白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

秋の収穫

2008-10-29 11:08:29 | Weblog
収穫の秋ですね・・・キノコ採りを趣味とする仙人としてはとても楽しい季節ですが、趣味の稲作りの収穫作業と重なるので忙しいですね。
 それに母の作っている有機栽培のゴボウ収穫・趣味の山のキノコ栽培収穫と秋の紅葉を楽しむ日も無く動き回っています。
 妻と一緒に植えた舞茸は一個だけの収穫。樺の木に植えたナメコは見事に生えてきました。
 食卓は、キノコ料理で一色です・・・ナメコは食べアキタと贅沢を言っている我が家です。仙人は作る楽しみと収穫する楽しみ・食べる楽しみ・・・これからはシイタケとナメコの原木を切るために山へ入ります。

仙人小屋の薪ストーブで収穫の秋を楽しんでいます。

母が作ったゴボウを掘りました。

樺の木に植えたナメコです。

自家製の柿は干し柿用です。

残念ながら舞茸は一個だけの収穫です。

このナメコが毎日食卓へ上ります。

部下を連れて茸採り

2008-10-18 19:23:32 | Weblog
 今日も茸採りに行ってきました。趣味の稲刈りも終わったので、朝の好天気をみたら茸採りの虫が騒ぎだして来たので可愛い部下に茸採りに行くかとの問いに元気よく行きたいと言うので阿仁の奥地に行ってきました。
 目当ての場所には数台の車が止まっていたので今日の収穫はあまり期待をしないで沢へ降りていったら早速、ムキダケ・ブナハリタケ・ナメコと採りました。
 本流から支流の沢へ入って探し回っていたところサマダシを探し当てたのです。今回初めての茸採りの部下も十分に採ったので大喜びです。まだまだありそうですが、山は危険なので2時に切り上げて駐車場まで這い上がり、地面にべたりと座って一個ずつお握りを食べて至福の一時です。

ムキダケ

天然ナメコ

ブナハリタケを探し当てての笑顔

茸採りに疲れて一息つきながらアンパを食べている仙人です。

今日の収穫

趣味のキノコ採りに

2008-10-12 14:46:19 | Weblog
秋です。収穫の秋ですね・・・仙人は収穫の秋でひじょうに忙しい農繁期ですが、キノコの季節なので稲刈りもほどほどにして阿仁打当地区にある安ノ滝で有名な景勝地に今秋2度目のキノコ狩りに渓谷に入りました。
 相棒はいつものキノコ採りの名人です。彼はどこにどのような倒木あるのか知り尽くしていているので渓谷を上り、沢の支流を見て歩くのです。時にはきつい岩壁をよじ登り流れ(峰)越えてあるくのでハードな山歩きになります。デモ辛い流れ越えもキノコと巡り合うと一遍に疲れが吹き飛んでしまいます。この日もブナハリタケに沢山巡り合えました。山歩きで疲れた後の昼食は最高に美味しいですね・・・即席ラーメンとお握りです。


どうですかこの見事なブナハリタケ・・・この木の陰にもいっぱい付いています。

この山の傾斜地を登って天然マイタケを採りに行きます。

流れ越えで一休み(峰)

綺麗なブナハリタケです。なかなかこのような大きなキノコには巡り合えません。

この一時もなんとも言えません。

キノコを採り終えて遅い昼食です。この日は携帯用バーナーで即席ラーメンです。

今日の反省会です。真ん中の人はキノコ採りとは関係ないメタポリです。

険岨森の紅葉

2008-10-07 05:25:02 | Weblog
紅葉の秋田八幡平から険岨森の紅葉を見たくて農繁期で忙しい季節ですが、仙人夫婦の山歩きを楽しんできました。紅葉の最盛期にはチョット早い気がしましたがそれでも赤く染まった風景を見ると心が癒やされます。
 標高1600メートルから1500メートルの尾根歩きなのでそんなにアップダウンもない緑のじゅうたん中に色付いた景色を見ながら歩くと足どりも軽く感じます。

畚岳を背景に

険岨森頂上

稜線から見た沼

これから歩く尾根を眺望する

涸れた石沼

諸桧岳で一休み






白神山地での茸採り

2008-10-04 19:54:13 | Weblog
 いよいよ茸採りのシーズンに入った白神山地です。今年は茸の豊作との噂が耳に入ったのでお目当ての場所へ行きたくなって急遽、藤駒周辺の湿原の倒木を探し回って沢を歩いたが余り茸の生えている痕がありません。まだ早いのか分かりませんが今まで最低の収穫量です。イクラないといってももっと採ったものですが今日の収穫はほんの少しだけです。茸を探し回ってようやく食事についたのは13時30分ころなので本当にお腹が空きました。お昼は自然に囲まれた駐車で、コンロでお湯を沸かして二人分のご飯とカップラーメンをタイラゲテ満足です。

観光地になっている岳岱風景林のブナです。


田代湿原も色づいてきました。

ムキダケ・・・これからの茸ですが、沢水の近くなので早く生えてきたのだと思います。
ブナハリタケ・・・ぶなの木に生育する貴重な茸です。