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明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(1165)内部被曝、福島原発、原発輸出(トルコ)、原発からの命の守り方について話します!

2015年10月07日 14時00分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20151007 14:00)

講演などのスケジュールをお知らせします。
10月11日に大阪府豊中市でお話します。タイトルは「~子どもの未来を守るために~食と放射能・内部被ばくって何?」です。
今回は内部被曝のメカニズムと避け方についてしっかりとお話しようと思います。

10月18日に滋賀県米原市で「くらしとせいじカフェ」に参加します。
まだ内容をつめているところだそうですが、僕としてはちょうど15日に2号機の再稼働が予定されている川内原発のことをお話しようかなと思っています。

ちなみに「せいじとくらしカフェ」が生まれたのは昨年6月。翌月に控えた滋賀県知事選に向け30~40代の母親5人ではじまったのだそうです。
選挙の候補者や政治家との座談会、原発・安保法制などの勉強会などを行ってきました。この間は政治家では滋賀二区選出の民主党の国会議員の田島一成さんが参加されています。
僕も滋賀県にはいろいろな関わりを持ってきたことから、途中からアドバイザーとして参加させてもらっています。
米原方面で興味のある方、ぜひご参加下さい。

10月24日に広島県尾道市でお話します。タイトルは「福島原発の今」です。しっかりと現状分析を行い、再稼働問題にも触れたいと思います。
尾道への訪問はもう5回目以上になると思うのですが、いつもとても温かく迎えていただき、なんだかホームタウンのようになってきました。尾道のみなさんとの再会も楽しみです。

翌日25日は広島市でお話します。タイトルは「日本が原発輸出するトルコ訪問報告 ~トルコ市民4万人の声を聞こう~」です。
原発輸出について、3回にわたるトルコ訪問について、またトルコへの輸出に参画している三菱重工製の加圧水型原発の問題にも触れようと思います。
ちなみに被爆70年での広島市訪問となるため、午前中に平和記念講演を訪問してこようと思います。

11月23日に滋賀県大津市で原子力災害対策についてお話します。タイトルは「滋賀の原子力災害対策について知ろう 地域で出来ること・個人でできること」です。
原子力規制庁の30キロまでが避難ゾーンとする考え方に対して独自に47キロまでを避難ゾーンと設定した大津市や、滋賀県の原子力災害対策の担当者の方も参加される予定だそうです。
大津市や滋賀県の原子力災害対策を検討させていただきつつ、「地域でできること・個人でできること」を突き出します。

この企画には滋賀県のみならず、京都府や福井県など近隣の自治体の方にも参加していただきたいです。当然のことですが放射能に県境はありません。このため近隣自治体がどのような対策を立てているかを知ることはとても重要です。
ともに福井県の原発銀座という日本の中で最も危険な施設が林立する地帯を近くに抱えたものとして、いかに命を守るのかを考察したいです。

以下、具体的な案内を貼りつけます。お近くの講演にご参加下さい!

*****

10月11日 大阪府豊中市

守田敏也さんお話会
~子どもの未来を守るために~
食と放射能・内部被ばくって何?
http://nonuketoyonaka.blog.fc2.com/blog-entry-154.html

福島原発事故後、私たちの生活は変わり、放射能の影響を受けることになりました。事故は収束どころか、今も海や大気中に放射能が排出されています。
法令で決めれられた放射能の被ばく限度線量は1ミリシーベルト/年ですが、福島では20ミリシーベルト/年の地に帰還が進められています。
食品の放射能基準値も緩く、その下で食品が全国に出回っており、全国どこでも内部被ばくの可能性があります。
このままで、市民・子どもの命・健康は守られるのでしょうか?

「内部被ばくと食の安全・放射能健康被害」「原発再稼働と避難計画」「原発輸出」問題など、多岐にわたる分野に詳しいジャーナリストの守田敏也さんからお話をうかがい、子どもたちの未来のために、今何ができるかを考えていきたいと思います。

日 時 : 10月11日(日) 14:00 ~ 16:30
場 所 :とよなか男女共同参画推進センター すてっぷ・ホール
     (阪急豊中駅 直結 エトレ豊中 5階)
参加費 : 500円
保 育 : ホール内にてスタッフが対応致します。
申し込み: 当日参加も可能ですが、できれば事前に予約をお願いします。
問い合せ: 090-8980-2436 (山田)tj5tymd@gmail.com

★守田敏也さんプロフィール★
豊中市で小・中学時代を過ごし、同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在はフリーライターとして活躍中。
3.11以降は主に原発事故問題を追いかけ、2012年3月には物理学者・矢ヶ崎克馬さんとともに『内部被曝』(岩波ブックレット)を上梓。
トルコへの原発輸出に反対して、トルコ・シノップにも足を運び、現地での講演は新聞1面に掲載される。
また、兵庫県篠山市原子力対策委員会に参加し、避難計画に取り組んでいる。

【”福島の今”写真展】
13:30開場
 福島現地激励訪問(7/3~5)で撮ってきた写真をホール内で展示します。
カフェ(コーヒー、クッキー)、書籍、資料 などもご用意しています。

*****

10月18日 滋賀県米原市

第7回 くらしとせいじカフェ

日時:2015年10月18日(日)10:00~12:00
参加費:500円
場所:渡部建具店 (米原市柏原871)

くらしとせいじcafe
http://kurasitoseijicafe.blog.jp/archives/1041265691.html

これから 私たちの暮らしはどうなっていくのかなと 思うのです

 戦争 原発 TPP 環境 教育 医療 健康 子育て
 どうやら政治がきめてるらしい ということが分かってきた

 ん?政治ってなんだ?
どうやら暮らしとつながってるらしい ってことも分かってきた

 まずは わからんなりに わからんからこそ 語りあってみませんか
 そんなことから 明るい未来が見えてくるかもしれないなー
明るい暮らしを作っていくってことかもしれないなー

 くらしと政治カフェ
 ちょっと お茶でも飲みながら
 おかあちゃん、おとうちゃん 未来をつくる
 ステキでしょ  

  これ 大事なんだ  

*****

10月24日 広島県尾道市

福島原発の今 フリーライター守田敏也さん講演会
10月24日(土)午後2時~ 尾道市立中央図書館大会議室

福島原発事故から4年半。今また原発推進勢力が息を吹き返し、私たちが現状を正しく把握することを妨げる動きが活発になっています。私たちは福島原発の今を正しく知ることによって何をなすべきかを考えてみませんか。
☆食べ物は安全なの?
☆集めた放射性廃棄物はどうなるの?
☆避難者の「帰還」政策はどうなるの?
☆汚染水はどうなるの?
その他聞いてみたいことは何でも。
※参加は無料です。

主催 フクシマから考える一歩の会

*****

10月25日 広島県広島市

第20回グローバリゼーション講座
「日本が原発輸出するトルコ訪問報告」
 ~トルコ市民4万人の声を聞こう~

今年の4月、トルコの原発建設予定地シノップ(黒海沿岸)で市民約4万人が集まり、「原発はいらない!」「日本は原発を輸出しないで!」と声を上げました。
シノップでは三菱重工とアレバ社(仏)の合弁会社が開発した加圧水型原発4基が2017年から建設着工予定です。   
講師の守田さんは、昨年2回、今年4月にもシノップを訪問されています。トルコの現状とシノップ市民の行動の様子を報告してもらいます。是非ご参加ください。

■日時:2015年10月25日(日)14:00~16:30
■場所:ゆいぽーと(広島市男女共同参画推進センター)5階研修室4
広島市中区大手町5-6-9
電話:082-248-3320
■講師:守田敏也さん(フリー・ジャーナリスト)
参加費:500円(学生無料)

■主催:グローバリゼーションを問う広島ネットワーク
http://globalwatch.o.oo7.jp/

*****

11月23日 滋賀県大津市

滋賀の原子力災害対策について知ろう
地域で出来ること・個人でできること
https://www.facebook.com/events/947166738662256/

先ごろ大津市でも原発事故を想定した避難計画案が発表されました。国の原子力災害対策指針で定める30キロ圏を越え、福島県飯館村の例を元に大飯原発から47キロ圏を想定した独自のものです。
これを機に原発立地隣接県の住民として原子力災害についてきちんと学び、地域防災の視点から、また個人でできる備えについて考えたいと思います。
とかく専門的で難しいと思われがちな分野ですが、初歩的な基礎知識からわかりやすく解説していただきます。どうぞこの機会にともに学びましょう。

滋賀県と大津市の原子力災害避難計画について、ジャーナリストの守田敏也氏に解説をしていただきます。
氏は矢ヶ克馬氏とともに岩波ブックレットから『内部被曝』を上梓され、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、社会的共通資本に関する研究を進めておられます。
311以降は特に原発事故問題について積極的に関わっておられます。

日時:2015年11月23日(月・祝)13:30~16:30
場所:明日都浜大津5F・ふれあいプラザ大会議室
参加費:800円(資料代含む)<高校生以下無料>

お申込み:当イベントページにて参加ボタンをクリックいただくか、下記メールアドレスへお名前、連絡先、参加人数をお知らせください。
※お子様連れでの参加をご検討の方は、当イベントページまたは下記メールアドレスへお知らせください。

11.23滋賀の原子力災害対策について知る会
https://www.facebook.com/1123taisaku
連絡先:1123shigahinan@gmail.com

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明日に向けて(1148)放射線被曝、ヨーロッパ・トルコ訪問、長野・群馬・東京訪問等についてお話します!

