 京田辺市中部住民センターせせらぎ
主催 オール京田辺・綴喜メモリアル行動実行委員会
http://blog.goo.ne.jp/311memorial

3月14日 大阪府堺市
午前10時より 生協堺東本部生協ホール
主催 大阪いずみ市民生活協同組合
http://www.izumi.coop/event/event2/_1684/777-160209.html

3月19日 京都府亀岡市
午後1時半より ガレリア亀岡
主催 酒井あきこ
https://www.facebook.com/events/552140808279440/permalink/552171038276417/

3月21日 京都市西京区
午後開催
主催 西京原発ゼロネット

3月26日 埼玉県三芳町
詳細未定

3月27日 埼玉県秩父郡皆野町
午後1時より 皆野町ムクゲ自然公園 森のホール
主催 守田敏也講演会実行委員会 
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=963517623730507&set=gm.1052557731454664&type=3&theater

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日に向けて(1203)高浜原発再稼働への動きを見据えつつ災害対策についてお話します!

2016年01月14日 22時30分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20160116 22:30)

年頭にあたっての世界の俯瞰の途中であり、トルコでの事件も分析中で、その間にジャカルタでも爆弾が破裂しましたが、原子力災害対策について何か所かでお話しますので先にお知らせしておきます。
これもまたまったく無謀な高浜原発の再稼働が強行されつつあるからです。まずは再稼働を食い止めるために多くの方と努力したいと思いますが、同時に、災害対策を広げていくことが重要だと思います。

今回はこれまで語ってきたこの点とともに、まったく違う方向を目指しつつある京都市と大津市の災害対策の違いについても触れたいと思います。
またいよいよ1月31日より篠山市で安定ヨウ素剤の事前配布が始まりますので、この点についても触れます。

なお篠山市で全市民向けに配られている「事前配布説明会開催のお知らせ」をFacebookに掲載しましたので以下からご覧下さい。配信元は篠山市役所市民生活部市民安全課防災係です。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10206789706799577&set=pcb.10206789719959906&type=3&theater

まずはじめに1月16日土曜日に大阪市でお話します。
天満橋の「エル大阪」においてです。

翌日17日に京都府八幡市でもお話します。
午後2時より八幡市「浄泉寺」においてです。

22日に京都市でお話します。金曜日の関西電力京都支店前抗議行動の後です。
午後7時15分から「キャンパスプラザ京都」においてです。

30日に滋賀県野洲市でお話します。ここでは主に自然災害対策に焦点を当ててお話します。
午後2時より「コミュニティーセンターやす」においてです。

なお来月の取り組みですが、2月28日午後2時より滋賀県高島市でも原子力災害対策についてお話する予定です。
詳細が決まり次第、お知らせします。

以下、それぞれの企画の案内を貼り付けておきます。

*****

1月16日大阪市

「平和と電気ネット」第8回学習会

なお「平和と電気ネット」は「平和」(平和外交、安全保障など)と「電気」(原発、自然エネルギーなど)の問題について学習するメーリングリストで、学習会や講演会も開催しておられるグループです。
このネットの第7回と8回の学習会の講師を務めさせていただくことになり、12月の「原発事故と健康被害~内部被曝って何?~」という講演に続き、今回は「原発災害にいかに備えるか」の題でお話します。

大阪市天満橋のエルおおさか(研修室3)で13時30分から16時30分まで。
参加費500円
主催「平和と電気ネット」

なお会場が狭いため、要申込です。
ご参加を希望される方は、事務局の野村東洋夫様にご連絡ください。以下がアドレスです。
nomtoyo@wing.ocn.ne.jp

*****

1月17日京都府八幡市

◇『原発からの命の守り方を学ぶ』八幡のつどい ◇
https://www.facebook.com/events/1732679616953046/

高浜原発から80㎞圏内に位置する、京都府八幡市。
原発が再稼働されれば、万が一の事故の際には、八幡市にも放射能汚染や健康被害が及ぶ危険性は否めません。 
  
原発再稼働から、子どもや家族を守るために…私たちができること。
篠山市原子力災害検討委員をされている、守田敏也さんを講師に迎えて、「原発からの命の守り方」を八幡の皆さんで一緒に考えていきましょう。
  
◇日時:2016年1月17日(日)
◇開演:13:30 15:30まで 参加費無料
◇会場:八幡市「浄泉寺」(八幡市八幡馬場41-7)
 tel :075-981-2201

◇講師:守田 敏也さん (篠山市原子力災害対策検討委員)

主催:「放射能から子どもを守るママの会 八幡」 
  
参加者把握のため、こちらのページからの参加申し込みを受け付けています。 
参加予定の方は、参加予定をお知らせください。
お問い合わせは、代表:山田 (090-4647-5024)まで 
  
