北海度の旅から帰ってきて初めての本格的な雨になった。それまでは梅雨に入ったがまったく雨が降らないので、畑の野菜にも影響が出ていたがこれが恵みの雨になりそう。
昨日は３０度以上に上昇して今年２回目のエアコンを使用・・・退職したらのんびりとテレビ手も見ようとエアコンを取り付けたが、今まで全く使うことがなかった。それは趣味がアウトドア系なので家でのんびりとしている性格ではないからですね・・・昨日までジャガイモの収穫などで汗をかき秋の作付野菜の準備をしていたので今日の雨はゆとりの雨の日になりました。
雨で緑が深まった
収獲しても二人だけの生活なのでほとんど知人にあげています。
トウモロコシはあと一週間で収穫できそう・・・・トマトも一週間でしょうか
カメに雨水をためて野菜に使う・・・ＥＣＯの野菜作り・・・アハハハハ・・・
収獲したジャガイモ 玉ねぎ
色々野菜を作っているが妻の協力はありません。台所に持っていってようやく料理になって
仙人の口に入ります。
４時半に稚内港へ到着。さっそく富良野方面へ行くためにも距離を稼ごうと妻にナビを頼んだら、変なところへインプットしたようだ。おかげで１時間ほどのロスタイム・・・頭に来たが自分にも責任があるので怒りを抑えた。
富良野までの道のりは、豊富・名寄・旭川・美瑛・富良野ではホテル泊まりと考えているのでそのようにナビに入れ替えたが、暗くなったので豊富温泉泊まる予定。
それにしてもほとんど車の走っていない高規格道路があってとても便利だが・・・考えてみるとこれもすべて国民の税金で成り立っているのだと思うと少し考えものだと思いながら今夜の車中泊は豊富町温泉敷地内に泊まることにした。６５歳以上は割安価格で350円です。温泉は石油掘削時に発掘された温泉で少し油の匂いがするが温泉には間違いはない・・・・・ここの温泉食堂で遅い食事をとって20時には寝た。
7/16午前３時半に目が覚めた。妻は寝ているがサッソク走ることにして夜明け間もない道を走る・・・元来朝には強い仙人なので問題はない。途中何度も道の駅によって休みながら走るせいか一向に疲れません。またいろいろな人との会話も楽しい。千葉の柏から来た一人旅の人と話をした。車の上に簾をを張っているので
走行する時には外しのかと問うと・・・・「まさか」の返事が返ってきた。日よけだそうだが走行するときにはざまになりそうに思うが・・・・人それぞれ自由であるからね・・・・・アハハハハ・・・
美瑛のせるぶの森
北海道と思うような眺めだ よくわからないがケンとメリの木
中国人が写してくれた
白銀 青い池 枯れ木が倒れたらどうするのかな・・・・(・・?
富良野のラベンダー畑 素晴らしい
ここでゆっくりと時間を過ごした。
今日の宿は富良野スキー場ペンション
今回の旅で２回目のビールです。
朝食パンでした
キノコ大国で昼食 味は・・・・(・・?
今日は同爺湖泊りの予定であったが到着時間が早いのでもう少走ることにした。 函館近くのYOU森
の道の駅に車中泊をして7/17にフェリーに乗ろうと思っていたが、台風の接近でその前に津軽海峡を
渡りたいと思い、函館フェリー会社に電話をかけて変更申請したら気持よく変更ができて一日早く津
軽海峡を渡って青森高速で仮眠をとって一週間ぶりの我が家には午前６時に到着。無事に一人で1700キロ走った。
7/14稚内道の駅で朝を迎える。天気は小雨で風が強い・・・朝食はパンを食べて６時ころに歩いてフェリーターミナルへ行くと多くのお客でにぎわっている。
なんとか出航出来そうだが天気は悪くなるようだ。計画では利尻・礼文も回る予定でいたが何時欠航になるかわからないので礼文への渡航はとりやめて島一周の観光バスに乗って日帰りすることにした。天気が良ければ利尻北麓野営場へテントを張って翌朝早くに登山開始する予定であったが今回は断念した。
島一周の観光バスは２階だてバスに乗った。ほとんどのお客は２階に乗ったが我々夫婦だけは一階に乗ることになつたが、理由は船酔いにあった妻のためです。
当日のコースはAを選んで一人4000円であったと思います。この島には各県から鰊で一儲けしようと多くの人達が移り住んで、最大で２万人もいたという説明・・・現在は5千人ほどの人口のようです。
天気が良ければ稚内から利尻山が見えるようたが、滞在中一度も姿を見せてくれませんでした。
二階建て観光バス・・・我々夫婦だけが一階に乗りました この沼の後ろに利尻山が見えるようだが
ここ数日姿を見せていないと言っていました
