明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(1235)原発ゼロへの歩みを強めよう!(講演スケジュールをお知らせします)

2016年03月14日 23時00分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20160314 23:00)

福島原発事故から5年が経った3月11日を前後して、全国津々浦々でたくさんの脱原発企画やデモが行われましたが、9日に高浜原発の運転が差し止められたこともあってか、僕の知る限りどこでも大変盛況でした。
僕自身は10日篠山、12日浜大津、13日京田辺、14日堺東と4か所で講演させていただきましたが、各会場ともたくさんの方がかけつけてくださり、熱心に話を聞いてくださいました。
さらにこの熱を強くしていきたいですね。そんな思いを込めつつ、3月後半から4月にかけてさらに精力的に各地でお話させていただきます。

以下、講演スケジュールをご紹介しておきます。
今週末に19日亀岡市、21日京都市西京区、22日舞鶴市でお話しますが、さらに来週末は26日埼玉県三芳町、27日埼玉県秩父町と埼玉にお邪魔し、よく28日から4月2日まで再度群馬県各地を訪ねます。
さらに4月3日東京都台東区でもお話します。

それぞれの案内を貼り付けます。ぜひお近くの会場にお越しください!

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3月19日 京都府亀岡市

原発からの命の守り方〜そのとき、自分を家族を、どう守る?〜

亀岡市は高浜原発から50km~80kmの距離です。
亀岡市民も風向きによっては避難が必要です。

原発事故が起きた場合・・・
亀岡市では綾部市から6,400人の被災者を受入れることを想定しています。
しかし、亀岡市民が避難する計画はありません。
もしも、事故が起きたとき、どうすればいい?
今こそ知っておきたい実践的な知恵が詰まった守田敏也さんのお話を聞いて、家庭での備えを考えましょう。

13:30~15:30
ガレリア亀岡にて(京都府亀岡市余部町宝久保1-1)
主催 酒井あきこ
https://www.facebook.com/events/552140808279440/permalink/552171038276417/

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3月21日 京都市西京区

西京原発ゼロネット第7回つどいお話

原発からの命の守り方
~あらゆる災害に共通する「命を守るためのポイント」~

東北大震災・原発事故から5年・・・
福島原発は収束どころか、事故の全貌もつかめず、廃炉の見通しは全く立っていません。
今も10万人以上が避難生活を続けている中、国の原発推進政策のもとで、川内原発に続き、京都から間近の高浜原発が再稼働されました。
高濃度放射性物質である「使用済み核燃料」は処理方法も置き場も決まらないままに増え続けています。
巨大災害の多発が心配される中、再び原発事故が起こったらどうなってしまうのか?私たちにできることは?
教えて!守田さん!!あなたも一緒に学びませんか?

13:30~15:45
西京区役所2階

主催 原発ゼロをめざす西京ネットワーク
連絡先:西京セロネット事務局 TEL/FAX394‐5996(ママふれんど方)
https://www.facebook.com/events/578707765610954/

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3月22日舞鶴市

みんなで考えよう、自治防災と避難計画
もう五年月日が経つのですね。
3.11から、心に刻まれるような出来事がたくさんあった様に思います。
あの日、傷つき失われたすべての命に、ご冥福を祈りたいと思います。

そして、今一度、命を守る原発防災について皆さまと共に学び直したいと、学習会&意見交流会を企画いたしました。
専門家をお招きして、避難計画と地域や個人でできる防災の備え、ヨウ素剤についてなどのお話しを伺います。

13:30~15:30頃まで
舞鶴市中総合会館 4階 会議室

講師 ジャーナリスト・篠山市原子力災害対策検討委員
守田敏也さん

カンパ制

会場内にキッズスペースを設けます。大きなお子さんが過ごせるよう、別室も用意しております。

先ごろ再稼働された高浜原発が、9日に大津地方裁判所の運転停止を命ずる仮処分決定により、いったん原発を停止させることになりましたね。
小規模とはいえ、若狭地域で地震が起きており、多くの方が安堵されたのではないでしょうか。
しかし、廃炉までは原発による放射能漏れ事故は起こり得ます。舞鶴市議会からも提議されている「舞鶴市全域のヨウ素剤全戸配布」については、市民の願いとして是非取り組んでいただきたいですね。
大切なご家族を守るために。ぜひご参加ください。

守田敏也さん プロフィール
京都市内在住のフリーライター。3.11以降、被災地にも通い、被ばくの問題と対処法を研究、「明日に向けて」と題したブログや全国各地での講演、共著「内部被曝」の出版などで、放射能から命を守るための情報を発信し続けている。

