明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(1115)子どもたちと放射線からの身の守り方を学ぶ!(保養プロジェクトでお話します)

2015年07月23日 23時30分00秒 | 明日に向けて(1101~1200)

守田です。(20150723 23:30)

明日24日早朝京都を発ち、広島県尾道市2回(午前中と夕方から)、25日岡山県瀬戸内市、26日広島県福山市、27日岡山県和気町と講演小旅行をして来ます!

詳報をお知らせできていなかった27日の和気町の企画については和気町役場の主催となりました。総務課危機管理室が中心になってくれているそうです。
ここでは原発災害対策についてもお話します。午後2時半から和気町役場二階総合福祉センター教養室で開催です。
講演タイトルは「もしも原発事故がおきたらあなたはどうする?福島の今、内部被曝、再稼働、まとめて知ろう」です!

その他の企画について詳しくは「明日に向けて(1114)」をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/f5e496613488e358dd9714172358abc8

少々行ったり来たりの旅になりますが、途中で余裕があれば被爆70年の夏を踏まえて広島市平和記念公園にも足を伸ばせてこれたらとも思っています。
みなさんと「戦争と原爆と原発と放射能被曝のつながり」について学び、語り合ってきます。
24日夕方の尾道市での企画に向けた記事を山陽日日新聞が掲載して下さったのでご紹介しておきます。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10205745128605775&set=a.4505891643698.2165302.1182740570&type=1&theater

さて今回の旅の中でも25日に、せとうち交流プロジェクトに参加します。子どもたち向けの保養プロジェクトです。
この夏、僕はこの他3か所でのプロジェクトに参加して、5回の講演を行います。
僕の参加スケジュールは以下の通りです。

7月25日午後 子どもと大人向けに1回講演
せとうち市へおいでんせぇ(せとうち交流プロジェクト)

8月4日午前・午後 子ども向けと大人向けにそれぞれ2回講演
夏休みショートステイ信楽 2015

8月5日午前・午後 子ども向けと大人向けにそれぞれ2回講演
びわこ*123キャンプ

8月5日夜 子ども向けに1回講演
げんきいっぱい琵琶湖キャンプ

それそれのキャンプで協力のお願いが呼びかけられているのでご紹介します。
なお子どもたちお話する場に一緒に参加するのは可能です。詳細はそれぞれの主催者にご連絡ください。

また「夏休みショートステイ信楽2015」はキャンセルがあって再度、募集中だそうです。
参加先を探されている方は、この情報からチェックしてください!

以下、瀬戸内プロジェクトからご紹介します。

*****

 せとうち市へおいでんせぇ(せとうち交流プロジェクト)
 https://sites.google.com/site/seto80meet/home

せとうち市へおいでんせえ
~福島の子どもたちと過ごす夏やすみ~

せとうち交流プロジェクトでは、夏休みに福島の子どもたちむけの保養を計画しています。
自然がいっぱいの瀬戸内市で夏休みを過ごしませんか?
瀬戸内海の離島で過ごす9泊10日の交流合宿です。
いろんな生き物たちに会えるかも!

 ご賛同とご協力のお願い
 https://sites.google.com/site/seto80meet/uma-room

 守田敏也講演会 7月25日(土) 14:00~16:00
 https://sites.google.com/site/seto80meet/gyouji/touken

 「啓明学院前島キャンプ」にて
 https://sites.google.com/site/seto80meet/utsukushi-mura

 蝦名宇摩さんのページ
 http://umaebina.com/setouchi-koryu-project/

*****

 夏休みショートステイ信楽 2015
 http://naturalmama.shiga-saku.net/e1167305.html 
 http://naturalmama.shiga-saku.net/c50172.html

夏休みショートステイIN信楽 2015

今年で4回目になりました。ワンルームマンションタイプのヴィラでの自立生活型保養ショートステイの案内です。
キャンセルがでたため、お部屋が空きました。まだお決まりでない方、よかったら信楽の自然あふれる田舎で、ゆっくり過ごしに来てくださーい!
個室になっていますので、赤ちゃんや小さいお子さんがおられる方にお勧めです。お父さんもぜひ!

≪開催期間≫ 2015年7月25(土)~8月23日(日) 
≪募集日程≫ 7月25日~8月3日、7月25日~8月2日、7月25日~31日 
≪場所≫ 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2392-5  紫香楽ヴィラにて
≪料金≫ 一泊一部屋 1500円(何人で泊まっても同じ)、レンタル布団一組 2000円(何日間でもこの価格)
≪お部屋≫ 8畳くらいのワンルーム (お風呂、トイレ、キッチン、冷蔵庫、洗濯機(ない部屋もあります)、エアコン、台所用品一式)
≪共有スペース≫ 団らんができる食堂、野外キッチン、外遊び場、芝生の広場
≪募集対象≫ 東北・関東にお住いの方
≪交通≫ 電車の方・・・信楽高原鉄道「信楽駅」下車 (車で送迎します)
     お車の方・・・新名神「信楽インター」より10分 駐車場有
     東北の方は交通費1万円を補助します。
≪食事≫ 自炊 (お部屋か野外キッチンをご利用ください)
≪食材≫ お米・お野菜はカンパのものがあれば使っていただけます。調味料は用意しています。
≪申し込み・問い合わせ≫ natuyasumi.in.shigaraki@gmail.com  電話: 090-9217-4821(玉崎) 
     先着順です。いっぱいになり次第締め切らせていただきます
≪主催≫ 信楽自然育児サークルなちゅらる・まま (ブログでこれまでの保養の様子が見れます)


「夏休みショートステイIN信楽2015」 カンパのお願い

今年もいよいよ 25日から信楽の保養 「夏休みショートステイIN信楽」が始まります!
今年で4回目。約一か月間、25組、80人近くの方が、入れ替わりで来られます。
この保養が続けられているのも、皆さんの温かいカンパのおかげです。
本当にありがとうございます。

そして、またまたカンパのお願いです。
今年も、皆様の温かい愛をお待ちしてます。
みんなの愛が集って、この場が出来ています。
そして、どうぞ、遊びに来てください。おしゃべりしに来てください。
お力貸してください。みんなで、この保養を作っていきましょうー
どうぞ、よろしくお願いしまーす!

【物資カンパ】 お米・地元でとれたお野菜・果物・手作りのおやつか安全なおやつ・梅干し・お漬物・他、安全な食材・手作りおかずの差し入れなど
  「カンパの収集場所」  カフェあわいさ 0748-60-2160
              信楽子育て支援センター 0748-82-2799
              甲賀・湖南人権センターあすぱる 0748-65-4020
              綾さん宅(草津) 7月31日まで 090-4278-0396
              後藤さん宅(湖南市) 070-6566-2737

【カンパ】  ゆうちょ銀行から  ゆうちょ銀行 記号:14610 番号:22330061
       他の銀行から   ゆうちょ銀行 店番:468 普通預金 口座番号:2233006

《お問合せ》  090-9217-4821 玉崎まで

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 びわこ*123キャンプ
 http://cocokarapon.blog.fc2.com/blog-entry-375.html
 https://www.facebook.com/Biwako123camp

☆第11回☆ 東日本大震災支援プロジェクト 
びわこ☆1・2・3キャンプ!  2015年の夏もやります☆
ご支援とご協力のお願い

「東日本大震災による福島第一原発事故で、福島をはじめとする広い範囲にそれまでよりも放射線量の高い地域ができてしまいました。
学校や通学路、住宅の除染も行われていますが十分ではなく、4年経つ今でも子どもたちが安心して生活できる状況ではありません。

この事態を許してしまった大人として、私たちは何をおいても子どもたちを被ばくから守りたいと思い、2012年春から福島をはじめ、放射能の不安の中で生活している子どもたちを滋賀に招いて保養キャンプをはじめました。

今までたくさんの皆さまからご支援をいただいたおかげで、この夏キャンプで11回目を迎えますが、私たちは子どもたちが安心して生活できるまで、国が子どもたちの命を一番に考えてくれる日がくるまで、この活動を続けてゆきたいと思っています。
どうか引き続き、皆さまお一人お一人の力を貸していただけますよう、心よりお願いいたします。

【期間】 2015年7月20日(月)~8月22日(土)
【宿泊先】 7/20(月)~7/30(木)…白藤学園マキノ研修センター(滋賀県高島市マキノ町新保1132)
      7/30(木)~8/2(日) のらねこ軒(滋賀県大津市北比良964-29)
      8/2(日)~8/22(土)…日本フィンランド学校 (滋賀県大津市新免2-10-1)

【主催】 びわこ☆1・2・3キャンプ実行委員会
後援:滋賀県・滋賀県教育委員会
   滋賀県社会福祉協議会
   大津市・大津市教育委員会
   大津市社会福祉協議会
   高島市・高島市教育委員会

後援・助成:京都新聞社会福祉事業団
協力:よつ葉ホームデリバリー京滋・

【お申込み・お問い合わせ】 事務局 暮らしを考える会(藤本)
℡:077-586-0623
Fax:077-586-1403
Mail: kurashi1841@nifty.com

被災者の方々の負担にならないよう、宿泊費や交通費・食材費などは私たち一人ひとりの支援で、できるだけまかないたいと考えております。

【カンパ振込先】
ゆうちょ銀行
振替口座記号番号 00910-1-256985
加入者名 びわこ☆1・2・3キャンプ実行委員会
一口 1000円 (何口でも感謝です!)
どうか、皆様にも ご支援・ご協力をよろしくお願いします☆

ボランティアを募集中で~す!
子どもたちと遊んだり、話を聞いたり、ごはん作り、洗濯、移動など色んな仕事があります。(現地までの交通費は実費)
お申込み・お問い合わせ くわしくは事務局まで!!

