突然の冬の嵐

　今回の冬のあらしは突然やってきました。前日までは雨が降っていて寒くもありませんでしたので、何時もの様な誇大予報と安閑としていたのですが２６日の朝方より強風と雪が吹き荒れて気温も終日マイナスです・・・今シーズン最初の真冬日ですね・・・この寒さは年内いっぱい続きそうです。
仕事で１０キロほど奥地に行ったところに真名子地区と言う限界集落があります。林業や鉱山が盛んな時には賑わったところですが、今は数件の住宅があってひっそりと暮らしています。歩いている人もまったく見ることができませんね・・・商店もありません。これより先は通行止めになっていて春まで通行できません。いわゆる袋小路の町ですね・・・国道や駅もなく毎年人口は減るばかりの町です。

この萱屋根住宅は空き家です。

この川は渓流釣りに最適です。

趣味の小屋

妻との散歩

朝方から降った雪で銀色の世界の白神です。午前中はそれぞれのヤリタイことをして過ごしましたが、午後からは仙人のランニングの道を６キロほど仲良く歩いてきました。
　誰も歩いていない雪の上に二人だけの足跡が付いてくるのです。今日の妻は大変ご機嫌が良いので二人そろっての散歩はなかなかありません。昨日の買い物が効いているのか・・・・★最近は山歩きから遠ざかっている妻の運動不足解消を兼ねての散歩です。この散歩道は農道から堤防を回る周回コースです。堤防から見る裏山の景色も雪に染まって見ごたえがありますね・・・でもこの場所まで歩いてこないと見ることが出来ないので近くに住んでいてもなかなか見ることが出来ません。
　仙人は毎朝このコースをランニングをしているので見ていますが妻は初めてです。

一夜で雪景色

　前日の天気から一夜にしての雪景色です。今の季節になると雨が雪に変わるので別に特別なことではありませんが、それにしてもこのように白くなります。
　雪が降ると集積してある木が埋もれて判らなくなるので急いで積む必要があります。自分で好きなことをしているで雨と雪が入れ乱れて降っている悪天候でも一向に辛いとは思いません。
　この仕事を生計の糧としてやるには抵抗があるが、あくまでも自分の趣味の一環で行っていることなのでとても充実しています。
　あと天候を見て倒してある2本の木を切って積むと終了です。その後の運搬にはまったく考えていませんが、おいおい考えて何とかなると楽観的に思う仙人ですよ

仙人小屋で宴会

　今日は久しぶりに三人が集まったので仙人小屋で薪ストーブを囲んで親交を温めました。
　午前中は残っている立ち木をすべて倒して、雨降る中を働いて体調は宴会向けに喉もからからになってます。仙人小屋の屋根も雨の音で最高のムードですね・・・いつもだったらローソクですが、今日は簡易の電気を配線して準備万端。
　妻は得意の腕で土鍋料理とてんぷら・・・外は寒いが小屋の中は最適な気温なので半そででOK・・・・三人揃ったところで乾杯です。
　今日から2～3日荒れる様ですが、仙人小屋まで道も立派に改修したので問題ありません。何より自慢の仙人小屋での宴会にみんなが大喜びです。普段から仙人は朝・夕とこの小屋でラジオを聴きながら過ごしているので慣れていますが・・・たまに遊びに来る友人たちは普段の生活と違ったところでのお酒になるので面白と思うのでしょうね・・・・

山は良いね

仙人の薪きり作業は終わりましたが、友人がまだ切っているので今日は山へ遊びに行きながら4本ほど楢の木を切って汗をかいてきました。
このところ山仕事で体を鍛えたのでぶらぶらしているとなんだか落着きません。
天気も良かったので午後から軽く山を登って切った木を運搬車の効くところまで
まくって〔転ばして〕来たので明日運搬します。

今回仙人が一人で切った薪です。

仮設の橋です。

斧と矢と大ハンマーで大きな木を割って軽くします。

まくってきた木です。〔斜面を転ばして集積した木です〕

友人が慎重に仮設橋を渡っています。