師走の恒例行事となった、原智彦さんのパンク歌舞伎に行ってきました。
今年の出し物は「逆夢」という題で、古事記を題材に男と女、親子、兄弟をテーマにした
お話です。
深いストーリはないですか、第一の見どころは、聴きどころは生バンドの演奏
ギターに、ドラム、和太鼓、鐘、笛などを操る「タートルアイランド」の演奏は凄い。
音が肌身にバチバチ伝わって来ました。
あとは舞踏が主ですけど、奇を衒った展開にワクワク、ガイコツ人形、剣道コーナ、
愉快な神楽の数々。
なにがなんだかわからないけど、満足して帰る事が出来ました。
終わりの挨拶で、原さんがパンク歌舞伎逆は一旦休止というようなことを
言っていましたが、原さんの型にハマらない、次は何をやるかわからない
といったパフォーマンスが好きなので、新しい次のものを期待しています。
これからも先輩、頑張ってください。