白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

散歩途中に猿と遭遇

2018-01-31 08:09:32 | Weblog

 冬の嵐は去ったが、依然として最高気温マイナスの日が続いている。寒いと家の中に閉じこもっていると

ますます運動不足になるので何時もの散歩道を一日一回は歩いています。

 その散歩道にサルの群れが集まっている。この季節になると食べ物が不足するので、民家の近くに集まって

いるようですが、なかなか食べ物がないので気の皮を食べて飢えを癒しているようだ。

 今回の寒さで川面凍っている。毎年この川が凍って溶けるころになると太陽の日差しが強くなって春が近い

ことを感じられるが今はまだ遠い春です。

ボスざるや子ザルを含めると20頭が群れを成している。

この川の氷が解けるころになると太陽の暖かさも感じられるが今のところ厳しい寒さが続いている。

それでも毎日この道を歩いて日々の変化をとらえながら仙人は春が来ることを楽しみにしています。

 

 


寒気と大雪

2018-01-27 17:24:03 | Weblog

 今日は寒気が抜けたようですが、夜明けから降り出した雪は先が見えないほどに降って

降って大雪になった。あまり寒いと吹雪いていてそれほど雪は積もらない。暖かくなると

恐ろしいほどに雪は積もります。これは永い仙人生活で体験したことです。

新雪が沢山積った。

黒松も樹氷のようです。

植木の雪下ろしをしないと枝が折れます。

仙人小屋の薪置き場も雪下ろしの必要がある。

外を眺めながら吹雪の止むのを見てこれから除雪です。3回は雪捨てをする必要があると思うが

仙人の運動と思いながら除雪機械と人力を組み合わせて今日も頑張っています。


大寒波のあと

2018-01-26 15:00:54 | Weblog

 今回の寒波は大雪と低温で今年一番の大荒れでした。でも、北国で生活していると1~2度は

大荒れの天気はあります。こんな時には家の中で嵐が去るを待ちだけです。

 そのあとは決まっての雪捨てや雪下ろしですね。

今回は2棟ある小屋の低い方の雪下ろしをした。

だいたい嵐の後はこんなものです。

スノーダンプを持つこんでの雪下ろし。

大きな小屋の方は自然に雪が落ちてくれるので、それを捨てます。気温はマイナス5度なので

昨日よりは暖かい。母屋にはたくさん雪が上がっている。車庫前に落ちたら除雪機械で捨てます。

まぁ~こんなぐあいに雪と戯れながら春を待ちの雪国の過ごし方です。

 


タラの芽の天ぷら

2018-01-24 05:48:29 | Weblog

 正月に山に入って採ってきたタラの芽を30センチほどに切って、パソコンの部屋に置いていたら

食べられるようになったので、妻に天ぷらを揚げて頂いた。

 田舎暮らしはいかに自然と接して楽しむかはそれぞれの自然との接し方と思う。仙人は山歩きや

山菜を採りながら楽しんでいるので、どの山に行くと山菜があるかわかります。タラの芽は沢山あ

りますが、ふつうは5月に採って食べるのがこの地域の習慣です。タラの芽は寒気にさらして冬眠

せないと芽吹かないので今の季節に採って暖かい部屋で成長させると食べられます。

今晩の夕食はタラの芽の天ぷらとカボチャです。みんな仙人が収穫したものなので

今日の食糧費はただ・・・・仙人の大好きな言葉です。外はマイナスの世界なので

今日も室内で我慢の日になりそうです。

 


阿仁スキー

2018-01-22 08:32:16 | Weblog

 天気予報をにらめっこしていたが、昨日太陽マークが予想されたので阿仁スキー場へ行って来ました。

仙人の判断では荒れることはないと思っていたが、終日雪が降っていて視界が悪かった。それに冷たくて

滑っていると顔がとても冷たくとスキーに集中できなかった。

 それでも4時間ほど滑って遅い昼食を山を下りてから暖かいラーメンを食べた。

秋田県の内陸部に位置するスキー場で豪雪のスキー場です。夏は登山も盛んな山なので何度も登っている。

天候が悪くて寒いスキーになった。

視界が悪い

 