2015年09月11日 21時00分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20150911 21:00)

今日は911事件の日ですね。2001年9月11日のツインタワービル襲撃、あの後アメリカを中心としたたくさんの戦争や暴力が起こりました。最も大きなものはアフガニスタン侵略戦争とイラク侵略戦争でした。
これらのむごい戦争の中でアフガンもイラクも激しく傷つき、とくにイラクは社会秩序がガタガタになってしまいました。さまざまな暴力、殺人が頻発しました。その中でIS新たな勢力として出現してきて社会の大混乱が深まるばかりです。
今、安倍内閣が進めようとしている集団的自衛権の行使容認は、このセンテンスの中から出てきたことです。だからアメリカのアーミテージによって素案が作られたのです。

その点でこれらの流れは2001年9月11日から始まっているとも言えます。私たちはその点をおさえ、アフガン戦争やイラク戦争とは何だったのかを考えながら前に進む必要があります。そのことと福島原発事故とは何だったのかを重ね合わせることが大事です。
「覚醒」を進めなくてはなりません。嘘をつくことは安倍首相の専売特許ではありません。自民党はながらくアメリカの非道な戦争を支持してきたのです。そのことでたくさんの経済的恩恵を受けてきたのです。
そのアメリカが押し付けてきた原発を、自然エネルギーが宝庫のこの国で強引に広げてきたのも自民党。これらの歴史を根本から問い直すべき時が今です。
この夏、僕は「戦争と原爆と原発と放射能被曝の太い関係を捉え返す」ことを軸に講演活動を行ってきましたが、9月にも幾つかの場でお話を行います。すでに紹介したものもありますが、再度、講演予定をお知らせしておきます。

【9月12日滋賀県朽木村】

今年も山水人(やまうと)に参加してお話しすることになりました。明日の夜、19時からです。今回も広海ロクローさんと対談します。
タイトルは「いまあらためて放射能被曝を問い直す」です。

ロクローさんに「どんな風に話したい?」と相談したらこんなこと答えが返ってきました。
「福島原発事故以降、僕はずっと放射能に恐れおののいてた。神経がしんどくなるぐらいに。それでどうしたのかというと自分で放射能が何であるかを知ろうとした。自分から向かい合おうとした。それで恐怖を越えてきたのだと思う。
そんなことを話したい。それであらたな活動を作りたいと思っているのでそのことにも触れたい」と。僕は「ああ、いいな」と思いました。
「それなら僕がまずは放射能被曝の現状を話すよ。群馬県で聞いてきたことなども。まずは恐ろしい現実がある。それを知る必要がある。でも問題はそれに能動的に向かい合っていくこと。その中でこそ展望が切りひらける。
福島原発事故後に起こってきたのはこの『覚醒』だと思う。」「いま起こっている水害のこともそう。行政に対応を任せていてはダメなんだ。自分たちが能動的に立ち向かわなくては。そんなことも話したいな」・・・。

時間が1時間で、いつもロクローさんとは大筋しか決めずにライブで話すのでどんな展開になるのか分かりませんが、この太い軸に沿って行けばかなり面白い対話ができるのではないかと思います。
少々、行きにくい場ですが、興味のある方、ぜひ山水人にご参加下さい。HPをご紹介しておきます。

 山水人2015
 http://yamauto.jp/

【9月13日京都市】

下京区で「明日に向けて ドイツ・トルコ・ベラルーシから学ぶ日本の現状と課題」というタイトルでお話します。
前回(1141)で13日の話の内容を以下のように紹介しました。

「ドイツ・トルコ・ベラスーシから学んだことはたくさんあるのですが、今回は主にチェルノブイリをはさんだベラルーシとウクライナの歴史の問題と、トルコへの原発輸出問題の二つを軸にお話しようと思います。

前者について、ベラルーシやトルコをドイツの方たちと一緒に訪問する中でつかんできたのですが、実はベラルーシやウクライナは、中世はヨーロッパ最強の国、ポーランドの一部で、最もユダヤ人が多く住んでいる地域でもありました。
その後、ポーランドは強国による分割と復活を繰り返し、第二次世界大戦においてはナチス・ドイツとソ連邦に分割されてしまったのですが、そのナチスがソ連に攻め込んだときに主戦場となったのがベラルーシやウクライナでした。
このためこの地域は大変、酷い侵攻に晒されることとなったのですが、とくにユダヤ人は次々とナチスに捕まり、アウシュヴィッツなどに送られ、大虐殺されてしまいました。
こうした歴史があるため、チェルノブイリ事故後、被災者たちの最も大きな救援の拠点になったのがドイツでした。今もドイツからは1000を越える民間団体によるチェルノブイリ被災者支援が行われています。
チェルノブイリに関してあまり語られてこなかったこうした歴史性をお話したいと思います。

トルコについては2014年2回、2015年1回の訪問で得てきたことをお話します。
この過程でつかんだことは一つにはトルコの多くの方たちが積極的な反対運動を行っていることです。とくに日本からの原発輸出予定地のシノップでは町をあげて大きな反対運動が取り組まれています。
美しいシノップを守るために私たちが何をしなければならないのかをお話します。
同時に、実はトルコもまたチェルノブイリ原発事故によって激しい被曝を被ったこと、このことにあまりに光があたってこなかったことについてもお話します。
僕が訪ねたシノップ県のエルフレック市長は「この黒海沿岸の家族の中で、がん患者のいない家族はありません。だから私は命をかけても原発に反対して市民を守ります」とおっしゃってくださいました。
これらの点について豊富なスライドをお見せしながらお話します。」

これはこれで変わらないのですが、これだけでは「~から学ぶ日本の現状と課題」が十分ではないので、その点にも触れたいと思います。
とくにヨーロッパで逞しく展開されてきた脱原発運動の中で、原子力産業全体の展望が相当に暗くなっていること、その上に福島原発事故が巨大な影響を与えていること、その中で東芝の不正会計問題も出てきたこと。
この事件が日本の原子力産業の崩壊の象徴であることなどを突き出していきたいと思います。

以下、企画内容を貼り付けておきます。

明日に向けて ドイツ・トルコ・ベラルーシから学ぶ日本の現状と課題

2014~15年、三度トルコ訪問。ドイツ、ベラルーシさらにポーランドを訪問された守田敏也さんに、ロシア・ヨーロッパの実情をお話して頂ます。
福島そして日本、私たちの今と未来に深くつながるお話をぜひ聞きに来てください。

9月13日14:00開会
 会場 梅小路公園「緑の館」1Fイベント室
 参加費500円

主催 下京原発ゼロネット 代表 寺野哲也
連絡先 TEL 09039931849(寺野)09092897787(森野)

フェイスブックのイベントページをお知らせしておきます。
https://www.facebook.com/events/1650127798564038/


【9月15日京都市】

続いて15日に左京区のキッチンハリーナをお借りして、この夏に行った長野・群馬・東京訪問の報告会を行います。

長野では大鹿村の「お山の上のどんじゃらホイ」に参加してきました。
お祭りの楽しさもご紹介したいと思いますが、大鹿村についてはなんといってもリニア新幹線が赤城山脈を貫通して作られ、その出口にされようとしています。
人口1100人の村に、最大で一日1700台以上のトラックが通るというとんでもない工事が行われようとしています。このことについてもお話します。
また大鹿村をはじめとする伊那谷は満蒙開拓団にもっともたくさんの人を送りだして被害を受けた地でもあります。この点にも触れたいと思います。

群馬では11日から13日の間に玉村町、大崎市、榛東村、渋川市、桐生市とまわり6回の講演を行いました。
これらを通じて知った群馬県の被曝状況とともに、これに対する群馬の人々のさまざま活動をご紹介したいと思います。
これを通じて、京都のみなさんと群馬県の方々とがつながっていただければと思います。

東京にはこの行程の最後に寄り、午後に元東芝の格納容器設計者の後藤政志さんとお会いして対談してくることができました。ここでのエピソードをご紹介します。
また夜には緑の党の東京事務所でお話してきました。
いずれにせよ、たくさんの場をまわってたくさんのことを持ち帰ってきていて、まだ整理できていない面もあるのですが、僕自身、この報告を通じて得てきたものをまとめようと思っています。
なお参加料は1000円、プラスでワンドリンクをご注文ください。

フェイスブックのイベントページをお知らせしておきます。
https://www.facebook.com/events/1710858772484480/


【9月20日京都府宇治市】

宇治市の西小倉めぐみ教会の牧師さんの棚谷さんにお声掛けいただいて、教会でお話することになりました。プロテスタントの教会でのお話は四日市バプティスト教会に続いて2度目です。カソリック教会ではたくさんお話しているのですが。
タイトルはこの夏に語り続けてきた「戦争と原爆と原発と放射線被曝のつながりを内部被曝からとらえ直す」です。
午前中の礼拝のときに僕自身が放射線防護に取り組んだ内面のお話もさせていただきます。前述したタイトルに基づく講演は午後からです。

「戦争と原爆と原発と放射線被曝のつながりを内部被曝からとらえ直す」
お話 守田敏也さん
日時 9月20日(日)
午前の部(教会礼拝にて)午前10時半~11時半 テーマ「いのちを守る」
午後の部(研修センター主催)午後1時半~3時半「被曝と防護」

場所・主催 西小倉めぐみ教会・研修センター 参加費無料
協賛 日本キリスト教団京都教区 南山城伝道協議会


 

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明日に向けて(1141)原発災害対策、ヨーロッパ・トルコ訪問報告、長野・群馬・東京訪問報告などを行います!

