白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

最後の山菜採り

2012-06-25 20:29:23 | Weblog

 ようやく今年も最後の山菜採りを迎えました。4月の末からシドケ・アイコ・ゼンマイ・タラの芽などを採ってきましたが、最近はタケノコそうして最後の蕗採りですべて終わります。

 友人と蕗を茹でる即興の釜を作って早速茹でる。・・・・友人の一言が出ました。一寸山へ行ってこうして蕗を茹でている時が一番良いね・・・まったくその通りと仙人も思う。

 今日の午前中は、風が強くて釜のからの輻射熱で顔が熱い。・・・でも自分達で好きでしていることなのでとても楽しいね。茹でた蕗は、皮を剥いて樽に入れて3日ほど水を入れ替えながら灰汁を抜く。そうしてようやく缶詰に詰め込んで缶詰が完成します。

良い蕗をゲット。切った時に蕗の穴からから水が流れ出る蕗が最高の品質。

釜に入れる前に扱いやすくするために適当な束にします。

畑の隅に即興のカマドを作る。

火を入れる。

蕗の灰汁抜きのために米糠を適当に入れる。

沸騰したら出来上がり。

茹で上がった蕗の皮むきは、90歳の母の仕事。

皮を剥いた蕗は、3日ほど水を入れ替えて灰汁抜きをする。

後は、缶詰に入れて工場で脱気工程を経て完成。


八甲田登山断念

2012-06-24 20:07:32 | Weblog

天気予報では天気が回復すると予報なので6/23の午後から準備して、登山口酸ヶ湯温泉駐車場に車中泊するが一晩雨が降り続く。
 午前4時に起床。周囲を散策し雨の状態を確認するもとても晴れることを期待できそうも無いので6時頃山を降りる。残念だが、何度も登っている山なので晴れた日に登ることを期待して下界に来ると雨は降っていない。
 下界から八甲田山を眺めても雲の中にか隠れているので雨は降っていると思う。途中の田舎館道の駅で骨董市を見ながら2点ほど安物を買う。大館市に入ってからは、長走風穴高山植物園を散策してから鳥潟会館庭園を見てから妻の一番好きな買い物をする。

今年初めての車中泊。二人が寝るためのスペースは十分に確保できる車であるが、何時もながら妻の荷物が多くて大変ん。山登りがメインということを忘れている妻ですが我慢の仙人です。

夕食は途中のスーパーから買った弁当で十分。朝は、仙人の料理です。

長走風穴高山植物園を散策。

冷気が流れていて寒い。

国道より5分ほど寄り道すると見ることが出来ます。無料

上流階級の生活を感じる庭園でした。

我が家の庭が蟻のように見えました。


日々の生活に戻りました

2012-06-19 15:29:20 | Weblog

 旅からかえって4時間ほど睡眠をとったら何時もの時間帯に目が覚た。早速、自宅前の野菜の生育状況の確認をしてから散歩を兼ねた田んぼの見回りに行く。

 一週間ほど見ていなかったので、水が減水しているので早速、堰に水止めの板をはさみ込んで田んぼに水を入れて何時ものコースを1時間ほど歩いた。

 田舎の風景には心が癒されます。旅も楽しいが、ヤッパリ生活の地は白神と再確認させられる風景です。

 

 何時もの散歩風景に心が癒される。

 一週間ぶりの野菜と再会。

 

 旅から帰って一番初めに苺の収穫をしました。昨年の秋に、知人から頂いた苺の苗を植えたのがこのように素晴らしい苺に成長してくれて・・・・最高に嬉しい。

朝食は、9割り自給自足の野菜の食事です。・・・・超健康で美味しいね・・・

旅から帰った次の日に、友人と曲がりタケノコを採りに行って来ました。

喉が渇いたので焼酎・・・・屋久島から買ってきた「御岳」焼酎でなかなか人気のお酒のようです。つまみも・・・屋久島から・・・鯖の燻製・超美味しいね・・・コースターも屋久杉のお土産。


屋久島への旅・・・・5

2012-06-15 07:48:50 | Weblog

 屋久島を後にして今日の宿、指宿の白水館に到着。今回の旅で最高級の宿に超驚きでした。宿の売り物の砂風呂がって人気のようですが、仙人は2階にある風呂に入りました。この風呂の大きさも超大きくて二階から海が見えてようやく旅の疲れがとれた。