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 第6回「げんきいっぱい琵琶湖キャンプ」への募金のお願い
 http://blogs.yahoo.co.jp/kobekinsuku/13637113.html

ことしも再び夏が近づい てきまた。第6回げんっぱ琵琶湖 キャンプに向け、動 きだす日々が始まりした。
回を重ねること6目。第1キャンプの時に小学生だった メンバーは、高校生になりました。子どもちの成長が回を重ねるごとに感じ取 られるのも、みなさまご支援おかげです。
今回も、さまざなかたちでお力添えを頂 けましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

福島第一原子力発電所の事故から4年の月日が経っても、私たちはなお、 放射能による汚染と不安に包まれた原子力発電を推進する政府や企業と付き合いつづけてます。
このような国を子どもたちに手渡そうとしていることに、未来を預かっている私たち大人は今一度向き合い、どんな未来を描きたいのかを隣りの人とつながり考えら、 行動していくことが大切だ感じています 。
その土地に暮らす今を生きる子どもたちが、放射能 子どもたちが、放射能を気にすることなく安心しておもいっきり遊ぶことのできるようにと始めた このキャンプ 。
原発事故を引き起こしてまった責任と 向かい合いながら、子どもたちを、下から横から見守り共に生きていたと願う大人が存在するということも、キャンプの開催を通して発信し続けていきたと思います。
これまでご支援して下さった皆さま、新く協力いだける皆さま、どうぞからも末長く共に歩んで頂けますようお願い申し上げます。

郵便振替口座(ゆうちょ銀行)00930-3-201373
加入者名 「関西きんじょすくいの会」

実施要項
日時 : 2015 年8月5日(水)から8月10日(月)まで
出発は 5日午前 、帰宅は10日午後。往復ともに新幹線の利用を予定しています。
宿泊場所 :白雲山荘 (滋賀県大津市)

対象 : 宮城県、福島その周辺在住子ども(国籍、民族を問わず)
参加費 :無料(皆様からいただご 寄付によりキャンプを運営します)
プログラム :琵琶湖での湖水浴を中心に現在検討中

主催 :関西きんじょすくいの会 (代表者 :神代大輔)
協力 :白雲山荘、およびペシャワール会元現地職員 :白雲山荘、
   大阪でひとやすみ!プロジェクト(関西への一時避難・移住保養支援)
問い合わせ :関西きんじょすく いの会
E-mail :kobekinsuku@yahoo.co.jp

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明日に向けて(1114)戦争と原発について一緒に考えよう!(講演のお知らせ)

2015年07月21日 00時05分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20150720 23:00)

この間、お知らせしているように、戦後70年、被爆70年のこの夏、各地の講演で僕は「戦争と原爆と原発と放射線被爆のつながり」についてお話したいと思っています。
当面の講演スケジュールを示しますので、お近くの方、ぜひお越しください!明日(21日)には京都府八幡市でお話します!

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7月21日 京都府八幡市

原発ゼロ
再稼働やめて原発のない安全な日本へ

全国各地の市民の努力で、日本の原発は「原発ゼロ」の状態が1年9カ月続いています。
ところが安倍政権と電力会社は、福井県の高浜原発をはじめ、各地の原発を再び再稼働させる動きを強めています。
そこで、原発を再稼働せず、原発に頼らない日本をめざして、学習講演会を開催します。ぜひご参加下さい。講師の方への質問なども歓迎です。

7月21日(火)19時~21時
文化センター第3会議室

講師 守田敏也さん

主催 日本共産党八幡市議会議員団
連絡先 075-983-2005

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7月24日 広島県尾道市

原発は動かしていいの?
戦争できる国にしていい?

原発と戦争 さあ、どうかんがえる?
守田敏也さん講演会

24日(金)18:00~20:45
尾道市立中央図書館 視聴覚ホール

主催 9条ネットおのみち フクシマから考える一歩の会
連絡先 090-6458-1008(長野)

イベントページ
https://www.facebook.com/events/1626112934341114/

なおこの日は午前10時から向島でもママさんたちの会でお話します。
この会に参加したい方は守田までご連絡ください。

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7月25日 岡山県瀬戸内市

せとうち市へおいでんせえ
せとうち交流プロジェクト
https://sites.google.com/site/seto80meet/home

津軽三味線奏者の蝦名宇摩さん中心に毎年行っている保養プロジェクトです。
場所は瀬戸内市前島の啓明学院前島キャンプ。

7月25日(土)14:00~16:00
守田敏也講演会
~放射能について語る~ 参加無料 予約不要
https://sites.google.com/site/seto80meet/gyouji/touken

「啓明学院前島キャンプ」にて
https://sites.google.com/site/seto80meet/utsukushi-mura

蝦名宇摩さんのページ
http://umaebina.com/setouchi-koryu-project/

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7月26日 広島県福山市

講演会
フクシマの現在(いま)を考える 

講師:守田敏也

7月26日(日)PM.2:30~PM.4:30
エフピコRiM-f 7F セミナールームA
福山市西町1丁目1番1号 084-923-1191

主催:フレンドシップ・サロン アセンブリ
連絡先 友野晴己 090-1013-6932

後援:中国新聞備後本社 中国放送
   原爆被害者の会 藤井 悟
   福山すこやか研究会 森近 元
   一歩ふみだす金次郎の会 平井 悦夫
   まなびや 友野晴己

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7月27日 岡山県和気町

27日 午後に和気町で講演会を予定 詳細未定
この会に参加されたい方は守田までご連絡ください。

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明日に向けて(1113)被爆者と認定被爆者について(1110号に関する訂正記事です)

2015年07月20日 12時00分00秒 | 明日に向けて(1101~1200)

守田です。(20150720 12:00)

「明日に向けて」の少し前の紙面で戦後70年、被爆70年を迎えるこの夏、「戦争と原爆と原発と放射線被曝」のつながりをつかもうというアピールを発しました。

 明日に向けて(1110)戦争と原爆と原発と放射線被曝の問題のつながりをこの夏につかもう!
 http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/6d94974091d3e6927162832e251589fc

大筋において今も確信を持っている内容ですが、しかし僕はこの記述の中で「被爆者」と「認定被爆者」を混同して使ってしまいました。
明らかな間違いです。申し訳ありません。お詫びして訂正します。このことは「ピースメディア」を主宰する友人がすぐに指摘してくれたことです。
とりあえずブログとHPの文面の修正を行いましたが、この点はとても大事なポイントなので、「被爆者」と「認定被爆者」の法的な規定を厚生労働省と広島市のホームページから引用してご紹介することにしました。

あらかじめ要点を示します。
前回も書いたことですが、この国は原爆の被害を受けたすべての人々を救済してきたのではまったくありません。被害を小さく見せようとするアメリカの意向をくんで、法的な意味での「被爆者」の規定を厳しく制限してきました。
これらの結果として「被爆者」とは、法的には政府によって被爆者と認められ、被爆者健康手帳を所持している方のことを指します。このため厚労省のホームページでは「被爆者(被爆者健康手帳所持者)」と記載されています。
「被爆者」は具体的に「1. 直接被爆者、2.入市者、3.救護、死体処理にあたった方等、4.胎児」と分類されて規定されています。詳しくは転載した厚労省の説明をご覧下さい。

ここで重要なのはこのように政府に被爆者と認められた方でも、放射線被曝による被害が認められないたくさんの方がおられたし、いまなお、おられるということです。
「認定被爆者」とはこれに関連した定義です。被っている病やケガが放射線被曝によるものであること、また熱戦による病やケガが被曝の影響でなかなか治らず、治療を必要としていると認められた場合(原爆症認定)にその方が「認定被爆者」とされるのです。
原爆を受けたすべての人が「被爆者」と認められなかっただけでなく、上記の1~4の条件に合致した「被爆者」の中で、なおかつ放射線によって障がいを受けたことを証明できなければ「認定被爆者」と認められないということです。

このあまりに理不尽なあり方に対し、被爆者の方たちが、放射線によって障がいを受けたことを国家に認めさせることを迫ったのが「原爆症認定訴訟」です。
ちょうど裁判が始まったころに書かれた安原弁護士の講演録を掲載しておきます。

 原爆症認定行政と集団訴訟の意義~被爆行政を大きく変えさせるために~
 安原幸彦弁護士(広島・長崎を語り継ぐために~埼玉の聞き書き 被爆体験~ HP)2003年
 http://homepage3.nifty.com/kikigaki/gakusyuu03.html

これを読むとそもそも被爆者は戦後12年間もの長期にわたって、国による何らの救済も得ていなかったことが分かります。12年間もの間です。
この状態がようやく改善されたのはビキニ環礁核実験による第五福竜丸の被曝などから、核兵器反対運動が戦後初めて取り組まれた中でのことでした。
こうして1957年になってやっと「原爆医療法」ができて医療上の救済が始まったことが分かります。このとき被爆者健康手帳が出され、医療上の救済のための給付の受給資格として「原爆症認定」が始まりました。
なおこの段階での手帳公布の対象区域は旧長崎市及び広島市並びにその隣接区域とされていました。

安原弁護士によれば、原爆症認定は当初、今よりもずっと幅広く行われ、ガンなどが発見されればすぐにも認定が受けられていたようです。
ところが11年後の1968年に「原爆被害者特別措置法」ができると「被爆者」の規定も「原爆症」の認定もどんどん絞り込まれていくようになり、厳しさを増していきました。
「原爆症」認定は「放射線によって障がいを受けたこと」が厳しく適用されるようになり、認定はほどんど受けられなくなって、とうとう「被爆者健康手帳」所持者の1%にも満たなくなってしまいした。

原爆症認定訴訟は、この状態を覆すことを目指して、全国の地裁・高裁で行われ、原告被爆者側が国に対して19連勝と圧勝を続けた後に、2009年8月に当時の麻生太郎首相との間で原告全員の一括救済が合意されました。
しかし政府はその後も合意を忠実に守らず、なおかつ裁判で何度も負けた放射線被曝に対する基準を今も継続して使い続けています。このため「認定被爆者」は相次ぐ裁判勝訴後も全国で8000人程度で、「被爆者」約21万人の4%に満たない現状です。
そしてこのように裁判で負けて否定された放射線評価体系をそのまま使い続けてきていることが、現在では福島県民をはじめ、東電福島原発事故の被災者をも手酷く苦しめ続けているのです。
被爆者はこの現状に対し「ノーモア・ヒバクシャ訴訟」という形で各地で裁判を継続中です。