2015年09月03日 16時30分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20150903 16:30)

講演のお知らせです。

9月6日兵庫県篠山市
クローズドな会合になりますが、9月6日午前中に兵庫県篠山市の消防団研修会で原子力災害対策についてお話します。
今回は特に消防団の方たちが、放射能が降る中で避難誘導をしなけばならなったときに、どのようなことに留意する必要があるのかなどについてもお話します。
昨年は500名集まってくださいましたが、今回は会場の都合で300名の参加だそうです。実践の場で役立つ知恵をお伝えしてきます。


9月12日滋賀県朽木村 山水人
今年も山水人でお話します。夜の部の参加で、今回も広海ロクローさんと対談します。


9月13日京都市
下京区で「明日に向けて ドイツ・トルコ・ベラルーシから学ぶ日本の現状と課題」というタイトルでお話します。
学んだことはたくさんあるのですが、今回は主にチェルノブイリをはさんだベラルーシとウクライナの歴史の問題と、トルコへの原発輸出問題の二つを軸にお話しようと思います。

前者について、ベラルーシやトルコをドイツの方たちと一緒に訪問する中でつかんできたのですが、実はベラルーシやウクライナは、中世はヨーロッパ最強の国、ポーランドの一部で、最もユダヤ人が多く住んでいる地域でもありました。
その後、ポーランドは強国による分割と復活を繰り返し、第二次世界大戦においてはナチス・ドイツとソ連邦に分割されてしまったのですが、そのナチスがソ連に攻め込んだときに主戦場となったのがベラルーシやウクライナでした。
このためこの地域は大変、酷い侵攻に晒されることとなったのですが、とくにユダヤ人は次々とナチスに捕まり、アウシュヴィッツなどに送られ、大虐殺されてしまいました。
こうした歴史があるため、チェルノブイリ事故後、被災者たちの最も大きな救援の拠点になったのがドイツでした。今もドイツからは1000を越える民間団体からのチェルノブイリ被災者への支援が行われています。
チェルノブイリに関してあまり語られてこなかったこうした歴史性をお話したいと思います。

トルコについては2014年2回、2015年1回の訪問で得てきたことをお話します。
この過程でつかんだことは一つにはトルコの多くの方たちが積極的な反対運動を行っていることです。とくに日本からの原発輸出予定地のシノップでは町をあげて大きな反対運動が取り組まれています。
美しいシノップを守るために私たちが何をしなければならないのかをお話します。
同時に、実はトルコもまたチェルノブイリ原発事故によって激しい被曝を被ったこと、このことにあまりに光があたってこなかったことについてもお話します。
僕が訪ねたシノップ県のエルフレック市長は「この黒海沿岸の家族の中で、がん患者のいない家族はありません。だから私は命をかけても原発に反対して市民を守ります」とおっしゃってくださいました。
これらの点について豊富なスライドをお見せしながらお話します。

以下、企画内容を貼り付けておきます。

明日に向けて ドイツ・トルコ・ベラルーシから学ぶ日本の現状と課題

2014~15年、三度トルコ訪問。ドイツ、ベラルーシさらにポーランドを訪問された守田敏也さんに、ロシア・ヨーロッパの実情をお話して頂ます。
福島そして日本、私たちの今と未来に深くつながるお話をぜひ聞きに来てください。

9月13日14:00開会
 会場 梅小路公園「緑の館」1Fイベント室
 参加費500円

主催 下京原発ゼロネット 代表 寺野哲也
連絡先 TEL 09039931849(寺野)09092897787(森野)

フェイスブックのイベントページをお知らせしておきます。
https://www.facebook.com/events/1650127798564038/

 

9月15日京都市
続いて15日に左京区のキッチンハリーナをお借りして、この夏に行った長野・群馬・東京訪問の報告会を行います。
長野では大鹿村の「お山の上のどんじゃらホイ」に参加してきました。
お祭りの楽しさもご紹介したいと思いますが、大鹿村についてはなんといってもリニア新幹線が赤城山脈を貫通して作られ、その出口にされようとしています。
人口1100人の村に、最大で一日1700台以上のトラックが通るというとんでもない工事が行われようとしています。このことについてもお話します。

群馬では11日から13日の間に玉村町、大崎市、榛東村、渋川市、桐生市とまわり6回の講演を行いました。
これらを通じて知った群馬県の被曝状況とともに、これに対する群馬の人々のさまざま活動をご紹介したいと思います。これを通じて、京都のみなさんと群馬県のかたがたとがつながっていただければと思います。

東京にはこの行程の最後に寄り、午後に元東芝の格納容器設計者の後藤政志さんとお会いして対談してくることができました。ここでのエピソードをご紹介します。
また夜には緑の党の東京事務所でお話してきました。
いずれにせよ、たくさんの場をまわってたくさんのことを持ち帰ってきていて、まだ整理できていない面もあるのですが、僕自身、この報告を通じて得てきたものをまとめようと思っています。
なお参加料は1000円、プラスでワンドリンクをご注文ください。


9月20日京都府宇治市
宇治市の西小倉めぐみ教会の牧師さんの棚谷さんにお声掛けいただいて、教会でお話することになりました。プロてスタンの教会でのお話は四日市バプティスト教会に続いて2度目です。カソリック教会ではたくさんお話しているのですが。
タイトルはこの夏に語り続けてきた「戦争と原爆と原発と放射線被曝のつながりを内部被曝からとらえ直す」です。
午前中の礼拝のときに僕自身が放射線防護に取り組んだ内面のお話もさせていただきます。前述したタイトルに基づく講演は午後からです。

「戦争と原爆と原発と放射線被曝のつながりを内部被曝からとらえ直す」
お話 守田敏也さん
日時 9月20日(日)
午前の部(教会礼拝にて)午前10時半~11時半 テーマ「いのちを守る」
午後の部(研修センター主催)午後1時半~3時半「被曝と防護」

場所・主催 西小倉めぐみ教会・研修センター 参加費無料
協賛 日本キリスト教団京都教区 南山城伝道協議会

 

 

 

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明日に向けて(1114)戦争と原発について一緒に考えよう!(講演のお知らせ)

2015年07月21日 00時05分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20150720 23:00)

この間、お知らせしているように、戦後70年、被爆70年のこの夏、各地の講演で僕は「戦争と原爆と原発と放射線被爆のつながり」についてお話したいと思っています。
当面の講演スケジュールを示しますので、お近くの方、ぜひお越しください!明日(21日)には京都府八幡市でお話します!

*****

7月21日 京都府八幡市

原発ゼロ
再稼働やめて原発のない安全な日本へ

全国各地の市民の努力で、日本の原発は「原発ゼロ」の状態が1年9カ月続いています。
ところが安倍政権と電力会社は、福井県の高浜原発をはじめ、各地の原発を再び再稼働させる動きを強めています。
そこで、原発を再稼働せず、原発に頼らない日本をめざして、学習講演会を開催します。ぜひご参加下さい。講師の方への質問なども歓迎です。

7月21日(火)19時~21時
文化センター第3会議室

講師 守田敏也さん

主催 日本共産党八幡市議会議員団
連絡先 075-983-2005

*****

7月24日 広島県尾道市

原発は動かしていいの?
戦争できる国にしていい?

原発と戦争 さあ、どうかんがえる?
守田敏也さん講演会

24日(金)18:00~20:45
尾道市立中央図書館 視聴覚ホール

主催 9条ネットおのみち フクシマから考える一歩の会
連絡先 090-6458-1008(長野)

イベントページ
https://www.facebook.com/events/1626112934341114/

なおこの日は午前10時から向島でもママさんたちの会でお話します。
この会に参加したい方は守田までご連絡ください。

*****

7月25日 岡山県瀬戸内市

せとうち市へおいでんせえ
せとうち交流プロジェクト
https://sites.google.com/site/seto80meet/home

津軽三味線奏者の蝦名宇摩さん中心に毎年行っている保養プロジェクトです。
場所は瀬戸内市前島の啓明学院前島キャンプ。

7月25日(土)14:00~16:00
守田敏也講演会
~放射能について語る~ 参加無料 予約不要
https://sites.google.com/site/seto80meet/gyouji/touken

「啓明学院前島キャンプ」にて
https://sites.google.com/site/seto80meet/utsukushi-mura

蝦名宇摩さんのページ
http://umaebina.com/setouchi-koryu-project/

*****

7月26日 広島県福山市

講演会
フクシマの現在(いま)を考える 

講師:守田敏也

7月26日(日)PM.2:30~PM.4:30
エフピコRiM-f 7F セミナールームA
福山市西町1丁目1番1号 084-923-1191

主催:フレンドシップ・サロン アセンブリ
連絡先 友野晴己 090-1013-6932

後援:中国新聞備後本社 中国放送
   原爆被害者の会 藤井 悟
   福山すこやか研究会 森近 元
   一歩ふみだす金次郎の会 平井 悦夫
   まなびや 友野晴己

*****

7月27日 岡山県和気町

27日 午後に和気町で講演会を予定 詳細未定
この会に参加されたい方は守田までご連絡ください。

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明日に向けて(1085)女たちの大行進に参加、ロクロ―お疲れさま企画・甲賀市・綾部市・明石市でお話します!

2015年05月14日 23時30分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20150515 23:30)

直近の参加企画や講演スケジュールなどをお知らせし、それぞれの企画の案内を貼りつけます。

5月16日京都市で「女たち・いのちの大行進in京都」に参加します。京都市の円山講演で11時からです。発言等はしませんが、当日スタッフとして運営のお手伝いをします。賛同人にもなっています。
「私たちの望むものは、原発・核のない世界、戦争のない世界、差別のない世界。ひとりひとりの私たちが本当のいのちの平和を創る。あたなと一緒に歩きたい。あなたと一緒に世界を変えたい。光のほうへ」
とチラシにあります!素敵なステージとウォークが実現されそうです。
「女たち~」と銘打っていますが、もちろん男性の参加も大歓迎だそうです。京都近辺のみなさん。ぜひご参加下さい。

 女たち・いのちの大行進in京都
 https://www.facebook.com/events/464102450409426/


5月17日同じく京都市で「ロクローと市政を考える会」お疲れさまイベントに参加してお話します。
午後6時から京都市左京区一乗寺のNatural food Villageです。
3回にわたるトルコ訪問のお話をし、そこから見えてくる日本のこと、選挙のことについても触れます。

 「ロクローと市政を考える会」お疲れさまイベント
 https://www.facebook.com/events/551829121622417/

5月18日、滋賀県甲賀市水口でお話します。企画名は「守田敏也さんに聞く『戦争と政治』」です。午前10時から宇川会館にてです。
実は今宵はさきほどまでこのためのパワーポイントを作っていました。この間、何度か集団的自衛権についてお話させていただきましたが、この間の「安保法制」なども踏まえてバージョンアップしました。
戦争への道を食い止めるために、ぜひ聞きに来てください!