寒くて4時間ほどで切り上げた。

スキー場の入り口に待ち受けてくれる秋田犬。

お昼は午後2時にラーメンを食べ、とても寒かったので暖かいラーメンは美味しかった。

樹氷はマッタクダメでしたね・・・・今の季節に樹氷が見られないのは異常と思う。


野菜の高騰

2018-01-21 05:01:10 | Weblog

 最近野菜が高くなっていますね( ^ω^)・・・仙人も野菜を作っているので

スーパーへ行くとそれとなく野菜の価格を見ながら妻に高いとササヤイテいます。

 白菜やジャガイモ・ネギ・キャベツどれも驚くばかりの価格ですが、幸いに仙人

宅では冬眠生活に備えているので野菜に関しては安心している。

先ほど雪の中から掘り出したキャベツ

大根を仙人小屋で煮てお酒のおつまみに( ^ω^)・・・

仙人小屋の薪ストーブで焼いて食べる餅は格別の味がします。

正月に採ったタラの芽が芽吹た、近いうちに天ぷらで食べます。

冬眠生活を楽しく過ごしにはこの様にして暇を持て余すことなく色々なことに

挑戦しながら春を待ちのが仙人生活です。

 今日は若い人を誘って阿仁スキー場へスキーに行って来ます。明日からは寒

波が来ると言うのでそれに備えてまた除雪ですね。


毎日変化を求めて生活

2018-01-14 13:14:17 | Weblog

 冬眠生活も新年を迎えてからは雪捨て作業もだいぶ慣れてきた。ソロソロスキーに行こうと思っているが

天候が一向に安定しないので少し運動を兼ねて一日2回の散歩と仙人小屋の薪ストーブで花豆を煮て娘に送

る準備している。仙人が箱詰めすると妻の文句が飛んでくるので送る品物を揃えるのが仙人の担当です。

 今回は煮豆・大根・長芋・ジャガイモ・キャベツ・白菜あとは孫が喜ぶ品物を入れて月二回のペースで送っ

ています。

 夏に収穫した冷凍トマトも沢山あるがそれは送らないようです。我が家で料理をして食べています。

栽培から収穫まで仙人がしている。煮て味付けも仙人がしているので完全なる仙人の

田舎料理ですが、自画自賛の味ですよ。

ワラビの煮つけ・・・これは妻の料理・・・美味しと思う。

トマトは仙人が作ったのを冷凍保存をして今の季節に食べています。完熟しているので煮る料理には

最適です。全然調味料も使わないがトマトスープは何とも言えない味です。

雪の降る前に収穫した野菜・山菜等を乾燥して保存して今の季節に食べるのが長い冬を乗り越える田舎の

知恵ですね・・・でも田舎も若い人たちはそのようなことをしない。スーパーに行くとなんでも手に入る

時代なのでよほど田舎暮らしを楽しむために仙人の様に山の幸を保存している人は田舎と言えども少なく

なってきました。


初滑りの準備

2018-01-11 06:20:11 | Weblog

 例年になく雪の多い歳なのでどこのスキー場も滑走可能様のようですが、若い時の様に

なかなか燃えるものが無くなった気がする。

 周囲は一面雪に覆われているので毎日の雪捨てに少し疲れが出てきたので気分転換に

初滑り向けてスキー用具の手入れをして、天候見ながら若い人を誘ってスキーを楽しみ

たいと思う。

 2時間ほど走ると安比・田沢湖・阿仁・大鰐と色々なスキー場があるので滑るには全く

困らないが、仙人の好きなスキー場は、安比と阿仁ですね( ^ω^)・・・どちらも雪

質が北海道に似ているので気持ちよく滑られる。

だいぶ使い込んだスキーですが、競技用なのでアイスバーンに強よくてターンの

切れが良いスキーです。

2週間ほど暖かい部屋で靴を暖めていたので、インナーまで暖かなったと思う。

現役時代には毎日ワクッスングをしていたが、今は初すべりの時だけです。

ポールは仙人のこだわりで先が小さいものを使用する。

一番のお気に入りのゴーグル

此方は予備です。

阿仁スキー場は豪雪地帯なのであれると凄く寒い、緊急用にマスクも

持って行く。

道具は万全に準備できましたが、あとは天気ですね・・・若い時にはどんな

天気でも関係なく足の感覚で視界が悪くても滑ったものですが、最近はケガ

をしないように滑るように心掛けています。

安比や阿仁は天気が良いと絶景が見られるので楽しいスキー場です。

 

 

 

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タラの芽栽培

2018-01-08 17:48:49 | Weblog

 豪雪の合間を見てタラの芽を採りに行ってきた。春になるとほかの人に採られるので

この雪のあるうちにタラの芽を取って、家の中で水に浸しておくと一月ほどで芽が出る

ので30本ほど採って室内で芽出しをしている。

太いタラの芽の枝をのこぎりで切ります。

今の季節は他の人は採らないので好きなタラの芽を

取ることが出来まする

ただし雪深いので山歩き用のスノーシューが必要です。

タラの芽にはトゲあるので運搬には大変です。

採ってきたタラの芽の枝を40センチほどに切って

容器に水を入れて暖かくしておくだけで芽が出てきます。

幸我が家は24時間20度以上の温度があるので促成栽培

には最適ですね・・・食べるよりもこのようなことをする

のが好きな仙人です。一月ほどで食べれると思うので、そ

の時はビールと天ぷらで楽しみたいと思っている。

 


正月は孫と雪捨て

2018-01-06 15:01:48 | Weblog

 

 例年より積雪の多い年越しは雪捨てで大変であったが、夕方には孫来てくれたので

久しぶりの賑わいの我が家でした。歳が明けても冬休み明けまで孫はいる様なので嬉

しい悲鳴をあげながら仙人夫婦は振り回されている。

 一人っ子なので大切に育ているので、仙人婆さんにはまとわりついて孫の言うことは

すべてOKを出している。毎日孫の好きなショッピングセンターへおでかけです。

 そんな時は仙人はお留守番をして雪捨てに汗をかいている。

婆さんと孫とのソリ―遊び

仙人夫婦で孫のソリ―を引いく、孫は歌を歌って

ご機嫌です。

墓参りもしました。

孫のソリ―遊びには仙人夫婦が専属の付き添い。

一人っ子の孫はママゴと遊びが大好き・・・今は

婆さんが遊びの仲間です。

連休まではいる様なので毎日が楽しい孫との語らいが

何とも言えないね・・・食事も孫中心のメニューを作

るのでちょっと物足りない気がするがここは仙人も我

慢をして婆さんに負けないように頑張ってお年玉も一番

多くあげたが孫にはまだ効き目がないようです。