白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

旅の前の準備

2013-07-25 11:33:33 | Weblog

 長い梅雨もあけない北東北ですがそれでも南アルプスの日程は決まっているので、それに向けての準備を毎日少しずつ行っている。

 仙人は、旅のスケジュールとホテルの連絡、それに知人の別荘・山荘への連絡と多忙。そんななかでリュックの詰め込みと食料と装備の点検と忙しい。それでもいざ現地に入ると必ず忘れ物をするのが最近の仙人です。

 今回はテント場は、15分ほどの道のりと言うことなので多少多めのリュックを背負っても大丈夫と思うので、妻にもそこまでは背負っていただくが登山の際は妻は、から荷で登ることになります。そんなわけで連続での山登りも出来ると思っている。

 山の準備は9割ほど終わったが、留守中の野菜が心配ですね・・・・野菜は生き物なのて゜毎日の管理が必要とします。8日間も留守にすると収穫や雑草の手入れがとても心配。

 

玉ねぎは大きく成長していて嬉しいね。

ニンニクは出来が悪い・・・それでも有機栽培なので味には自信あります。

ジャガイモも掘りましたが出来が悪い。雨のせいか分からないが小さいね・・・・それでも新ジャガは美味しいです。

先ほどチョットだけ掘ってみました。出来の良い人参でした・・・仙人のようです。

初めて植えたスイカ・・・・収穫は8月末でしょう。

ナスの収穫が始まりました。ナスは毎日収穫する必要があるが・・・・旅の期間中は誰も収穫する人はいません。

遅く植えたトマト・キュウリの管理も・・・当分・・・お休み・・・・残念。

このササギの収穫も誰もいない。

シソも妻に頼まれて植えたが見向きもしません。

旅から帰ってくるまで元気で仙人を待っていてくれるでしょうかね。

 残念ながら梅は、母が亡くなったので漬けることもできないのでそのまま捨てている・・・・残念。

 旅から帰ってくると早く会いたいと思うのが田んぼや畑です。なんとなく自分で手入れしているモノに愛着が湧いてくるのは仙人だけでしょうか。

 昼食に苺を新しく植えて来年は食べきれないよと妻に教えたが、どこに植えたかもわからないようだ。・・・苺はスーパーから買うものだと60歳を過ぎても思っているような女です。


秋田駒~千沼ヶ原ピストン記録

2013-07-15 19:27:33 | Weblog

 7月末から南アルプスに挑戦する。その前に妻を鍛えるために天候不順であるが、秋田駒八合目山小屋に泊まり7/15日に千沼ヶ原までの往復15キロを歩く計画を密かに立て実行する。

 当然妻は知りません。口だけは達者な女なので詳細は言いませんが、全て仙人が準備して連れて行くだけです。天気予報では晴れ時々曇と言っていた気象予報は100%外れました。

 でも今日はゆっくりと山小屋で過ごして明日が勝負と思っていたところです。秋田駒八合目避難小屋の泊まりは我々夫婦だけかと思っていたら、超若い(*´`)女の子から声をかけられました。自分たちも今日泊まるので(∩´∀`@)言われました。・・・\(^▽^)/!楽しい夜になると思っていたところです。

 まもなく仙人より若干歳年下かな~と思えるような二人組が今日も泊まると挨拶されたのでそれなりに言葉を交わす。

 色々話をしていたら山の経験がかなり上級者のようだ。東北の山を深く知っている。・・・まもなく茨城から来た変なおじさんが入ってきて今日泊まると言う事で挨拶された。私もかなり訛っているが茨木の訛りもヒドイ・・・

 そななわけで当初の思いよりも山小屋は賑やかな夜になりました。それぞれの個性にあった山小屋は賑わったが茨木の変なおじさんは山小屋のマナーを考えるべきと思うが言いませんでした。

 当初の予想よりも天候は荒れて、明日の山歩きは中止かな~と思っていたら晴れが見えてきたので5時半ころ山ガール達と千沼ヶ原まで一緒に行くことにして出発。

今回の歩いたルートは、秋田駒八合目山小屋~笹森山・湯森山・熊見平・宿岩・笊森山・千沼ヶ原~焼森山・横岳・阿弥陀池・秋田駒八合目山小屋回りました。

天気予報は大きく外れて視界が悪く雨、多分仙人夫婦だけの山小屋になるとこの時点でおもつていました。

一緒に山小屋で過ごしたヽ〔゜Д゜〕丿スゴイ登山者であった。

この山ガールとも山小屋で一緒になりました。

笹森への渡りで手こずる妻・・・この先が大変と思いながらも何も言いません。

超可愛山ガール・・・ケッコウ山を勉強していました。ここでアドバイス・・・人生の伴侶は外観ではなく中身ですと教える。

雨足は強くはないが降る。何度か雨具を着るが着ると雨は止む・・・?