 守田敏也さんに聞く 『戦争と政治』
 https://www.facebook.com/events/1445210219124885/

5月20日、大阪のがれき裁判を傍聴に行きます。今回は矢ヶ崎克馬さんが証人として出廷されるそうです。午前10時から午後5時までの長丁場です。

 大阪ガレキ裁判第10回期日
 https://www.facebook.com/events/451816614996709/

5月23日、京都府綾部市ひまわり共同保育園で、原子力災害対策についてお話します。午前10時半ごろからです。

5月24日、兵庫県明石市でお話します。企画名は「子どもたちに安全な未来を残したい!守田敏也さんに聞く明石講演会」です。午後1時半から明石生涯学習センターにてです。
原発と内部被曝について、この間、宮津で関わった中間貯蔵施設問題なども含めてトータルにお話します。

  子どもたちに安全な未来を残したい!守田敏也さんに聞く明石講演会
  https://www.facebook.com/events/375044446025485/

以下、それぞれの企画の詳細を貼り付けます。

***
 
5月16日京都
女たち・いのちの大行進in京都

ー~私たちは望む、
差別と戦争と原発・核のない世界を
肩書きのない ひとりひとりの女たちが、
ほんとうのいのちの平和を創る
あなたと一緒に歩きたい 
あなたと一緒に世界を変えたい~

はるかかなた太古の海から生まれ出て、
いまここにつながる私のいのち、
あなたのいのち。
いのちの鎖の小さなひとつの輪、
宇宙に浮かぶひとつの塵。

いのちの平和に核も原発もいらない。
女たちはそれをあきらめない。
いのちの平和に戦争はいらない。
女たちは戦争のない世界を求める。
いのちの平和に差別はいらない。
女たちは差別を超えていく。

女たち、いのちの大行進。

ひとつぶの雨、一滴の涙は、
大地をめぐり、川へ、海へ

いのちへの愛をこめて、
今日いまここから、私の一歩を始めよう。

日時:2015年5月16日(土)
会場:円山公園音楽堂

11:00~おいしいもの、楽しいこといっぱいマルシェ
12:30~ステージスタート!

○スピーチ 
武藤類子さん 鎌仲ひとみさん フィアーナ石井さん 寺田ともかさん 橋本ちあきさん

○ライブステージ 
蝦名宇摩さん ありらん食堂 水野みさをさん 李政美さん 井上美和子さん

15:30~ウォーク出発 円山公園~四条通り~河原町四条を右折~河原町三条を右折~三条大橋~三条河原西側河川敷

●手話通訳ご希望の方はお申込みください 
●車椅子を準備します(事前に御連絡ください ) 
●入場無料 
どなたでも、一人でもどうぞ御参加ください。子どもたちもぜひご一緒に。 

☆主催 「女たち・いのちの大行進in京都」実行委員会
phone:080-7964-0511  fax:0774-63-0023
Email: inochi2015@gmail.com
http://www.inochi-no-daikoushin.jimdo.com/

*****

5月17日午後6時から
「ロクローと市政を考える会」お疲れさまイベント

京都市左京区一乗寺@Natural food village
参加費:1000円+1オーダーお願いします

開催内容
広海ロクローからの御挨拶
守田敏也さんのお話
蝦名宇摩さんの津軽三味線演奏
広海ロクロー&鈴木勇子さん(市民ネットワーク・きょうと/京都市議選右京立候補者)対談

4月の京都市会議員選挙では沢山の方の御支持を頂きましたが、2282票で落選という結果に終わりました。
この活動の中で出来た繋がりを今後も活かす為、今回始まった民主主義を確立する為に歩んでいこうと思っております。
一旦政治団体を解散して任意団体として継続していきたいと考えておりますが、今回は政治団体最後のイベントとしてお疲れさまイベントを開催致します。
どうかお誘い合わせの上御参加下さい。 これからもこのうねりを大きな輪としていく為に今後もどうぞよろしくお願い致します。

Natural food village 有機野菜や安全な調味料を使用した、創作ベジタリアンレストランです! 食材の産地も考慮した左京区ならではのお店です。
 京都市左京区 一乗寺築田町 95 第一メゾン白川 2F
https://www.facebook.com/pages/Natural-food-Village/637246029741585

*****

5月18日甲賀市水口

守田敏也さんに聞く 『戦争と政治』
宇川会館(甲賀市水口町宇川2404)0748-62-4109 午前10時から12時

フリーライターの守田敏也さんをお招きして、戦争と政治についてお話会を開催します。
安倍政権がやろうとしていることって一体なんなの!?国がしていることって、本当に正しいの?
戦争にならないためにお母ちゃんたちができることって何かある?
政治に疎いお母ちゃんでもわかるお話会です☆子育て世代以外の方もどんどんご参加下さい!!

参加費:500円
託児:一人につき600円(託児締め切り4月8日まで)
子どもさんも一緒にきくことはできますが、まわりのかたへの配慮だけお願いします。
お弁当: 800円(限定15個)うさみみ茶房さんにお野菜たっぷりの体に優しいお弁当を作っていただきます!(お弁当は勉強会のあと会場で食べていただけます。)

申し込み先:norieri8079@yahoo.co.jp
名前と連絡先、お弁当の有無、託児がいる場合は子どもさんの名前と年齢をメールしてください。

*****

20日の大阪ガレキ裁判と23日の綾部ひまわり共同保育園の詳細は割愛します・・・。

*****

5月24日明石市

子どもたちに安全な未来を残したい!守田敏也さんに聞く明石講演会
午後1時半 明石生涯学習センター 学習室2

そもそも放射能とはどういうものなのか?日本政府の定めた安全基準はどの程度の信頼性があるのか?福島原発の現状は?被害を受けた方の暮らしは?
今進められている再稼働や、原発輸出現状は?
震災以降、原発事故と放射線防護問題をおいかけ、内部被曝や海外の事情にも詳しい守田敏也さんに、安全な未来を確保するための知恵をおかりしたいとおもいます。
わかりやすい守田さんのお話を一緒に聞いてみませんか?

主催 脱原発明石・たこの会
090-9542-9005 担当山根

チラシ
https://www.facebook.com/datugennpatu/photos/gm.375044902692106/828355667253299/?type=1&theater

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明日に向けて(980)ヨーロッパ・トルコ訪問報告会等を行います(京都)

2014年11月27日 21時30分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20141127 21:30)

今年は何度も海外にいく機会に恵まれた年でしたが、それらを通じて学んできたことを報告する会をいくつかの団体に開いていただくことになりました。
いずれも京都市内での開催になりますが、ずいぶんたくさんの方に支えられて渡航が実現できたため、できるだけたくさんの方に来ていただけるように5回も場を設けさせていただきました。
お近くの方、日時を選んでぜひお越しください。(12月7日、14日、17日、23日2回)

原発災害対策や集団的自衛権についての講演も行います。(集団的自衛権については大阪講演です)。(12月5日、13日)
年末も何度目かの参加になりますが「びわこ123キャンプ」でお話します。これらの情報もあわせてご紹介しておきます。(12月27,28日)

12月7日 京都伏見区
ヨーロッパ・トルコ訪問報告会の手始めです。この日に行われる「ふしみ原発ゼロパレード」の後の時間帯での開催です。
ちなみにこのパレード、龍馬通りなどふしみの商店街の中をがんがん歩きます。
地元の広範な方の深い理解があってできることでなんだかとても気持ちが良いのです。バンド隊の演奏も楽しい。参加したことのない方、ぜひ一度、一緒にふしみを歩きましょう。僕もパレードから参加します。
以下、案内を貼り付けます。

ヨーロッパ・トルコ訪問報告会
10月、守田さんは2月にベラルーシをドイツの人々(核戦争防止国際医師の会 IPPNWドイツ支部)と訪れたあとに3月にドイツで国際医師会議に参加。
その後と8月に日本が原発輸出しようとしているトルコにも赴きました。そして10月にポーランドでチェルノブイリとフクシマをめぐる国際会議に参加しました。
今回の報告会はそれらやチェルノブイリ原発事故の影響やベラルーシ、ウクライナで行われいる被災者支援のこと、ポーランドのアウシュビッツ博物館でのことなどをスライドを使ってわかりやすくお話していただきます。

報告会
日時:12月7日(日曜)16時
場所:京都南法律事務所4階(入場無料)
講師:守田敏也
参加・無料

パレード
日時  :12月7日 日曜日 午後1時半集合 2時スタート
集合場所:伏見港公園(京阪中書島駅下車、徒歩3分)
コース :伏見港公園→中書島駅→龍馬通商店街→納屋町商店街→大手筋→御香宮

主催:ふしみ原発ゼロパレードの会
連絡先:京都南法律事務所 
TEL:075-604-2133 吉田・溝江まで

チラシ
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10204070403458693&set=pcb.10204070464220212&type=1&theater

***

12月14日・23日 京都市下京区
僕もアドバイザーとして参加する、子どもの給食を考える会・京都に主催してもらう会を3回開きます。
お子さん連れでも来やすいように午前中に2回設定しています。
以下、案内を貼り付けます。

ドイツ・ベラルーシ・トルコ・ポーランドで学んだこと
~チェルノブイリ原発事故による被ばくの現実やトルコへの原発輸出問題~
◇守田敏也報告会◇

本年2014年2月から3月にドイツ・ベラルーシ・トルコを訪れ、8月にトルコを再訪、さらに10月にポーランドに訪問してきたなかで学んできたことを報告します。
これらのなかで、放射線内部被曝のメカニズムと危険性についても触れます 。
例えばウクライナでは医師たちがたくさんの病が放射線の影響で起こっていることを告発しています。
今年の3回にわたる渡航で感じたことを、できるだけ分かりやすくお話しします。

福島原発事故、そして私たちの今に深くつながるヨーロッパ・トルコの話、内部被曝のメカニズムのお話をぜひ聞きに来てください!
なお報告会は3回行います。参加しやすい会にご参加ください。

12月14日(日)10時から12時。ハートピア京都第5会議室
12月23日(火・休日)10時から12時と18時から20時30分の2回 ひとまち交流館第4会議室
参加費 500円(可能な方はさらにカンパをお願いします!)