※「浄泉寺」さんをお借りしての講演会のため、人数により「寺子屋」もしくは「本堂」での講演会になります。
※「浄泉寺」の駐車場はほとんど使用できない状態になります。駅前パーキングに止めていただくか、公共交通機関を利用してお越しください。
※「浄泉寺」へは、八幡市駅から徒歩15分ほどです。
  
*****

1月22日京都市

 京都の今を考えるⅢ ―どうなる原発!編―
https://www.facebook.com/events/953779554692984/

高浜原発が動き出すかも
危ないでしょう どう考えても
そもそも政府も関電も
嘘つきだから信用できないし

でもどこがどう危ないのか
ごちゃごちゃしていてわかりにくい
きちっと知って
ごまかされないようにしたい

高浜原発から
京都市役所までたったの61.6㎞
だから京都市も私たちも当事者
なのに今の京都市の
原発事故対策は寒すぎる・・・

ここで頑張らないと
大変なことになってしまうかも

高浜原発からの
私たちの命の守り方
京都の町の守り方を
一緒に考えよう

☆主に原発問題をテーマに今の市政について考えていきたいと思います。
メイントーク 守田敏也 高浜原発の危険性と防災について
スピーチ   山田みすず 八幡市の取り組みについて

1月22日(金)
ところ キャンパスプラザ京都 5F第4演習室
じかん 19:15~21:00(キンカン終了後)
主催「京都の今を考える」実行委員会
TEL 090‐3704‐3670(マキタ)

入場無料(カンパ制)

*****

1月30日滋賀県野洲市

防災、減災 自然災害に備えて
命を守るためにできること、一緒に学びませんか?

「気候変動」や「地震の活動期」といった言葉をよく耳にするようになり、大地震や大型台風、竜巻、局所的豪雨、大洪水といった大きな自然災害が地球規模でひんぱんに起こるようになってきたように思います。
このような自然の驚異に対して、私たちはどのようにすれば命や財産を守ることができるのでしょう?
東日本大震災以降、東北支援活動を通して被災地の教訓から防災についても研究してこられたジャーナリストの守田敏也さんをお招きして、自然災害の防災、減災についてのお話をお聞きしたいと思います。
多数のご来場をお待ちしております。

演題 防災・減災 自然災害に備えて
講師 守田敏也さん
日時 1月30日(土) 14時~16時(受付13時半より)
場所 コミュニティーセンターやす 研修室1,2(旧称 野洲公民館)JR野洲駅南口より徒歩3分 野洲文化ホール隣り

参加費 800円
主催 暮らしを考える会
お申込み・お問い合わせ asnowa_kouenkai@yahoo.co.jp 077‐586‐0623

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日に向けて(1180)原発災害対策について、新著について、戦争法について、お話します!

2015年11月21日 23時30分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20151121 23:30)

みなさま。11月13日から19日まで台湾を訪問してきました。
旧日本軍性奴隷問題被害者のおばあさん2人を訪問するのがメインの目的でしたが、今回は金門島も訪れて調査や見学をしてこれました。
また18日には台湾島の北岸にある台湾第一原発と第二原発を訪問。地域で反対運動を担っている方たちとお会いできました。
夜には台北で反原発企画に参加し、パネラーの一人として発言してきました。
大変、盛りだくさんな旅でした。おいおいご報告をしていきたいと思います。

一方で世界では僕が台湾に訪れている間に、大変なことが連続して起こりました。
もっともインパクトが強かったのがパリにおける130名近くが殺害された襲撃事件でした。
ISが担ったとされていますが、重軽傷者がたくさんおり、まだ亡くなられる方がおられるかもしれません。

その直後にアフリカのマリでもホテル襲撃があり、27名が殺害されたと言われています。
被害者の多くが宿泊客だと思われるとのこと。アルカイダ系の組織が担ったとされています。

さらにロシアが少し前に起こった旅客機の墜落をISによる爆破と断定し、再びカスピ海より巡行ミサイル18発をシリアのIS支配地域の町に撃ちこみました。
ベルギーでは首都で有力な攻撃情報が入ったとされて、すべての地下鉄が止められ、厳戒態勢が敷かれています。

世界がとどまることを知らぬかのように暴力化をさらにさらに深めています。
なんとしてもこの流れを食い止めたい!
台湾で得てきたすべての肯定的なもの、温かいもの、柔らかいものを力に代えて、このために尽力したいと思います。

さて今宵は目前に迫った23日の企画をはじめ、当面の講演スケジュールをお伝えしておきます。

『原発からの命の守り方』上梓に続いて、原子力災害対策についてお話しする機会が多いです。
これらの講演の場では新著を特価販売します!

