3日間降り続いた雪も落ち着いての快晴の日を迎えました。今日は山歩きに行くと朝食時に妻に声を掛ける。 今日の装備。 登り始めの尾根。 仙人が踏み固めた足あとを歩くのでそれほどキツイ登りではない。
快晴で冷え込んでいるので雑木も神秘的な風景だ。 平地にたどり着いたので遅れた妻を待つ。 雪が深い。 今年一番の里山歩きだ。 白神の小岳が見える。 雪の深さにご機嫌が曇りのようだ。 無人の山小屋。 熱いお茶で一休み。 |
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今年の冬から畑に植えたままにしてキャベツを保存することにしました。あるテレビ番組で、雪の中で保存すると水分が保たれてとてもみずみずしく保存できることを知ったからです。
そんなわけとあまりにも植えすぎて収穫が大変なこともあります。畑までの距離は200メートル離れているがそれほどの距離とも思わない。問題は、積雪が多くて目的の畑まで行くのが大変なことです。
妻の希望にそって3個キャベツを掘ることにした。スコップ・スノーダンプを引きずりながら雪を歩くのは大変。雪山を歩くのとはまた違った楽しみがありますね・・・・いざ掘ってみると新鮮な野菜が雪におおわれて静に眠っているように見えました。
野菜を掘るための道具・・・
60センチも掘るとキャベツが出てきた。・・・畑の土は凍っていないところを見ると暖かいようだ。
妻から言われた数だけ掘り終えたので作業は終了・・・・次回は1メートル掘ることになるのかな・・・?
天気も妻も機嫌が良いようだ。連休中は体を動かそうと食事時に口うるさく言っていたので、今日は天気のように気持ちよく里山歩きを楽しんできました。途中に積んである我が家の薪を説明する。
何度もこのコースを登っているでペース配分も心得ている。途中薪伐り山の説明しながら獣の足あとをたどりながら歩いていくと獣が一休みしたような痕がある。山鳥・ウサギ・猿の足あとは良く見かけます。
目的地まで到着してからは下るだけなのでとても楽です。沢山雪が積もるとスノーシュで色々なところを歩けるが今のところは山道です。
藤駒も春までは雪景色です。
今年伐った薪・・・一棚・・・このほかにもあります。
仙人が歩いたあとをついて来るので楽々です。
この足あとはウサギの足跡です。
今のところ積雪が少ないのでスノーシューは必要ありません。
妻のご機嫌をトッテ下山後は食事に連れて行く。
例年より早降った雪も3日前に降った雨でだいぶ少なくなった。でも今日は真冬日の予報どおりに早朝から強い風と雪が吹いていて朝の散歩も途中より引き返した。
仙人小屋に火を入れて小屋の暖まるのと夜明けを待っているが、小屋の隙間からビューと隙間風が勢い良く吹き込んでくるのでなかなか暖かくなりません。
それでも朝食前に30分ほど小説を読んでから朝食をとる。食べた後でまた小屋に入って続きを読みながら散歩のころあいを待っている。
地吹雪が吹き荒れている今日の真冬日・・・・散歩途中。
50センチもあった積雪は少なくなったが今日はとても寒い。
何時もここいら辺まで来て帰ります。
この寒い中で護岸工事をしている。
今シーズン初めてスノーシュを履いて雪山を歩いてきました。何時も歩いている山道の積雪が50センチ以上も積もっているのでスノーシュをはかないととても歩けません。
雪が深くなると何時も歩いている道を日々様子が変わります。笹薮や色々な藪が雪の下になるので日頃は入れないところへも楽に入ることができます。もう少し積もると急斜面も楽々楽しむことができそう。
今日も一人での山歩き。
山歩き途中に沢の水路が見えた。
スノーシュで一歩を踏み出す。杖は現地調達した。
雪で小枝も芸術品に変わっている。
タラの芽を発見。・・・天ぷらは最高だョ
山桜に雪が付いてる。この木にナメ菌を植えます。
たった一人の足あとだけ。
例年より早い根雪になりました。これからは完全ななる冬眠生活をいかに楽しむかが仙人の人生哲学でしょうか。
朝は午前5時には起床・新聞を読んでから仙人小屋に火を入れて一日分のお茶のお湯をヤカンで沸かしておく。これでガス代がいくぶん安くなります。(豪農は一円にうるさい)暗い道を4キロほど散歩して仙人小屋で小説を読みながら朝食だョ~の妻の声を待。
食後はできるだけ体を動かし、雪が降ったのでサッソク薪伐りした山へ行って見る。誰も歩いていない雪に足痕を歩くのは気分が良い。それほど積雪もないので長靴で十分に楽しむことができます。
日曜日は妻を誘うと思っているが気持よく返事するか心配です。
薪は3年分あるので贅沢に薪を使うことが出来る。
このベットで横になって小説を読んでいます。
仙人小屋も雪に染まってきた。
庭は完全に雪。
右ての斜面の雑木を伐りました。
伐った切り株。
天気予報は毎日雪だるま。それほど寒いとは思わないが、雨が降るとまったく外で動くことが出来ないので仙人小屋にコモッテいるだけです。
今日は朝から猛吹雪、朝食を済ませてから歩いて山へ行く。唐鍬の柄の材料をもとめて山へ行ってきました。
手頃な雑木の枝を二本切てサッソク鉈で削る。元来繊細なものを作るのはだいの苦手な仙人であるが、なにしろ冬眠生活なので何にでも挑戦して楽しい冬眠生活を過したいと考えてのものづくです。
チョッと太くて曲がっているが、仙人流に作るので問題しません。
荒削りや仕上げもありません。
鍬をはめて見る。
上出来・・・・?
完成・・・柄が曲がっているが気にしません。
この道具の柄も作ってみました。
冬眠生活に入った仙人ですが、散歩と読書で一日を過しのはとてもつらいものがる。普段できないことを思い出しながら色々なものに挑戦している。
昨日は、父の作った梯子を吊るして棚を作りました。今日は18リットル缶を利用してチリトリ作りに挑戦してみました。ものづくりは大の苦手であるが時間はタップるあるので作ってみたら思いのほか簡単に作ることが出ましたね・・・最近にないほど自慢できる出来ばえに完成。
道具はこれだけです。
18リットル缶を斜めに切る。
切るとこのようになります。
切り口をハンマーでたたいて折り曲げる。
取っ手になる材料を切る。
切った木に釘を打ち込む。
これで完成しました。