この歴史から私たちが学ぶことは次のことです。
一つ。この国は自ら行った戦争の結果、アメリカ軍に投下された原爆の被害に対して、アメリカの側に立って被爆した人々を踏みにじり続けてきたこと。
二つ。そのあり方は、法的な援護対象とされる被爆者を限定し、さらに放射線による障がいを受けた人々に対する「原爆症認定」をもっと絞り込み続けてきたこと。
三つ。これらの被爆者無視の状態を、被爆者や被爆者と連帯する民衆運動によって何度も打ち破り、改善が重ねられてきたものの、今なお原爆による被災者への国の補償は不十分であること。
四つ。とくに放射線被曝の影響をめぐって激しい攻防が重ねられてきたこと。原爆症認定訴訟で国は2009年までの集団訴訟だけで19連敗したにもかかわらず、今なお、裁判で破れた放射線評価体系と使っていること。それを福島原発事故にも適用していること。
五つ。国のこの酷い仕打ちの背後には常に核大国のアメリカがいるということ。そもそも原爆投下という戦争犯罪を行ったのはアメリカであり、アメリカこそが被災者への補償をすべきであること。

以上、僕自身の「被爆者」と「認定被爆者」の混同の誤りを正すことを第一目的としつつ、ここに重大な問題が横たわっていることを明らかにできたと思います。
被爆70年を迎える夏、ぜひこのことをこの国のすみずみまでいきわたらせていきたいと思います。

*****

以下、「被爆者」と「認定被爆者」の規定を示しておきます。

被爆者とは(厚生労働省ホームページ)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/genbaku09/01.html

昭和20年8月に広島市と長崎市に投下された原子爆弾によって被害を受けた、被爆者(被爆者健康手帳所持者)の方々の数は平成23年3月31日現在、全国で21万9410人となっています。
被爆者援護法に定める「被爆者」とは次のいずれかに該当する方で、被爆者健康手帳を所持している方をいいます。

1. 直接被爆者
原子爆弾が投下された際、当時の地名で次の区域において、直接被爆した方。
<広島>
広島市内
安佐郡祇園町
安芸郡戸坂村のうち、狐爪木
安芸郡中山村のうち、中、落久保、北平原、西平原、寄田
安芸郡府中町のうち、茂陰北
<長崎>
長崎市内
西彼杵郡福田村のうち、大浦郷、小浦郷、本村郷、小江郷、小江原郷
西彼杵郡長与村のうち、高田郷、吉無田郷

2.入市者
原子爆弾が投下されてから2週間以内に、救援活動、医療活動、親族探し等のために、広島市内または長崎市内(爆心地から約2kmの区域内)に立ち入った方。
※広島にあっては昭和20年8月20日まで、長崎にあっては昭和20年8月23日まで。

3.救護、死体処理にあたった方等
原子爆弾が投下された際、又はその後において、身体に原子爆弾の放射能の影響を受けるような事情の下にあった方。例えば、被災者の救護、死体の処理などをされた方。

4.胎児
上記の1から3に該当した方の胎児であった方。
※長崎にあっては、昭和21年6月3日まで、広島にあっては、昭和21年5月31日までに生まれたかた。

被爆者健康手帳とは
上記「被爆者」にあてはまる方には、被爆者健康手帳が交付されています。被爆者が病気やけがなどで医者にかかりたいとき、この手帳を健康保険の被保険者証とともに、都道府県知事が指定した医療機関等にもっていけば、無料で診察、治療、投薬、入院等が

うけられます。


認定被爆者とは(広島市ホームページ)
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1111545206256/index.html

被爆者が、原子爆弾の傷害作用により起こった病気やけがについて、医療を受ける必要があるときは、その病気やけがが「原子爆弾の傷害作用によるもので、現に治療を要する状態にあること」
又は「原子爆弾の熱線などの放射能以外の傷害作用による場合には、その方の治ゆ能力が放射能の影響を受けているため現に治療を要する状態にあること」についての厚生労働大臣の認定を受けた方をいいます。

この病気やけがは、例えば、
ア 悪性腫瘍(固形がんなど) 
イ 白血病
ウ 副甲状腺機能亢進症
エ 放射線白内障(加齢性白内障を除く)
オ 心筋梗塞
カ 甲状腺機能低下症
キ 慢性肝炎・肝硬変
などがあります。

新しい審査の方針による原爆症認定の仕組み(PDF文書
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1111545206256/simple/common/other/52bb7766002.pdf

詳しくは  厚生労働省ホームページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/image/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000045826.GIF

認定を受けるためには、以下の書類を、広島市を経由して厚生労働大臣に申請することになります。

必要書類 
 1 認定申請書
 2 医師の意見書 
 3 疾病等による検査成績書(精密の健康診断個人票)  
 4 被爆者健康手帳
 5 印鑑

窓口
詳しいことは、市役所原爆被害対策部援護課援護係認定被爆者担当にお問い合わせください。

根拠規定 
原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律

 

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明日に向けて(1112)放射線防護活動の質的発展にむけて(連載1100回を越えてのカンパのお願い-1)

2015年07月19日 21時00分00秒 | 連載の節目に・・・カンパのお願い

守田です。(20150719 21:00)

すでに10回以上前になりますが「明日に向けて」の連載が1100回を越えました。それ以前の連載46回をあわせると現在1157回目の発信を行っていることになります。
連載1000回を超えたのがちょうど昨年末でしたから、この100回には半年以上かかってしまったことになります。これまでで一番遅いペースの更新でしたが、扱う領域が拡大したこともあって、それはそれでいいかなと思っています。
ただ今後はもっと内容的なレベルアップを図っていかなければならないと思っています。「明日に向けて」だけでなく活動全体についてです。そのためにもみなさんにカンパをお願いしたいです。

取り組まなければならないのは第一は、多くの方たちがまさにいま担っている平和運動と脱原発運動のつながりを鮮明にし、二つの運動が一つのものであることを明らかにしていくことです。
この間、書いたことをコンパクトにまとめることになりますが、そのために僕は今後、「戦争と原爆と原発と放射線被曝」のつながりを「内部被曝」から捉える視点をもっと大きく打ち出していこうと思っています。
とくにこの夏は各地で連続講演を行いますが、このことを強調していきたいです。

その際のキーワードこそが内部被曝です。なぜかと言えばもともと人間と放射線の関係を大規模に測られたのが広島・長崎原爆だったからです。
しかも調べたのは加害者であるアメリカ軍でした。目的は原爆の殺傷力を知りつつ、一方で被害事実を隠すためでした。原爆投下直後から、非人道的な核兵器を禁止せよと言う声が高まっていたからです。この時、徹底して隠されたのが内部被曝の影響でした。
こうしてまったく恣意的に被害を非常に小さく見積もったデータが「被爆者調査」の名のもとに作られ、その上に「放射線防護学」がアメリカ主導で作られました。人体への放射線被曝の影響を限りなく小さく見せる体系でした。
なぜそれが必要だったのか。その後に相次ぐ核実験を行うためでした。核実験で膨大な放射能が全世界に降り注ぎましたがそのためにも「放射線被爆の影響は大したことがない」と言う必要があったのです。

またそれでも高まる核兵器批判に対抗して出された戦略が原子力の平和利用=原子力発電でした。原子力発電は1950年代に確立したローテク体系です。定期点検の細かい作業など、人力でやらねばならずものすごい被曝労働を必然化します。
このため原発の運転そのもののためにも被曝影響の過小評価が必要でした。放射線の影響を正しく見積もったら、核実験も原発の運転もまったく不可能だったのです。
このため物理学者の矢ヶ崎克馬さんは、内部被曝隠しのことを「隠された核戦争」と呼んでいます。それが今も継続中なのです。

福島原発事故以降も、放射線被曝の影響の過小評価の大合唱が行われ、福島は20ミリシーベルトまで大丈夫だ、いや50ミリシーベルトまで拡大しようなどと言われています。
これは福島原発事故を契機に、人々が放射線の本当の恐ろしさに目覚めたら、核戦略と核産業全体が危機にさらされるが故の防衛的対処でもあります。「隠された核戦争」が福島の人々を、いや私たち全体を苦しめ続けているのです。
だから被爆70年のこの夏、戦争法案が強行可決されたこの夏にこそ、私たちは内部被曝をキーワードに「戦争と原爆と原発と放射線被曝」の太いつながりを自覚し、二つの運動を一つにして奮闘する必要があります。
そのためにも岩波ブックレット『内部被曝』で矢ヶ崎さんと一緒に明らかにした内容を一歩越える論稿の提出-書籍の作成も目指していきたいと思います。「隠された核戦争」の中軸にある国際放射線防護委員会(ICRP)体系のより深化した批判を行います。

第二にそのもとでこそ放射線防護活動を強化していくことです。
内部被曝の危険性について脱原発派の中でもより理解を深め、社会的にも隠されてきた被曝の本質を明らかにしてくことを進めながら、現在進行形で続いている被曝からのさまざまな防護策を強化していく必要があります。
これにはたくさんの課題があります。一つに避難の権利を守り、可能な限り拡大し、福島をはじめたとした被曝地への帰還の強制に抗していくことです。
同時に実質的には短期避難でもある保養事業を増やしていくことです。それぞれの取組への応援が必要ですが、トータルなものとしてはもっとも鮮明にこの問題を映像化した鎌仲ひとみさんの映画『小さき声のカノン』の各地での上映を広げることが大事です。