 新著「原発からの命の守り方」(海象社、1490円)を出版。
副題は「いまそこにある危険とどう向き合うか」。「私たち自身で守る力をより強くする」「(もともと)無理な避難計画作りを求められてきた自治体の方たちにも読んでいただきたい」本著は各方面で高い評価を受けている。

夜の7時頃から、西方寺ふれあい会館にて、守田敏也さんを囲んでの懇親会も開催いたします。
一品持ち寄り歓迎。膝を突き合わせ、原発防災のこと、世界の動き、日本の情勢についてなど、気になるあれこれを語り合いましょう。お気軽にご参加ください。
https://www.facebook.com/events/1685607925054297/

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3月26日 埼玉県三芳町

~福島原発事故3・11から5年~
原発 そして戦争法

3・11から丸5年、福島原発の事故は収束したとはいえません。なのに、事故がなかったかのような再稼働。
そして、強行採決により「成立」した戦争法。私たちの生存権は今まさに危機に立たされています。
「いまそこにある危機とどう向き合うか」、環境問題や平和問題に長く関わり、震災後は被災現地を取材し、放射能問題について取り組まれてきたフリーライターの守田敏也さんにお話を伺います。

15時より(開場14:30)
三芳町立中央公民館 多目的ホール (三芳町北永井348‐2)
資料代 500円

主催 三芳九条の会
問合せ 090‐1702‐8944(白田)
https://twitter.com/nonukeskawagoe/status/709176166075146240

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3月27日 埼玉県秩父郡皆野町

福島の原発事故から5年。汚染水はアンダーコントロールとは程遠く溢れ続け、環境中に放射能は漏れ続けています。
大きな余震が起これば再び多くの人々が危険にさらされるでしょう。
5年という年月、子どもたちの食べものに気を遣うことにも疲れた、という声も聞こえてきます。

東日本大震災以降、内部被曝の危険性、原子力災害への心のあり方から具体的な防災対策まで、わかりやすい言葉で伝え続けて来られた守田敏也さん。
被曝を避ける方法、よりよい選択、行動を示してくださっています。
原発のひしめく地震大国日本。震災以降その多くがストップしていますが、原子力規制委員会は「安全とはいえないが、基準を満たしている」として再稼働に向けた動きが加速しています。
日本のどこにいてもその危険性から無縁ではありません。
再びの安全神話に陥ることなく、私たち一人一人にできる防災、心の持ち方を学びたいと思います。
みなさんのご参加をお待ちしています。

守田敏也 講演会
「原発災害からの命の守り方」
~いまそこにある危険とどう向き合うか~

13時開場・13:30開演~15:30
ムクゲ自然公園 森のホール
参加費 500円
託児 要予約・有料[保険込み]〈幼児~就学前児童のみ〉
問合せ 電話 0494-25-7373 (ラパン ノワール くろうさぎ) 090-7849-0095(山田)

主催 守田敏也講演会実行委員会
協賛 生活クラブ生協秩父支部 原発とめよう秩父人
後援 花の森こども園
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=963517623730507&set=gm.1052557731454664&type=3&theater

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以下でもお話します。(詳細は次回以降に)

3月28日 群馬県玉村町

原発からの命の守り方 ~未来へつなぐ、いのちと知恵~
15:00開場 16:00開講
Tama村Base(玉村町つのぶち)
参加費 1000円
(ワンドリンク付き 他、無添加カレー、ドリンクオーダー可)
問合せ 堀越啓仁 horikoshikeening@gmail.com
https://www.facebook.com/events/1674760169444364/

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4月2日 群馬県桐生市

『原発からの命の守り方 』守田さんお話会 & GROW FREE MARKET
10:30~18:00
レンタルホールげんが蔵(桐生市浜松町1-14-2)
主催 GROW FREE MARKET
https://www.facebook.com/events/187247201653051/

~群馬では3月31日ママの会、1日前橋での講演も確定しています!

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4月3日 東京都台東区

「原発からの命の守り方」を考える
福島原発事故から5年、あらためて被曝実態を捉えなおしつつ、原発事故対策を考える
13:30~17:00(開場は13:00頃)
入谷ホール(東京都台東区入谷1-27-4 プラーズ入谷2階)
参加費 一般:1,000円 学生・APAST会員:500円
【主催】NPO法人APAST
http://www.apast.jp/events/

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