『ぶたぶたくんのおかいもの』
土方 久功
昨日は、息子の友だち家族に誘われて、地引網を体験してきました。
地引網というものを知らなかった息子は、大興奮!おかげで、漁師さんの横を離れず、そのまま、小アジのサバキ方まで教わって・・・気が付けば、海水で洗って食べております。しょうゆもなく、砂のういた海水で洗っただけで、モリモリと。。。
お腹こわさないかしら・・・?制限なく食べ続ける息子を、ようやくのことで、漁師小屋から引っ張ってきました。その後は、砂遊びにフリスビー。頭の先からつま先まで、砂まみれ!です。
・・・・・。どうして、こうお調子者なんだろうか。テンションが上がるとブレーキが壊れてしまう様子。いつになったら、ブレーキが壊れないで楽しめるようになるんだろう。。。困ったもんです。
大人しすぎる・・・と悩んだ時期を思えば、これは、当然私が願った息子の姿!なハズなんですが・・・ちょっと、違うような。ま、いいか。
さて、そんなこんなで疲れたのでしょう。21時には、もう瞼が重そうです。
こんなときには、簡単な絵本をいかがでしょう?と、『ぶたぶたくんのおかいもの』をセレクト。懐かしいタッチで描かれた絵は、見ているだけで、ほんわか温かい気持ちにさせてくれます。
これは、ぶたぶたくんと友だちの、なんとも、ほのぼのした買い物の様子を描いた絵本です。それぞれのお店屋さんの個性もヒカリ、なんともおもしろい。
それにしても、内容が幼すぎたかな?ちらっと横目で見やると、なんと、横になって、半分目を閉じているではありませんか。
このまま寝てしまうかな?と思っていましたが、そこは小学生。頑張っていました(笑)。最後のページに描かれた、ぶたぶたくんと友だちの家の地図は、しっかり起き上がって、道を確認です。
その後、すぐに爆睡の息子くん。たまには、こんな子守唄のような読み聞かせもいいね!