また困難なことですが、年間線量1ミリシーベルトを上回る被曝地で、繰り返し放射線防護の学習会を行い、一緒になって被曝防護意識を強化し、発展させる試みを続けることです。
人はどうしてもその土地に住んでいればそこが安全だと思いたいし、防護など必要ないと言う政府系の人々の言説にも惑わされてがちです。いやこの言説は部分的には脱原発派の中からも起こっており、これに巻き込まれるのはやむを得ないことでもあります。
避難が理想だとしてもかなりの条件が揃っていなければ実行し、長期にわたって維持していくことは困難です。それまでのさまざまな社会的蓄積を失ってしまう困難さや悲しさもあります。
だから少なくとも今は、多くの人が動ききることができないのが実情です。避難を可能とするために権利の拡大を急ぐ必要がありますが、それができていない今、被曝地でいかにしてリスクを減らして生きるのかを討論しあっていく必要があります。

僕はここには福島エートスとの重大な闘いが含まれていると思います。エートスとは「放射能に前向きになろう」とかいいながら、放射線被曝の影響は大したことはない、被曝地に住んでいて大丈夫だと偽りの「安全」を流布し、防護意識を解体する運動です。発信地はチェルノブイリの周辺です。
この言説はもともとは広島・長崎の被爆者に向けられた言葉でした。「放射線を気に病むから身体が悪くなるのだ」という被害と加害をすり替えた悪質な言葉の暴力です。それが核実験後でもチェルノブイリでも福島でも同じように繰り返されてきています。
これに立ち向かわねばなりませんが、そのためには、被曝地から動けない人、また動きたくない人の事情を理解し、寄り添い、苦しみを分かち合い、その中で危険なものはやはり危険であるとの認識を共有していく努力を続けていくことです。

そのためにどうしたらいいのかの黄金原則があるわけではありません。難しい方程式の解を求めるようなセンシティブな面があります。でもここから逃げてはいけない。手探りで遮二無二答えを求めていかなくてはいけない。
被曝の影響の強調は、ときに人の心を傷つけてしまうこともあります。相手が傷つば当然こちらも傷つく。だからこの側面にはできるだけ触れない方が楽であるに決まっているのですが、この「楽」はより悪い結果、悶絶の苦しみに続いていると僕は思います。
相手に不快なことであっても、危ないものは危ないと伝えなくてはいけない。しかし相手にとって不快であることをどれだけこちらの側が我がものとできるのか、理不尽な福島原発事故のその人にとってのあり方をシェアできるのかが鍵だと思います。
何よりそのために僕は今後、もっとたくさんの地域に足を伸ばさなくてはいけないと思っています。

「隠された核戦争」との対決のためにはより本格的な学問的格闘が必要です。研究のためにとにかく経費が掛かります。
また放射線防護を訴えに各地をまわるためにも経費が必要です。ぜひ多くの方にお支えていただきたいです。心より御協力を訴えます。

続く

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明日に向けて(1111)全国110か所で戦争反対行動!!安倍政権の終わりの始まりを加速しよう!

2015年07月18日 23時30分00秒 | 明日に向けて(1101~1200)

守田です。(20150718 23:30)

みなさま。15~17日の連続緊急行動に続き、18日は全国一斉に「アベ政治を許さない」と題したポスターを掲げた行動が行われました。
僕自身は残念ながら、前々から伊那谷の満蒙開拓団と「中国残留孤児の父」と呼ばれた山本慈昭さんを描いた映画『望郷の鐘』を観に行くことを予定していたのでデモには参加できませんでしたが、この映画が盛況でこれも、今だからこそと思いました。
今宵や今日の行動の報道などを取り上げます。早速記事にしてくれた毎日新聞に寄れば、一斉行動が取り組まれたのは29都道府県110か所だそうです。この記事を紹介します。
記事の最後には福岡市中央区でも『望郷の鐘』の上映会が行われ、参加者が上映後にポスターを掲げたとのこと。「その手があったかあ」・・・と思いました!

全国110か所の様子が少しでも知りたくて、Facebookから情報を集めたところ、110にはおよびませんでしたが11都府県25か所を見つけたので紹介します。ぜひご覧下さい。
ただ東北・北陸・四国・中国・九州がまったくフォローできませんでした。きっとたくさんの行動があったに違いない。リサーチ不足ですみません。

なお今宵、安倍政権の支持率は37.7%に急落したとのこと。前回より9.7ポイントも落ちたそうです。不支持率は51.6%(前回43.0%)とのこと。完全に逆転しました。この記事も貼り付けておきます。
でもまだまだこんなものではないはず。もっと逞しく行動し、安倍政権の終わりの始まりを加速させましょう!!

*****

反「安保」:拡大 29都道府県110カ所で抗議行動
毎日新聞 2015年07月18日 20時30分(最終更新 07月18日 22時19分)
http://mainichi.jp/select/news/20150719k0000m040033000c.html

安全保障関連法案に反対して作家の澤地久枝さん(84)らが呼びかけた安倍政権に対する抗議行動が18日、全国各地であり、「アベ政治を許さない」と記したポスターを午後1時ごろに一斉に掲げた。
澤地さんのホームページには、少なくとも29都道府県の約110カ所で実施したと記載された。
澤地さんの提案にジャーナリストの鳥越俊太郎さん(75)、作家の落合恵子さん(70)らが賛同。俳人の金子兜太(とうた)さん(95)が書いたポスターをインターネットのサイトに掲載し、それぞれが印刷して持ち寄った。

メイン会場の国会前には澤地さん、落合さん、鳥越さんらも駆けつけ、主催者発表で5000人以上が集まった。時折小雨が降る中、参加者はポスターを一斉に掲げて「安倍政治を許さない」とシュプレヒコールをあげた。
壇上に立った澤地さんは「政治を変えるのは(政権に)反対する人たちが手をつなぐ時だ」と呼びかけた。
落合さんが「平和の破壊を私たちは許さない。2015年7月を新しい一歩にしよう」と語りかけると、講談師の神田香織さんは「新国立競技場の建設案だけでなく、安保法案も撤回すべきだ」と訴えた。
最後に鳥越さんが「我々が心を一つに連帯し、声を上げることが国会を動かすことになる」と締めくくった。

東京都杉並区の男性(65)は「傍観者じゃいられないと思い初めて抗議行動に参加した。安倍政権は安保法案が違憲だと言われても耳を貸さない」と話し、東京都江東区の女性会社員(58)は「一緒になって立憲主義を覆す政治をやめさせたい」と語った。
名古屋市東区では市政資料館前に市民約100人が集まり「戦争反対、憲法守れ」などと声を合わせ、午後1時にポスターを一斉に掲げた。
講演で同市に来ていた上野千鶴子・東京大名誉教授は「今怒らないで、いつ怒るの。このまま法案が通れば、子どもたちに顔向けができない」と訴えた。

福岡市中央区では、終戦間際に旧満州(現中国東北部)に渡った満蒙(まんもう)開拓団の苦難を描いた映画「望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」の上映会後、観客約150人がポスターを掲げた。
主催者がポスターを配って賛同を呼びかけた。観客の川添緋砂子さん(79)は「戦争が起これば市民はみな苦しめられる。戦争につながりかねない安保法案に強く反対しているので、抗議行動で意思表示ができてよかった」と話した。
【一條優太、花岡洋二、川上珠実】

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各地の行動

鶴岡市(二人での行動だそうです!)
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=825736347534382&set=pcb.600745633400834&type=1&theater

浦和市
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=865533200206388&set=a.153286134764435.35350.100002491491360&type=1&theater

東京都池袋駅西口
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10207161048528560&set=pcb.10207161060208852&type=1&theater

東京都中野駅
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1623240997916816&set=pcb.1623241041250145&type=1&theater

東京都板橋駅?
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=702399166556509&set=pcb.702399216556504&type=1&theater

東京都三鷹駅
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=397671300418088&set=a.101822970002924.2366.100005256631651&type=1&theater

東京都ひばりヶ丘駅
https://twitter.com/matsumotohiro/status/622266499147808768/photo/1

東京都八王子駅
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10207220035160690&set=pcb.10207220040320819&type=1&theater

茅ヶ崎市
https://twitter.com/peace_ojisan/status/622299473905979392?utm_source=fb&utm_medium=fb&utm_campaign=peace_ojisan&utm_content=622299473905979392

静岡市
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=931034856942725&set=pcb.931036970275847&type=1&theater

松本市
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=382581845265364&set=pcb.382581935265355&type=1&theater

飯田市
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=868818709866338&set=pcb.868820406532835&type=1&theater

名古屋市鳴海駅
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=719555258174146&set=pcb.719556518174020&type=1&theater

名古屋市
https://twitter.com/freie_Herz/status/622254322743537664?s=04%EF%BC%89%E3%82%92%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF

四日市市
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=686725624793077&set=pcb.686726101459696&type=1&theater

志摩市
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=649734141829686&set=a.119040624899043.19644.100003793187790&type=1&theater

松阪市
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=919397181466689&set=a.206866969386384.53215.100001892474310&type=1&theater

堅田市
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=471798309662222&set=a.307820962726625.1073741842.100004961707844&type=1&theater

京都市円山公園
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=809114739205395&set=pcb.809114765872059&type=1&theater

京都市レッドアクション
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=809062929210576&set=pcb.809063039210565&type=1&theater

京都市伏見区
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=648213238646915&set=pcb.648213275313578&type=1&theater

大阪市
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=436646069877487&set=pcb.436646119877482&type=1&theater

大阪市天六
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1479757752317035&set=gm.1423265261337141&type=1&theater

茨木市
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=749600198495285&set=pcb.749600551828583&type=1&theater

豊中市
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=865547803538057&set=pcb.865548676871303&type=1&theater

神戸市
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=582273155247697&set=pcb.582275185247494&type=1&theater

ドイツドレスデン
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=862031773878781&set=pcb.862040873877871&type=1&theater

*****

安倍内閣支持急落37% 不支持過半数で逆転
2015/07/18 16:51   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015071801001351.html

共同通信社が17、18両日に実施した全国電話世論調査によると、内閣支持率は37・7%で、前回6月の47・4%から9・7ポイント急落した。
不支持率は51・6%(前回43・0%)と過半数に達し、2012年12月発足の第2次安倍政権以降で初めて支持と不支持が逆転した。

与党が16日の衆院本会議で、多くの野党が退席や欠席する中、安全保障関連法案を採決し、可決したことに「よくなかった」との回答が73・3%を占めた。「よかった」は21・4%だった。
安保法案の今国会成立に反対が68・2%で前回から5・1ポイント増えた。賛成は24・6%だった。

 

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明日に向けて(1110)戦争と原爆と原発と放射線被曝の問題のつながりをこの夏につかもう!

