白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

徒然なる一週間

2011-02-22 18:15:41 | Weblog

 ゴールラインが見えて来ました。なにをすることもなく一週間休みをとってその日の流れにそって一日を過ごしている仙人です。天気が良ければ、突然と朝食の後、妻にスキーに行くと言って阿仁スキー場までひと走り、朝起きると新聞を一通り見てからテレビ番組欄に洋画番組があれば録画する。このようなスタイルで日々過ごしているのが一番の幸せを感じます。

 仙人小屋に火を焚いてお湯を沸かして、小屋が暖かくなれば仙人小屋での読書です。読書は、仙人小屋で読むのが一番楽しいですね・・・・このごろは暖かなって気分的にも春を感じる日が多いので自転車での散歩も始まりました。

 雪の中に貯蔵している野菜を掘ってくれとのご命令で大根を掘りだす。妻が料理をしたのを、読書しながら仙人小屋で煮込むのは仙人です。大根料理をツマミに缶ビールを飲む時もあるがお酒は美味しいと思わないね・・・・朝起きたら太陽が朝から射し込んできたので、我が家の山林の見回りに行くと妻に告げて行く。          鉈・スノーシュー・飲み物をリュック入れて現地到着。山へ入ろうとしたら手袋を忘れて来たのに気がつくが、いまさら家に戻るのも頭にくるので車の中を探したら、別々の手袋が入っていたのでとりあえずがまんをして杉にからんでいるツルを切る。

 3月の末になると趣味の農業の準備が始まります。その前にシイタケとナメコの菌を植える作業がありました。雪のために被害を受けたハウスの修理もありますね・・・退職後の生活は今まで以上に趣味を楽しむ仙人です。


阿仁スキー場一人旅

2011-02-15 21:10:23 | Weblog

 再開したスキーの虫が騒ぎ出してきたので、沈めるために阿仁スキー場へ行き、急斜面をぶっ飛ばして滑ってきました。見ている人は、多分、還暦を迎えた人とは思わないでしょう。

 自分でも若い頃に夢中になって滑った競技スキーの魂が再びよみがえってきたのを感じながら滑っていました。

 それにゲレンデ状態が最高に仕上がっていたのとお客さんが少ないのが幸いしてスピードスキーを楽しむことが出来たのです。

 頂上の駅舎付近には、樹氷たくさん出来ていました。


スキーを再び

2011-02-14 14:39:18 | Weblog

 2月中旬に入ったらちょっとだけ暖かくなってきました。暖かくなるとスキーを再開したい気分になってきましたね。でも、一緒に滑った仲間達はほとんどスキーを辞めいているようです。

 時折マスターズ大会に知っている人の名前が載っているのを見ると自分も滑りたい気持ちになってくるが、何しろ競技スキーのコースセットを一人でセットするのにはもう情熱がなくなりました。

 永年ポールを滑って来たので、アノ緊迫した競技スキーの感触は爽快で忘れがたいものがあります。近くのスキー場へ2回目の練習に行き、竹を刺して練習している人たちのポールを滑らせていただいて少しずつ感覚を取り戻してきた仙人です。ヤッパリ緊張感とポールへ向うとなんとなく緊張しながらも自分のコースラインが自然と滑れるのを感じながら楽しんだ仙人です。

 日頃から運動をしているので自信はあったのですが、一回ごとに息が上がります。まだまだ鍛え方が足りないと思いながらもこれ以上体を動かすことには強い精神力が必要と思うわれるが・・・・そろそろ限界です。


雪山歩き

2011-02-01 17:13:13 | Weblog

 前回歩いた山へ再挑戦した仙人です。目的地の手前で地形を誤って里へ下山してしまったので今日は新しいルートを設定して挑戦しました。 ここ数日降り続いた新雪で、スノーシューも新雪に足を取られてなかなか進むことが困難ですが、マイペースで尾根まで登ることができました。

 今日は、職場の若い部下を連れての雪山歩きなので心強いです。互いに交代しながら新雪を踏みしめて進むので幾分楽ですね・・・・コース設定は仙人の仕事なので地図と磁石を見ながら今回は慎重に歩いています。山は低いが、視界が悪いので、地図と磁石が頼りなのです。前回間違った地形のところから右に方向を変えて進むと狭い尾根に出ました。ここは、セッピが張り出ているので慎重に通り何とか目的地に到着。雪か深いのでここから里へ下りようと当初は考えていたが思ったより順調に来たので、東の沢へ下りることにしました。下りた後に風が弱まるのでお昼にすることにしてi斜面を真っ直ぐに後ろに体重をかけながら一気に下るのが面白いですね。

 ただ反省することが一つあります。沢へ下りたら暖かいカップラーメンとお握りを食べようと言っていたら、肝心の鍋を忘れていたのです。残念ですが、お握りを一個ずつ食べて再びラッセルを交代しながらようやく仙人小屋に到着後暖かいカップラーメンを食べたあとで気持良い昼寝をした仙人です。