春を告げる作業のシイタケコマ菌植えが始まりました。毎年種まき作業の前にコマ菌植えるのが我が家の恒例になっている。
ホダ木は昨年の蒔山から伐った薪の中からシイタケ原木にあう木を選別して作業小屋の下屋に積んであったので植え込み作業も雪があっても関係なく作業ができます。毎年シイタケ1000コマ・なめこ500コマ植えて増やしているので、趣味の山にはシイタケ原木が300本ある。収穫は4月末から一月ほどです。とても二人では食べ切れないので、ほとんど乾燥シイタケに保存してお土産になります。
菌を植えた後は一ヶ月ほどシイタケ原木に覆いをかけて風と寒さから守りながら菌を促進させて趣味の山へ原木を運んで本伏せします。そのあと2回ほど天地返して来年の収穫を待ち。食べる楽しみよりも作る楽しみを味わいながら仙人生活の糧にしているのが本音でしょうか。
シイタケ菌1000コマ・なめこ菌500コマ毎年植える
下屋にナラ原木を置いているので作業は寒さに関係
なく行える。シイタケ専用ドリルで穴をあける
穴にコマを入れる
コマを打ち込むだけ
作業ようかこべに入れて行う
このドリルは青森の骨董市場から格安で買いました