白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

九州一周の旅・・・・No.2

2014-06-22 20:28:59 | Weblog

 旅の二日目は海地獄を見たあと湯布院を散策した。温泉には入らなかったがお土産店が並ぶ長い店並みを散策したが時間が足りない。予定の時間に遅れた夫婦がいたので添乗員は大慌てで探しまくる。

 瀬の本高原をパスは走るが仙人には珍しくもない山間を見るだけだ、九重連山のすそ野を見て高原の緑を満悦するのが目的のようだが山国から来た人達には一向に興味がわいてこない。

 昼食は阿蘇で摂った。草千里と言う高原で風景は良いが、本音は阿蘇火口を見たかったがそこまでは予定のコースに入っていないと言われてとても残念だ。

 高千穂峡行くと確かにポスターで見るような神秘的な風景にアッとされる。でもここでも予定時間が迫って次のコースに行くことになった。

 今宵の宿は宮崎なので期待したが・・・裏切られた・・・妻の言い分は、安いツァーなのでしょうがないと旅行会社側に立った話をするが・・・まだまだ企業努力が足りないと独り言を言ってなんとか心を沈めた。

 

湯布院の足湯・・・足を入れると小魚が皮膚を食べると

のこと・・・珍しいと思って覗いてみた。

阿蘇高原で・・・火口まで行きたかった。

阿蘇の火口からの噴煙が見えた。

豪華に見える昼食だが・・・仙人はカレーかラーメンを

食べたい。

神話の里高千穂峡は素晴らしい。

この海も今回のコースの一つ・・・十字架にみえるので

クロス海と言われてい・・・全く時間の無駄使い。


九州一周の旅・・・・No.1

2014-06-21 08:19:58 | Weblog

 毎年6月上旬には各地を旅をしている仙人夫婦、仙人は今回で2回目の九州ですが一周するのははじめです。妻は3回目の九州で仙人よりも旅慣れている関係上飛行に搭乗する一切の事柄は妻任せ・・・仙人は妻の尻について歩いているだけです。

 この時期としては九州は気温が低くて過ごしやすい気温が続いていて旅には最高でしたが2日ばかり雨にやられました。それでも初めて見る九州各地なので楽しいかったが、全体的に宿と食事は悪かったね・・・・?

 秋田空港から東京~福岡と乗り継いで無事に到着・・・仙人は高いところが大の苦手ですが妻の強引さにな負けて今回で2回目の空の旅です。

 初日は別府ん温泉泊まりました。名前は知っているが訪れるのは初めてでしたので期待したが当初はそれほどの温泉地とも思えなかったのですが、あくる朝海地獄なるところへ行って初めて別府温泉の凄さがわかった。

 

こんなにも重い鉄の塊が飛ぶものだと思いながら

覚悟を決めて乗りました。

前回よりも大きな飛行機なので驚いています。

妻は海外までも行っているので余裕の表情・・・?

富士山に登ったことはないが、上から眺めることができて

最高の気分。

博多空港で食べた博多ラーメン・・・美味しかった~

それに500円は企業努力ですね。

太宰府天満宮の楠は驚いた・・・大きい

太宰府天満宮で食べたカンテン・・・美味しい

太宰府天満宮・・・350円

容器は立派ですが、中身は三流・・・(´・ω・`)ガッカリ…

ここを見学して別府温泉を見直しました。

無料の足湯・・・素晴らしい景色なのでユックリ入ることを

オススメ。

 

 


蕗灰汁抜き

2014-06-05 11:01:05 | Weblog

 今年も最後の山菜採りまで元気に山に入ることができた。蕗の採る場所は近くに沢水が流れていること。そうして蕗を切ったら切った蕗のなかから水が走り流れる蕗が一番美味しいと言われている。

 今年は二人だけの生活なのでそんなに多くとる必要がないと妻に釘を刺された。せっかくヤル気十分の仙人の気持を無視した一言に頭に来たがここは我慢の仙人でした。

 そんなわけで暑い中採って帰ってきて、茹でる釜を設置して火を焚く・・・上からの暑さと釜からの輻射熱で大変ですが、仙人以外にしてくれる人がいないので汗を拭きながらなんとかゆでた。

 例年ならばこのあとの処理は母の仕事でしたが、残念ながら今はいないので一番苦手な蕗の皮むき作業を一人でした。

特製の釜を設置して火を焚くが、今日は30度も気温が上がっているので大変。

蕗の灰汁抜きのために米糠を入れます。

例年ならばこの三倍も採ります。

沸騰した釜で30分ほどで茹で上がる。

これからが大変な作業。

蕗を一本一本皮を剥く。

毎日一回ほど水を取り替えて灰汁を抜く。