白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

大沢院内岱から藤琴院内岱踏破

2009-02-26 14:45:47 | Weblog
 このコースに挑戦するのは2度目です。自宅から10時20分出発してスノーシューに履き替えて登り始めたのは10時30分です。
 消えかけた雪も2月に入ってからの2度の寒波で充分に積雪があります。スノーシューを履かないとトテモ歩くことができませんね・・・これからは誰も歩いた跡が無いので冬の静けさを充分に楽しむことが出来ます。
 昨日の降った雨の影響で雪も締まって歩きやすいですね・・・・20分ほど坂を登ると平で真っ直ぐに伸びた林道が続きます。両脇には植林された杉が延々と続いて静けさをいっそう深めてくれる今日の山歩きです。
 今日の登山タイムは3時間を予定しています。途中で昼食をとろうと思い、即席ラーメン・コンスープ・みかん・お菓子・携帯用のコンロと食器を持っての仙人修行ですね・・・植林地を過ぎると牧草地跡に到着した。ここからは雑木林の中を道が通っているので道なりに歩くが結構雪が深いです。
 雑木林には色々な痕跡があるので杉林を歩くよりは面白いですね。時おりウサギの糞や木々の実が落ちていて興味を持たせてくれます。
 獣足跡が時おり目に付くが姿は見えません。所々に沢水の流れ出しているところにはバッケ〔フキノトウ〕が見えます。
 携帯で時間を見たら、お昼のようなので準備をしょうとしたらウサギが逃げていく時に一瞬たち止ったので写真を撮ったが雪の色同じなのでわかりにくいが見てください。
 誰もいない雪の中で食べるラーメンはトテモ美味しいですね・・・天気に恵まれての山歩きなので癖になりそうです。このコースは仙人以外に歩いている人はまったくいません。スノーシューや歩くスキーに興味ある人には穴場ですよ・・



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里山歩き

2009-02-23 15:41:51 | Weblog
 今日は久しぶりの好天気なので、午後からスノーシューを履いて一人で里山歩きを楽しんだ仙人です。
 日ごろから歩いてみたいと思っていた里山のルートを考えていたのです。今日はそのルートを歩くにはピッタリの好天気なので、パン・缶コーラー・鉈・を持って12時45分に自宅を歩いて出発です。
 10分ぐらい歩くと誰も歩いていない雪原に出たのでスノーシューを履いて真っ直ぐ目的の沢をめがけて歩く・・・変化の無い雪原も疲れます。真っ白に覆われた白神の山々の写真を撮って再び歩き出すこと20分で沢の入り口到着。まったくの初めてのルートなので感で沢へ入ると歩きやすい所へ出た。数年前に杉を切るために作った作業道があるので道に上がるまでに一寸苦労するが、上がってからは楽々の山歩きになりました。
 途中には立派なタラの木があります。でも山菜の取れるときにはバラの枝が邪魔をしてここまで来るのには一寸問題ですね・・・曲がりくねった作業道休みながら登ると50分ぐらいで峰に到着。あとはこの峰を下ると院内沢の林道に出るだけです。さすがに雪が深いので長靴に雪が入ってきます・・・次回からは雪が入らないように準備をしてくることにします。
 いつものパートナーがいないので残念ですがその分山の静けさと自分のペースで歩けるのでたまには良いかもね・・・誰も歩いていない世界も良いものです。獣の足跡と仙人の歩いた跡だけがあるだけで、山菜採りの季節とは違った里山歩きも最高です。これで今日の缶ビールは美味しいと思います。