予定より早く9時半ころに千沼ヶ原に到着。山ガール一行はこれより乳頭へ・・・仙人夫婦はこれよりピストだ。

帰りになったら天候が崩れた。

雷も聞こえてきました。

阿弥陀池も見えてきたので一安心・・・でも雨足も強くなって雷鳴を轟かせる。

写真でもわかるように強い雨が降っているが、とにかく避難小屋まで駆け足で下山した。

今回の登山で妻は15キロも無事に歩いてくれたので南アルプスも大丈夫と思う。ただし、リュックは背負っていません。

今回の山歩きでも沢山の登山者との出会いがあって勉強になりました。山は楽しいね・・・健康で好きな山をいつまでも歩きたいものです。


八幡平散策

2013-07-07 17:04:11 | Weblog

 から雨が続いていた白神ですが、ようやく梅雨本番に入っての山歩きを八幡平に選び歩いてきました。本当はもうちょっと厳しい山を選びたかったが、妻に山の楽しさを味わってもらうために簡単で誰でも歩ける山を歩き徐々に山女にしないと今年の南アルプスは歩けない。

 今月末から仙丈ケ岳・甲斐駒・木曽駒に挑戦する予定なので来週も山へ連れて行くが、本人は話していません。

 そんなわけで山歩きを楽しませるのを目的にアップダウンの少ない八幡平は最適・・・・それでも8000歩歩いたようです。・・・・この歩数は仙人の朝の散歩程度・・・・先が厳しいね・・・?。

 朝はゆっくり目覚めさせて6時15分に出発。大沼に到着は8時20分ころでしょうか。

朝の大沼・・・・天気が悪い。

鏡沼には沢山の残雪が残っていて水面が見えません。

シラネアオイが登山道に咲き乱れている。

ハクサンチドリの色濃く周りの緑と調和がとれている。

ミヤマキンバイの黄色も( ・∀・) イイネ!

30分も歩くと頂上に着くが、八幡平の楽しみ方はこれからの湿原歩きが一番楽しい。

 晴れていれば素晴らしい八幡沼もイマイチだが、沼の淵に見える仙人の別荘は久しぶりだ。(勝手に自分の別荘といつているだけなので軽く聞き流してくださいね)

中も綺麗で誰が泊まってもかまいません。私が許可します。

前に泊まった時には家から薪を背負ってきました。

水芭蕉もたくさん咲いていました。

残雪がたくさん残っているので早く消えたところから高山植物が咲いている。

八幡沼にも残雪が残っていました。

コバイケイソウはこれからが本番のようだ。

ほとんどアップダウンがないので尾瀬よりも八幡平が好きと言っていました。

ヒナ桜は残雪のあいだにたくさん芽を出しいいる。

帰りに無料の足湯で一休み・・・・このあたりまで高度を下げると蒸し暑く感じる。


趣味の農業と健康

2013-07-03 19:30:20 | Weblog

 若い時は農業はあまり好きになれませんでした。でも田舎の長男の宿命でしょうか、親の手伝いをしながらいつかしら自分が主流になって現在まで米作りを頑張ってきました。

 野菜作りは退職する1年前から母に聞きながら少しずつ初めて3年をえてなんとか自分なりに納得するような野菜を作ることができるようになったと納得。

 米作りは現在の農政矛盾を思いながらも70歳までは作りたいと頑張っているところです。その点、野菜は自分の為に作っているのでなんの抵抗もなく色々種類に挑戦、そうして健康のために気が向いた時に畑仕事をして汗をかき夕方には畑を見ながらの缶ビールは最高の至福の一時と野菜を見ながら自問自答している仙人です。

これが仙人が作っているあきたこまちの田んぼ・・・今日中干しのために落水。

田んぼの草刈に必要な道具は何時も車に積んでいる。

アスパラです。今年もたくさん採れたので色々な人に差し上げました。畦の間に雑草が生えるので枯れ草を敷いて除草効果をあげてる・・・最高のアイデア。

ジャガイモ畑・・・たくさん植えているので孫にあげます。

玉ねぎも作っています。玉ねぎも種から作っていのが自慢ですね。

人参も孫のために植えています。つい最近間引きをしたばかりです。

ニンニクも自分では消費できないほど植えている。

ナスとブロッコリーも種から作っているので販売するだけ植えました。でも販売する気はありません。

トマト・トウモロコシも沢山植えている。これも孫と妻のために植えました。

環境にやさしい野菜作りを実践しているので農薬は100%使わない。それに雨水を貯めて使う。肥料は枯れ草や稲わらで堆肥を作っています。

キュウリは採れるときには一日50本も採れる・・・・仙人夫婦だけでは食べきれない。

今年初めて植えた苺トマト・・・この他に50本ほどトマトを植えているのでとうして処理したらよいか迷う。