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安土文芸の郷

2012年12月09日 | ぷらり

近江八幡市の文芸の郷に行ってきました。 

最初に 『滋賀県立安土城考古資料館』 を見学。

琵琶湖周辺は石器や土器などの歴史資料や、古墳・史跡が物凄い数あることが

分かりました。

考古学やるなら滋賀県です。

琵琶湖は太古の昔からずっと湖で、周辺は水も食料もあって、さぞかし生活

し易かったんだろうなと思いました。

何でこのあたりが日本の中心にならなかったんだろうか?

資料室では、研究者の方が、土器の欠片を繋ぎ合せていました。 

それから 「安土城天守・信長の館」 へ。

1579年に織田信長の命により建築された安土城、1582年の本能寺の変の後、

半月後に焼失した幻の名城で、天守には金箔の壁に障壁画など絢爛豪華で

あったと伝えられています。

館の中には、その安土城の天守部分が展示されています。

この天守部の原寸模型は、1992年に開催されたスペイン・セビリア万博の日本館に

展示されていたもので、万博終了後に安土町が譲り受けたものです。 

朱塗りの柱に、眩いばかりの金色の壁。 

天守上階、日光東照宮の透かし彫りのような扉。

金の壁にはめでたい絵が描かれています。 

本当にこんなだったんだろうか? 

 

 

コメント
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