滋賀県永源寺町の 「ヒトミワイナリー」 に行ってきました。
今日のお楽しみは 「ヒトミワイナリーミニツアー」
ワイン工場の見学をしてきました。
お店の壁の蔦も紅葉している。
グラデーションになっていて綺麗、下の方は燃えるような赤。
工場見学の始まり、まずは装置の説明。
これはブドウを搾る機械、カプセルの中で風船が膨張して搾っていくもの。
ブドウの果実を分ける機械、ドラムが回転しながら丸い穴から果実だけが落ちる仕組み。
ブドウを圧力で搾る機械、カスの塊りだけが残ります。
ブドウの種類によって完全に搾るもの、軽く搾るものがあるそうです。
こちらも搾る機械だったかな。。
ここで巨峰で作ったワインを試飲。。 運転手なので香りだけ頂戴しました。
巨峰で作ったワインは春頃 店頭に並ぶ予定、アルコール度高めの、骨太の
男のワインになるそうです。
ワインを熟成するタンク、タンク内を水が循環して温度を一定に保っています。
種類によっては瓶(信楽焼き)で熟成。 (現在使っていない)
樽で長期熟成するものもあります。
現在は殆どが、壜熟成しているそうです。 (倉庫に眠っている)
ワインを壜詰する機械。
このワイナリーでは手作業で行なわれています。
ワインのお風呂、お湯で温めて発酵を止めるためのもの。
ブドウの種類によって搾り方や、熟成の方法が違うということと、ヒトミワイナリーでは
ほとんどが手作業で行われているということが分かりました。
意外だったのは、説明されている方を含め、3人でヒトミワインを作っているという
ことでした。
ヒトミワインの特徴のスムーズで濃厚で冴えがある。。。
工場見学してみて少し分かったような気がしました。
家に帰って早速、お土産に買った ”にごりワイン(白)” と、豆とレーズンがいっぱい
入った硬いパンで一杯やりました。
ルネッサ~ンス