白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

夫婦で秋の藤駒を登る

2007-10-29 15:28:09 | Weblog
今日は、夫婦で藤駒へ登りました。友人も一緒ですが、田代湿原でキノコを採るというので夫婦で頂上を目指して落ち葉の落ちたブナ林の登山道をゆっくり登りました。
 夫婦で登る登山が一番ですね妻のご機嫌を壊さないように登るのが大変ですが、それでも夫婦の登山は楽しいものです。途中でカメラを担いだ人が下山してきました。チョツトだけ言葉を交わして又登ると稜線に到達。稜線から東側を望むと三蓋山の紅葉が最盛期です。
 午前11時頃に登頂。360度の視界が効く山なので小岳・尾太岳・田代岳そうして岩木山が素晴らしい姿を見せてくれました。
 頂上で食べるあきたこまちの美味しいお握りです。自然が又イッソウ味付けをしてくれるので究極のレストランになった藤駒の頂上です。
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紅葉深まる白神山地

2007-10-22 20:04:14 | Weblog
★悪天候であったが、自然の素晴らしさを十分に味わった小岳登山でした。山は低いが、奥が深くてブナの渓谷を曲がりながら一時間も走っての到着は、アウトドア愛好者の心を癒してくれる山です。
 登山道脇には自然の恵みのキノコが沢山あって採る楽しみも味わうことが出来ます。ブナハリタケ・ムキダケ・なめこ・サマダシ・・・天気がよければ採りたてのきのこを自然の中でのキノコ汁は至福の世界ですね・・・・



収穫の秋は楽しいね

2007-10-12 20:40:31 | Weblog
 秋空に誘われて白神の恵みを求めて山へ入る。久しぶりに三蓋山へ行くことにして自宅を8時に出発。
 まだ紅葉は早いようだが、秋は日増しに迫っているような山の色です。太良橋を渡って曲がりくねった道を走り黒石林道へ曲がりクルミ岱キャンプ場を過ぎて右へ曲がると目的の山です。
 この山では結構キノコを採ったものですが、最近は阿仁地区に行くことが多いので数年ぶりです。この山は熊の巣とも言われてぶなの木にくまの爪あとが多いですね。今日の最少の出会いは、お猿さんです。記念写真を一枚撮る。
 この道の最終地点からの藤駒の眺めが最高なので、いくらか紅葉してきた全景を一枚撮ってから目的の場所へ車を駐車する。
 早速キノコ採りの装備をして山へ入る。道の草が倒れているので誰かが来ているのが分かったので名人と話しながら今日のキノコ採りのルートを設定。急な斜面に倒れている倒木を目当てに上って、上の台地まで行ってから下ることにしてキノを探したがまったくありません。
 車の近くの草薮を探しまわったらいくらかのサマダシが採れたので一安心。時間は、まだ10時30分なので岳岱風景林へ行くことにして車を走らせる。






マタギの里で舞茸採り

2007-10-10 09:13:53 | Weblog
 朝のランニング中にキノコ採り名人がお迎えに来た。恒例のキノコとりに行くためにです。


 急いでキノコ採りの装備をして6時45分に自宅を出発する。行き先は互いにいわなくても分かる阿仁の打当地区の安ノ滝渓谷沢です。9月の大水害で倒木や谷の地形が変わっていると思われるが、キノコの季節になると体が自然とこの地区へ駆り立てるのです。紅葉はまだ早いがキノコはちょうど良い時期なのです。でも色々な人の話を聞くとまだ早いという人や採ったと言う人の話が聞こえてくるので他の人より早く目当ての場所へ行きたくなるのです。
 8時頃に到着。駐車場には、2台の車が止まっている。観光客のようです。早速互いにキノコ採りのスタイルに変身して慣れた道を進んで最初の左側の沢に入ってお目当ての倒木を探すが、ぜんぜんキノコの気配がありません。



 今度は向かいの流れに(峰)に登って又お目当ての倒木を見るがぜんぜんありません。再び川を渡って上流に向かう。道端でブナカノカをとりながら右側渓谷を見ながら舞茸の話をしていたキノコ採り名人が、「ほら・・・」舞茸と左手のナラ木を指した。小さな舞茸が木株に付いている。慎重に採ったら良いのか見ながら周囲を見渡したら、なんと大きな舞茸が数個付いています。超驚きの仙人・・・最高です。これだからキノコ採りはやめられません。


舞茸です

2007-10-06 19:24:38 | Weblog
 趣味の山へ舞茸のブロックを6月に植えたら今の季節になって一杯生えてきまし。この山には、色々な山菜や椎茸・ナメコ・ワサビを植えて退職後の楽しみにしている山です。
 自宅から歩いて10分程度で行くことが出来るのでとても便利です。これからも色々なものを植えて楽し見たいですね・・・手入れ・収穫・食する楽しみを味わいながら仙人修行に励む白神仙人です。

趣味の米作り

2007-10-03 20:11:05 | Weblog
 白神郷の稲刈りも終盤に入りました。好天気が続き農家はホクホク顔で農作業に汗をかいています。
 我が家では、大区画整理で三反歩だけの稲刈りなので、楽々の稲刈りです。でも、米価の低迷で全然意欲が湧きません。田舎は特にこれと言った企業がないので農家経営が苦しいと購買力が極度に落ちます。
 米代金60キロ20000万円から仮渡金が10500円となってはとても農家の購買力は湧いてきません。
 田舎が元気にならないと日本の経済は元気にならないと思うのですが・・・特殊法人が数兆円の無駄遣いがあると言われています。そのお金の一兆円米代金に国が補助してくれれば田舎の経済は元気になります。