シイタケのコマ打

2009-02-18 20:07:11 | Weblog
 この日はとても暖かいのでシイタケの菌を植えることにしました。ホダ木は去年の秋に薪山の木を切ったとき、シイタケホダ木に適した楢木を数十本シイタケ用に取っていたのです。
 近くの友人と一緒に植えるのでホームセンターから500コマ入った袋を3個買って来ました。一袋1680円ですね・・・コマを植えやすいように台を二つ置いてシイタケホダ木を並べます。その木に電気ドリルで15cm間隔で穴を開けた跡にコマを入れて金槌でたたくだけの単純作業です。
 あとは5月ころまで暖かいところへ置くだけで菌が動いてコマが白くなってきたら杉林へ並べておくだけで美味しいシイタケが採れます。

種コマが500個入って1680円です。

袋を開封すると菌が繁殖して白くなっています。

作業しやすい様に適当な高さにホダ木を並べて穴を開けます。

このドリルで穴を開けるのですが回転数が少ないので一寸時間がかかりました。

友人は初めてシイタケを植えるので仙人が先生です。
★趣味の農業を実践している仙人なので、出来るだけ自給自足をしたいので体を動かして種をまいて収穫することの喜びはなともいえません。若いときにはまったく考えなかったことが今はとても楽しい自給自足の挑戦ですね・・・・

高山登山

2009-02-13 15:07:40 | Weblog
 妻を誘って今年初めての雪山歩きです。自宅から10分ほどで登山口まで行くことができるので、妻の家事仕事が終了しての出発となりました。
 登山開始は10時45分頃です。白神山地藤乃瀬温泉脇からの登りになって、直ぐに杉林の中を20分ほど歩くと雑木林の曲がりくねった道を登ることになります。今年は雪が少ないといっても積雪は1メートルほどありますね・・・仙人はスノーシュー・妻は長靴登山です。数日前に上った人の足跡をたどりながらが登っていくので妻も何とか登ることができましたが、八合目ほどでリタイヤです。太陽の陽射しが強くなってきて雪が緩んできたのです。残念ながら仙人だけが頂上を目指して1時間ほどで頂上へ到着。
 やっぱり山の頂上からの眺めはなんとも言えません。持ってきた缶コーラーを飲みながら白神の山々の写真を撮る。
 下山途中の妻は悪戦苦闘の末に、急斜面をお尻で滑っての下山です。ご機嫌が悪いようなのであまり声をかけないで無事に下山をして、お昼は餅を焼いて食べました。
 






白馬へ向けての計画

2009-02-10 15:48:41 | Weblog
 今日の出勤時に、白馬登山を想定して登山用リュックに寝袋2個とテントを入れて自転車で通勤しました。
 たぶん見ていた人たちは変な人が大きな荷物を背負って自転車に乗っていると思っていことと想像できます。出がけに、我が家の妻が玄関先で仙人の姿を見て驚きの声を上げていました。
 いざ背負ってみるとそんなに重いと感じません。これも妻に負担をかけないように色々工夫しているのです。

買ったばかりのテントと寝袋2個が入っています。

左からテントのインナーとフライシート・テントの骨組み・カナダ製寝袋でプラス2度まで・赤い寝袋は中国製で5度まで対応の寝袋です。重さは1㎏です。

我が家で試してみました。

昼休みに再度試してみて満足です。

これで大丈夫か近いうちに外で試してみます。

白馬登山のためのテント購入

2009-02-03 20:22:15 | Weblog
 今年の登山目標は白馬へ登ることです。近くの鹿島槍ヶ岳へ2年前に登ったときはテントに泊まったのが初めてでしたが、テントは借り物でした。
 今回は、ネットで知り合った、wandel〔http://wandel.web.infoseek.co.jp/〕サンからのアドバイスでテントへ泊まることにしました。
 ほとんど山小屋泊まりで登っていたので、地獄の部屋で一睡もすることなく我慢の登山をしていた仙人夫婦です。そのために登山の前後は近くの温泉宿へ泊まって体調を整えていたのです。今回は、妻とテントで泊まることになるので熟睡できそうです。安くて軽いものを中心にネットで探して買いました。これから出来るだけ軽い装備をネットで探して白馬へ登りたいですね・・・それに高速料金が1000円になることを期待しています。