 食事は7時半から、急いで行ったところ広々として驚き・・・・ゆったりしていて心が癒されます。座敷から見える庭も手入れが入っていて素晴らしい。ようやく今回の旅の豪華さを感じたところです。

 食事のお世話をしている若い従業員の方からどちらからおいですかと聞かれたので「東京から」とこたえたらエッ・・・・「超訛っていますよ」正直に言われて爆笑・・・・自分は標準語で言っているつもりですが、聞く人の耳が悪いのでしょうと思っている仙人です。それにしても満足な宿でした。

 鹿児島駅に着いたときにはガッカリした鹿児島の街中も市外地を歩いてみるととても良いところと考えが変わりました。対岸に見える開門岳・最南端の駅、なんとなく風情があって心が癒される風景ありました。それにお茶畑もあってとても良い眺めですね・・・・知覧には特攻隊の基地と武家屋敷の観光地があるが、時間の関係上武家屋敷だけを散策する。

 武家屋敷散策は仙人の大好きな風景でした。時間があれば半日ほど時間をかけて楽しみたかった名称の一つでしょう。

開聞岳

武家屋敷の町並みの散策は良かった~

黒豚ラーメン・・・・超美味しい

夜は鹿児島県志布志港から大阪港まで船の旅です。

初めて豪華な船室に宿泊・・・・風呂にも入りました。

京都の高台寺を見学。

高台寺の茶室

京都の古い町並み・・・・今回の旅は、京都から新幹線に乗って東京駅で乗り換えして東北新幹線にて秋田まで行く帰路だけの日程です。自宅到着は、6/9・ 0時半頃になりました。

次の旅について妻はパンフレットをみて思案中・・・・お金の心配はまったく頭の中にないようなので、中はどのようになっているのか一度見てみたいものですね。


屋久島への旅・・・・4

2012-06-12 11:59:51 | Weblog

 3日目の朝は台風一家がさって快晴の天気を迎えた。何時ものように朝の散歩に海辺を回って来た道に出ようとしたが一寸不安になっていたら、地元の人が散歩に歩いていたので道順を聞いて無事に宿へ着く事が出来たが、仙人は方向音痴なのか歩いている途中で方向がわからなくなって来た。・・・・歳なのかな~?

 朝風呂に入るが、温泉なのか分からないが温度が低くて入りやすい風呂だ。朝食は海を見ながらの朝食でとても美味しいくて御代わりをしてしまったので、これで又体重が増えそうです。

 今日の見学箇所は手軽に屋久杉原生林見られる屋久杉ランドです。ランドの入り口には屋久杉で作られている電話ボックスがある。屋久杉丸太がスッポリト芯部分が空洞になっていて人間が楽々電話を使えるような部屋になっていて非常に珍しい屋久杉であった。

 

屋久杉の電話ボックス・・・・とても高価な電話ボックスのようです。

前日の雨の影響でカメラが曇っているようだ。原始木な屋久杉を散策。

紀元杉の前で一枚。樹齢3000年だそうです。

千尋の滝

島の直径30キロ・周囲200キロ屋久島に九州最高峰の宮之浦岳〔1936メートル〕を含めて八座があるとのこと。気候的には屋久島には、その標高によって、亜熱帯-暖温帯-温帯-冷温帯の温度帯があります。つまり、一つの島に九州南部から東北地方までの気候が存在するのです。、


屋久島への旅・・・・3

2012-06-11 20:38:24 | Weblog

 雨具は比較的高い雨具を着たので濡れることはなかったが靴はずぶ濡れ・・・・なんとか無事に2日目の宿、屋久島グリーンホテルへ到着。従業員からクドクドと注意や注文を受けたが、今回のツアーメンバー比較的良心的な人たちが参加していると思う。

 ホテルからの眺めはとても素晴らしい眺めでした。 部屋は畳の部屋、妻から「ヤッパリ畳の部屋が良いね~」声がもれたが仙人も同じ様に感じたがあえて声を出さなかった。

 食事の前に風呂に入る。ツアーのメンバーが入っていたので自然と会話が出来るようになってきた。でも、あえて名前などは聞かないで一般的な話で景色を眺めながら疲れを取る。