主催:子どもの給食を考える会・京都
連絡先:morita_sccrc@yahoo.co.jp(守田)

託児はありませんが、会場内にお子さんが過ごせるスペースやおもちゃ、絵本などを用意します。
ぜひお子さん連れでいらしてください。

***

12月17日 京都市中京区
さらに京都被爆2世3世の会の拡大総会でもお話させてもらうことになりました。
なおこの会ではトルコから帰国直後に報告会を行なわせていただいたため、この日はポーランドで学んできたことに特化してお話します。
以下、案内を貼り付けます。

12月の例会は、10月末にポーランドでの国際会議参加と視察をされてきた守田敏也さんの報告を聞く学習会とすることになりました。

日程等は以下の通りです。
日時  2014年12月17日(水)18:30~21:00
会場  ラボール京都4階・第9会議室
テーマ ポーランド訪問で学んだこと ~ユダヤ人をめぐる歴史の深層を踏まえつつ、チェルノブイリ原発事故による被ばくの現実を捉え返す~
今回はオープン企画として行なうことになりました。お知り合い等に広くお知らせいただき、たくさんの方にご参加いただくようお願いいたします。

守田敏也さんのブログ「明日に向けて」でポーランド訪問のことは詳しく紹介されていますが、その一つ、ポーランドのユダヤ人をめぐる歴史はとても奥深いものがあり、今日の東アジアに生きる私たちに大きな示唆を与えるものです。
また、放射能被ばくの世代を超えた影響は私たち被爆2世・3世にとって挑むべき基本的なテーマです。事故から28年を経過したチェルノブイリの実態から多くのことを学んでいきたいと思います。

***

京都市左京区
「来春、京都市政にチャレンジする広海ロクローが主催する勉強会」で災害対策、原発災害避難についてお話します。
ちなみに今年は広島土砂災害や御嶽山噴火なども詳しく調べ、災害対策への知見を広げました。その点にも触れたいと思います。
以下、案内を貼り付けます。

原発事故、その時あなたはどうする?
守田さんと一緒に考える

原発だけでなく、自然災害も隣り合わせの今日この頃。政府が言う「事故があっても助けます」は嘘だと言うことがわかりました。
いつ来るかわからない災害のために今やっておくべきことを一緒に考えましょう。

12月5日(金)18時半から20時半 かぜのね(京都市左京区田中下柳町7-2))
主催:ロクローと市政を考える会
連絡・TEL080-3101-1636
http://6960sakyo.net/profile/

***

集団的自衛権等についてもお話します。場所は大阪市西成区です。
以下、案内を貼り付けます。

たちばな9条の会主催(平和を考えるシリーズ第2弾)

戦争への恐怖の3点セット
~NSC法(国家安全保障会議)・特定秘密保護法・集団的自衛権の行使容認~
(集団的自衛権とは何かを中心に)

日時:2014年12月13日(土) 17:30開場 18:00開始
講師:守田敏也(フリーライター、著書『内部被曝』岩波ブックレット。矢ケ崎克馬氏と共著)

会場: 参学寺「参究道場」 TEL 06-6658-8934
大阪市西成区橘1-7-6
参学寺ホームページhttp://www.sangakuji.com/
メールsangakuji@cwo.zaq.ne.jp

申込:西田靖弘携帯090-9610-8780 メールnishiyan0213@gmail.com
もしくは米澤清恵 電話090-5647-0922 米澤メールkiyoyonyon@hotmail.com

会費:500円 (講師代ほか)

***

びわこ123キャンプでお話します。
27日は集団的自衛権など戦争と平和に関するお話。子どもたちにお話します。
28日は地元の方たちも交えて、原子力災害対策についてお話します。

12月27日(金)夕方より子どもたちに。マキノ高原民宿一二三館
12月28日(土)時間未定 大人たちに。同上?
主催:びわこ123キャンプ

以下は今回のキャンプのご案内です。
http://cocokarapon.blog.fc2.com/blog-entry-291.html 

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明日に向けて(966)兵庫県三木市、京都市西京区、滋賀県栗東市、大阪西成区でお話します。

2014年11月06日 13時00分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20141106 13:00)

講演などのスケジュールです。

あさって11月8日に三木市でお話します。タイトルは以下の通りです。

子どもたちの明るい未来のために 私たちが知っておきたいこと
私たちの子どもの健康と安全対策
安心な食べ物の選び方、放射能からの身の守り方

このことに少しだけ海外との連携について付け足してお話します。

11月16日に京都市西京区でお話します。タイトルは以下の通り。

放射能汚染列島で、どう身を守る?
~大災害多発!原発は大丈夫か? いちから知りたいあなたへ~

ここでも海外での経験も付け足してお話します。

11月24日に滋賀県で行われるアースディに参加します。
僕の出番はお昼からの鎌仲ひとみさんとの対談です。
やはり製作中の映画『小さき声のカノン』についてお聞きしたいですね。
12時から1時間の予定です。

なおアースディは他にもたくさんの催しが満載。ぜひ以下をチェックしてください。
映画『標的の村』の上映もあります。
僕との対談とは別に、鎌仲さんの講演と「カノンだより特別版」の上映もあります!

アースディしが 公式ホームページ
http://earthday-shiga.seesaa.net/category/23116700-1.html

12月13日には大阪市西成区の参学寺でお話します。
集団的自衛権がデーマです。この内容では10月に初めて近江八幡でお話させていただきました。
2回目の講演になります。

この他、ポーランド訪問の報告会なども計画中です!

以下、お近くの方、ぜひお越し下さい!

***

11月8日 兵庫県三木市

子どもたちの明るい未来のために 私たちが知っておきたいこと
私たちの子どもの健康と安全対策
安心な食べ物の選び方、放射能からの身の守り方

守田 敏也 講演会
日時11月8日(土)13:30~15:30 (受付開始 13:15)
場所 三木市立教育センター4F 大研修室

放射能の影響はどうなっているの?どうやったら身体を守れるの?
福島は、日本は、世界はどうなっているの?どうなっていくの?
世界が激太りに向かっているって本当?何を食べたらいいの?

申込方法 末尾を参照
申込締日 11/7(金) *当日受付あり(定員内)

電 話 0794-82-8388 FAX:0794-82-8658
E メール rimpokanB@city.miki.lg.jp
資料代 500円 *大学生以下無料
定 員 100名

主 催 三木市人権教育団体ELL みき
後 援 三 木 市

ELLみき とは
「一人ひとりが大切にされる社会の実現」と「子どもたちの笑顔」のため、三木市内の小中高生の子どもを持つ保護者と子ども、地域の人で地域の中で人々が、
Encounters(出会い)・Learn(学び)・Link(つながり)あっていきたいという思いから2006年3月に設立。現在14名で活動しています。

お申込み方法
以下の書式にFAX・電話・Eメールにてお名前・電話番号・託児の有無(お子さんのお名前・性別・月齢)を明記の上、隣保館までお申し込みください

------------
守田敏也講演会 参加申込用紙
2014年 月 日

お名前
連絡先TEL        FAX
      住所
------------

***

11月16日 京都市西京区

東北大震災・原発事故から3年8か月・・・
福島だけでなく、大切な家族、親せきが住むあの街やこの街は大丈夫?
私たちに出来ることは? 教えて守田さん!!
子どもたちを守るためにはどうしたら?
あんなこと、こんなこと、いっしょに学びませんか?