2015年07月17日 00時01分00秒 | 明日に向けて(1101~1200)

守田です。(20150717 00:30)(20150718 12:00訂正)

今回は今後の僕自身の講演スケジュールを簡単にご紹介し、そこで何を話したいのかを記しておきたいと思います。
7月下中から8月中旬までをご紹介しますが、ちょうど戦後70年、被爆70年の8月を迎えるので、どこでも「戦争と原爆と原発と放射線被曝のつながり」について話したいと思っています。
といってもそれぞれの場のシチュエーションや主催者の意向によって多少のバリエーションをもって臨むことになりますが、ともあれ僕としては以下のようなお話を軸にするつもりです。

私たちはいま、戦争法案を廃案にすべく奮闘しています。原発の再稼働を食い止めるためにも奮闘しています。
僕が強調したいのは、この二つが本当に分かちがたく結びついている点です。そこに私たちが今も苦しんでいる大きな根拠もあります。
戦後70年、被爆70年の今、私たちはこのことへの認識をもっと大きく広げ、共有していく必要があります。

原発再稼働にあたって、原子力規制庁は「これまでは重大事故を想定していなかったからいけなかった。これからは重大事故にも備えて原発を動かす。そのために新規制基準を作った」と言っています。
だから「新規制基準に合格したからといって安全とは言わない」と繰り返し表明してもいます。
そのことと対になってさまざまな形で流布されているのが「たとえ被曝しても放射能の被害はたいしたことはないのだ」という言質です。このことと福島の被曝地への帰還の強制がセットで行われています。

どうして「被曝国」と自他ともに認めてきた日本でこんなことがまかり通ってしまうのでしょうか。
実はこの国が、まさに被爆国であるからこそ、アメリカによってもっとも徹底的に放射線被曝の過小評価を植え込まれてきたからです。
原爆を落とした加害者のアメリカが被害者の被爆者を調査し、徹底した被害隠しを行い、歴然と身体にあらわれた症状を「被曝の影響を怖がり過ぎるが故の気の病」だと断じてきたからです。

この加害者アメリカの行いに、戦争終結の瞬間から全面的に協力してきたのが旧軍部であり日本政府でした。
とくに日本軍幹部は、中国大陸での人体実験や軍が関与した性奴隷制度など、さまざまな戦争犯罪を訴追されることを恐れ、進んで原爆の威力の調査と被害隠しに協力したのでした。
このもとで被爆者は本当に塗炭の苦しみの中におかれ続けました。

アメリカが行った放射線被曝の過小評価は、被曝の影響が半径2キロ以内にしかおよばなかったのだと断言することで行われました。
実際には放射能の塊であるキノコ雲が広がった地域にはどこでも放射性物質が降り、人々を内部被曝させました。しかしアメリカは内部被曝の影響を一切認めずに調査からも除外したのでした。
こうして放射線の影響は、外部被曝のみにされてしまいました。

しかもその被害調査も、原爆投下から何年も経ってから始められました。より放射線に敏感だった人々の多くが、悶絶の苦しみの末に亡くなったあとに始められたものだったのでした。
つまりアメリカが作ったデータは、より深刻な被曝を受けた人々が除外されたものでしかなかったのでした。
こうして二重三重に過小評価された内容が、被爆者調査のデータとされ、そのもとに「放射線防護学」という名の、外部被曝の影響しか評価しない、放射線被曝の過小評価体系ができあがったのでした。

こうした内部被曝隠しのことを、物理学者の矢ヶ崎克馬さんは「隠された核戦争」と呼んでいます。
なぜなら広島・長崎への原爆投下直後から、欧米の科学者などから核兵器は遺伝的影響をもたらす非人道的兵器であり、全面的に禁止すべきだと言う大きな声があがっていたのでした。
アメリカの軍部や兵器産業を中心とする核戦略を維持し、推進したかった人々は、こうした科学者の声に対し、放射線の影響を徹底して小さく見せることで、核兵器を生き延びさせてきたのです。

しかもこのもとでアメリカは、広島・長崎の被爆者に対してだけでなく、全世界の人々に被曝を強制していくことになりました。相次ぐ核実験の強行を通じてです。
これに社会主義を目指していた旧ソ連が呼応し、最悪の大気中核実験競争が始まってしまいました。広島・長崎で放出された量をけた違いに上回る放射能が世界中に何百回にもわたってばらまかれました。
もっとも手酷い仕打ちを受けたのは核実験場にされた南太平洋の島々の人々でしたが、核爆弾の相次ぐ炸裂によって全地球的規模での被曝が強制されました。同時代人である私たちも確実にその被害者の一人であることを自覚すべきです。

この米ソの核実験の応酬に対し、当然にも世界中から批判の声が高まり始めました。
とくにアメリカが1954年に行った「キャッスル作戦」、中でも3月1日に行われた初の実戦使用可能な水爆実験(ブラボー実験)で、日本のまぐろ漁船、第五福竜丸が被曝したことに対し日本の中で核兵器反対の猛烈な運動が起こり、世界に波及していきました。
実はこのとき被曝したのは第五福竜丸だけでなく、1000隻近い日本の漁船をはじめ、被害はけた違いに多かったのですが、ともあれこのときに発した世界的な運動は、1963年の大気中核実験を禁じた部分的核実験禁止条約の締結に結びついていきました。

アメリカをはじめとする核保有国は、この核兵器反対運動にも対抗する必要がありました。その中で編み出された来たのが「核の平和利用」キャンペーン=原子力発電の開始でした。
もともと原子炉はウランからプルトニウムを生み出すために作りだされた装置であり、プルトニウム型原爆の製造装置の一部です。
その時に出る膨大な熱を処理する過程で、冷却材に水が使われるようになり、そのとき発生した蒸気にタービンを連動させて生み出されてきたのが原子力発電でした。

アメリカは日本でこそ、原発を普及させようと画策しました。なぜか。被爆国日本で原発が根付いてこそ、悪魔の兵器=核爆弾のイメージが薄らぎ、原子力の平和利用を定着させることができると考えたからでした。
そのことで全世界的な盛り上がりを見せていた核兵器反対運動を鎮静化させ、核戦略を生き延びさせることがめざされたのでした。また同時に核兵器製造だけでは賄いきれない濃縮ウランの使用先=需要を作り出すことも目的でした。
このためアメリカは自民党政権への執拗なアプローチを繰り返し、後の中曽根首相を読売新聞とともに抱き込んで、地震大国日本への原発の相次ぐ導入を図ったのでした。

私たちが押さえておかなけばならないのは、この一連の流れがすべて「隠された核戦争」であったということです。
その中軸をなしていたのは内部被曝隠しによる放射線被曝の徹底した過小評価でした。このもとで不安を抱く周辺住民を抑え込みつつ、極めて深刻な被曝労働の存在を大前提とする原発が、アメリカ、日本を始め世界各地に建てられていったのでした。
これと連動しつつ、被爆者に対しては引き続き、被曝の過小評価のもとでの抑圧政策、切り捨て政策が続けられ、被爆者の多くの方が深刻な放射線障害を被りながら一切認められず、救済されず、差別に晒される状態が続きました。

この際、気を付けていただきたいのは、被爆者というと原爆の影響を受けたすべての人々が数え上げられているかのような誤解をしている方もいると思うのですが、実際には法的に認められ、「被爆者手帳」を手にした「被爆者」はわずかだったということです。
2キロ以内で熱戦や放射線を受けながら、証明できる人がいないという名目で認められなかった人々もいれば、爆心地からの距離で切り捨てられた人々もたくさんいました。
いやそれだけでなく、ものすごく膨大な人々が、爆心地から離れたところで内部被曝をし、病に苦しみ抜きながらも、被曝の事実に気が付かずに亡くなっていったに違いないことです。法的に認められた「被爆者」は被ばくした人々の一部でしかないのです。

いや核実験のことを考えるならば、私たちのすべてがヒバクシャであり、なおかつこれから生まれてくる子どもたちも被曝を続けるということです。
なぜなら半減期2万4千年のプルトニウム239や、300年経たないと環境中から消えていかないセシウム137やストロンチウム90の影響がまだまだ続いていて、生きている限り私たちはそれを摂り込まざるをえないからです。
大事なことはだからこそ、核戦略推進派、あるいは世界の原子力村は、被曝の影響を徹底して小さく見積もり続けているのだということです。

これらのことを考えるとき、私たちは被爆70年の今こそ、原爆被害の実相に迫る調査を行い、被害を世界に問う必要があります。
中でももっとも大事なのは放射線被曝の過小評価への批判です。内部被曝の人体への影響が一切認められてこなかったことを明らかにすることで、放射線防護体系を一から見直すことこそがなされなければなりません。
放射線に対する規制値=我慢の値を、空間線量で年間1ミリシーベルトとしている体系、放射線の危険性を外部被曝しか評価することのできない空間線量で決めている体系そのものも、抜本的な見直しに進む必要があります。

そのためにも、今一度、私たちは核兵器が許されざる非人道的兵器であり、即刻、全面的に使用を禁止すべきであることを訴える必要があります。
なおかつ唯一、実戦での使用を、非戦闘員に対して行ったアメリカ合衆国に対して、戦争犯罪に対する真摯な謝罪を行うべきことを求めていく必要があります。
これほどの戦争犯罪を行いながら謝罪をしてこなかったことこそが、この70年間、アメリカをより暴力的で残虐な国へと変えてきたのです。この長い殺りくの道のりからアメリカが転換するための手助けとしても、私たちは謝罪を求めていく必要があります。

もちろんアメリカに戦争犯罪の謝罪を求める私たちは、日本が行った数々の侵略行為や性奴隷制問題などの戦争犯罪を自ら率先して謝罪していく必要があります。
そのことと相即的にアメリカの戦争犯罪を告発し、謝罪を求めてこそ、この国は世界の中で本当に名誉ある地位を占めることができます。
アフガン・イラク戦争など、あまりに理不尽な戦争をしかけられてきたイスラム圏の人々の煮えたぎる怒りを大きく抑えることができるのも、日本が自らの戦争犯罪を謝罪しつつ、アメリカの戦争犯罪を告発することだと僕は思います。

そのことを進める中で、私たちは「隠されてきた核戦争」としてある、放射線被曝の過小評価の歴史を表に出し切り、その中で、核からの真の意味での離脱・解放の道を切り開いていこうではありませんか。
戦後70年、被爆70年を迎えるこの夏、すべての方たちとこうした論議を一緒に深めて行きたいと思います。
ぜひお近くの方は講演会にお越し下さい。また講演に来られない方は、動画や文字起こしでこうした内容を配信しますので一緒に討論を重ねて下さればと思います。

戦争法案と対決するだけでなく、核の時代の総体と向かい合い、暴力にまみれた人類前史を越え出て、友愛を中心とする人類後史に移る可能性を切り拓いていきましょう!