 レストランからの眺めは良いね・・・・それに刺身も新鮮、そうして生ビールが美味しかった~。

今日の雨で濡れた靴を新聞紙を入れて水分を取った後で、ドライヤーを靴の中に入れて妻の靴と仙人の靴を乾燥した。仙人はこれでも愛妻家なのです。

屋久島ではとても人気の焼酎・・・三岳・・・・確かに美味しかった。


屋久島への旅・・・・2

2012-06-10 20:01:24 | Weblog

 仙人は今まで布団一枚で寝ているのでベットとではなかなか熟睡することができません。ベットの掛け布団を床に敷いて眠りました。体がエコに出来ている安上がりな仙人なのでしょうか。

 2日目の朝も我が家に居る時と同じ様な時間帯に目が覚めた。〔午前4時〕・・・・フロントへ行って傘を借りて鹿児島市朝の散歩。・・・宿泊したホテルの名前を再確認をして出発する。

 前日よりも天気が悪そうだ。街の歩道には黒い火山灰が降り積もっていてなんとなく散歩が嫌になったが、それでも迷わずに30分ほど歩いてホテルへ帰る。

 朝食は、午前6時からバイキング。前日の弁当夕食を取り戻そうと思ってレストランへ・・・・・

品格は普通ですね・・・・仙人は田舎者なので、旅の時には洋食にすることにしています。・・・本音は、米を作っているので普段食べない洋食を食べたいだけ。

 8時半城山を観光・・・西南戦争の説明を聞いたが、あまり関心を持てません。歴史には興味があるが、時代的には戦国時代が好きなのでそれ以外にはあんまり関心ありません。

 鹿児島港からは高速船トッピで2時間半の旅になる予定であるが、台風3号接近で出航か欠航かまだ決まっていません。フェリー・飛行機は欠航と決まりました。船長の判断で条件付の出発と決まって出航。状況を見て引き返しこともあると言うことのようです。

 鹿児島湾内はなんとか安心できたが、大隈海峡はとても波が高くて怖い船旅でした。妻は悪酔いしてトイレに飛び込む・・・それでも旅は大好きなので仙人を置いてよく旅に行く妻です。

台風接近中の桜島

鹿児島湾から屋久島を航行する高速船トッピ・・・・往復で14,400円

無事に屋久島に着いたが、ガジュマルを背景にご覧の様な天気になっていました。屋久島は、一月に35日雨が降るそうです。

白谷雲水峡もご覧のような濁流でとても歩くことが出来ません。

遭難しないのが不思議なくらいな天気。

雨具と傘の散策。

狭い道を登りながら谷底を眺める。


屋久島への旅・・・・1

2012-06-09 18:13:56 | Weblog

 6/4日は仙人の誕生日です。何時も妻には自分の好きな登山だけ連れて行くとうるさく言われるので今回は清水の舞台から飛び降りる覚悟で、東北新幹線・東海新幹線・山陽新幹線・九州新幹線を乗り継いで屋久島へ誕生日のお祝いに自分のお金で妻を連れて行くことに決定・・・・娘達には飛行機の方が安くて早いと言われるが、旅はのんびりと行くのが旅であると言っているところです。

 朝、3時半に出発してこまち駐車場へ駐車する。〔5日間で駐車料は2000円でした〕あきたこまちグリーン車には東京駅まで仙人夫婦だけです。サービスが良くてモーニングコーヒーと使い捨てスリッパが無料で提供されました。このブンでは、これから乗る新幹線のサービスに期待を得ながら午前10時頃に東京駅に到着。

 秋田からの参加者は仙人夫婦だけのようです。青森・山形・北海道参加者が東京駅で合流して東海道新幹線に乗車・・・・どのようなサービスがあるのか期待したが、世の中それほど甘くありませんでした。

 大阪から九州方面へはまったく行ったことがないので未開地旅行気分も裏切られた山陽新幹線。あまりにも多いトンネルにうんざりして・・・・もう~トンネルはヤメテクレと叫びたいほどのトンネルがあります。それに何時九州に渡ったかも分かりません。それだけトンネルが多い山陽道なので、トンネル業者は儲かったでしょうね・・・・?

  夜の夕食が楽しみであったが、午後4時過ぎに駅弁を渡される。新幹線の中で食べるように言われたが、なんとなく納得のいかない一日目でした。

秋田駅から6時02分発。

東北新幹線が一番サービスが良い。但し、グリーン車にかぎります。

東海道新幹線は一番儲けているのにサービスが悪い。

期待の九州新幹線サクラ・・・・期待を裏切られました。

ホテルの裏から眺められる桜島・・・・台風3号が接近中とは思ってもいない。