白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

薪山までの散歩

2010-01-26 19:37:12 | Weblog

 今日は風がとても強くてランニングの出来るような天気ではありません。そのために運動を兼ねて、午前中は1万歩ほど歩いて図書館まで行って来ました。午後からは近くの友人を誘って一時間ほど歩いて薪山まで歩いて、合計で2万5千歩ほどの散歩になったようです。

 帰ってきてからは、仙人小屋でスルメヲ焼きながら缶ビール、友人はお菓子とお茶でした。体を動かして食べるものはとても美味しいです。

 それにしても一人で薪だし作業に夢中になっている友人を見てるとなんとなくわかるような気がするが厳しい山仕事を一人で行うのには強い信念が必要です。でも彼は、体を動かして晩酌をするのが一番の楽しみのようなので誰もとめることができません。★その彼も今年の3月で39年間無事に退職し、茸採りと薪切が趣味なので健康であるかぎりこの趣味は続きそうです。そうして毎日の晩酌も続くようなので奥様の顔がしかめるのが想像できます。

 

 

 

 

 

 


自給自足の生活

2010-01-24 19:17:29 | Weblog

          仙人宅の前も一メートルほどに雪が積もっていて見事なほどに銀世界になっています。その雪のしたには保存野菜が沢山眠っているのでなくなると掘り出すのが最近の仙人の仕事になってきました。 昨年までは母が掘っていたのですが、まったく見向きもしなくなりましたね・・・なにしろ89歳ですので無理なのです。自然と仙人が後継者になりました。でも、夕べ妻からネギがなくなったので明日、天気がよかったら掘ろうねと言い出したので驚きです。 朝食のあとで、運動を兼ねて雪を掻き分けてネギの眠っているところを発見しました。あとは妻の仕事です。雪に押されてべったりと土についているので仙人には無理なのです。繊細な仕事は妻の仕事です。 その後は、二人で散歩をしてから食事に出かけて買い物で今日の日が暮れた平和な我が家です。

 

 

 


里山歩き

2010-01-21 16:45:43 | Weblog

自宅を10時半に出発して、院内岱の登り口に到着は11時15分頃です。それから直線に雪道を歩いて旧牧場へ到着したのは11時55分に到着。ここで昼食をとり、新しいルートで院内沢へ下山してからさらに山を登り一般道に到着したのは14時・・・それから平地を歩いて自宅到着は14時30分になりました。 前日の雨で雪はしまつていたがスノーシューに雪がかかる様な感じでとても歩きにくいさと山歩きになりました。それでもゆっくりと坂を登っていくと、途中でウサギの罠を架けている知人と会い、四方山話をしながら再度目標の地まで開きだした仙人です。雨の影響で幻想的な雪景色は見ることができなかったがそれでも深い雪をスノーシューで踏み進むのはケッコウよい運動になった今日の山歩きです。それに今日はじめての部下を連れて山歩きなので、無理のないルートと安全を第一に楽しんできました。途中杉林から雑木の傾斜地を下るときにはとても雪が深いので雪崩の危険を避けながらルート設定を考えて沢に下りてから再度山登りです。登っている最中にサルの群れと会いました。ボス猿が警戒をしながら我々一行の行動見ながら移動していくのを見ながら今日最後のピークに到達した里山歩きでした。

 

 


雪との戦い

2010-01-12 12:46:29 | Weblog

 白神の里も昔よりは雪が降らなくなったとは言え今年は早くから積もったのでその分行き捨て作業が毎朝続いています。 

 小屋の雪下ろしは3回も行いました。今は1月なのでこれからの降雪が気になります。2月に一番積もるのです。

 この雪のおかげで冬用の野菜は新鮮さを保つことが出来るのです。今回雪を掘って、2本ほど大根を掘りました。

妻も仙人小屋の良さがわかってきたようです。仙人はこの小屋で読書をするのが今一番大好きな時間ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 


娘と初詣

2010-01-07 16:35:34 | Weblog

 元旦から白神は大荒れに荒れている天気になりました。例年ならまだ根雪にならないのですが、突然と年末前に降った大雪がそのままに根雪になって大変です。 娘は、正月も関係なく正午まで寝るのが当たり前の生活習慣になっているようです。起こすと怒られるので自然にまかせていますが、親の教育が悪いのか分かりませんが子供にはかないません。その子供も今年は厄年になりました。そうして仙人は還暦の年です。 外は強風と雪が舞い上がってるが、ようやく娘が初詣に行くと言うので、約1キロの道を完全防備に着替えて行きました。道の途中には、吹雪の影響で雪が盛り上がっていて車の通行に支障なるような状況になっています。出発前に、娘にサングラスを掛けるように終えました。そうすると吹雪でも目を開けて歩けると教えて夕闇迫る山里の道を歩き、到着したときには誰も参拝者はいませんでした。吹雪で埋った道を踏み越えて熊野神社に参拝してから太平山とソウゼン神社〔馬の神様〕どちらも我が家の先祖に関係ある神様と由来を娘に教えて暗くなった神社を後にした仙人と娘です。