ぼちぼち日記

大切な日々のこと

『ミツバチのなぞ』

2006-06-25 09:56:10 | 息子と読んだ本のこと・絵本

フリズル先生のマジックスクールバス・ミツバチのなぞ
ジョアンナ・コール

フリズル先生シリーズ『みずのたび』が、とても楽しかったので、別の巻を借りてきました。今回は、フリズル先生と子どもたちが養蜂家を訪ね、ミツバチの謎に挑みます。
もちろん、先生と子どもたちは、ミツバチに変身!
ミツバチに攻撃されたらどうしよう?いえいえ、大丈夫。ミツバチの習性を良く知っているフリズル先生だもの、あっという間に、巣箱に進入成功!

それにしても、ハチというのは、本当に不思議な生き物なんですよね。女王蜂と働き蜂の違いは、単に餌だという事実には、改めて感動してしまいました。
以前、(またまた)NHKの深夜放送で、ハチの生活を細かく追いかけた番組を放送していて、気持ち悪くなりながら観たことがあるのですが、ハチって、ほかにも、色々と不思議なことがたくさんあるのです。

そんなハチの不思議が一杯つまったお話。今回も、息子は、「知ってる。」「知ってる。」を連発しながら聞いていました。母の方が、知らないことが多かったかな?
全く、いったいどこで知識を得ているんでしょう。母の知らないうちに、テレビや図鑑で覚えているんだろうなあ。さすが、生き物マニアだけあります。感心。感心。(算数や国語も、そのぐらい熱心に取り組んでね・・・母の心のつぶやき)
ミツバチダンスの方法もマスターできて、息子は、大喜びの一冊でした。