***

以下、講演スケジュールを簡単に記しておきます。(詳報は今後の号で行います)

7月21日19時より  京都府八幡市文化センターにて
7月24日10時より  広島県尾道市向島シェアハウスにて
7月24日18時より  広島県尾道市中央図書館にて
7月25日午後より  岡山県瀬戸内市前島 保養キャンプにて
7月26日14時半より 広島県福山市福山駅近く元そごう7階セミナールーム
7月27日午後    岡山県和気町(場所未定)

8月4日午前・午後 滋賀県・信楽ショートステイ 保養キャンプにて2回講演
8月5日午前・午後 滋賀県・びわこ123キャンプにて2回講演 フィンランド学校にて
8月5日夜間    滋賀県・近江舞子保養キャンプにて講演

8月8日午後    長野県伊那谷のお祭りにて講演

8月11日12時半より 群馬県玉村町 玉村ベースにて
8月11日18時半より 群馬県高崎市 SLOW TIMEにて
8月12日14時より  群馬県榛東村 はるな山麓 農cafeにて
8月12日18時半より 群馬県渋川市 Yes ToRino cafeにて
8月13日10時半より 群馬県桐生市 レンタルホール れんが蔵にて
8月13日13時半より 同所にて

8月14日18時より  東京都高円寺 緑の党事務所にて

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明日に向けて(1109)戦争法案強行採決を安倍政権の「終わりの始まり」にしよう!

2015年07月16日 23時00分00秒 | 明日に向けて(1101~1200)

守田です。(20150716 23:00)

本日16日午後2時6分、安倍政権と自民党公明党は、戦争法案の衆議院本会議での強行可決を行いました。
許しがたい暴挙ですが、ぜひともこれを安倍政権の「終わりの始まり」にしましょう。

昨日も全国で本当にたくさんの抗議行動が取り組まれました。
東京では午後6時半段階で25000人が集い、最終的に主催者発表で10万人が抗議に参加しました。
この抗議行動は「総がかり行動」と「SEALDs」の学生たちをはじめ、各種団体が一つになって実現したものですが、ジャーナリストの志葉玲さんがたくさんの写真を添えてレポートしてくれたので紹介します。ぜひご覧下さい。

 国会前に約10万人!安保法制の強行採決狙う与党に怒れる人々が抗議-写真&ルポ
 志葉玲 | フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和) 2015年7月16日 7時0分
 http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20150716-00047566/


「真実を探すブログ」でも昨夜の様子がよく表してくれています。東京・大阪・名古屋がフォローされています。ご覧下さい。

【速報】国会前の安保法制反対デモ、人数が多すぎて警察の規制線が一部決壊!道路に人が溢れ出す!
 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7231.html

 大阪や名古屋でも安保法制反対デモ!関西のヨドバシカメラ前が反対派で埋め尽くされる!SEALDsの街宣が凄いことに!
  http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7234.html


京都でも京都三条大橋周辺に数百人の人々が緊急に集って抗議行動を行いました。僕が取材してFacebookにアップしたページとそれぞれのイベントページを紹介しておきます。
なお二つ目のものには一部レッドアクションの写真も混じっています。僕も発言させてもらったのでその写真も入れておきます。
 
 戦争アカン!京都・おんなのレッドアクション三条大橋スタンディング
 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10205670405497744&set=pcb.10205670414377966&type=1&theater
 https://www.facebook.com/events/732577666870375/

 安保法制強行採決を許すな!京都緊急アクション(「三条京阪」駅前)
 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10205670373976956&set=pcb.10205670382657173&type=1&theater
 https://www.facebook.com/events/1592911474312124/
 

海外でもこれらの行動が積極的に報道されています。動画もあるのでご覧下さい。

 Protests as Japan paves way for self-defence law change
 BBC NEWS 15 July 2015
  http://www.bbc.com/news/world-asia-33532557


今日はあいにく大型の台風の接近によって風雨が激しいため、行動を中止したり、昨日よりは少ない規模で意思表示を行っている地域も多いかと思います。

ちなみに東京ではそれでも4万人集まったそうです。志葉玲さんのFacebookタイムラインへの投稿をご紹介しておきます。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1036051859739534&set=pcb.1036052113072842&type=1&theater

これから週末にかけてもたくさんの行動があります。
もともと予定されていた行動に加え、各地で緊急行動が組まれているためとてもすべてを網羅できません。以下の情報源やネットなどでお近くの行動をつかみ、ぜひおでかけください。
 
 日本全国デモ情報
 http://www.magazine9.jp/demoinfo/

 デモ・抗議開催情報まとめ(TPP・改憲関連)
 http://www57.atwiki.jp/demoinfo/pages/1.html

 しんぶん赤旗
 全国の戦争法案反対 今月の行動 (上)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-08/2015070805_01_0.html

 全国の戦争法案反対 今月の行動 (下)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-10/2015071005_01_0.html


さあ、みんなで安倍戦争推進政権の「終わり」を始めましょう!!

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明日に向けて(1108)与党による衆院特別委での戦争法案強行可決弾劾!戦争を止めるためにさらに頑張ろう!

2015年07月15日 12時30分00秒 | 明日に向けて(1101~1200)

守田です。(20150715 12:30)

たった今、国会の衆院特別委員会で戦争法案の強行可決が行われました。明日、衆院本会議での強行可決が狙われています。許すことができません。
この法案については全国各地で本当にたくさんの反対行動が貫かれています。
民衆の願い、怒りを踏み潰して戦争に向かおうとする安倍政権に対し、さらなる大きな力で挑んでいきましょう。

この間、行われた集会・デモの報道や、新たなる動き、声明などを記しておきます。
とても全国の運動をフォローできていませんが、今、私たち民衆の力がかつてなく高まっていることをこそ自覚しましょう。
戦争を食い止めるのは私たち一人一人の力です。国会をペテン的な選挙制度の元での数の暴力で押し切るならば、街頭をはじめあらゆる場で私たちの力を示して平和を守りましょう!

以下、この間のデモ等についての報道の一部を紹介します。

【7月10日 国会前で15000人がデモ シールズ呼びかけ】

安保関連法案:シールズの国会前集会に1万5000人以上
毎日新聞 2015年07月10日 23時29分(最終更新 07月11日 08時07分)
http://mainichi.jp/select/news/20150711k0000m040132000c.html

安全保障関連法案に反対する大学生らで作る「自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs=シールズ)」が呼びかけた国会前集会が10日夜、あった。
子連れから学生、高齢者まで、幅広い世代が国会正面近くの歩道にあふれ、主催者発表で1万5000人以上が集まった。

【7月10日 川越で80人がデモ】

安保法制 川越市民がデモ行進 蔵の町から反対!
埼玉新聞 2015年7月11日(土)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/11/07.html

「戦争法案!絶対反対!」「川越市民も黙っちゃいない」—。国会で審議されている安全保障関連法案をめぐり、法案に反対する市民のデモ行進が10日、川越市の中心市街地であった。
参加した市民約80人は思い思いのプラカードやのぼりを持ち、シュプレヒコールを叫びながら蔵造りの町並みを練り歩いた。

【7月11日 札幌市中島公園で6000人が反対集会参加】

札幌で安保法案反対集会 「私たちは戦わない」と訴え
共同通信社 2015/7/11(土)18:04  
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1688036?ver=video_q

国会で審議中の安保関連法案に反対する集会が11日、札幌市の中島公園で開かれた。北海道弁護士会連合会主催で、6千人以上が参加。
今年の夏初めて札幌で30度を超えた炎天下の中、弁護士や学者らが「私たちは戦わない」などと訴え、集団的自衛権の行使容認や法案成立に異議を唱えた。

【7月12日 広島市で4500人が反対集会参加】

被爆地・広島で安保関連法案反対の集会、4500人参加
TBS News i 2015年7月13日(月) 7時14分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2538799.html

安保関連法案の国会での審議がヤマ場を迎える中、被爆地の広島市で、法案に反対する集会が開かれました
集会には前の市長の秋葉忠利さんら、4500人が参加しました。
「強行採決で安倍内閣が作ろうとしている日本は、北朝鮮のような独裁国家を作ることです」(前広島市長 秋葉忠利さん)
集会では、「安保関連法案の廃案」を求める決議が採択されました。
主催した市民グループは、採決が見込まれる15日、原爆ドームの前で座り込みを行うことにしています。(13日05:39)

【7月13日 新潟市で550人がデモ】

安保法制にデモ行進
BSN新潟放送 7月14日11:13
http://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20150714-5299410.html

大詰めを迎えている安全保障関連法案について、新潟市で大規模な抗議デモが行われました。
デモ行進は県憲法センターと県平和運動センターが共催したもので主催者発表で550人が参加しました。

【7月14日 日比谷野外音楽堂集会から20000人がデモ】

安保法制、2万人が反対デモ 「私たちの独裁を打倒する記念日に」
2015年07月14日 23時31分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/14/rally-against-national-security-bill_n_7793182.html

