白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

仙人の今日の一日

2014-02-24 12:39:40 | Weblog

 今週は暖かい日が続きそうだ。久しぶりに最高気温が4度となると言うことなので、かねてから登ってみたいと思っていた杢ケ沢のやまへ登ってみようと8時に自宅を出発した。

 途中まではほとんど毎日のように散歩道なので問題なし、途中から道なき道を東側にとって山を登るのは初めてのコースです。山菜時期・冬の里山歩きにも歩いたことがないので事前に地図を見て山の地形を頭に叩き込んだ。現地では磁石で方向を確認。

 200メートルぐらい田んぼの中かを歩いたらクレパスだ~アハハハ(堰)スノーシューを履いてるので乗り越えるのが大変・・・・そしたら又大きな堰がある。今度も飛び越えたが堰に落ちてしまう。なんとか登りの斜面に取り付いたが数回も登り挑戦してそのたびに滑り落ち・・・体力を消耗した。それでもつるを握ってようやく尾根にたどり着いたら、コーヒーを入れた携帯用のポットを落としたようだ。急いできた道を下ったら一番急な斜面に落ちていた。

 ポットを拾って再度急斜面を登る気力もなくなったので今日の里山歩きは中止にして帰ることにした。

 仙人小屋の薪ストーブを暖めていったので小屋は暖かい。コーヒーとお菓子を食べて横になっていたらうとうとして30分ぐらい寝たようだ。妻に昼はモチを焼いてくれと言われていたのを思い出して焼いた。

 小豆は缶詰の既製品を使う。いつもだったら小豆から一日かけて美味しいアンコを作るのですが、山登りの失敗から今日一日のリズムが狂ってしまった。

登る方向の山と北をセットする。

なだらかな山に思えたが、いざ登りに取り付いてみたところ

斜面がきつくて数回も滑り落ちて体力を失う。

山岸には堰が二箇所あって一箇所の堰に落ちた。

手袋には雪が入って冷たい。それに物は落として

登る気力が薄れたので次回に挑戦することにして

今日の山歩きは中止。

家に帰ってからは仙人小屋で休憩・・・薪ストーブの

暖かさにうとうとして30分歩と眠ったようだ。

携帯用のコーヒーポット、便利です。

妻から頼まれて持ちを焼く。

お湯を入れてもちを柔らかにする。

今日は既製品の小豆缶詰を使います。

美味しい・・・もちは大好きです。

午後からは読書とテレビ観戦・散歩で日が暮れそうだ。

 


スノーシューとカンジキで里山歩きを楽しむ

2014-02-17 08:48:15 | Weblog

 久しぶりに妻がカンジキをはいて里山歩きに挑戦。日々健康に気を使っているがなかなか妻は長続きをしませんが、天気も良く気温もプラスなので初心者コースの里山歩きに誘ったら良い返事をもらったので歩いてきました。
 山歩き道具と食料等一切準備するのは何時も仙人の分担になっているので何時ものとおりに準備して妻はあくだけだが、でも一緒に歩いてくれるだけでも感謝している。
 カンジキをはくのも仙人が全て履かせてあげている。もうチョッと道具の使い方にも気を配ってもよさそうと思うが言っても無駄なことなので何時ものとおりに行動して出発だ。
 先に妻が歩き出したがペースが速い・・・ゆっくりと景色を見ながら歩いてもよさそうに思うがどうにもならない性格だ。途中から山道から斜面を登って尾根に出て雑木を中を登っていくと、このコースで一番高いピークに到着。ここで一息を行きながらコーヒーを飲み眺望楽しんだ。妻にもコーヒーををすすめたが拒否される。山で飲むコーヒーの美味しさを味わって欲しいものと思う。
 今度は妻が一度も歩いたことのない沢へ下るコースへ誘った。最後の降り口が急なのでストックを下へ投げて枝や笹を握って降りるように仙人が手本を見せて降りたがまったく動作がさまにならない。それでもなんとか平地に無事に降りることができたので一安心。
 

仙人小屋は夏に白神に訪れた人には、無料宿泊開放

したいと思う。

今日の装備

余裕のない山歩き

何気ないものもこの季節に見ると絵になる

ここからの眺めは良いね

チョッとした傾斜地も不安な歩きだ

こんなコースを歩かせたので怒るかと思ったら怒らなかった

平地に出ました

山歩きのあとは仙人小屋で宴会

午後からは妻の手料理で同級会


ニンニク醤油漬けと苺ジャム

2014-02-14 08:40:58 | Weblog

 今年の冬は積雪も少なくて余裕をもって冬眠生活をおくっている。毎朝6時の散歩を終えてその日の日課を考えるのも楽しい。

 昨日は確定申告書作成に半日を要して肩が張った。今日は残っているニンニクの皮を仙人小屋で剥いて醤油漬けを作る。2~3前には苺ジャムを作った。当然ニンニク・苺も仙人が作ったものを材料にしての加工です。加工場も仙人小屋なので自給自足に近い生活でしょうか。

今年は雪が少なくて余裕の冬眠生活。

沢山収穫したニンニクを醤油漬けにして料理に活用、

コミがでるので皮むきは仙人小屋でしている。

面倒くさい作業であるが妻の家事にいくらかでも貢献したいと

思って皮を剥いている。

コーヒーの空き瓶にニンニクと醤油入れると完成・・・

ふたを開けると凄い匂いだ。

苺ジャムも作ってみました。6月~7月かけて沢山収穫してあった

苺を冷凍、ジュースなどを作っていたが沢山残っているので、苺

ジャムも作ってみました。当然仙人小屋で煮て砂糖入れるだけで

完成・・・・トテモ美味しい。

午前9時一息つきながらコーヒーを飲、高橋真利子

の録画を聴いている。

 


舞茸ブロック集め

2014-02-06 17:54:33 | Weblog

 5年前から舞茸ブロックを土に埋めて秋に収穫する喜びを味わってから毎年今の季節にブロックを集めている。
 栽培農家が秋に多量のブロックを作業場に積んで、冬の間の副業としてブロックを結合させる作業をしているところに遊びに行って、雑菌ブロック(捨てる)を無料で頂いて趣味の山で栽培するのが仙人流です。
 全てから収穫できるわけではありませんが、9月の末になると生えてくるが楽しいね・・・・それに食べても美味しい。

一日一回はこの道を散歩する。(杉林が趣味の山)

 

今年は雪が少なくて早く雪が消えると思っていたら

猛吹雪で歩くのも大変であった。

今の季節に栽培農家は、大きな舞茸を収穫するために

ブロックを三個を結合させて大きな舞茸を収穫するため

の作業を3ヶ月かけて毎日一人作業している。

田植えが終わる5月の末に遮光幕を張ったハウスに

埋設して秋に収穫する。

 仙人はカビが繁殖して栽培に適しないブロックを今の季節に

山へ運んで雪消えともに土に埋設して収穫する。

趣味の山・・・山菜・シイタケ・ナメコ・舞茸

これが無料で頂いた舞茸ブロック・・・散歩途中、捨てて

あるのを見ると山へ毎回10個ほど運んでいたら100個

ほどになった。秋には50株ほど収穫できれば嬉しいね。