売店で焼きホタテを食べる・・・とにかく観光客の呼び込みで大変な騒ぎ・・・・バス４台の客相手に
大変な呼び込み騒ぎでしたね。
利尻は花の山としても有名であったと思うが見たのはこの花だけです。 この利尻は看板を撮りました
午後２時半のフェリーで利尻を後にした
稚内には午前１０時過ぎに到着。さそっく利尻に渡るためにフェリーターミナルへ行って渡航についての説明を受けた。雨と風が強いので、このまま波が４メートルを超えると欠航になるとのことでしたので、今日は稚内の道の駅に行って様子を見る・・・・なんと九州ナンバーが多いことに驚きながらも最北の岬、宗谷岬に行ってみることにした。
道のりはいたって平凡な道であるが海岸線が近いので津波が来ると一瞬でのみこまれるように思いながら走ること３０分程度で到着。海峡はさんでサハリンが見えるようですが、あいにくマッタク視界は悪い・・・記念写真とお土産に時間を費やすながら近くの店で海鮮丼を食べた。小樽の海鮮丼よりも価格は安くて美味しいとおもう。
一向に雨の音は弱まってないがノシャップ岬・北海道遺産北防波堤ドーム・を回りながら岬に温泉童夢で疲れを癒して明日の天候を祈る。
7/14の朝食はパンでした。雨が降っているので
道の駅の東屋でスープのためのお湯を沸かし
最北の岬・・・・宗谷岬
宗谷岬で海鮮丼を食べました。
北海道遺産北防波堤ドーム
ノシャップ岬
この日はノシャップ岬付近の温泉童夢で疲れを癒した(とてもゆったりできる温泉でした500円)
夕食は近くのスーパーで刺身を買い、旅で初めてビールを飲む優等生。
北海道の旅は数回行っているが、今回が自由で一番長い旅になりました。理由は簡単、自由な時間と二人だけの生活なので何でもできるほどにお金があるからかな・・・・アハハハハ・・・
このたびのために新しい車を購入。7/11の夕方出発して7/12の2時半のフェリー乗ろうと計画していたが、フロントで受付したら今乗れると言うので乗った。
函館到着は午前1時半ころなので少し走ったら国道脇に車中泊している車がたくさん泊まっているので我々夫婦もここで第一夜を車中泊する。
青森フェリー乗り場・・・とにかくナビまかせで走っています。
国道５号線から余市のニッカ・ウイスキー工場を見学
ウイスキーのことはマッタクわからないが、NHKドラマの影響は大きいね
初めての小樽運河・・・・中国系観光客が多い。
海鮮丼・・・妻は海鮮丼にこだわって少しだけ夫婦間のトラブルがあったが・・・最終的に仙人が降りました・・・妻にはかないませんね。
第二夜は留萌の花田家番小屋道の駅に泊まる。埼玉から来て２ヶ月ほど北海道をさまよっている変なおじさんと会う・・・妻と折り合いが悪いので秋ころまで目的も無くいると言っていた。
今夜の夕食はコンビニで買ったハンバーグカレー・・・・とても美味しい・・・企業努力のあとが知れる。
梅雨時の季節としては好天に恵まれた裏岩手尾根歩きになった。 午前８時に八幡平を出発、右手に畚岳を仰ぎながらこれから長い新緑の尾根歩きが始まりになります。
緩い登山道を３０分ほど下って行くとまもなく諸桧岳に到着。とても頂上とは思われるような山ではないが、それでも三角点が設置されているので山の頂上とわかる程度の山ですね・・・ここで行動食を摂って小休憩をしてから、先を歩く花巻から来た父と娘の一行を追う山歩きとなった。
道端にはハクサンチドリ・シラネアオイ・コバイケイソウ・アカモ・ヒナサクラなどなど咲いてくれているので山歩きの疲れも和らぐ・・・・このコースは大深山荘まで８キロほどあるロングコースであるが・比較的緩い尾根歩きなので好きなコースですね・・・でも行は良いが帰りは怖いとある様に帰路は疲れが出てきて最後にはくたびれて到着と結末になるコースですが、今回は先に歩いている花巻から来た人に松川温泉まで行きませんかと声をかけられた。松川から八幡平まで送ってくれると言うので山人は皆仲間と思い甘えることにした。
お陰様で久しぶりに源太岳から眺望を楽しみながら長い尾根歩きを楽しみながら午後４時ごろに松川温泉に到着。帰りは秘境の温泉ふけの湯に入って疲れを癒して午後６時30分に帰宅した。来週は１０日ほどかけて利尻の旅に出発します。
これから長い尾根歩きが始まる
畚岳の曲りでの一コマ
燕オモト
諸桧岳頂上で
険阻森 これから向かう源太岳・大深岳を望む
石沼 シラネ葵
花巻からの親子登山者 ペースが速い
大深山荘
大深のお花畑
源太岳での一コマ この雪渓はとても危険・・・本当に危険です
心癒される温泉ですが、風呂・宿泊が高いな～ でも古い建物が心が癒される