7月14日、安全保障関連法案の採決に反対する大規模な集会が東京・日比谷野外音楽堂であり、主催者によると約2万人が参加した。

【7月14日 大津で80人が反対デモ】

「武力で平和つくれない」安保法案反対、大津でデモ
京都新聞平成27年7月15日11時40分
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150714000176

安全保障関連法案に抗議する緊急デモが14日、大津市のJR大津駅前から県庁にかけて行われた。約80人が参加し「戦争法案止めよう」「武力で平和はつくれない」と訴えた。

【7月14日 名古屋で1500人が反対集会参加】

安保法案:強行採決反対集会に1500人 名古屋
毎日新聞 2015年07月14日 23時53分(最終更新 07月15日 00時29分)
http://mainichi.jp/select/news/20150715k0000m040129000c.html

安全保障関連法案について、衆院で与党による強行採決の動きが強まる中、名古屋市中区の繁華街・栄地区で14日、複数の市民団体の呼びかけで、強行採決に反対する緊急集会が開かれ、約1500人が参加した。

***

続いて、新たなる動き、声明などを紹介します。
とくに注目して欲しいのは戦争に反対するママさんたちの声です。また京大有志の声明も胸を打ちます。
運動全体をけん引する若者たち、シールズの紹介記事もご紹介します。

【安全保障関連法案に反対するママの会が会見】(動画あり)

安保関連法案反対で母親たちが会見
NHK NEWS web 7月13日 18時30分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150713/k10010149491000.html

安全保障関連法案を審議している衆議院の特別委員会が、今週、採決を巡り、大きな山場を迎える中、法案に反対する母親たちが東京都内で会見しました。
会見したのは、安全保障関連法案に反対するママの会で、京都市の大学院生で、1歳と4歳と7歳の子どもがいる西郷南海子さん(27)が、インターネットを通じて呼びかけ結成されました。
グループによりますと、今月、フェイスブックに自分たちのページを作ったところ、これまでに、全国のおよそ2200人から賛同する意見が寄せられたということで、13日は20代から40代の6人の母親が会見しました。

【女性弁護士140人が反対声明】

女性弁護士140人が安保法案にNO!「憲法違反だと、弁護士なら誰でも知っている」
弁護士ドッドコムニュース 2015年07月10日 19時40分
http://www.bengo4.com/other/1146/1287/n_3367/

【京大有志の会が声明】

「戦争は、防衛を名目に始まる」京大有志の会が声明を発表したわけ【安保法制】
The Huffington Post Newsroom 2015年07月13日 17時11分
http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/13/kyoto-university-against-secrecy-law_n_7782574.html

戦争は、防衛を名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。
 
戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。

精神は、操作の対象物ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。
 
海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。
 
血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。
 
学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。
 
生きる場所と考える自 由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。

(自由と平和のための京大有志の会「声明書」より)

【国民安保法制懇が会見】

国民安保法制懇:「安保法案」反対、その論理は…会見詳報
毎日新聞 2015年07月13日 23時41分(最終更新 07月14日 11時37分)
http://mainichi.jp/select/news/20150714k0000m040113000c.html

「集団的自衛権行使を容認する安保法案は違憲。廃案にすべきだ」??。
13日、東京都内で開かれた緊急記者会見で声を上げたのは大森政輔・元内閣法制局長官▽柳沢協二・元内閣官房副長官補▽樋口陽一・東京大名誉教授▽長谷部恭男・早稲田大教授▽小林節・慶応大名誉教授▽伊勢崎賢治・東京外語大教授▽伊藤真弁護士の7人。いずれも「国民安保法制懇」(http://kokumin-anpo.com/)のメンバーだ。この日、安保法案の廃案を求める声明を発表し、会見に臨んだ。

【各地の議会でも反対を決議】

安保法制、144議会「反対」 181議会「慎重」
朝日新聞 2015年7月9日10時30分
http://www.asahi.com/articles/ASH767W4YH76UTIL05Q.html

安全保障法制や集団的自衛権の行使容認をめぐり、全国で少なくとも331の地方議会が国会や政府への意見書を可決していることがわかった。「反対」の立場が144議会、「賛成」が6議会、「慎重」は181議会だった。

【戦争反対行動をけん引する若者たち・シールズの紹介】

「まじ おかしい」が原動力 SEALDs 15日に緊急デモ
東京新聞2015年7月12日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015071202000108.html

安倍政権を揺るがす!?学生団体SEALDsが今週3日間連続で安保法制強行採決反対の国会前抗議
志葉玲 | フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和) 2015年7月14日 7時30分
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20150714-00047497/

 

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明日に向けて(1107)与党が戦争法案の明日15日強行可決方針を決定。暴挙を許さず怒りの行動に起とう!

2015年07月14日 23時00分00秒 | 明日に向けて(1101~1200)

守田です。(20150714 23:00)

フジテレビの午後10時33分配信の報道によると、14日夜、与党は特別委員会の委員長の職権で15日に戦争法案の採決を行うことを決めたそうです。
以下、報道を示しておきます。

 安全保障関連法案 特別委員会の委員長職権で15日の採決決定
 フジテレビ系(FNN) 7月14日(火)22時33分配信
 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150714-00000456-fnn-pol

多くの人々が指摘しているようにこの法案は完全な憲法違反です。
また非常にたくさんの人々が反対の声をあげています。にもかかわらず法案を通すのはもはやクーデターです。
強行採決を許さずに起ちあがりましょう。怒りの声を上げましょう。

以下、入手できる限りの明日の行動を列挙しました。
おそらく各地でこれをはるかにうわまわる数の緊急行動が呼びかけられていることでしょう。
お住まいの地域の情報がここに無い場合もネットなどで調べてみて下さい。呼びかけがヒットするのではと思います。

またここには明日15日の行動のみを記載しています。(主催者が同一で、複数日の行動を呼びかけている場合のみそれを記載しました)
すべての情報をとても一覧で示しきれません。
データ元を記しておきますので、ぜひクリックしてみて下さい。全国で本当にさまざまな取り組みが予定されていることが分かります。

法案の強行可決などまったく認められません。それでもするならひっくり返すのみです。頑張りましょう!

 日本全国デモ情報
 http://www.magazine9.jp/demoinfo/

 デモ・抗議開催情報まとめ(TPP・改憲関連)
 http://www57.atwiki.jp/demoinfo/pages/1.html

 しんぶん赤旗
 全国の戦争法案反対 今月の行動 (上)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-08/2015070805_01_0.html
 全国の戦争法案反対 今月の行動 (下)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-10/2015071005_01_0.html

【北海道】
戦争をさせない北海道委員会
総がかり行動 大通西3丁目 戦争させない!

総がかり街頭行動
日 時 15日、16日、17日18:15~19:30
場 所 大通西3丁目西側
主 催 戦争をさせない北海道委員会
内 容 18:15~街頭宣伝行動、18:45~デモ行進
http://peace-forum.org/article-2671.html

【東京国会前】
戦争法案強行採決に反対する国会前緊急抗議行動
7月15~17日18:30〜 戦争法案強行採決に反対する国会前緊急抗議行動
SEALDs
http://www.sealds.com/

強行採決反対!国会正門前行動(7.15~17)
【拡散希望】『強行採決反対 国会正門前大集会』15日~17日18時半~国会正門前 全ての皆さんにこのたたかいに共に立ち上がって頂く事を、心から呼びかけます!
日時:7月15日(水)~17日(金)18:30~
場所:国会議事堂正門前
集合場所の目安はこちらです。
正門前から桜田門側(両側)9条壊すな!実と市民団体・個人
正門前から北庭(憲政記念館方向)側:1000人委員会
正門前から南庭側:共同センター
http://sogakari.com/?p=489

国会正門前あじさいアクション
7月15日は国会図書館付近で。19時から
https://twitter.com/SOSdemos/status/619043571446841345
https://twitter.com/SOSdemos/status/616951839049658369

戦争法案粉砕!韓国・民主労総ゼネスト連帯!7.15国会包囲1日行動
9時から終日:国会前で座り込み
12〜13時:霞ヶ関・国会デモ(11時半に日比谷公園霞門に集合)
15〜17時:衆議院第二議員会館前にて集会と座り込み
7・15国会包囲闘争へ!法政大学文化連盟
https://twitter.com/hosei_bunren/status/617303107261759488

戦争法案反対 強行採決反対 国会前座り込み行動(議員会館前)
15、16、17日は13時から国会正門前で座り込み。今日の参加者は1500人!
https://twitter.com/kojiskojis/status/619093891300470784

7・15~16国会周回自動車宣伝行動
車にバナーやスローガンを貼り付け、国会周辺をアピールして回る行動!
合法的活動で誰でも参加歓迎!参加して頂ける方は連絡下さい!
午前9時日比谷公園霞が関側道路集合 午後5時まで
主催:壊憲NO!緊急国会前行動実行委員会
https://sites.google.com/site/tokyohokubu1000/home/event/car

【山梨県甲府市など】
甲府市など・県弁護士会主要駅頭いっせい宣伝
15日午前7時半から 
JR甲府駅、大月駅、韮崎駅、上野原駅
主催 山梨県弁護士会

【長野県長野市】
戦争法案
ぜったい反対!昼デモ
7月15日(水)12時~13時
長野市トイーゴ前集合
憲法かえるのやだネット長野
僕らが主権者って知らなくて委員会
信州レッドアクション
連絡先(026)232-1560(田澤)
http://www.himitsuyadane.com/

夜デモ
18時15分~長野駅前で街頭宣伝、18時45分~パレード
戦争をさせない1000人委員会・信州などの主催
https://twitter.com/himitsuteppai/status/620873767087030272

【愛知県名古屋市】
緊急 自民党県連前緊急抗議行動
やらねっぱなしじゃいられねえ。
Stop it Abe NAGOYA Action
https://twitter.com/Stop_it_Abe/status/619785578804936704