放射能汚染列島で、どう身を守る?
~大災害多発!原発は大丈夫か? いちから知りたいあなたへ~

お話: 守田敏也さん

11月16日(日)
午後1時30分~4時30分
洛西・新林会館2階
(新林センター内 Aコープとなり。市バス西5、西8、29系)

参加無料(カンパをお願いします)

主催 原発ゼロをめざす西京ネットワーク
連絡先 西京ゼロネット事務局 TEL/FAX 075-394-5998(ママふれんど方)

***

11月24日 滋賀県栗東市

アースディ しが 2014
めぐるすべてのいのちのつながりのなかで 今ここに生きている

11月24日(月・祝)
午前10時~午後5時
野外ステージ音楽ライブ・トークイベント『くらしとせいじカフェ』
12時~(予定) 対談 鎌仲ひとみ 守田敏也
なお中ホールで午後1時半より鎌仲監督の講演と「カノンだより特別版」の上映もあります。

その他のスケジュールも含めて、詳しくは以下をチェック
アースディしが 公式ホームページ
http://earthday-shiga.seesaa.net/category/23116700-1.html

***

12月13日 大阪市西成区

たちばな9条の会主催(平和を考えるシリーズ第2弾)

戦争への恐怖の3点セット
~NSC法(国家安全保障会議)・特定秘密保護法・集団的自衛権の行使容認~
(集団的自衛権とは何かを中心に)

日時:2014年12月13日(土) 17:30開場 18:00開始
講師:守田敏也(フリーライター、著書『内部被曝』岩波ブックレット。矢ケ崎克馬氏と共著)
守田氏のブログ明日に向けてhttp://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011

会場: 参学寺「参究道場」 TEL 06-6658-8934
大阪市西成区橘1-7-6
参学寺ホームページhttp://www.sangakuji.com/
メールsangakuji@cwo.zaq.ne.jp

申込:西田靖弘携帯090-9610-8780
   メールnishiyan0213@gmail.com
もしくは米澤清恵 電話090-5647-0922 
   米澤メールkiyoyonyon@hotmail.com

会費:500円 (講師代ほか

 

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明日に向けて(951)岡山県で3日連続講演します。ポーランドの国際会議の詳細、その他をお知らせします

2014年10月12日 07時00分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20141012 07:30)

台風19号が接近してきていますが、今日の午前中に岡山に向かい、本日12日吉備中央町、13日瀬戸内市長船福岡住宅町内会、14日瀬戸内市中央公民館でお話してきます。

本日の吉備中央町でのお話は、福島原発事故の今をとらえ、子どもたちや命を守るためにできること、食べ物のことなどをお伝えします。
13日、14日は災害対策についてお話します。ちょうど台風18号に続いて19号が接近中です。岡山には13日夜から14日未明にかけて最接近する予報です。
講演会が13日午前中、14日午前中に設定されているのでその間に一番風雨の激しい時期が過ぎてくれれば良いのですが。もちろん危険な時は主催者の方と相談して中止することもあると思います。
とくに14日の開催を慎重に判断したいと思います。

17日に京都市内で海外への訪問の報告を行います。
「ドイツ・ベラルーシ・トルコを訪れて~チェルノブイリに学び、福島を伝える~」というタイトルです。
午後1時から中京区の相国寺近くでお話します。
会場が個人宅をお借りするため、口コミでの案内となっていますがオープンな企画ですので、ご興味のある方は僕に直接ご連絡ください。

さて22日にポーランドに向けて出国し、23日から26日まで国際会議に参加してきます。
この会議の意義、開催経緯についてはすでに「明日に向けて(944)」でお伝えしていますが、会議の細かい内容が分かりましたのでお伝えしておきます。

会議のタイトルは”Partnership conference in Krzyzowa”です。
ポーランド・ブロツワフという都市の近郊のKrzyzowaというところで行われます。ヨーロッパや各国の反核運動や教育運動の成果や経験を持ち寄り、チェルノブイリと福島の後の未来に向けて話し合います。

22日 関空より出国です。韓国、ドイツをトランジットしてポーランドのブロツワフへ。そこから車で目的地へ向かう長旅です。現地時間の夜11時ごろに開催地に着きます。
日本とポーランドの時差は7時間。日本を9時半に飛び立ち、日本時間で翌朝6時に到着する計算です。
23日 朝からさまざまな打ち合わせ会議などがあり参加します。夕刻よりオープニングセッションにて、3月の「ヨーロッパ・アクション・ウィーク」におけるトルコへの訪問、8月のトルコ・ゲゼルへの訪問の経験を報告します。
トルコから参加するプナールさんと一緒に発表します。英語でのプレゼンです。
24日 Krzyzowa近郊を周りながらいろいろなワークショップに参加します。夜にはポーランドとベラルーシの教育大臣も参加してくださるそうです。

25日 ヨーロッパ、ポーランド、カザフスタン、日本でいかに反核行動を広げるかを考えるワークショップに参加し日本での経験を報告します。プロモーターは核戦争防止反核医師の会(IPPNW)ドイツ支部長のアンゲリカ・クラウセンさん。
僕はBlogger und Aktivist, Japanと紹介されています。日本の脱原発運動、例えば首相官邸前行動や各地の電力会社の前での行動が世界には十分に伝わってないので積極的に紹介してきます。また僕が各地の講演などをまわってみてきた人を集めるための工夫を紹介してきます。キーワードは「楽しい」「美味しい」です!
26日 2015年、2016年のヨーロッパ・アクション・ウィークをいかに展開するかの会議に参加します。
全日を通してこの他にもたくさんの会議、レクチャーがあるので、出来る限り参加してきます。ポーランドはベラルーシ・ウクライナの隣国ですので、チェルノブイリ原発事故の影響もさまざまにありました。できるだけその詳細も取材してきたいです。散会は26日午後です。

27~28日 会議後、ブロツワフ、クラクフとポーランドの都市を観光してきます。これまで講演会に向かう時、僕は時間のある限り、その地域を象徴するところに立ち寄ることにしてきました。可能なら講演の前に。無理なら帰り道に。
単純に好奇心が強いためではありますが、こうした訪問は、その地域におられる方たちと心を通わす上で大切な要素が見出されるからでもあります。今回もできるだけたくさんのことを観てきたいと思います。
29日 クラクフ郊外にあるアウシュビッツ博物館を訪問してきます。日本人ガイドの中谷修さんと連絡が取れたので案内していただけることになりました。アウシュビッツでは何よりも犠牲者の方々を追悼し、そこであった惨劇とそれを捉え返してきた人々の軌跡に学んできます。
30日 出国です。同じようにブロツワフからフランクフルト、インチョンを経由して31日に関空に着きます。

なお今回は会議のための渡航費と滞在費をIBBが負担してくださいます。その点で基礎的なファンドは確保されていますが、やはり取材経費などがかかります。
僭越ですが可能な方にカンパを訴えたいと思います。以下に振込先を記しておきますので、お気持ちだけでもお願いできればありがたいです。
8月に続いて今度も、けが、病気をしないように、また現地の方にけして迷惑をかけないように、旅の前にしっかりと休みをとった上で、気をつけていってきます!

振込先 郵貯ぎんこう なまえ モリタトシヤ 記号14490 番号22666151
他の金融機関からのお振り込みの場合は
店名 四四八(ヨンヨンハチ) 店番448 預金種目 普通預金
口座番号 2266615


帰国後の予定ですが、11月8日に兵庫県三木市でお話します。
16日には京都市西京区でお話します。

以下、それぞれの企画の詳細をお知らせします。(ポーランドの詳細についてはすでに述べたので割愛します)

*****

10月12日 岡山県吉備中央町

3.11 原発事故をもう一度考える‥
守田敏也 講演会

原発は?福島は今、どうなってるの?
子どもたちを守るため、できることは?
福島・東京・東日本の現状、これからの健康被害と対応、食べ物のことなど─

10月12日(日)
開演16:00~18:00(開場15:30)
吉川公民館(ホール)
〒716-1241 吉備中央町吉川3930-8 TEL.0866-56-7020 
参加費 500円

***

10月13日 岡山県瀬戸内市

いつ起きるかわからない南海トラフの地震や、台風による災害など、私たちの身の回りには多くの災害の可能性が潜んでいます。
今回の会では、兵庫県篠山市の防災計画に関わっている守田敏也さん(フリージャーナリスト)と、
東日本大震災で被災し、瀬戸内市に子どもと移住してきた渡辺由紀子さんをゲストに迎え、
実際の災害時の状況とその時に私たちがとるべき行動、そして子ども連れでの避難生活などをテーマに防災講義を行います。

≪時間≫  10月13日(月・祝)10時~12時
≪場所≫  ふれあいプラザ
≪参加費≫ 無料
※参加者に防災グッズプレゼント

≪講演会の流れ≫
 9:45 会場
10:00 開演 
10:10 渡辺由紀子講演
10:30 守田敏也講演
11:30 質疑応答 
12:00 終了

≪講演者プロフィール≫
守田敏也
京都市在住兵庫県篠山市原子力災害対策検討委員会委員。同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリーライターとして活動中。
原子力政策に関して独自の研究・批判活動を続け被災地にも度々訪問。物理学者矢ヶ崎克馬氏との共著岩波ブックレットから『内部被曝』を上梓。
ブログ「明日に向けて」を通じて、連日、原発情報を発信中。
※会場で守田さんの本や講演会のDVDを販売しております。

渡辺由紀子
東京都出身。4姉妹の母。結婚後、宮城県南三陸町でカキ養殖と民宿を経営していたが、東日本大震災で津波被災。
南三陸町での再建を断念したが、素晴らしいご縁に恵まれ、瀬戸内市牛窓でカキ養殖業を再開する。
また、震災前より、誕生学アドバイザー・産後教室講師として、小学校や保育所や産後ママクラスなどでゲストティーチャーとして「いのちのお話」を届ける活動を続けている。

主催 福岡住宅町内会

***

10月14日 岡山県瀬戸内市

つむぐる&カンガルーポ合同企画
親子がそろって生き延びるための防災講座

もはや災害はヒコゴトじゃない!!
これからの防災をリアルに考える学習会

10月14日(火)10:00~12:00
瀬戸内市中央公民館 参加費200円
フリージャーナリスト守田敏也さんのお話&みんなでカフェ交流会

いつ起きるかわからない南海トラフの地震や、台風による災害など、身の回りで起きるかもしれない災害。そんな、もしもの為の防災講座を行います。実際の災害時はどんな感じなのか?
子どもを連れての避難生活は?その時、私たちはどう動くべきなのか?今回は、ゲストに守田敏也さん(フリージャーナリスト)をお迎えします。
守田さんは兵庫県篠山市の防災計画にも関わっていらっしゃいます。お話の後はカフェ形式で、先生を囲んでみんなで楽しくおしゃべりしましょう。
知らないより、知っていたほうが良い!備えあれば憂いなし!もしもの時の備えとして、ぜひご参加ください。定員30名くらいまで 

お申し込みは 文化☆体験ネット西大寺子ども劇場
●TEL&FAX 086-942-1544  
Email:info@npo.sakuraweb.com

主催:つむぐる
NPO法人文化☆体験ネット西大寺子ども劇場

***

10月17日 京都市中京区

守田敏也講演会

ドイツ・ベラルーシ・トルコを訪れて
~チェルノブイリに学び、福島を伝える~

中京区の個人宅が会場で口コミで宣伝しています。

主催 ゆうるりとの会

***

10月22日~31日 ポーランド国際会議参加など

***

11月8日 兵庫県三木市

子どもたちの明るい未来のために 私たちが知っておきたいこと
私たちの子どもの健康と安全対策
安心な食べ物の選び方、放射能からの身の守り方

守田 敏也 講演会
日時11月8日(土)13:30~15:30 (受付開始 13:15)
場所 三木市立教育センター4F 大研修室

放射能の影響はどうなっているの?どうやったら身体を守れるの?
福島は、日本は、世界はどうなっているの?どうなっていくの?
世界が激太りに向かっているって本当?何を食べたらいいの?

