白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

コシアブラを求めて山歩き

2019-02-22 08:09:55 | 日々の生活

 最近天気が良いので友人を誘って雪山を歩いてきました。途中にコシアブラが

たくさん生えているので採って水に差し込んで置いておくと一月ほどで食べら

れるので山歩きの楽しみの一つです。

 今年は例年より雪が少ない。それに2月に入ってから降雪が少ないので例年

よりも山の雪の状態が悪いから何時ものコースより短いコースを歩いてきました。

山歩きの道具

天気は良いが雪が緩んで歩きにくい。

コンパスで方向を確認

ウサギの糞

冬の里山に入るのは仙人ぐらいのものです。

前日の雨で歩きにくい。

友人はコシアブラ採りに夢中

冬の山歩きは道なき道を自由に歩けるのが一番の楽しみかな( ^ω^)・・・

里山と言えども沢を越えて歩くので事前に色々と準備しないと大変なことになる

のでシッカリと軽食や水・防寒対策をしないと危険です。

 


 達磨っこ祭り

2019-02-18 04:21:11 | 日々の生活

 恒例のだるまっこ祭りがきた。今年で18回を迎える祭りは比較的新しく過疎の町を

元気づけるために集落ごとに行政の補助金を頂いて子どや高齢者に餅つきと豚汁で元気

づける小さなイベントです。

 我が家の妻は豚汁づくりのために前日からお手伝いに行き、積極的に参加しているが

仙人は今回が初めての参加でした。参加と言っても別に何もすることなく餅と豚汁を頂

いて帰って来ただけです。

八十を超えたおじいさんがついた餅を仙人はお手伝いをすることなく食べて

きました。

寒いので一回だけついて後は餅つき機械で50人ほどの食べる餅を作ったよ

うです。

とても美味しいあんこ餅です。

出来上がった餅と豚汁を公民館で無料で食べれるので高齢者の方は楽しみに

参加する。参加すると言ってもただ食べるだけですが、過疎の集落にしては

冬一番の賑わいになります。

 大鍋で作るのでとても美味しい豚汁・・・・それに缶ビールが付きますが

昼なので仙人は餅を二皿食べただけです。

 実行委員会は準備などで大変と思うが、年々減少していく人口をこの祭りで

食い止めることは無理と思う。

 

 

 

 


タラの芽天ぷら

2019-02-11 18:19:13 | 日々の生活

 連休は寒気団の影響で寒い日が続きました。雪はそれほど積らなかったが2/9は強風と吹雪で

大変・・・それでも1月に採ったタラの芽は室内で順調に生育して今日の天ぷらになった。

 山から採って収穫までの世話は仙人の仕事ですが、料理はやはり妻の手を借りないと出来ない。

今回の天ぷらも本当に美味しいかった。

室内が乾燥過ぎて葉っぱの勢いがない。

妻に収穫したばかりのタラの芽を天麩羅料理していただく

揚げたては美味しいね

エビ・ナス・カボチャなどもあげてくれたので美味しい夕食になった。

近くにいる友人達にもあげたら喜ばれたので近い内にまた収獲したら

天ぷらで交流会を開きたいですね。

 


仙人小屋で煮豆料理

2019-02-03 08:20:37 | 日々の生活

 昨年の秋に収穫した花豆を毎年冬になると仙人小屋で煮て味付けするのが仙人の

楽しみの一つになっている。

 花豆は粒が大きくて栽培がとても簡単。5月にハウスの根元に播いておくとつる

がハウスの支柱に絡まって赤い花を咲かせる。収穫は9月の末から11月まで収穫し

て豆を保存をしておく。

 そうして冬眠生活の今の時期に仙人小屋でユックリと煮込むのが美味しい煮豆の

作り方です。

例年より雪は少ないがこれからの降雪が心配です。

朝の6時から花豆を仙人小屋で料理

だいぶ柔らかくなってきた。

味付けはザラメと塩を入れるだけです。

タラの芽もだいぶ青くなってきたので、来週あたりは天ぷらを食べれそうですね。

何もない田舎の冬眠生活は、いかに自分から動いて楽しみを作るかが仙人暮らしの

原点と思っている。自然の恵みや畑で採れたものを冬の間に少しづつ料理をするの

も貴重な時間と思っている。重い物や汚れ作業は仙人の担当ですが、綺麗に洗うの

は苦手なので妻にお任せ・・・煮るのと味付けは仙人がしている。味の決め手は塩

ですね・・・塩の力は凄いと思っている。