強行採決にNO!安保関連法案反対街頭宣伝(名古屋市栄スカイル前)
15~17日 18時から19時まで
http://nohimityu.exblog.jp/24377492/

【福井県福井市】
戦争法案反対行動
15水午後6時から 福井駅前みずほ銀行付近で街頭演説会
16木午後6時半 戦争法案強行採決許すなパレード 福井市中央公園~西武
https://twitter.com/mmasao/status/620563769287032833

【京都府京都市】
戦争アカン!京都・おんなのレッドアクション三条大橋スタンディング
15日・16日18時~19時 三条大橋
https://www.facebook.com/events/732577666870375/

安保法制強行採決を許すな!京都緊急アクション(「三条京阪」駅前)
15日 17:30~ 三条京阪駅前街頭宣伝 18:30~ 鴨川三条河川敷抗議集会
16日 15:00~ 自民党京都府本部前抗議行動
https://twitter.com/nobaseokinawa/status/620738940853563392
https://www.facebook.com/events/1592911474312124/

【大阪府大阪市】
強行採決に反対する梅田緊急街宣アピール
15日19時から 梅田ヨドバシカメラ前
SEALDs KANSAI
https://twitter.com/SEALDs_Kansai/status/620488835273613313

【大阪府河内長野市】
戦争法案STOP!河内長野市民集会・パレード
15日午後6時 中村池公園集合
主催 実行委

【兵庫県神戸市】
戦争推進NO!原論弾圧NO!
いっしょに声をあげよう
7月15日(水) 午後5時~6時 神戸元町大丸前
呼びかけ 憲法が輝く兵庫県政をつくる会
https://twitter.com/walumono0328/status/616430226516504576

【高知県高知市】
8・15戦争を語りつぐつどい。
15日午前10時~12時まで人権啓発センター6階
「戦争法案に反対し、子どもたちに平和な未来を」と題し谷脇和仁弁護士が講演や戦争体験の報告
主催 8・15戦争を語りつぐ実行委員会

【福岡県福岡市】
やだね戦争! 反安倍政権アクション
18:00〜19:00@天神コア前(福岡市中央区天神1-1-11)
フラッシュモブ(パネル掲示)、マイクアピール(スピーチ、コント、詩朗読など)、シール投票
主催者が用意するプラカードを黙って立っていただくだけでも充分アピール力になります
主催:やだね戦争!反安倍政権アクション(いのうえしんぢ/tel.092-751-0666)
https://twitter.com/inoueshindi/status/611468589908910080

【熊本県熊本市】
戦争法の撤回を求める緊急座り込み
15日、16日 15時~17時 熊本市「辛島公園」
主催 平和憲法を守る熊本県民会議
https://www.facebook.com/tanoue.tatsuya/posts/700123273427754


 

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明日に向けて(1106)再稼働よりも核燃料をプールから早く降ろすべきだ!

2015年07月11日 00時01分00秒 | 明日に向けて(1101~1200)

守田です。(20150711 00:30)

安倍政権の戦争法案の採決の動きに全国でさまざまな反対行動が展開されています。
これにおされてさきほど(10日夕刻)野党5党(民主・維新・共産・社民・生活)で党首会談が行われ「強引な採決を認めない」ことでの一致が作られました。
さらに戦争反対の声を高めていく必要があります!

同時にこの間、何回かに渡って論じてきているように、川内原発の再稼働に向けた動きも、安全性を無視し、科学者たちの必死の提言を踏みにじるようにしてなされつつある暴挙です。
この問題では私たちはさらにさまざまな側面から再稼働の愚かさを指摘し、反対世論を強化していく必要があります。
その点で興味深いニュースが流れたのでご紹介し、考察してみたいと思います。短いので全文をご紹介します。

 再稼働前に乾式貯蔵を 米科学者がプール燃料懸念
 【共同通信】 2015/07/09 19:14
 http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015070901001456.html
  
 米国の科学者らでつくる「憂慮する科学者同盟」のエドウィン・ライマン氏が9日、東京都内で記者会見し、
 九州電力川内原発(鹿児島県)などを再稼働する前に、不測の事態に備えるため、原子炉建屋の使用済み核燃料プールの燃料を可能な限り、乾式貯蔵施設に移すべきだと訴えた。
 東京電力福島第1原発事故の際、建屋が爆発した4号機でプールの冷却水が失われる危険があり、露出した燃料から大量の放射性物質が外部に放出される懸念が高まった。
 事故の教訓を生かすため、ライマン氏は再稼働する前に、地震やテロ攻撃でプールが破損し冷却が止まる事態に備える必要があると強調した。

非常に重要な指摘です。
「地震やテロ攻撃でプールが破損し冷却が止まる事態に備える必要がある」・・・・・まったくその通りです。
燃料プールはまったく脆弱で、福島4号機がそうだったように、大きな自然災害を引き金として、冷却水が失われ、大災害に発展する可能性があるからです。

そもそも燃料プールに今、どれぐらいの燃料体が沈んでいるのでしょうか。2013年9月末時点の資源エネルギー庁調べで、実に日本中で総計1万7285トンもの使用済み燃料が備蓄されています。世界第3位の量です。
使用済み核燃料の運び先とされてきた六ケ所の再処理工場にはすでにプールの容量の96%になる2945トンが備蓄されています。世界最大の出力を持つ柏崎・刈羽原発にも2370トンあります。
再稼働が目指されている鹿児島の川内原発には890トン、福井県の高浜原発には1160トンがあります。
冷却ができなくなると大変危険な状態になる使用済み核燃料が日本中に約17000トンもプールに入っているのが私たちの前にある現実なのです。

しかし少なくともこの記事に紹介されたライマン氏の発言では危険性の指摘がまだ十分とは言えません。
とうのは燃料プールはどこもいっぱいになりつつあるからです。再処理のめどが立たず、運び出す先がないからです。総計で7割が埋まってしまっていると発表されています。
ところが本当は7割ではないのです。実際にはもっと埋まってしまい、運転が危ぶまれたために、かなりの原発で燃料体を入れる間隔を詰めることで容量を増やしてしまったのです。それがあと3割しか空いていない。
この間隔を詰めることをリラッキングといいます。これと同時にラックそのものも増設も行われています。

これがなぜ問題なのかというと、核燃料はいっぺんに集合すると核分裂を勝手に再開してしまう恐ろしい性質を持っているからです。
使用済みと言っても、燃料棒にはウランの燃え残りがあり、さらに新たに生成したプルトニウムが含まれています。大量の核分裂性物質があるわけです。だから再処理したいわけです。
もともと燃料プールの設計にあたっては、例えば地震の横揺れなどに晒されても、燃料棒がぶつかってしまうことなどないように考慮した間隔が設定されていました。
またそもそも設計段階では燃料プールは、数年の冷却を終えたのち、再処理工場に核燃料をまわすことを想定して作られたので、多くを保持するようにはできていませんでした。

ところが核燃料の行き場がなくて、燃料プールから出せない事態に陥った。しかし稼動中の燃料を入れる場所が確保できないと次の燃料を装填できず、運転ができなくなってしまいます。
それで急場しのぎでなされたのが「リラッキング」・・・燃料体の間隔を狭めて、燃料体をぎゅうぎゅうづめにしてしまうことだったのです。
ちなみに最も激しくリラッキングが行われ、それでもほぼ満杯に近づいていたもっとも危険な原発が福島第一原発だったのでした。
その3号機は1号機とはまったく違う大規模な爆発を起こしました。あれは核爆発だったのではないかとアニー・ガンダーセンさんなどが繰り返し可能性を指摘していますが、その根拠も3号機プールがつめつめだったことにもよります。

福島3号機の爆発に関する推論は今は横におくとしても、とにかく日本の原発の燃料プールはもともとも設計段階よりもはるかに危険な状態になっていることを私たちは知るべきなのです。
危機はプールの損壊による冷却水の喪失という形だけで起こりうるのではない。おそろしい再臨界、核爆発の可能性が十分にあるのです。
だからこそ核燃料を一刻も早くプールから降ろし、乾式貯蔵に移すべきなのです。そのためには核燃料は一度使用してしまえば、数年はプールに入れざるを得ないのですから、とにかく稼働などしないで詰め込んだものを降ろし始めるべきなのです。

私たちはこのことをもっと多くの人々に知らせなければなりません。
原発は停まっているだけで、燃料プールに核燃料があるだけで危険です。しかも日本の原発はリラッキングで燃料体をつめつめにしているために、危険性が非常に高くなっています。再臨界の可能性までもが強まっているからです。

同時にこれほどの危険性があるからこそ、私たちは真剣になって原子力災害対策に取り組むべきであることをここで再度、強調しておきたいと思います。
いつ何時、重大事故が発生するか分からないのが原発の現状なのですから、命を守るための真剣な備えをする必要があります。
私たちは政府に対して原子力防災の強化を強く求めていく必要がありますが、しかしこれに頼り、待っていることはとてもできません。民衆の側から能動的に命を守るための手段を重ねていくことが必要です。
そのための考え方の手引きの一つにしていただきたいのが、僕も参加する兵庫県篠山市原子力災害対策検討委員会が先月篠山市長と市民に提出した「原子力災害対策計画に向けての提言」です。
 
 原子力災害対策計画にむけての提言
 http://www.city.sasayama.hyogo.jp/pc/group/bousai/assets/2015/06/teigensyo.pdf

まだまだ改善する余地を大きく残したひな形です。
多くの方に積極的に原子力防災に関わっていただくことによってバージョンアップしていきたいと思いますが、ともあれポイントをなすのは私たちが原子力災害対策において能動性を発揮すべきだということです。
そして各地で原発災害とはどういう特質を持ったものなのかの討論を広げて下さい。原発からどう命を守るのかのリアリティを話し合ってください。
その広がりこそが、そもそも原発とはなんであるのかというもっとも根本的な問題への人々の深まりのある認識を育てていくことにもつながります。

全国にある核燃料プールの危険性にしっかりと目を向け、命を守る対策をみんなで重ねていきましょう!!

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