申込方法 末尾を参照
申込締日 11/7(金) *当日受付あり(定員内)

電 話 0794-82-8388 FAX:0794-82-8658
E メール rimpokanB@city.miki.lg.jp
資料代 500円 *大学生以下無料
定 員 100名

託児申込 10/23 締切(先着5名)
託児は三木託児ボランティア「カンガルー」の協力により実施されます。

主 催 三木市人権教育団体ELL みき
後 援 三 木 市

ELLみき とは
「一人ひとりが大切にされる社会の実現」と「子どもたちの笑顔」のため、三木市内の小中高生の子どもを持つ保護者と子ども、地域の人で地域の中で人々が、
Encounters(出会い)・Learn(学び)・Link(つながり)あっていきたいという思いから2006年3月に設立。現在14名で活動しています。

お申込み方法
以下の書式にFAX・電話・Eメールにてお名前・電話番号・託児の有無(お子さんのお名前・性別・月齢)を明記の上、隣保館までお申し込みください

------------
守田敏也講演会 参加申込用紙
2014年 月 日

お名前
連絡先TEL        FAX
      住所
------------
託児申込される方は以下も記入ください *託児は10/23締切
お子さんのお名前         年齢または月齢   
性別 男 女(○をつけて下さい)

***

11月16日 京都市西京区

西京原発ゼロネットのお招きで午後にお話します。
詳細未定です。

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明日に向けて(942)京都市、滋賀県近江八幡市、岡山県吉備中央町、同瀬戸内市などでお話します!

2014年09月26日 23時00分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20140926 23:00)

今宵はもう一つ、情報発信をすることをお許し下さい。
9月から10月の講演スケジュールをお知らせします。・・・頑張ります!

まずは明後日、日曜日(28日)の企画のご案内をします。

第40回国際婦人年京都集会で講演します。
午後1時半から4時半まで。
会場は弁護士会館です(京都市中京区)

今回は、瀬戸内市在住の蝦名宇摩さんとのコラボ。彼女が先に津軽三味線を披露してくださり、その後に僕がお話します。
ちなみに奄美大島出身の蝦名さんは津軽三味線とともに島唄、三線の修得。さまざまな大会で優勝された凄腕!
彼女は同時に福島原発事故直後に埼玉県から必死の覚悟で飛び出した避難者でもあります。しかもその時に、僕が発信していた「逃げて下さい」というメールをリアルタイムで受け取りながら、西へ西へと向かってくださいました。

あの時、どこかの誰かに届いて役に立って欲しいとの思いで、必死で情報を出し続けたのですが、それをリアルタイムで読んで下さり、役立てて下さった方でした。昨年12月に岡山県津山市の講演のときに三味線を持って駆けつけて下さり、初めてお会いしました!
現在は岡山県に移住。福島の子どもたちを瀬戸内に保養で呼ぶ「瀬戸内交流プロジェクト」にも取り組んでいて、僕を何度も岡山に呼んでくださっています。今後もさまざまな形でコラボしていくことになると思います!
とにかく三味線が凄いのでぜひお聞きにいらしてください。9歳の娘さんの蓮津(れつ)ちゃんも美声と太鼓を披露してくれます。

その後に僕が講演。以下のタイトルでお話します。
「福島は今・・・原発事故、放射能汚染はどうなっているのか」
~チェルノブイリ・トルコ・福島・避難者・京都の女性の繋がり、祈りの権利を求めて~

今回のお話で一番、強調したいのは福島原発事故による汚染の実態です。「福島は今・・・」とタイトルに載せましたが、東北・関東の現状についても触れます。
セシウムの汚染について、よく使われている早川由紀夫さんのマップなどでご紹介するとともに、2011年秋に明らかになった東北・関東の焼却場からのセシウム検出データを振り返ります。
またストロンチウムやプルトニウム、ウランの飛散情報にも触れます。

その上で、健康被害についてお話します。データ的に確認できるものとして、福島県の子どもたちの甲状腺がんについて触れます。
またこの春に大騒ぎになった『美味しんぼ』騒動なども振り返りたいと思います。

続いて、こうした現状を私たちが越えて行く一つの大きな方向性としての国際連帯についてお話します。
3月のベラルーシ、ドイツ、トルコ訪問、8月のトルコ再訪、10月のポーランド訪問(予定)などに触れます。
以上を1時間半の枠の中でお伝えします。

僕の講演のあとに福島から京都に避難移住されている方より「福島から避難して」というお話があります。
またこれを踏まえて「原発賠償訴訟について」のお話もあります。
お近くの方、ぜひお越しください!
(ちなみに前夜27日にも左京区のキッチンハリーナで投げ銭ライブを行います。こちらは18時30分から。じっくり聞きたいという方はこちらにもどうぞ。ただし満員になったら入れませんのであしからず・・・。)


続いて10月9日の滋賀県大見八幡市で「集団的自衛権は戦争への道」というタイトルでお話します。
午前10時から。サン・ビレッジ近江八幡にてです。

集団的自衛権を持つ意味についてのお話になりますが、とくにハイライトしたいのは中東のシリア・イラク情勢です。
今、アメリカは台頭する「イスラム国」に対して、シリア領内での空襲を開始しました。しかしロシアは反対しており、国連安保理での決議があげられない状態にあります。
僕自身は国連安保理で決議が上がったとしても、アメリカが空襲を行うことには反対ですが、今回の空襲に対してはアメリカの国内外からですら法的根拠がないという指摘が出ています。

アメリカは自衛権の行使だとして合法性を主張しており、さらに集団的自衛権の行使として、エジプトなどアラブの数国を引き込んで攻撃を行っています。
このようにアメリカは、自衛権も集団的自衛権も強引に使って、戦争を正当化しようとしています。
今回の攻撃にすぐに自衛隊が参加することはないでしょうが、集団的自衛権の行使が決まれば、こうした戦闘に自衛隊が参加することになります。

しかもこの空襲開始のタイミングで安倍首相が、国連の場で、この法的根拠のない攻撃を絶賛し、資金面での協力を約束してしまいました。
安倍首相のこの発言は、イスラム国だけでなく、アメリカの度重なる軍事侵攻に批判的な人々の日本への不信感や怒りを呼び覚ますものでしかありません。
これまで中東ではとても良かった日本へのイメージを悪化させ、在外日本人の安全も著しく低めることになってしまっています。

まさに集団的自衛権は戦争への道。
みなさんと平和を作る道を一緒に考えていきたいです。

10月12日から14日まで岡山県に行くことになりました。

12日は吉備中央町でお話します。
タイトルは「原発は?福島は今、どうなってるの?
子どもたちを守るため、できることは?
福島・東京・東日本の現状、これからの健康被害と対応、食べ物のことなど─」

午後4時から6時まで。吉川公民館(ホール)にてです。

13日は瀬戸内市長船長町の「福岡住宅」でお話します。
水害対策・原子力災害対策についてです。午前10時からです。

14日も同じく瀬戸内市中央公民館で水害対策・原子力災害対策についてお話します。
こちらも午前10時から。なお13日、14日ともに蝦名宇摩さんが声掛けしてくださいました!

以下、それぞれの企画の詳細を貼り付けておきます。

***

9月28日 京都市

2014年 第40回国際婦人年京都集会
13:30~16:30
京都弁護士会館
参加費1000円

第一部…「津軽三味線」蝦名宇摩さん、
第二部…講演 守田敏也さん「福島は今…原発事故、放射能汚染はどうなっているか」、
    報告「福島から避難して」「原発賠償訴訟について」

主催:国際婦人年京都連絡会(075-256-3320)
後援:京都府、京都市

連絡先 09052525764(井坂)

***

10月9日 近江八幡市

「安倍サンやめて!」懇談会 第2弾
「集団的自衛権は戦争への道」

日時  2014年10月9日(木) 午前10時~12時
場所  サン・ビレッジ近江八幡 ミーティングルームA・B
近江八幡駅南口出口から徒歩約9分 (男女共同参画センター北隣りです) 
お話  守田敏也さん(フリーライター)
参加費500円

今、日本は大国の中で唯一、第二次世界大戦後、軍隊が他国民を殺したことのない国として、アフガニスタンや中東、アラブでも良いイメージを持たれています。
しかし、集団的自衛権が行使されると、日本とは関係なくても自衛隊が海外で戦争し、人殺しをさせられるようになります。
自衛隊が参戦すると、日本の良いイメージが壊れるだけでなく、戦争の当事者として報復の対象にもなり、安全保障に逆行してしまいます。
自衛隊が戦争をしないように、人殺しをさせられないように、一緒に平和について考えましょう!