まず23日に大津市でお話します。
「滋賀の原子力災害対策について知ろう」というタイトルの企画で、滋賀県と大津市の原子力災害対策の担当者の方も見えられます。
滋賀県と大津市の原子力災害対策のポイントを述べていただいた上で、僕がお話させていただきます。

28日に京都市上京区大宮のカライモブックスさんのカライモ学校でお話します!
『原発からの命の守り方』の出版記念講演です。ここでも同書の特価販売を行います。

さらに12月12日日曜日の午後に、『原発からの命の守り方』の出版記念会が行われます。京都市中京区の新島会館での開催です。
友人たちが「守田敏也さんの出版を祝う仲間たち」という素敵な会を立ち上げてくれました!僕だけでなくたくさんの方に発言していただきます。

この他の企画についてもお伝えします。

カライモ学校でのお話と同じく28日夕刻に「京都の今を考える」という企画でお話します。
来年2月の市長選を見据えた企画で、「京都の今」と題してたくさんの方がリレートークします。僕も「原発と災害から身を守る」というタイトルで発言します。

12月5日には大阪市西成区の西成民主診療所でお話します。「戦争法」についてですが、ここではシリアやパリの事態についての分析もお話します。
毎年この時期に僕を呼んでくださっている「たちばな9条の会」のお招きです。

12月13日に午後には兵庫県三木市でお話します。
「私たちの子どもの健康と安全対策、安心な食べ物の選び方、放射能からの身の守り方」というタイトルです。

以下、詳細をお知らせします。
ぜひお越しください!

***

11月23日滋賀県大津市

滋賀の原子力災害対策について知ろう

先ごろ大津市でも原発事故を想定した避難計画案が発表されました。国の原子力災害対策指針で定める30キロ圏を越え、福島県飯館村の例を元に大飯原発から47キロ圏を想定した独自のものです。
これを機に原発立地隣接県の住民として原子力災害についてきちんと学び、地域防災の視点から、また個人でできる備えについて考えたいと思います。
とかく専門的で難しいと思われがちな分野ですが、初歩的な基礎知識からわかりやすく解説していただきます。どうぞこの機会にともに学びましょう。

滋賀県と大津市の原子力災害避難計画について、ジャーナリストの守田敏也氏に解説をしていただきます。
氏は矢ヶ克馬氏とともに岩波ブックレットから『内部被曝』を上梓され、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、社会的共通資本に関する研究を進めておられます。
311以降は特に原発事故問題について積極的に関わっておられます。

日時:2015年11月23日(月・祝)13:30~16:30
場所:明日都浜大津5F・ふれあいプラザ大会議室
参加費:800円(資料代含む)<高校生以下無料>

お申込み:当イベントページにて参加ボタンをクリックいただくか、下記メールアドレスへお名前、連絡先、参加人数をお知らせください。
※お子様連れでの参加をご検討の方は、当イベントページまたは下記メールアドレスへお知らせください。

「11.23滋賀の原子力災害対策について知る会」
https://www.facebook.com/1123taisaku
連絡先:1123shigahinan@gmail.com

*****

11月28日京都市

カライモ学校「守田敏也さん『原発からの命の守り方』出版記念講演会」のお誘い

2011年、2012年と放射能汚染や震災がれきについてカライモ学校で話していただだいた守田敏也さんが、『内部被曝』(矢ヶ崎克馬氏との共著、岩波ブックレット)に続いて新著『原発からの命の守り方』を上梓されました。
今回はその出版を記念し、カライモ学校でお話しいただきます。
3.11から4年半経ちましたがいまだ事故は収束しません。福島第一原発の現状、原発再稼働問題、毎日の食の問題など、疑問に思うこと知りたいことへのご質問にも答えていただきます。
当日は『原発からの命の守り方』を特別価格(格安です!)で販売いたします。また『内部被曝』も販売いたします。

第31回カライモ学校「守田敏也さん『原発からの命の守り方』出版記念講演会」
11月28日(土)13時~15時
参加費1000円
講師 守田敏也さん

人数把握のため、できるだけご予約をお願いいたします。
075-203-1845/karaimobooks@gmail.com(カライモブックス)

*****

11月28日京都市

★京都の今を考える-来年2月は市長選挙!-

日々暮らしている京都で、今困っていること、心配なこと。
じっと黙ってあきらめるのは、もうやめたい。
暮らしと地方政治、そして国の政治はまっすぐつながっています。
私たち、そのことに気がつきました。もう参院選まで待てません!
選挙の話って、未来につながる暮らしの話。
ここでがんばらないと戦争だって始まってしまうかも!!
まずは知りあうことから、そして問題を共有することから始めませんか?
身近な現場で動いている人たちの話を聞き、明日の京都と自分の暮らしを考えましょう。