主催:平和をまもるために戦争許さない会
世話人代表:鈴木悛亮  世話人:真野生道、福井勝、峯本敦子、高谷順子
連絡先 070-6505-9741(高谷順子)

***

10月9日 近江八幡市

午後2時ごろより会場をあらためて放射線防護に関する講演会を検討中。
会場等が決まり次第、また案内を出します!

***

10月12日 岡山県吉備中央町

3.11 原発事故をもう一度考える‥
守田敏也 講演会

原発は?福島は今、どうなってるの?
子どもたちを守るため、できることは?
福島・東京・東日本の現状、これからの健康被害と対応、食べ物のことなど─

10/12(日)
開演16:00~18:00(開場15:30)
吉川公民館(ホール)
〒716-1241 吉備中央町吉川3930-8 TEL.0866-56-7020 
参加費 500円

***

10月13日 岡山県瀬戸内市

 

いつ起きるかわからない南海トラフの地震や、台風による災害など、私たちの身の回りには多くの災害の可能性が潜んでいます。
今回の会では、兵庫県篠山市の防災計画に関わっている守田敏也さん(フリージャーナリスト)と、
東日本大震災で被災し、瀬戸内市に子どもと移住してきた渡辺由紀子さんをゲストに迎え、
実際の災害時の状況とその時に私たちがとるべき行動、そして子ども連れでの避難生活などをテーマに防災講義を行います。

 

≪時間≫  10月13日(月・祝)10時~12時
≪場所≫  ふれあいプラザ
≪参加費≫ 無料
※参加者に防災グッズプレゼント

 

≪講演会の流れ≫
 9:45 会場
10:00 開演 
10:10 渡辺由紀子講演
10:30 守田敏也講演
11:30 質疑応答 
12:00 終了

 

≪講演者プロフィール≫
守田敏也
京都市在住兵庫県篠山市原子力災害対策検討委員会委員。同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリーライターとして活動中。
原子力政策に関して独自の研究・批判活動を続け被災地にも度々訪問。物理学者矢ヶ崎克馬氏との共著岩波ブックレットから『内部被曝』を上梓。
ブログ「明日に向けて」を通じて、連日、原発情報を発信中。
※会場で守田さんの本や講演会のDVDを販売しております。

 

渡辺由紀子
東京都出身。4姉妹の母。結婚後、宮城県南三陸町でカキ養殖と民宿を経営していたが、東日本大震災で津波被災。
南三陸町での再建を断念したが、素晴らしいご縁に恵まれ、瀬戸内市牛窓でカキ養殖業を再開する。
また、震災前より、誕生学アドバイザー・産後教室講師として、小学校や保育所や産後ママクラスなどで
ゲストティーチャーとして「いのちのお話」を届ける活動を続けている。

 

主催 福岡住宅町内会

 

***

10月14日 岡山県瀬戸内市

つむぐる&カンガルーポ合同企画
親子がそろって生き延びるための防災講座

もはや災害はヒコゴトじゃない!!
これからの防災をリアルに考える学習会

2014年10月14日(火)10:00~12:00瀬戸内市中央公民館 参加費200円
フリージャーナリスト守田敏也さんのお話&みんなでカフェ交流会

いつ起きるかわからない南海トラフの地震や、台風による災害など、身の回りで起きるかもしれない災害。そんな、もしもの為の防災講座を行います。実際の災害時はどんな感じなのか?
子どもを連れての避難生活は?その時、私たちはどう動くべきなのか?今回は、ゲストに守田敏也さん(フリージャーナリスト)をお迎えします。
守田さんは兵庫県篠山市の防災計画にも関わっていらっしゃいます。お話の後はカフェ形式で、先生を囲んでみんなで楽しくおしゃべりしましょう。
知らないより、知っていたほうが良い!備えあれば憂いなし!もしもの時の備えとして、ぜひご参加ください。定員30名くらいまで 

お申し込みは 文化☆体験ネット西大寺子ども劇場
●TEL&FAX 086-942-1544  
Email:info@npo.sakuraweb.com

主催:つむぐる
NPO法人文化☆体験ネット西大寺子ども劇場

 

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明日に向けて(926)山水人、おばま、大鹿村などでお話します!(9月講演スケジュール)

2014年09月02日 16時30分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20140902 16:30)

9月の講演スケジュールをお知らせします。
今月は、山の祭に二度参加します。6日の山水人と14、15日の大鹿村でのお話です。

山水人では広海ロクローさんと対談します。
タイトルは「311以降、僕らの世界はどうなった?これからの生き方に何が問われてる?一緒に考えようぜ!」
原発事故後、いち早くベクレルモニターを個人で購入し、NONベクレル食堂を立ち上げ、今はノンベクレルキッチン・ホテヴィラを経営するロクローさんと、あれやこれや言いたい放題語ろうと思います。
僕の講演スタイルは、パワーポイントを使い、あらかじめ作ってきたストーリーに沿って話していく形ですが、この日は二人でノリのあるライブができたらと思っています。
概ね午後1時頃から開始だと思います。

お祭りでは14、15日にも大鹿村に参加しますが、このお祭りはネットでは告知していません。興味のある方は直接、僕までメールをください。

13日には大飯原発から8キロの地、小浜市の御食国若狭おばま食文化館2Fで、原発災害についてお話します。
8月31日には篠山市消防団研修会でお話しましたが、この時、広島土砂災害についての考察をこれまでの内容に加えました。今回も土砂災害にも触れつつ、原発災害について論じます。
またこの企画は聴衆のみなさんにも参加していただく形で行います。具体的にはまず目の前にある大飯原発で事故が起こった場合にどうするか、グループワークで話あってもらい、発表をしてもらってから僕の話に移ります。
講演が終わってからまたグループワークを行い、意見を出してもらい、僕がリプライさせていただきます。双方向の面白い試みですので、近くの方はぜひご参加下さい。
なお9月1日に行われた高浜原発避難訓練に関しての検討も加えさせていただこうと思います。

9月28日は国際婦人年京都集会でお話します。ここではついに100名を超えた福島の子どもたちの甲状腺がんをどう捉えるか、また関東、東北に広がる健康被害をはじめとした被曝実態についてお話します。
その上で、「国際婦人年」にちなんで、この間の国際連帯行動についてもお話します。
なおこの企画には、岡山県の瀬戸内市や赤磐市などの企画で何度もご一緒したり、呼んでいただいたりしている蝦名宇摩さんをお呼びし、津軽三味線の演奏を聞いていただきます。
どの曲も素晴らしいのですが、先日の赤磐市のライブでは、民謡「竹田の子守唄」を聞きました。京都の被差別で生まれた歌ですが、それこそ差別のせいか、民謡界ではほとんど歌われないのだそうです。
僕自身、「赤い鳥」の楽曲としてのみ知っていたので、民謡で聞けてとても感動したので、またリクエストするつもりです。蝦名さんの演奏と合わせて、ぜひ聞きにこられてください。

以下、スケジュールの詳細です。

***

9月6日 滋賀県朽木村

広海ロクロー×守田敏也対談

「311以降、僕らの世界はどうなった?
これからの生き方に何が問われてる?一緒に考えようぜ!」

概ね午後1時ぐらいから

山水人2014
http://yamauto.jp/

山水人 スケジュール
http://yamauto.jp/schedule2014.html

広海ロクロー
http://yamauto.jp/artist2014.html#rokuro
守田敏也
http://yamauto.jp/artist2014.html#morita

***

9月13日 福井県小浜市

◎福井県立大学公開講座「若狭の暮らしとエネルギー」第5回
日時  9月13日(土)14:00〜16:30 
場所  御食国若狭おばま食文化館2F
テーマ 「災害発生!その時、あなたはどうする?」 
講師  守田敏也氏(フリーライター・篠山市原子力災害対策検討委員会委員)

講座では、実際に「今、災害が起こった!! 」と想定し、グループワークで避難のシュミレーションをします。

昨年の若狭地方の水害からちょうど1年。各地で水害が多発しています。
会場は大飯原発から8kmの海沿い。リアルなロケーションです。
9月1日には高浜原発での事故を想定した訓練が行われており、訓練に参加した人も講座に来てくれるのではないかと思います。
更に、講師の守田さんは、原子力災害対策検討委員会委員を務める篠山市の消防団研修会で、先日講演をされたばかり。
若狭の方はもちろん、それ以外の地域の方にもご参加いただき、みんなでしっかりと考える機会にしたいと思います。

◎ 夢わかオーガニックマートも 同日開催です。  
日時  9月13日(土)10:00〜14:00
場所  御食国若狭おばま食文化館マリンデッキ
地元名水の有機コーヒー、手作りジャム、石鹸、子供服、雑貨や野菜、海産物などが出店予定♪ 
当日は会場近くで、若狭最大の秋祭り「放生(ほうぜ)祭」も行われています。

http://www.s.fpu.ac.jp/openfpu/kouza/international/wakasa_energy.html

***

9月15日、16日 長野県大鹿村

詳細については守田までお問い合わせを!

***

9月28日 京都市

2014年 第40回国際婦人年京都集会
13:30~16:30。京都弁護士会館。参加費1000円

第一部…「津軽三味線」蝦名宇摩さん、
第二部…講演 守田敏也さん「福島は今…原発事故、放射能汚染はどうなっているか」、
    報告「福島から避難して」「原発賠償訴訟について」
主催:国際婦人年京都連絡会(075-256-3320)
後援:京都府、京都市
連絡先 09052525764(井坂)

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