★リレートーク・・それぞれの現場から発言者多数
★わかちあい、意見交換

日時:11月28日(土)午後6時半~
場所:同志社大学 志高館 SK110
参加費:無料(会場カンパをお願いします)
主催:「京都の今を考える」実行委員会 
連絡先:090-5241-5540(中津)

*****

12月5日大阪市西成区

戦争法について
講師 守田敏也

12月5日午後6時から8時

場所 西成民主診療所
〒557-0034 大阪府大阪市西成区松2丁目1−7

主催 たちばな9条の会

*****

12月12日京都市

守田敏也さん「原発からの命の守り方」(海象社)出版を祝う会https://www.facebook.com/events/178060139201488/

守田敏也さんは、2011年の東日本大震災と福島原発事故の直後から、ブログ「明日に向けて」(http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011)にて、原発事故や放射能の情報を発信し続けてきました。
被災地や日本各地に避難した方々を訪ね、励まし、人と人の関係をつなげながら、その活動はトルコ、台湾、ドイツにもおよび、放射能による被曝からの身の守り方、各地の実践に根ざした原子力災害対策のパイオニアとして奔走されています。 

10月末に出版された『原発からの命の守り方』(海象社)には4年半の活動の成果と、「原発」からだけでなくさまざまな災害から命を守るための具体的な知恵がどっさり盛り込まれています。
守田さんがつないできた多くの人たちが集い、この大切な一冊の出版を祝う場を持ちたいと思います。守田さんには、台湾訪問などの最新情報を加え、渾身の記念講演をお願いしています。
明日に向けて、師走の午後にみんなで出会い楽しみましょう。お誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。

日時:12月12日(土)午後2時~4時頃
場所:新島会館 別館 京都市上京区寺町丸太町上がる
http://www.doshisha-alumni.gr.jp/access/access.html
会費:1000円(おやつ付)

主催:守田敏也さんの出版を祝う仲間たち
連絡先:090-3704-3640(蒔田)

*****

12月13日兵庫県三木市

すべての子どもが大切にされる社会の実現のために私たちに出来ること
私たちの子どもの健康と安全対策、安心な食べ物の選び方、放射能からの身の守り方

守田 敏也  講演会
日時12月13日(日)13:30~15:30(受付開始 13:15)
場所 三木市立教育センター4F大研修室

主 催 三木市人権教育団体ELLみき
後 援 三木市


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日に向けて(1177)原発災害対策について台北、京都市、大津市などで講演します!

2015年11月09日 23時30分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20151109 23:30)

『原発からの命の守り方』上梓に続いて、各地で原子力災害対策についてお話します。
なおこれらの講演の場では新著を特価販売します!

まずは台湾の台北で11月18日にお話します。
企画のアドレスを貼り付けておきます。ぜひ台湾のご友人にお知らせください!

https://gcaa.neticrm.tw/civicrm/event/info?reset=1&id=64
https://www.facebook.com/%E6%BC%94%E7%BF%92-461412837327417/?fref=ts

帰国後の23日に大津市でお話します。
「滋賀の原子力災害対策について知ろう」というタイトルの企画で、滋賀県と大津市の原子力災害対策の担当者の方も見えられます。
滋賀県と大津市の原子力災害対策のポイントを述べていただいた上で、僕がお話させていただきます。
貴重な場になると思うのでぜひお越し下さい。

28日に京都市上京区大宮のカライモブックスさんのカライモ学校でお話します!
『原発からの命の守り方』の出版記念講演です。
同書の特価販売もします。

なお12月5日土曜日に大阪市西成区の参学寺さんでもお話します。夕方からです。
さらに12月12日日曜日の午後に、『原発からの命の守り方』の出版記念会が行われます。京都市中京区の新島会館での開催です。
これらについては詳細が決まり次第、お知らせします。

以下、それぞれの企画の詳細をお知らせします。

***

11.23 滋賀県大津市

滋賀の原子力災害対策について知ろう

先ごろ大津市でも原発事故を想定した避難計画案が発表されました。国の原子力災害対策指針で定める30キロ圏を越え、福島県飯館村の例を元に大飯原発から47キロ圏を想定した独自のものです。
これを機に原発立地隣接県の住民として原子力災害についてきちんと学び、地域防災の視点から、また個人でできる備えについて考えたいと思います。
とかく専門的で難しいと思われがちな分野ですが、初歩的な基礎知識からわかりやすく解説していただきます。どうぞこの機会にともに学びましょう。

滋賀県と大津市の原子力災害避難計画について、ジャーナリストの守田敏也氏に解説をしていただきます。
氏は矢ヶ克馬氏とともに岩波ブックレットから『内部被曝』を上梓され、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、社会的共通資本に関する研究を進めておられます。
311以降は特に原発事故問題について積極的に関わっておられます。

日時:2015年11月23日(月・祝)13:30~16:30
場所:明日都浜大津5F・ふれあいプラザ大会議室
参加費:800円(資料代含む)<高校生以下無料>

お申込み:当イベントページにて参加ボタンをクリックいただくか、下記メールアドレスへお名前、連絡先、参加人数をお知らせください。
※お子様連れでの参加をご検討の方は、当イベントページまたは下記メールアドレスへお知らせください。

「11.23滋賀の原子力災害対策について知る会」
https://www.facebook.com/1123taisaku
連絡先:1123shigahinan@gmail.com

*****

11月28日京都市

カライモ学校「守田敏也さん『原発からの命の守り方』出版記念講演会」のお誘い

2011年、2012年と放射能汚染や震災がれきについてカライモ学校で話していただだいた守田敏也さんが、『内部被曝』(矢ヶ崎克馬氏との共著、岩波ブックレット)に続いて新著『原発からの命の守り方』を上梓されました。
今回はその出版を記念し、カライモ学校でお話しいただきます。
3.11から4年半経ちましたがいまだ事故は収束しません。福島第一原発の現状、原発再稼働問題、毎日の食の問題など、疑問に思うこと知りたいことへのご質問にも答えていただきます。
当日は『原発からの命の守り方』を特別価格(格安です!)で販売いたします。また『内部被曝』も販売いたします。

以下、『原発からの命の守り方』のご案内です。
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/1a5a10e6a5b66b039fc6bdd2ba7d4a7b
 
「『原発からの命の守り方』と題した本書は、原発事故の際の身の守り方と、福島原発事故(以下、福島第一原発事故と同義)で、すでに放出されてしまった放射能からの身の守り方について考察した本です。
 福島原発事故から2015年9月11日で4年半が経ちましたが、事故はいまだに収束していません。原子炉格納容器が壊れていて高濃度の汚染水が漏れ出していますが、内部は放射線値が高すぎて詳細が分からず、修復ができない状態です。
もちろん、事故の詳しい進展状況も分かっていません。にもかかわらず、政府は川内原発の再稼働を強行し、さらに停止中の原発の再稼働を進めようとしています。恐ろしい軽挙です。

この動きに対して、2014年5月に福井地方裁判所が、大飯原発3号機と4号機の運転を禁ずる判決を下しました。この判決においては「人格権」という言葉が使われました。
人格権は「生命や身体、自由や名誉など個人が生活を営むなかで、他者から保護されなければならない権利」と規定されるもので、憲法13条と25条に根拠を持つものです。
福井裁判所は、原発事故が起きたときの被害が、原発から半径250キロメートルに及ぶと断定し、その中に住まう原告166人の人格権の保護のために、原発の運転差し止めを命じる判決を下したのです。
 
本書もまた、福井地方裁判所が示した人格権を、いかに守るのかという観点に立ちつつ、「原発事故が起こったときにどうするのか」「福島原発から飛び出した放射能に、いかに対応するのか」を検討しました。
この先、万が一、原発事故に遭遇したときを考えて、あらかじめ知っておくべきことを網羅しておくとともに、すでに福島原発から飛び出してしまった放射能による被曝からの身の守り方について述べました。」(本書p12より)

第31回カライモ学校「守田敏也さん『原発からの命の守り方』出版記念講演会」
11月28日(土)13時~15時
参加費1000円
講師 守田敏也さん

同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、社会的共通資本に関する研究を進めている。
ブログ「明日に向けて」(http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011)にて、原発事故や放射能汚染に関する情報発信を続けている。著書に『内部被曝』(矢ヶ崎克馬氏との共著、岩波ブックレット)、最新刊に『原発からの命の守り方』(海象社)。

人数把握のため、できるだけご予約をお願いいたします。
075-203-1845/karaimobooks@gmail.com(カライモブックス)

KARAIMO BOOKS カライモブックス
〒602-0094 京都市上京区大宮通芦山寺上がる西入る社横町301
Tel/Fax 075-203-1845
http://www.karaimobooks.com/(ホームページ)
http://karaimo.exblog.jp/(ブログ)
http://karaimobooks.shop-pro.jp/(オンラインショップ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする